2024.04.09
学校と社会の
架け橋に
いきる力をともに育む
学校と社会の
架け橋に
おしらせ
ABOUT US
キャリア教育を通じて
一人ひとりに「いきる力」を
私たちは「学校と社会の架け橋に」をスローガンに掲げ、
1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の高校生を中心とした若者に
向けて、社会に出る準備となる「キャリア教育」「個別就労支援」
「居場所支援」を軸に活動しています。
生徒一人ひとりが主体的に将来の進路を考え、選択していく力を高めることを
大切にし、変化の激しい社会の中で「生きる力」を育みます。
NPO法人キャリアbaseは、「共創」を1つのキーワードとし、学校の先生方・
地域の企業の皆さまにも協力を仰ぎながら、キャリア教育を始めとした、
子どもたちの社会的自立をサポートする活動を進めていきます。
OUR STRENGTHS
誰ひとり
取り残さない支援を
子どもたちが抱えている課題は無数にあります。
私たちは、どのような背景を持っている生徒でも必ず寄り添い、ともに未来に向けて歩んでいけるよう伴走します。自己理解から職業理解まで、さまざまなプログラムでキャリア教育を提供しながら、一人ひとりに寄り添った就労支援を実践。点で終わる情報提供ではなく、中・長期的な関わりを持ちながら、学校の先生方の強力な外部パートナーとして、子どもたちの未来をともにひらくために活動していきます。
WHAT WE DO キャリアbaseの活動
個別就労支援
近年社会問題となっているヤングケアラーやLGBTQ、母子父子家庭・ネグレクト・虐待など、本人や本人の家庭の事情によって、進学や就職に悩みを抱える生徒は年々増加傾向にあります。そういった生徒たちを支援するため、個別で進路相談をできる場を設けています。就職(卒業)後のアフターケアも含め、学校側やリファー先と連携しながら幅広いサポートを行うためのハブとなる役割を担います。
居場所支援
キャリアbaseでは、リアルとバーチャル、2つの“居場所”を提供しています。千葉県柏市に開設している「地域の進路指導室」では、進学・就職に関する相談や面接対策から、自己理解・自己分析、キャリアデザインなど、幅広い相談ができます。もう一つは、顔を出さずにオンラインで繋がることのできるバーチャル居場所空間「ふらっぽ」。誰でも簡単にアクセスすることができる、横断的な“かけこみ寺”のような空間を目指しています。
キャリア教育
高校・先生方の外部パートナーとして、キャリアbaseのオリジナル教材である「じぶんnote」を活用しながらキャリア教育を実践します。これまで延べ10,000名以上の生徒にキャリア教育を実施してきました。学校ごとの状況を丁寧にヒアリングし、各学校・クラスの特性に合わせてキャリア教育やガイダンスの企画をカスタマイズ。進学・就職問わず、コンテンツ提供が可能です。
OUR VISION
いつでもひらかれた
「港」でありたい
キャリアbaseが目指すもの、それは生徒一人ひとりが自分らしく生きることを選択し、
前向きに社会へと旅立っていく、その支援をすることにあります。
学校から社会へ。子どもたちにとっては一番の環境変化がここにあります。
その変化に、強く、しなやかに対応してほしい。
私たちは「学校と社会の架け橋」となり、誰ひとり取り残されることなく、
安心して社会に旅立っていくことのできる環境をつくっていきます。
そして、いつでもひらかれた「おかえりなさい」と「いってらっしゃい」のある
港のような存在になれるよう、日々活動を続けていきます。
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ブログ
2024.04.17
【令和6年度】オンライン教職員セミナーを実施しました! カシマ教育グループ(鹿島学園・鹿島朝日・鹿島山北)
本日は、キャリアbase代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の教職員の皆さまに向けた、オンラインセミナーを実施しました。 新年度、第1回目となる教職員セミナーのテーマは、『進路選択の指導方法』です。 【本日のアジェンダ】 1 .令和5年度の就職結果報告 2 .全体スケジュールと直近の高卒就職動向 3 .就職活動の仕方 4 .進路選択における生徒へのヒアリングポイント 全体で昨年度の内定者数を確認する時間から始まり、日々変わりゆく社会動向から、直近の高卒就職動向を見ていきました。 高校生の就活における採用人事の着眼点、一般求人や学障求人についてのお話、スモールステップから正社員となった先輩生徒の事例ケースを共有を行いました。 