2024年10月

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ふらっぽ北柏のメインスタッフとして、居場所にいて思うこと🌱(まなてぃ編) | 居場所「ふらっぽ北柏」

ふらっぽ北柏のメインスタッフとして、居場所にいて思うこと🌱(まなてぃ編)

こんにちは!ふらっぽ北柏メインスタッフの「まなてぃ」です! 今日は、私が一番初めにふらっぽ北柏に来た時のことや、居場所への想いを少し綴らせていただきます🌸 私は8月からメインスタッフに仲間入りさせていただきました。 私が1番初めにふらっぽに来たのはおとなふらっぽでした。 いろんな職業の方がいろいろな場所からふらっぽ北柏へお越しくださいました。 その時に思ったのは、自分が小学生・中学生や高校生の時にこんな素敵な居場所があったら、将来の夢や視野がもっともっと広がっていたり、自分が知らないだけで色々な希望が他にもたくさんあったりしたのかも✨ということです。 だから、ふらっぽ北柏をいろんな人達に知ってほしいという強い思いと、ふらっぽ北柏に関わってくださっている最強な大人達がたくさんいるということをもっともっと知ってもらえたらと思います‼︎ 周りの人達に、ふらっぽに行ってみたい‼︎、参加したい‼︎と思ってもらえるようなイベントを全力で考えていきますので、その時にはお子様だけではなく、保護者様も周りのお友達と一緒に来ていただけたら幸いです🌟 3児の母 まなてぃ🌼 ふらっぽ北柏についての詳細は、ぜひ以下もご覧ください^^ 【4月3日OPEN】いつでも安心して立ち寄れる、第三の居場所に✨ 【ふらっぽ北柏】11月開所日のお知らせ📢

【個別就労支援】繊細な関わりの中で本人の「希望」を見過ごさない関係構築 | 個別就労支援

【個別就労支援】繊細な関わりの中で本人の「希望」を見過ごさない関係構築

10月からは、高校生の就職活動では複数応募が可能な時期になりました。9月に採用選考を受けた生徒の中には、残念ながら不採用連絡が届いた生徒もいます。気持ちが落ち着き、次のステップへ向かう準備が整い次第、サポートを行う予定です。 就職に進路を決めた生徒だけでなく、通信制高校の就労支援の現場では、進学か就職か悩む生徒が多数います。学校から相談があった生徒の初回面談では、自信を無くし、自己肯定感が低い状況の生徒。個人の意思を最大限尊重しながら、関係構築を進めております。 ケース1|自己肯定感が低い自覚からか、諦めているような発言がある 通信制高校に編入した生徒は、小学生の頃に中学受験で勉強を必死に頑張りました。第一志望の学校へ入学することができましたが、燃えつき感が強く、徐々に勉強の授業についていけない状況になった過去があります。 キャリアbaseとの面談の際は、自己肯定感が低い状況でした。過去の環境と現在の自分。現実と向き合い後悔しています。一方で、進路について後回しにして考えてこなかったけれど、卒業まで5ヶ月という期限が見えてきたようです。少し先の未来を考えるようになってきています。 就職先は、希望にあがっていた旅行会社の受付が募集をしていることを知ると、強い興味を示した生徒。職場見学を学校の先生に設定していただき、見学に行きました。 もう1件ほど見学に行き、比較検討の材料にしてもらう予定です。ただし、勉強も頑張った過去を持つ生徒であるため、就職だけに選択肢を絞らず、大学進学についても並行して、学校見学やゼミの研究など情報収集を進めていくようにしています。 ケース2|生徒の中で今どこに最も必要性を抱いているのかを模索 もう一人の生徒は、希望していた高校は家庭の事情により入学できず、別の学校へ入学したものの馴染むことが難しく、不登校になっています。現在のところ、出席率は足りている状況です。 生徒との面談はこれからになりますが、 学校以外で気軽に進路などを相談できる場所がほしい 同世代の高校生と関わる活動をしたい さまざまな求人情報を知りたい 就職活動の進め方を教えてほしい など、周りの友人やきょうだい、保護者以外の人と関わりを持つ中で、これまで気づかなかったことや自分の気持ちに向き合うきっかけが生まれたらと願っています。 これまでも、不登校の生徒のサポートをしてきた中で、学校の先生や友人以外の同世代の高校生、大人と関わることで新たな居場所で、その子なりのコミュニケーションを取る様子を見てきました。様々なきっかけや可能性を模索しながら、生徒本人の希望がつながるサポートを心掛けています。 さいごに、就職希望の高校生のみなさんへ キャリアbaseでは、「通信制高校における“進路未決定のままの卒業”をなくし、その先の社会的孤立が起きない社会をつくること」を目指して活動をしています。 就職活動は秋以降になると、求人数が減り、募集している企業が少なくなってきます。「どうしたらいいのかわからない」「わからないことがわからない」と、何を相談したらいいのかわからない方も、お話を聞きながら卒業後の進路を模索していくこともできます。 卒業に向けて、進路選択をする方や就職活動の進め方が分からない方など、キャリアbaseから学校へ連携を取ってサポートすることもできます。相談は無料です。ぜひ、キャリアbaseを頼っていただけたらと願っています。 キャリアbaseへの連絡は、メールやInstagramをご活用ください。 メール:https://career-base.jp/contact/ Instagram:https://www.instagram.com/career_base/

