休眠預金活用事業|ちばのWA

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【ふらっぽ北柏】農業体験を実施しました!! | 居場所「ふらっぽ北柏」

【ふらっぽ北柏】農業体験を実施しました!!

11/29(金)、我孫子の農家・ベジLIFE‼さんのご協力のもと、農業体験イベントを実施致しました! ベジLIFE!!さんは一年間で150種類以上のお野菜・果物を育てていて、隣の畑ではホウレンソウや小松菜、アスパラなどいろいろな野菜が生き生きとしていました。 ✨まさに農家のテーマパーク!! 「農業を子どもたちの憧れの職業にしたい」という想いを持ちながら、日々農業と向き合っていらっします🌱生徒はベジLIFE!!・香取さんに「なぜ農家さんをやろうと思ったのか」「働いているメンバーのこと」など気になることを質問しながら、旬のお野菜“さつまいも”を堀っていきます🍠 ☝さて、大きなお芋さんはとれるかな…🍠 週末は幼稚園・保育園、小学校の子どもたちで農業体験は大賑わい!☺✨       週末は、幼稚園や保育園から小学校の子どもたちが来て農業体験を楽しいでくれて大賑いだそうです。香取さんはキャリア教育も行っていて近隣の小・中学校に職業講和をしに行くこともあるそう。ブログを読んで興味があるという方はぜひベジLIFE!!さんのHPやSNSをチェックしてくださいね♬ ☞ベジLIFE!!さんのHPはこちらをチェック!! ☞ベジLIFE!!さんのインスタはこちらをチェック!! 作業を終えて戻ってくるとポニーの“バロン”が登場✨🐴 作業を終えて戻ってくると、1歳のポニー“バロン”が登場!!かわいい✨でも、バロンは雑草を食べてくれるので、農業との相性がばっちり!!なんです。おなかを空かせたバロンにえさをあげました☺美味しそうに食べてくれました。 農業のあとは、キャリアbaseの居場所「ふらっぽ北柏」で楽しみました!🍙 農業を終えてからは、キャリアbaseの居場所『ふらっぽ北柏』に移動しました。天気がよかったので近くの公園でお弁当を食べた後に、遊具で遊びました。久しぶりにのるブランコやシーソーに興奮気味の3人(笑) 生徒はイラストを描くのがとても上手でご自身で描いた絵を見せてくれました👀優しいタッチと素敵な色使いが特徴的で見入ってしまいました✨次回お会いしたときに他の作品も見せてくれるそうなので、楽しみにしています♪ 嬉しい、楽しい、一日中ハッピー!!✨ 片道2時間!のところからきてくれた生徒からは、「嬉しい、楽しいと一日中ハッピーな日でした。就職についても2人のお話を聞いて視野が広がって、楽になりました!」とメッセージをいただき、こちらもとても嬉しかったです。どの道を選んでも応援したいと思っているので、たくさん周りに相談して、最終的には自分の納得のいく選択ができたらいいなぁと思います🌸 ご協力いただいたベジLIFE!!さん、参加してくれたMちゃん、本当にありがとうございました!! 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生がさまざまな体験や大人との出会いを通じて、自身の進路選択のヒントを集めていける場として今回のイベントを企画しています。