生徒それぞれにあった支援を行うための生徒本人やご家族への早めの情報収集の必要性と、具体的な確認内容について改めて考えていただきました。 ✅ご参加いただいた教職員のみなさまのアンケートからは、情報収集の機会に繋がった一方で、課題をすでに抱えている様子も捉えられました。 ・就職指導をしたことがない職員でもわかりやすい内容でした。 ・就職に向けてのステップを再度確認でき、生徒のフォローも意識しやすくなった。 ・4月より転職し、初めてのガイダンスでした。就職活動の流れなどについて丁寧に説明いただきありがたかった。 ・障がいのある生徒の就職や、生徒へのヒアリングポイントが勉強になりました。 ・昨年度は10月にキャンパスに異動し、右も左もわからない状態で生徒と関わっていました。今回のセミナーで、例えば就職活動を始める時期など、新たな知識を得ることができたので参考になりました。 ・登校回数が少なく生徒との接点が少なく、指導が行き届かないことがある。 ・生徒・保護者との信頼関係の構築に難しさを感じている。 ・企業とのパイプが少ないなか、就職活動を進めさせていかないといけない点で課題を持っている。 担当の先生が一人で抱え込まず、令和6年度もみんなで“よってたかっての精神”で、チームで生徒の伴走支援をご一緒できれば幸いです。来週からは生徒向けの就活セミナーが始まります!! 新学期がスタートしご多忙な中、たくさんの教職員の皆様にご参加いただき誠にありがとうございます!
2024.04.09
チャリティフットサルイベントを開催します⚽
5月に、NPO法人キャリアbaseで『チャリティフットサルイベント』を開催致します! ・NPO法人キャリアbaseとは NPO法人キャリアbaseは、通信制高校に通う高校生を中心に、社会的自立をサポートする活動として「個別就労支援・居場所支援・キャリア教育」を行うNPO団体です。 通信制高校では、約76,000人の卒業生の内、3割にあたる24,000人以上が“進路未決定のまま”卒業していくと言われています。不登校の経験があったり、何かしらのハンディキャップを抱えていたり、家庭の事情で思うように将来を描けていなかったりと、18歳にして「自分の未来を諦めてしまう」生徒にも多く出会ってきました。 このような状況を変えていくべく、私たちは「学校と社会の架け橋に」というスローガンを掲げ、これまでに延べ20,000名を超える生徒・教職員へのキャリア教育と、累計180名を超える生徒への個別就労支援を実施してきました。 私たちが最終的に目指すのは、「通信制高校における“進路未決定のままの卒業”をなくし、その先の社会的孤立が起きない社会をつくること」です。 どんな背景を持つ高校生も、主体的に将来を選び、自分の未来や社会に対して希望を持って一歩を踏み出せるように。一人でも多くの方に私たちの活動を知っていただき、高校生の“社会的自立”を応援するサポーターになっていただきたい、と願っています。 ・フットサルを通じて、多くのご縁をいただきました キャリアbaseには、現役のフットサル選手としても活躍する、倉持杏子選手が在籍しており、高校現場でのキャリア教育・個別伴走支援をメインに活動しています。これまで、フットサルでの出会い・ご縁に恵まれキャリアbaseの活動を支えていただいたことも多くございました。 キャリアbaseの活動を知り「力になれることがあれば相談してください」「応援してます」という数々の言葉が、倉持にとっても生徒にとっても大変励みになりました。そのような背景もあり、今回、チャリティフットサルイベントを開催することとなりました! 今回開催するフットサルチャリティイベントは、皆さまから頂戴する参加費用から会場代を差し引いた全額を、高校生の未来をサポートするための伴走費用として寄付させていただきます。 ぜひ皆さま、お力添えのほどよろしくお願いいたします! <イベント概要> 第1回チャリティフットサルイベント ~フットサルをして高校生の未来を応援しよう~ ・日時:2024年5月6日(月・祝)11:00~13:00 ・場所:リアクション柏 ・アクセス:千葉県柏市千代田2丁目11−26 ・定員:20名 ・参加費:5,000円 ※現金のみ(高校生以下無料) ・内容:ゲーム大会 ※室内コートとなりますので雨天時の場合も開催致します。 ※室内用のシューズをご持参下さい。 ※定員人数の他にキャリアbaseと関わる高校生が参加する場合がございます。 ※お支払いは「現金のみ」となりますのでご準備のほどお願い致します。 ※イベント中、写真撮影を予定しています。撮影不可の方は受付の際にキャリアbaseメンバーにお伝えください。 参加お申込はこちら!
