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ミナトリー・佐藤さんに講師をした感想を伺いました!🎤

ミナトリー・佐藤さんに講師をした感想を伺いました!🎤 | 休眠預金活用事業|ちばのWA

キャリアbaseの人気プログラム『フットサルコミュニケーション~フットサル編~』は、高校現場を中心に小学校や居場所イベントなど様々な形で実施しています。

今回、アシストリーとしてたくさんのガイダンスを支えてくださり、2025年2月にオンライン講師としてもデビューしてくださった『ミナトリー・佐藤さん』が、東京都立立川高等学校定時制にて『スポーツコミュニケーション~バレーボール編~』を実施してくださいました。
立川高等学校のガイダンスブログはこちら!

そこで!!

スポーツコミュニケーション~バレーボール編~🏐を終えた佐藤さんに感想を聞いてみました👀🎉

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バレーボール経験のある生徒さん達が、とっても積極的にプレーをしてくださっていたことは、同じバレーボール経験者として、うれしい限りでした。
一方で、バレーボール経験がない生徒さん達も、ゲームの時に、コートに立ってくれたことが、とてもうれしかったです。未経験だと、上手くできなかったらどうしようという心配や、上手くできなかった時に周りから失笑されたらどうしようという不安があると思うのですが、それでも、コートに立って試合に入るというのは、勇気がいることなので。

さらに、そういう生徒さん達に、「サーブ打ってみよう!」と言ってボールを渡すと、皆さんボールを受け取って、サーブを打つことにトライしてくれたことが、もっと嬉しかったです。サーブは、見ていると簡単そうですが、「手でボールを上げて、逆の手でタイミングを合わせて打って、ネットを超えて相手のコートに入れる」っていうのは、初めてではなかなかできないものです。🏐

例えば、ちょっとコートの端に立っていて、不安そうだった生徒さんに、「はい」とボールを渡したら、ボールを受け取ってサーブを打ってくれて、それが相手コートに上手く入って、そこからチームの得点に結びついたので、「ナイスサーブ!」と言って次もボールを渡したら、拒否せずちゃんと受け取ってくれて、またサーブを打ってくれて、そういうトライを生徒さん達がたくさんしてくださったおかげで、何とかプログラムを進めることが出来て、生徒さん達には感謝しかありません。
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生徒のちょっとした生徒の変化や一歩に気づけること、
安全な距離感で前向きな声かけをしながら機会を作ること、
そして生徒とフラットな関係性でいて感謝を言葉にすること。

どれも大切で、難しい部分でもありますが体現してくださっている佐藤さんにキャリアbaseからも感謝を伝えたいです✨
☝皆さん、しっかりと話を聴いてくれていますね。
☝グループワークも楽しそう。どんどんWAが広がっていきますね。

昨年度、佐藤さんが参加してくれたガイダンスや授業では、生徒から佐藤さんに対して「今日グループワークに混ざってくれた方が盛り上げてくれた」「会ったばかりなのにひなたぐちletterを書いてくれて嬉しかった」という声がありました。また、キャリアbaseの活動報告会では、“ミナトリー”として活動に関わってくださる中で佐藤さんが感じたことをお話しいただき、参加いただいた皆様から「佐藤さんのお話のおかげで自分も活動に参加してみようと思えた」という声も届きました。

佐藤さんはいつも目の前にいる一人の「人」と向き合い、その時間を大切にしてくださっています✨

佐藤さん、改めてありがとうございました!!
そしてこれからもよろしくお願い致します🌻

公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。

本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。その中でキャリアbaseでは、「寄ってたかってキャリア教育」をテーマとし、「多様な大人が通信制高校生の持つ課題に関心を持ち、活動に参画している」ということを短期アウトカムの一つに掲げています。

この短期アウトカムの実現に向け、キャリアbaseでは“ミナトリー”と呼ばれるボランティアの方の募集を強化しており、さまざまなバックグラウンドを持つ多様な大人が学校現場へ行き、キャリア教育に携わっていく仕組みづくりに力を入れています。

 

 

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