12/2(月)フットサルイベント開催のお知らせ⚽ | 休眠預金活用事業|ちばのWA

12/2(月)フットサルイベント開催のお知らせ⚽

みなさんこんにちは! ふらっぽ北柏で実施するイベントのお知らせです♪ 『第4回 いっしょに体を動かそう!~みんなでわいわいフットサル編~』  運動が好き! サッカー、フットサルが好き! 運動不足だなぁ・・・ 最近体を動かしてないなぁ・・・ という方はぜひご参加ください✌(*’ω’*) 当日はみんなで楽しくフットサルをしましょう♪ ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー ◯日時:12月2日 (月) 15:30~17:30 ◯場所:リアクション柏(柏駅東口から徒歩17分)  ○対象:高校生 ○参加費:無料(交通費・お弁当の支給はございません) ○持ち物: ・動ける服(体育着や部活のジャージでもOK!) ・タオル ・室内履き(ない場合はトレーニングシューズなど外履きでもOKです) ・飲み物        【連絡】 ①集合場所、時間について キャリアbase倉持と一緒に施設に向かう場合は15:00に柏駅東口に集合してください。 直接施設に行ってもOKです! ➁交通費・お弁当の支給はございません。 ③寒い場合は防寒対策をお願いします。   <タイムスケジュール> 15:00 柏駅東口に集合(直接行く生徒は集合しなくてOK) 15:30 リアクション柏集合 15:30~17:30 フットサル 17:30 解散   【会場:リアクション柏】 https://www.reaction-kashiwa.com/blank   <お申込受付> 11月29日(金)まで! ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー ご参加お待ちしております⚽ お申し込みはコチラから! ※公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生同士が交流でき、コミュニティを拡げていけるような場として今回のイベントを企画しています。

【ちばのWA】事前評価レビュー会に参加しました! | 休眠預金活用事業|ちばのWA

【ちばのWA】事前評価レビュー会に参加しました!

10/25(金)に、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」の事前評価レビュー会に参加させていただきました✍ ※事前評価についての詳細は、以下の記事もご覧ください。 「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」事前評価アンケートを実施中です! 「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」事前評価アンケート途中結果まとめ①(2024年8月現在分) 「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」事前評価アンケート途中結果まとめ②(2024年8月現在分) 今回も他団体のみなさまや伴走アドバイザーの方から様々な視点でのご意見をいただき、今後事業を進めていく上での大きなヒントや気づきをいただきました。 各団体の発表後に設けられた、①良いところ②質問 をシェアする意見交換タイムでは、当団体の活動に対する“強み”を確認することができました。また、今後活動をブラッシュアップしていく上で、支援者様との関わり方や居場所イベントの企画内容、生徒向けアンケートの内容などを整理することが必要であると認識できました。 こうして活動を進めていく中でもたくさんの方々に支えていただいていることに感謝しながら、一歩ずつ、目指す未来への道を進んでいきたいと思います。貴重なレビュー会の機会をいただき、ありがとうございました🍀

ふらっぽ北柏のメインスタッフとして、居場所にいて思うこと🌱(まなてぃ編) | 居場所「ふらっぽ北柏」

ふらっぽ北柏のメインスタッフとして、居場所にいて思うこと🌱(まなてぃ編)

こんにちは!ふらっぽ北柏メインスタッフの「まなてぃ」です! 今日は、私が一番初めにふらっぽ北柏に来た時のことや、居場所への想いを少し綴らせていただきます🌸 私は8月からメインスタッフに仲間入りさせていただきました。 私が1番初めにふらっぽに来たのはおとなふらっぽでした。 いろんな職業の方がいろいろな場所からふらっぽ北柏へお越しくださいました。 その時に思ったのは、自分が小学生・中学生や高校生の時にこんな素敵な居場所があったら、将来の夢や視野がもっともっと広がっていたり、自分が知らないだけで色々な希望が他にもたくさんあったりしたのかも✨ということです。 だから、ふらっぽ北柏をいろんな人達に知ってほしいという強い思いと、ふらっぽ北柏に関わってくださっている最強な大人達がたくさんいるということをもっともっと知ってもらえたらと思います‼︎ 周りの人達に、ふらっぽに行ってみたい‼︎、参加したい‼︎と思ってもらえるようなイベントを全力で考えていきますので、その時にはお子様だけではなく、保護者様も周りのお友達と一緒に来ていただけたら幸いです🌟 3児の母 まなてぃ🌼 ふらっぽ北柏についての詳細は、ぜひ以下もご覧ください^^ 【4月3日OPEN】いつでも安心して立ち寄れる、第三の居場所に✨ 【ふらっぽ北柏】11月開所日のお知らせ📢