第1回鹿島学園三島キャンパス校内サロン ~キャリアサポーターの歓迎会が開催されました~ | 休眠預金活用事業|キッズドア

第1回鹿島学園三島キャンパス校内サロン ~キャリアサポーターの歓迎会が開催されました~

10月22日(火)に、鹿島学園高等学校三島キャンパスの校内キャリアサロンのキャリアサポーター、桑原さんの歓迎会が開催されました✨ 校内キャリアサロンについて、詳しくはこちら をご覧ください! この日は初日ということで、打ち合わせの時点で桑原さんと生徒の交流を深める意味も込めて、歓迎会をしましょうということになっていました。キャンパス長の丸先生が、桑原さんが事前に作成した『自己紹介』や『こころコラム』を生徒に配布してくださり、当日は20名もの生徒が集まってくれました! 【事前に配布した自己紹介チラシ】 【事前に配布した桑原さんオリジナルの『こころコラム』】 ホワイトボードにはサプライズでメッセージやイラストの装飾が施してあり、桑原さんも思わず感動・・・😭 自己紹介ではそれぞれの好きなことを話してもらいながら話を広げ、トランプやジェンガやカタカナシゲームで盛り上がり、その中でほぼ全員の生徒と話すことができて、あっという間に3時間が経過!! 生徒たちの中には、アルバイトの話や恋愛の話などもフラットに話してくれる生徒もいました。そんな生徒たちとの「また会いにいくね〜!」「これから毎日来てくれる?!」などのやりとりは、サポーターにとってとても嬉しく感じる瞬間です。 「初回ではたくさんの生徒と楽しくコミュニケーションを取ることを一番の目標にしていたため、多くの生徒と楽しい時間を共有できて嬉しかったです。」と桑原さん。今後は校内キャリアサロンとして、一人一人の生徒とじっくり話しながら有意義な時間を過ごしていく予定です。

【ふらっぽ北柏】11月開所日のお知らせ📢 | 居場所「ふらっぽ北柏」

【ふらっぽ北柏】11月開所日のお知らせ📢

みなさん、こんにちは! . . もうすぐハロウィンですね🎃 . . 11月のふらっぽ北柏開所日のお知らせです📢 11月1日(金)14時~17時 11月11日(月)14時~17時 11月19日(火)14時~17時 . . 小中高生が自由に安心して利用できる居場所“ふらっぽ北柏”。 誰かとお話ししたり、ぼーっとしたり、ものづくりをしたり、宿題をしたり、ボードゲームで遊んだり! 過ごし方は自由です♪ ぜひふらっと遊びに来てください✨ 利用を希望する際は前日までのご予約が必要になりますので、 コチラからご予約をお願いします✨