2024.04.09
【2024年度クラウドファンディングへの挑戦】個別伴走型キャリア支援を100人の高校生に届けたい!
キャリアbaseでは2024年4月9日(火)より、通信制高校に通う高校生を中心に「個別伴走型キャリア支援を届ける」ため、クラウドファンディングにチャレンジします! プロジェクトタイトル:18歳で未来を諦めさせない|100人の社会的自立を応援しよう! 目標金額:1,000万円 期間:2024年4月9日(火)~5月29日(水) プロジェクトページURL キャリアbaseが取り組む社会課題 私たちキャリアbaseは、通信制高校に通う高校生を中心に、社会的自立をサポートする活動として「個別就労支援・居場所支援・キャリア教育」を行うNPO団体です。 通信制高校では、約76,000人の卒業生の内、3割にあたる24,000人以上が“進路未決定のまま”卒業していくと言われています。不登校の経験があったり、何かしらのハンディキャップを抱えていたり、家庭の事情で思うように将来を描けていなかったりと、子どもたちが抱える背景はさまざまです。これまで、18歳にして「自分の未来を諦めてしまう」生徒に多く出会ってきました。 そんな状況を変えていくべく、私たちは、個別伴走型のキャリア支援を届けていくことで、生徒が主体的に将来を選び、自分の未来や社会に対して希望を持って一歩を踏み出せるようサポートしていきたいと考えています。 私たちが最終的に目指すのは、「通信制高校における“進路未決定のままの卒業”をなくし、その先の社会的孤立が起きない社会をつくること」です。 📣キャリアbaseが取り組む社会課題については、こちらのページでも詳しく発信をしております。また、送り出した生徒が社会人となり、嬉しいメッセージも届きました。併せてお目通しいただけますと幸いです。 500人の応援団を募りたい 昨年も挑戦したクラウドファンディングは、目標を達成し、皆様の温かいご支援のおかげでプロジェクトを終了することができました。皆様の心強いご支援、誠にありがとうございました! 2023年度は、さまざまな状況から就職活動が難しい生徒に出会ってきましたが、今年度も、学校現場からは70名分以上の生徒に関する相談が既に寄せられています。 一人ひとり、個性も異なれば置かれている状況も違い、個別伴走支援には幅広い専門性・スキルが必要になってきます。相談件数が増加している中で、安定した支援体制を継続させていくためにも、今後は個別伴走支援にあたる人員体制の強化・育成も進めていく必要があります。一人でも多くの高校生にキャリア支援を届けるために、ぜひ皆さまに、高校生の社会的自立を応援するサポーターになっていただけないでしょうか。 また、私たちは本プロジェクトを通じて、活動資金を集めていくと同時に、高校生の未来応援団を500名集めたいと掲げております。日々出逢う高校生が、これだけ沢山の大人や企業が自分たちに興味や関心を持ち、応援してくれているのだということを知り、自信に繋げることができるよう願っております。 ===== みなさまの温かいご支援や、その輪が広がっていくことにより、さまざまな背景を持つ高校生が主体的に将来を選び、“社会的自立”への一歩を踏み出すことができます。みなさまの温かいご支援・応援をよろしくお願いいたします。 クラウドファンディング プロジェクトページはこちら!