私が通信制高校生向けフットサルイベントをやる理由⚽ | 休眠預金活用事業|ちばのWA

私が通信制高校生向けフットサルイベントをやる理由⚽

キャリアbase・あすリード部として活動しながら、日本女子フットサルリーグに所属しているバルドラール浦安ラス・ボニータスの現役選手である倉持杏子は、地域の通信制高校生に通う生徒向けのフットサルイベントを今年に入ってから3回実施しました⚽ 柏駅東口から徒歩17分のところにあるフットサル施設“リアクション柏”さんにご協力いただいており、過去3回のイベント参加者は合計60名を超えています。 リアクション柏さんは地域の通信制高校生の体育の授業や部活動でも使用されていて、生徒たちにとっても「一度は行ったことのある」馴染みのある場所となっているケースが多く、安心してイベントに参加できる一つの要因となっていると思います。当初、施設長・飯塚さんにご相談させていただいたところ、快く受け入れていただき、イベント実施のみならず、キャリアbaseのパンフレットやみなと通信も置いてくださり、活動を後押ししてくださっています。 リアクション柏さん、飯塚さん、本当にありがとうございます。 今回のブログのテーマ、「私が通信制高校生向けフットサルイベントをやる理由」をお伝えしたいと思います。 ①評価は気にしなくていい 日頃生徒たちがスポーツをする機会といえば、体育の授業、部活動、クラブチームといったところでしょうか?特にみんなに経験がありそうなのは「体育の授業」かと思います。 科目授業となるとどうしても成績をつけないといけなくなりますが、もしかしたら「成績(評価)を気にせず思いっきりスポーツをする」機会は小学生などの時か…もしくは公園などで遊んでいた時くらいでしょうか。 私自身、サッカー、フットサルを始めてから20年経ちましたが、思い返してみると高校生時代に意外とそういった機会はなかったかもしれないと感じています。 運動が好きな人も、少し苦手な人も、特に好きでも嫌いでもない人も、誰でも参加できるこのフットサルイベントには成績をつける人、評価する人はいません。生徒たちが自分のペースで、自分らしく楽しむ時間になっていたらいいなと思っています。 ②今日よりも明日、ちょっと自分を好きになれるかもしれない フットサルイベントではメニューやルールを工夫して色々なことに挑戦してもらっています。チームで取り組むものがほとんどですが、その中で仲間から声をかけてもらったり、出来なかったことができるようになったりしています。 先日初めて参加してくれた女子生徒はあまりボールを蹴ったことがないと不安そうな様子でしたが、他校の男子生徒が丁寧にボールの蹴り方を教えてくれて上手に蹴れるようになっていました。女子生徒は試合の待ち時間も端っこで練習していて、試合の時もシュートを打っていました! ③他校の生徒と交流ができる 参加してくれた生徒同士、自己紹介をしたり、チームで取り組むメニューを経て、少しずつ雰囲気が暖かくなっていくと、生徒たちの表情も変わっていきます。 学校外に友達を作りたいと思ってもそう機会は多くないので、フットサルイベントを通じて気の合う友達が見つかったらいいなと思っています。 ④安心できる場 3回の実施をしてきましたが、初めて参加してくれる生徒や前回楽しかったからともう一度参加してくれる生徒、友達を誘ってみました!というケースもあります。 先日開催したときには、学校行事の関係でイベントには参加できないけど「見学」に来ましたと、8名ほどの生徒が外から盛り上げてくれました。 「あそこは安心できる」「あそこなら行ってみたい」 生徒たちがそんな風に思える場づくりをこれからも大切にしていきたいです。 生徒たちの“日常”に“少しの非日常”を作りながら、そこで出会う他校の生徒、大人たちとの時間を通じて何か気持ちの変化があったり、自分探しのヒントになったり、自分にとっての「居場所」を見つけてくれたらいいな、とそんな思いを込めて実施をしています。 また、フットサルイベントはキャリアbaseのキャリア教育支援でプログラム化しているスポーツコミュニケーション~フットサル編~のカスタマイズ版となっていますが、NPOの大先輩である「認定NPO法人 育て上げネット」さんの月1フットサルという活動に参加させていただく中で、若者にとっての様々な機会や交流がいかに大切であるかということを学ばせていただき、キャリアbaseのフットサルイベントを形にさせていただく上で、大きなきっかけとなったので、心から感謝しております。 「いつか、コラボできる日が来たらいいね」というお言葉までいただき嬉しかったので、近い将来実現出来たらいいなと思っています。 本記事をご覧いただき、フットサルイベントが気になった生徒・先生方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡いただければと思います🍀 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生同士が交流でき、コミュニティを拡げていけるような場として今回のイベントを企画しています。