先生向け校内キャリアサロンの概要説明会に出席しました~飛鳥未来高校 千葉キャンパス~ | 休眠預金活用事業|キッズドア

先生向け校内キャリアサロンの概要説明会に出席しました~飛鳥未来高校 千葉キャンパス~

10月10日に飛鳥未来高等学校千葉キャンパスにて、校内キャリアサロンについて先生方向けに概要説明会が行われました。今回は運営側の倉持、太田と今後担当するキャリアサポーターの久保さんと3人で学校へ訪問しました! 📍校内キャリアサロンについて、詳しくはこちら をご覧ください!   【キャリアサポーター久保さんと運営の太田】 学校に到着すると、先生方が20人ほどがズラリとコの字に集まっていました。通常はだいたいがオンライン、あるいは担当される先生にご説明する形なのですが、このような形での概要説明はなかなかなかったので、運営側も少し緊張する様子が見られました。 ご担当の岡田先生は、以前よりキャリアbaseとの関係性があり、今回の校内キャリアサロンの概要もよく理解してくださっていましたので、概要説明は岡田先生のフォローをいただきつつ、無事に終了。先生方からの質疑応答もあり、興味関心を感じることもできました。今後は久保さんが学校に入り、生徒に対応していただくこととなります! こちらの校内キャリアサロンでは、先生からご依頼のあった生徒に対して、先生と協力体制をとりながら進めていく形となりました。これからどのようなドラマが待っているのか楽しみです。 【岡田先生とキャリアサポーターの久保さん】 【岡田先生と運営の倉持】 校内キャリアサロンでは、学校の状況に合わせて、色とりどりな空間を作っています。あるキャンパスでは、交流中心のイベントやガイダンス、または、就職・進学に向けての対応、あるいは、先生と協力しながら生徒対応していく、など多種多様なカタチで行われています。 これを機に、生徒が「新たな大人の知り合い」を作り、そして、人生の選択肢を広げられるご支援をしていきたいと考えています。

私が通信制高校生向けフットサルイベントをやる理由⚽ | 休眠預金活用事業|ちばのWA

私が通信制高校生向けフットサルイベントをやる理由⚽

キャリアbase・あすリード部として活動しながら、日本女子フットサルリーグに所属しているバルドラール浦安ラス・ボニータスの現役選手である倉持杏子は、地域の通信制高校生に通う生徒向けのフットサルイベントを今年に入ってから3回実施しました⚽ 柏駅東口から徒歩17分のところにあるフットサル施設“リアクション柏”さんにご協力いただいており、過去3回のイベント参加者は合計60名を超えています。 リアクション柏さんは地域の通信制高校生の体育の授業や部活動でも使用されていて、生徒たちにとっても「一度は行ったことのある」馴染みのある場所となっているケースが多く、安心してイベントに参加できる一つの要因となっていると思います。当初、施設長・飯塚さんにご相談させていただいたところ、快く受け入れていただき、イベント実施のみならず、キャリアbaseのパンフレットやみなと通信も置いてくださり、活動を後押ししてくださっています。 リアクション柏さん、飯塚さん、本当にありがとうございます。 今回のブログのテーマ、「私が通信制高校生向けフットサルイベントをやる理由」をお伝えしたいと思います。 ①評価は気にしなくていい 日頃生徒たちがスポーツをする機会といえば、体育の授業、部活動、クラブチームといったところでしょうか?特にみんなに経験がありそうなのは「体育の授業」かと思います。 科目授業となるとどうしても成績をつけないといけなくなりますが、もしかしたら「成績(評価)を気にせず思いっきりスポーツをする」機会は小学生などの時か…もしくは公園などで遊んでいた時くらいでしょうか。 私自身、サッカー、フットサルを始めてから20年経ちましたが、思い返してみると高校生時代に意外とそういった機会はなかったかもしれないと感じています。 運動が好きな人も、少し苦手な人も、特に好きでも嫌いでもない人も、誰でも参加できるこのフットサルイベントには成績をつける人、評価する人はいません。生徒たちが自分のペースで、自分らしく楽しむ時間になっていたらいいなと思っています。 ②今日よりも明日、ちょっと自分を好きになれるかもしれない フットサルイベントではメニューやルールを工夫して色々なことに挑戦してもらっています。チームで取り組むものがほとんどですが、その中で仲間から声をかけてもらったり、出来なかったことができるようになったりしています。 先日初めて参加してくれた女子生徒はあまりボールを蹴ったことがないと不安そうな様子でしたが、他校の男子生徒が丁寧にボールの蹴り方を教えてくれて上手に蹴れるようになっていました。女子生徒は試合の待ち時間も端っこで練習していて、試合の時もシュートを打っていました! ③他校の生徒と交流ができる 参加してくれた生徒同士、自己紹介をしたり、チームで取り組むメニューを経て、少しずつ雰囲気が暖かくなっていくと、生徒たちの表情も変わっていきます。 学校外に友達を作りたいと思ってもそう機会は多くないので、フットサルイベントを通じて気の合う友達が見つかったらいいなと思っています。 ④安心できる場 3回の実施をしてきましたが、初めて参加してくれる生徒や前回楽しかったからともう一度参加してくれる生徒、友達を誘ってみました!というケースもあります。 先日開催したときには、学校行事の関係でイベントには参加できないけど「見学」に来ましたと、8名ほどの生徒が外から盛り上げてくれました。 「あそこは安心できる」「あそこなら行ってみたい」 生徒たちがそんな風に思える場づくりをこれからも大切にしていきたいです。 生徒たちの“日常”に“少しの非日常”を作りながら、そこで出会う他校の生徒、大人たちとの時間を通じて何か気持ちの変化があったり、自分探しのヒントになったり、自分にとっての「居場所」を見つけてくれたらいいな、とそんな思いを込めて実施をしています。 また、フットサルイベントはキャリアbaseのキャリア教育支援でプログラム化しているスポーツコミュニケーション~フットサル編~のカスタマイズ版となっていますが、NPOの大先輩である「認定NPO法人 育て上げネット」さんの月1フットサルという活動に参加させていただく中で、若者にとっての様々な機会や交流がいかに大切であるかということを学ばせていただき、キャリアbaseのフットサルイベントを形にさせていただく上で、大きなきっかけとなったので、心から感謝しております。 「いつか、コラボできる日が来たらいいね」というお言葉までいただき嬉しかったので、近い将来実現出来たらいいなと思っています。 本記事をご覧いただき、フットサルイベントが気になった生徒・先生方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡いただければと思います🍀 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生同士が交流でき、コミュニティを拡げていけるような場として今回のイベントを企画しています。

校内キャリアサロンが始まりました!~鹿島学園高等学校湘南キャンパス~ | 休眠預金活用事業|キッズドア

校内キャリアサロンが始まりました!~鹿島学園高等学校湘南キャンパス~

10月2日より鹿島学園湘南キャンパスで、校内キャリアサロンが始まりました! 📍校内キャリアサロンについて、詳しくはこちら をご覧ください! 鹿島学園高等学校湘南キャンパスは、藤沢駅より徒歩5分程度のところにあります。駅前に出ると少し潮風を感じた気がしますが、キャンパスの付近はとても賑やかな雰囲気です。(トップの写真は藤沢駅前の様子です!) 当日は顔合わせの予定だったのですが、湘南キャンパスの三好先生と小林先生とお話しているうちに、今日数名の生徒と話してもらえないか、ということになり、その日から生徒とお話することに✨ 【三好先生】 できれば講師1人と話したい、という生徒の意向に沿って、キャリアサポーター以外の大人は席を外し、サポーターと生徒の1対1でお話をしていきました。生徒はキャリアコンサルタントというキャリアの専門家と話したことで、このあとの選択肢にどんなものがあるのか、まずは情報をもらうことで、選択肢が少し広がった様子が伺えました。 また次回お話したいと生徒が言ってくれたそうで、次も楽しみです。 【湘南キャンパス入口の写真】 私たちキャリアサポーターにできることは、生徒に寄り添いながら話を聴き、未来への選択肢を増やして、少しでも自分の意思で選択ができるように支援すること。そして、校内キャリアサロンの意味や価値を届けながら、ひとりでも一歩、半歩でも踏み出せることができるご支援をしていきます。

【オンライン職業講話】第3回『とりドリさんの場合。』を実施しました!カシマ教育グループ(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | キャリア教育

【オンライン職業講話】第3回『とりドリさんの場合。』を実施しました!カシマ教育グループ(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