「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」事前評価アンケート途中結果まとめ②(2024年8月現在分) | 休眠預金活用事業|ちばのWA

「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」事前評価アンケート途中結果まとめ②(2024年8月現在分)

キャリアbaseは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を推進する実行団体に選ばれています。 これまで、事業の“事前評価”のために、高校生や教職員の皆様・企業様向けにアンケートの取得やヒアリングを行ってまいりました。そこで今回のブログでは、8月末までのアンケート結果やヒアリング内容の結果をご報告いたします。 事前評価についての詳細は、コチラのブログをご覧ください。 教員向けアンケートの途中結果(2024年8月現在分) 通信制高校の現状把握として行った教職員のアンケートからは、進路未決定率の高さ、指定校求人の少なさ(9割以上の高校が0と回答)、企業ネットワーク構築の難しさを伺うことができました。 ■教員向けアンケート調査概要 調査方法:アンケートフォームにて回収 調査期間:2024年6月~2024年8月 対象者:教職員 回収数:29サンプル この事前調査のアンケート結果からは、次のような傾向を読み取ることができました。 ■通信制高校 教職員の課題感 キャリア教育や就職指導に使える時間が少ない 就職組への進路指導に長けている職員が少ない 企業と情報共有できる機会が少ない 一般の高卒求人枠では就職活動が難しい生徒がいる 業界や企業・職種について、生徒に幅広く知ってもらえる機会が少ない 企業との情報を連携する機会の少なさだけでなく、生徒に合う求人を見つけることへの課題感が大きく、就職指導に使える時間の少なさやスキル面での不安を抱えている現状を伺うことができました。 また、非常にさまざまなハードルを抱える生徒がおり、教職員の平均年齢が30歳前後で全日制と比べると若く、人材育成が追いつかないまま比較的短いスパンでの異動もあるようです。生徒自身が何をやりたいのか分からないまま就活になるため、支援しづらい課題も抱えています。 企業向けアンケート・ヒアリングの途中結果(2024年8月現在分) 本事業を通じて、不登校経験者やハードルを抱えた高校生を柔軟に受け入れ、採用体制を整えてくれる企業(ステップアップ採用企業)とのネットワーク構築を目指しています。本事業の事前評価では、これまで高卒採用実績がある企業は21社、採用実績がない企業は13社のアンケート結果の回収とヒアリングをすることができました。 ■企業向けアンケート・ヒアリング調査概要 調査方法:アンケートフォームにて回収 調査期間:2024年6月~2024年8月 対象者:企業の代表、採用担当者 等 回収数:34サンプル ■企業の高卒新卒採用状況 ハードルを抱える高校生の採用受け入れにあたり、「補助金等資金面での支援」「社内の受け入れ体制整備に向けた支援」「入社後の人材育成面での支援」など、多角的な支援が求められますが、特に受け入れ体制の整備・入社後の人材育成に対する支援への需要が高めでした。 入社後のフォロー期間や求める支援内容の中で特に多かったのは、本人からキャリアbaseへの個別相談の機会や受け入れ企業同士の情報交換の場、その他、受け入れ企業に対する伴走支援、新入社員同士の交流の場などがあげられています。 今後の本事業の予定 事前評価を経て、ロジックモデルや事業計画・評価計画の見直しを進めており、10月25日には事前評価レビューを実施予定です。 引き続き、高校生や教職員の皆様、企業の皆様と多くの方にご協力をいただきながら、本事業を進めていきたいと考えております。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」事前評価アンケート途中結果まとめ①(2024年8月現在分) | 休眠預金活用事業|ちばのWA

「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」事前評価アンケート途中結果まとめ①(2024年8月現在分)