カシマ教育グループにて今年から実施しているオンライン職業講話『とりドリさんの場合。』は、色とりどりな働く大人たちが2人ずつ登場し、それぞれの視点から仕事のお話や、「働く」を通して気づいた大切なことなどを話していただく「働く大人図鑑」のような内容です。2月までの全6回シリーズ、12人の大人を知る機会を通して、なりたい大人像・自分らしいロールモデルを模索していただく時間です。 🐥本日最初の“とりドリさん”は… 整体師・シンガー・通信制高校の先生 松嶋 希依(まつしまきえ)さん。 希依さんからは「普通ってなんですか?」をテーマにお話いただきました。幼少期から最近までに遭遇してきた“普通”の壁、そして運命の恩師との出逢い。それらを通して、“人と異なることが個性”だと気付くことができたそうです。 松嶋さんが伝えてくれた大切なこと ①周りと何か違うと感じたら、 どう違うのか自分と向き合ってみよう!自分を知ることでその個性が唯一無二に輝きだすよ♪ ②自分のことが分かると、周囲とのコミュニケーションが取りやすくなるよ! ③理解者は必ず現れるから、 諦めないで自分が輝けるステージを探し続けよう! ~自分を押し殺すことなく必要に応じて相手に合わせてあげることができるように~ 生徒からの質問(ピックアップ)&松嶋さんからの回答 Q: 自分が働いているイメージがあまりつかないので社会に出ていけるのか不安です。 A: その気持ちよくわかります!私も就職活動中、働いているイメージが全く湧かず、最終的には芸能の道を選びました。芸能の道に進みたいという確固たる意思もありましたが、どこか逃げ道を探していたという側面もあったと思います。 とはいえ今の自分の人生に後悔はありませんが、唯一、就活前にもっときちんとやっておけば良かったと思うことは、自己分析です。この時点で自分ともっとちゃんと向き合っていたら、また違った道もあったのかもなんて考えることもあります。 本日のお話の通り、自己分析は自分が今後どうなりたいのかのビジョンを明確にしてくれます。是非一度ゆっくりと自分と向き合う時間を作ってみてください。あとは、職場体験などのイベントがあれば参加してみたり、アルバイトをしてみたりするのもおすすめです!一度自分を「働く」という状況に置いてみると、ハードルが結構ぐっと下がったりします。自分の興味関心に近いものを選んで参加するとより効果的なので、やはり、まずは自己分析から始めてみてはいかがでしょうか? 働くことは、自己表現の1つだとわたしは思っています。質問者さんが将来どんな自分になりたいのか、是非ゆっくり考えてみてくださいね。 すぐに答えは出なくも、答えを求め続けることで、必ず未来は切り開くことができます!応援しています! 🐥二人目のとりドリさんは・・・ 自動車整備士、人のお話や悩みを聞く仕事 水野 耕輔(みずのこうすけ)さんです。水野さんからは、自動車整備士の仕事や資格について、“もし街中を走っているトラック そのトラックが故障して 全部動かなくなったら、社会はどうなってしまうんだろう?”というところから、生活に直結する大事な役割を教えてくださいました。 そして、“お話聴きますがかり”メンタルケアスペシャリストのお仕事について話してくださいました。 私たちは学校や家族、友達、職場など限られた場所にしかいないように見えるけれど、世界は限りなく広いこと。そして、そこへ出るにはとても怖いし勇気が必要だけど、その勇気を渡すためにこのお仕事をしているそうです。 水野さんが伝えてくれた大切なこと ①自動車整備士は社会を守るヒーロー! ②世界は限りなく広く、あなたを待っている人がいる ③広い世界に出た時、あなたの手をぎゅっと握ってくれる人がもし現れたら、その手を離さなければ大丈夫! 生徒からの質問(ピックアップ)&水野さんからの回答 Q:自分がやってみたいことが合わなかった時、周りを振り回したりしないか不安で、辞めるかどうかの判断が出来ないことがあります。 A:自分がやりたい!と思ってやってみたけれど、自分には合わなかったりとてもしんどくて無理だったっていうこともあると思います。しかも周りの人も巻き込んでしまっていると...やめたいのにやめられない。 そんな時に大切だと思うのは「自分はどうしたいのか」なのだと思います。あなたは、あなたの人生を歩んでいます。周りの人のために生きているわけではありません。自分の責任において「自分の人生は自分で決めていい」のです。 もちろん、誰かを振り回して迷惑をかけるかもしれません。それはそれでしっかり「ごめんなさい」と謝って、その結果離れていってしまっても、それでいい。その後であなたの人生に必要な人が必ず現れます。自分でやりたい!と言ったのにできなかった、そのことに失敗したなと落ち込むのではなく、これは私にはできなかったんだなと「学んだな」と思って欲しいのです。その学びが、のちの自分を支えたり同じ思いをしているどこかの誰かの支えになったりしますよ。大丈夫です。 「自分はどうしたい?」と心にいるもう一人の自分に話しかけてあげてくださいね。 生徒アンケートより 将来の仕事を一つにまとめなくても大丈夫であると分かった 自分を責めることがたくさんあったから、自己分析をするということはとても今後の生活に活かしたいと思えた 色々なことに挑戦するのもいいことだと分かった 自分の悩みが小さく感じた 自分が思っている以上に世界が広いことを教えて貰えた 仕事のことを資料を使って教えてくれたり、実際自分がしたことなどを細かく教えてくれすごくわかりやすかった 普通とは何か深く考えることができた あまり知らなかった整備士についてのことも知れた お二人の話をきいて、まずは自分のことをよく理解することが大切だなと強く思いました 自己肯定感の上げ方や気持ちの上げ方など自分の考えが少し変わった気がします 自分で自分を褒める事を学べた 講話をしてくださった方々も自分と似たような悩みを抱えていると知れた 自分と向き合うためには自己分析をし、課題に取り組んで、自分を褒めることが大切になると知って自分に役立つことだと思いました 松嶋さん、水野さん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!!