キャリアbaseは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を推進する実行団体に選ばれています。 これまで、事業の“事前評価”のために、高校生や教職員の皆様・企業様向けにアンケートの取得やヒアリングを行ってまいりました。そこで今回のブログでは、8月末までのアンケート結果やヒアリング内容の結果をご報告いたします。 事前評価についての詳細は、コチラのブログをご覧ください。 高校生向けアンケートの途中結果(2024年8月現在分) 高校生向けのアンケートは、主にキャリアbaseが開催するガイダンスやイベント後に行いました。個人が特定されないよう匿名データとして取得し、本事業の事前評価だけでなく、高校生のニーズを捉えることで支援活動や運営改善に用いていく予定です。 ■高校生向けアンケート調査概要 調査方法:授業・ガイダンス・イベント後にアンケートフォームにて回収 調査期間:2024年6月~2024年8月 対象者:全日制高校・通信制高校に通う生徒 回収数:1,011サンプル この事前調査のアンケート結果からは、次のような傾向を読み取ることができました。 【通信制高校に通う生徒の現状】 全日制高校の生徒よりも自己肯定感が低い傾向にあり、就職活動に不安を抱えている生徒が多い 進学の心配をする生徒がいる一方で、就職・仕事に関する不安を記載する生徒が多い傾向 1学年時から自己理解や仕事・就職に関するキャリア教育を続けていくことで、不安の言語化や自分の将来と向き合う時間が持てるのではないかということと、個の状況に合わせた就職活動は、キャリアbaseで行っている個別就労支援でサポートができそうです。 【アンケート自由記述 一部抜粋】 小学校高学年から不登校で、仕事を続けていけるか、家から外に出るのが不安で怖い。 自分は体力が人より少なく、忍耐力もあまり強いほうではないので、凄く心配です。 将来を考えても、自分が何をしているのか見当がつかない。 障がい者雇用があるか知りたい。 通信制高校に通う生徒が上記のような悩みを抱える一方で、全日制の生徒の中にも2年生で「今、諸事情で環境が変化し過ぎている。勉強とバイトなどのバランスがうまく保てずに辛い。」という生徒もおり、不安や悩みを抱えています。 全日制・通信制といった学校種別に関わらず、「相談できる人がいない」という回答も見られたため、アンケート結果を踏まえて、相談できる人・場所を持つ必要性を感じ取りました。 今後の本事業の予定 事前評価を経て、ロジックモデルや事業計画・評価計画の見直しを進めており、10月25日には事前評価レビューを実施予定です。 引き続き、高校生や教職員の皆様、企業の皆様と多くの方にご協力をいただきながら、本事業を進めていきたいと考えております。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

【ふらっぽ北柏】“第4回おとなふらっぽ”を実施しました! | 居場所「ふらっぽ北柏」

【ふらっぽ北柏】“第4回おとなふらっぽ”を実施しました!

8/22(木)に、[ふらっぽ北柏]にて第4回おとなふらっぽワークショップ編を開催しました! 今回のテーマは、 🌼こどもたちにすすめたくなる居場所を考えよう🌼でした。 この日は、キャリアbaseミナトリーに参画してくださっている3名の方が参加してくださいました。初めてのナビゲーターとして緊張していた私は、フットサルで有名な倉持さんに助けられながら、まずは1人ずつの自己紹介から始まりました!自己紹介が終わった後は、テーマに沿って付箋に案をそれぞれ書き出します。  どんな環境だったらいいだろう? ・いつでも行ける、相談できる ・安心できる大人がいる ・自分のもの、作品、名前がある ・干渉されない ・トイレが綺麗 ・1人でも入りやすくするため音楽を流す ・リラックスできる ・出席カードがある ・普段の生活でなかなかできない体験ができる  子ども・親視点で考える「安心」 (子ども) ・怖いと思うことに配慮されている ・怪我をしない ・「次(いる人、教室に入ったあとの行動、次の開催日)」がわかる (親) ・すぐに連絡が取れる ・ネット情報よりリアルな媒体(みなと通信のふらっぽ北柏バージョンのようなイメージ) ・何かあった時の補償がある ・スタッフの顔が見える  子どもたちが参加したくなりそうなイベント ・宿題交流会 ・クッキングイベント/お料理大会 ・春夏秋冬、季節のイベント ・子どもも大人も参加OKなボードゲーム大会 ・子ども主体のイベント ・歩くイベント ・○○コンテスト ・全力あっちむいてほい! ホワイトボードを活用しながら張り出した内容をさらに深掘りしていき、いろいろなアイディアが出てきました💡机を学校の"班"スタイルにし、大人になってからはなかなか経験できない例えて言うならば、学活⁉︎🤔のような時間でした📝 職業が違う大人が集まり、ひとつのテーマについて真剣に一人ひとりが考えている空間も、ひとつの"居場所"になっていました。子ども達のことを、こんなにも真剣に思っている大人がたくさんいるんだよ✨ということを、たくさんの子ども達が知ってくれたら嬉しいなと思えた日でもありました‼︎ 今回参加してくださった3名の方は、初めてふらっぽ北柏にお越しくださった方々です。ふらっぽ北柏を"もっとこうしたらいいのではないか⁉︎"などといろいろ考えてくださり、たくさん意見交換ができ、とても勉強になりました。 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました✨ (✎ブログライティング/ミナトリー戸井田さん) 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体として、3年間にわたって事業を進めていきます。本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。地域の皆様、活動を支えてくださる皆様にもお力添えいただきながら、安全なセーフティーネットワーク構築に向けてひとつずつ活動していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。  

第1回振り返りワークショップに参加しました! | 休眠預金活用事業|ちばのWA

第1回振り返りワークショップに参加しました!

8月の下旬、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」の第1回振り返りワークショップに参加させていただきました✍ これから3年かけて事業を進めていく中で、自分たちの目指すゴールに対して、運営団体・他団体の皆さまから気づきをいただきながら足元を確認できる、大変有難い機会を作っていただき感謝しております。 本事業を推進していくにあたり、キャリアbaseとしてまず初めに行ったのは、「生徒」「教職員」「企業」に対するアンケートで各現場のリアルな声を拾っていくことです。 アンケート内容の詳細はこちら👀 実際にステップアップ採用(※)を実施してくださった企業 ハードルを抱える高校生の採用を前向きに検討してくださる企業 ハードルを抱える高校生の採用は現状難しいという企業 高卒採用をしている企業 高卒採用をしていない企業 など と、さまざまな属性の企業のみなさまから貴重なお声をいただきました。ご協力いただき、本当にありがとうございました。 ステップアップ採用についても、こちらのブログで発信をしております アンケート回答の多くに、ハードルを抱える高校生の採用における「入社後の十分なフォロー」を希望される声がございました。受け入れ先となる企業の声にもしっかり向き合いながら、よりよい仕組みづくりをしていきたいと思っております。 引き続きどうぞよろしくお願いします。

「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」事前評価アンケートを実施中です! | 休眠預金活用事業|ちばのWA

「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」事前評価アンケートを実施中です!

キャリアbaseは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を推進する実行団体に選ばれています。2024年5月から3年間にわたって事業を進めていきますが、現在は計画している事業の“事前評価”のために、高校生や教職員の皆様・企業様向けにアンケートの取得やヒアリングを行っています。 事前評価とは? 事前評価の目的・意義は、「事業開始時に事業の必要性・妥当性の検証を通して、自分たちが作成した事業計画の改善点を発見すること」です。本プロジェクトが始動する際に参加したオリエンテーションでは、事前評価を実施する必要性について、次のように教えていただきました。 社会の諸課題は複雑な構造をしており、その解決に結びつける取組には、この方法が最善だという答えがありません。だからこそ、事業戦略が確かだと考える根拠をあらためて関係者で確認し、事業設計の確かさを検証していくことが大切です。 JANPIA「実行団体向けハンドブック ー事前評価編ー」2023年3月版より 事前評価を実施するにあたり、 ①課題やニーズの把握 ②戦略の検証 ③事業設計図・事業計画の立案 このステップで改めて自分たちの事業計画を見つめなおし、思いつきや思い込みで計画を立ててしまうことのないよう、事前評価を進めていこうと考えています。 ◆キャリアbaseにおける事前評価 事前の計画では、キャリアbaseでは中長期アウトカム(起こしたい変化)を次のように掲げていました。 千葉県エリアにおいて、不登校経験のある生徒や何らかハンディキャップを持った高校生たちを受け入れてくださる企業ネットワークが構築され、その企業に対し、行政が後押しする補助金制度「(仮称:)通信制高校のためのソーシャルファーム認証制度」を千葉県が創設し、制度化され、不登校経験者でも高校新卒で安心して働き始められる社会になっている。 キャリアbaseは、「通信制高校における“進路未決定のままの卒業”をなくし、その先の社会的孤立が起きない社会をつくること」を目指しながら日々活動を行っておりますが、今回の助成金事業においては、千葉県内、まずは特に東葛エリア(松戸市・野田市・柏市・流山市・我孫子市・鎌ケ谷市)を中心に、通信制高校へのアプローチを進めながら、これらの社会課題の解決を目指していきたいと考えています。 そのために、事前に設計していた事業計画では、「通信制高校の生徒に向けた個別就労支援やキャリア教育」「居場所の提供」「受け入れ企業ネットワークの構築」「学校側と企業側の理解を深めあう、エリア協議会の発足」「ソーシャルファーム認証制度の制度化」等の活動を進めていきたいと考えていました。事前評価では、これらのアプローチ方法が課題解決に向けて有効かどうかを確認していくためにも、教職員・生徒・企業の3つの対象に向けた、アンケート・ヒアリングを進めています。 高校生向けアンケート 高校生向けには、全日制・通信制・定時制の1年生から3年生向けに下記のようなアンケートを実施しています。 卒業後の進路 就職活動における不安や悩み 就職活動におけるサポートで期待すること 就職後の不安や悩み など 学校種別によって、学年によって不安に感じていることや悩み、困っていることなどアンケートを取得することで、キャリアbaseが行うキャリア教育や個別就労支援の活動が、高校生の持つ悩みや課題を解決することにつながるのかを考えていきます。 ※アンケートは個人が特定されないよう匿名データとして取得し、高校生のニーズを捉えることで支援活動や運営改善に用いていく予定です。 教職員向けアンケート 教職員の皆様には、進路指導経験や在籍している学校の就職人数、就職する生徒向けのサポート体制などについて下記のようなアンケートやヒアリングを行っています。 在籍学校の就職人数や進路未決定人数 何かしらのハードルを抱える生徒の状況 キャリア教育や進路指導の活動内容 キャリア教育において課題に感じていること 外部機関(民間企業・NPO・行政など)との連携 など 学校種別によるサポート体制の状況に差があるのか、キャリアbaseが行うキャリアガイダンスやセミナー・個別就労支援が、学校・教職員が抱える悩みや課題の解決につながるのか等、学校・教職員側の現状とニーズについて把握できればと考えております。 企業向けアンケート・ヒアリング 企業採用担当の方や代表の方には、自社における採用状況や高卒採用の実績、また、ハードルを抱えた生徒の受け入れに対するご意見をお伺いしております。 採用活動状況 高校新卒採用経験 ハードルを抱えている高校生の採用状況 ハードルを抱える高校生を採用した後の動き、課題感 必要だと考える社内外のフォロー体制 支援制度に関するご意見 など 入社後のフォロー頻度や期間、コミュニケーションの取り方など、ハードルを抱えた生徒を受け入れるにはどのようなサポートが企業には必要なのかについてもお伺いしています。また、これまでに“ステップアップ採用”にお力添えいただいた企業様にも、アンケート・ヒアリングを行っています。 ◆ステップアップ採用とは? 昨年度キャリアbaseでサポートした生徒の中には、企業様との連携を通して“ステップアップ採用”で採用に繋がったケースがありました。ハードルを抱える若者を採用し、ゆっくり・じっくり育ててくださる企業様を、障がい者雇用のように補助金や制度で応援できる仕組みを創り上げて拡充することで、どのような背景を持つ若者であっても環境に左右されることなく、希望する仕事・職種・働き方での就労機会を得られる社会を創っていきたいと考えています。 キャリアbaseでの「ステップアップ採用」実績 キャリアbaseではこれまで、企業様と連携を取り、生徒のハードル状況に合わせ雇用形態や勤務形態を段階的に変化させていく「ステップアップ採用」を取り入れていただく事例がありました。 (例1)不登校の生徒を週2日の出勤で採用 → 少しずつ週5日勤務に近づけていく (例2)精神、身体状況などに合わせて業務内容を調整する 高校生や教職員の皆様、企業の皆様と多くの方にご協力をいただきながら、本事業の事前評価を進めていきたいと考えております。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

第2回 みんなでわいわいフットサルイベント⚽を開催しました!(@リアクション柏) | 休眠預金活用事業|ちばのWA

第2回 みんなでわいわいフットサルイベント⚽を開催しました!(@リアクション柏)

7/1(月)、リアクション柏というスポーツ施設で第2回みんなでわいわいフットサルイベントを開催しました!千葉県東葛エリアの通信制高校を中心に、生徒21名、先生1名が参加してくださり、笑いあり、いい汗ありの楽しい時間になりました✨ . . 通信制高校は駅前や建物のワンフロアにキャンパスを構えていることも多く、学校施設としてグラウンドや体育館を持っていない高校も少なくありません。 通信制高校に通う生徒のみなさんが、他校の生徒と楽しく思いっきり運動できる機会を作りたいと思い企画したのが、みんなでわいわいフットサルイベントです⚽ . . . 準備運動やしっぽとりから始まり、パスやシュートではお互いの名前を呼び合いながらボールを蹴っていましたね♪最初は少し緊張した表情の生徒もいましたが、終わったころには誰と誰が同じ学校か分からないくらい打ち解けていました。笑 実施後のアンケートでは、 色んな人とフットサルできて仲間が増えた! まだフットサルを始めてからあまり経っていないので技術的な部分が参考になった! 運動の大切さを知った! すごい楽しかった! かけ声大切! と色々な感想をいただきました✨終わった直後に「またやってほしいです!」と言いに来てくれた生徒もいましたね☺ . . . キャリアbaseのインスタグラムにイベント中の様子をアップしているので、ぜひご覧になってください👀 そしてなんと!!今回、カメラマンは生徒がしてくれました✨素敵な写真と動画をたくさん撮影してくれてありがとう🌼 ▶▶キャリアbaseインスタグラム . . . また開催したいと思いますので、次も参加したいという生徒、今回参加したかったけどできなかった生徒は、ぜひ遊びに来てください🍀 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。   本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生同士が交流でき、コミュニティを拡げていけるような場として今回のイベントを企画しています。

“カタン王”は誰になる⁉︎👀✨inふらっぽ北柏 | 居場所「ふらっぽ北柏」

"カタン王"は誰になる⁉︎👀✨inふらっぽ北柏

公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの通信制高校の生徒がキャリアbaseの居場所を利用してくれました!その時の様子を今回のブログでご紹介します。 6/14(金)ふらっぽ北柏でカタン会が行われました!! この日の気温は30°💦 暑い中、自転車に乗ってふらっぽに来てくれたのは地域の中学校、通信制高校に通う2人の生徒🚲✨ 「あつぅぅ〜い💦」という声に、 「スイカバー食べよう‼︎」の言葉にみんなで笑顔になってスイカバーにかぶりつきました✨ 「スイカバー久しぶりに食べたぁ🙌おいしい😋」と、体をクールダウンできた様子😊 その後、"カタン"というボードゲームが始まりました🃏 カタンとは・・・ 陣地取りのようなゲームで、カタンという無人島を舞台に、 拠点となる開拓地(家)を建ててそこから島全体を開拓していきます🏰🏝️ 実際にやってみた方がわかります笑笑 1回やってみると、とても面白くて、みんなでいろいろ考えながらたくさん笑って楽しめるゲームです♟️ 気付けば2時間も対戦していました!! 好きなアニメの話や学校での出来事など会話を楽しみながらできるゲームです みんな、負けたくない‼︎という強い思いから、それぞれ助け合ったり、相談したり。 駆け引きも楽しかったです✨ 帰りはいつものように、 「またきてね〜👋✨」 「またね〜👋👋👋」と手を振り、それぞれ帰路につきました🌈 安心して気軽にふらっと訪れることのできる居場所での時間を過ごしながら、 利用してくれた生徒たち心の余白を大切にできるよう引き続き関わっていきたいと思います⛵ ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー ✎今回のブログ記事ライター/ミナトリー“まなてぃさん” ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

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