人権講話~言葉廻戦~(千葉県立流山北高等学校さま) | キャリア教育

人権講話~言葉廻戦~(千葉県立流山北高等学校さま)

今回は、千葉県立流山北高等学校の人権講話へ、“ポジティブデザイナー”の宮脇が講師として登壇し、「人権ってなんだ?!」をテーマに、自分と相手の権利を尊重するための“言葉”について考えてみる時間となりました。   宮脇の自己紹介からはじまり、今の職業、気になる人、コト、取り組んでいる音楽活動などを生徒たちへ共有し“ある1人の大人の生き方”を垣間見るところからお話させていただきました。 人権ってなんだろう? ~人権とは 誰もが生まれながらにして持っている、 人間らしく、自分らしく生きることのできる権利。~ 具体的にどんなものがあるのかを、1つずつ解像度を上げて具体的に見ていく中で、みんなの中でじわじわ浮かび上がる“自由さ”への疑問。 「それなら…何でもありってことだよね?だって自由に生きていい権利なんでしょ?」 実は“人権で守られた自由”の中には、⾃分の権利を使うときに、他の⼈の権利を守ることが条件付けされていて、例えば「⾃分の意⾒を⾔う権利があっても、他の⼈を傷つけるようなことは⾔ってはいけない」など、人権というのは自分も相手も大切にすることが大切だということをお話しました。 言葉廻戦~言葉のチカラと難しさ~ 次に人間が最も身近に使うコミュニケーションツール“言葉”に焦点をあてて、言葉の持つチカラの大きさや解釈の多様性、共通認識で伝える難しさなど、日頃の自分の言動やSNSコミュニケーションについて振り返りました。 “言葉”は発した瞬間に受け手によって解釈が分かれ、何気なく発した言葉も意図せず良くも悪くも捉えられることと、その可能性があることを自覚し、“メッセージは発する前に読み返す”など相手の立場でもイメージしてみること、受け手がその言葉を受け取りやすいように言語を変換して伝える心遣いが、その先のトラブルの予防に繋がることを伝えました。 生徒のアンケートより 言葉と文字だと意味が変わってしまうことがわかった、この話を聞いていなければ気づいてなかったかも 言葉は1文字違うだけでも全然印象が変わること 言葉は時には呪言になってしまうと知ることができた。とても楽しい講話でした! 意見言う時はその人のこと考える 些細な日常の中でも、少し意識を変えるだけで聞き手にも自分自身も穏やかな気持ちになれる。 権利にも色々種類があり、とても分かりやすかった 自分の人権そして相手の人権も尊重することが大切なんだなと思いました そして言い方1つ間違えただけで相手を傷つけてしまうと改めて考える事が出来ました 直接言うとSNSで言うとで人によってのニュアンスがあるのに気づいた 言葉のキャッチボールの原理で、喋る時はちゃんと相手の構えてるところにしゃべってあげることの大切さ がんばるじゃなくて、がんばれるというのがすごくよかった 自分が何気なく言った発言でも、相手にとっては違う解釈になってしまうことがあるので気をつけたい 嬉しい再会も🌟 最後に…中学生のころから関わりのある生徒がいる学校でのガイダンスで、久しぶりの再会もありました! 「無遅刻!!」と近況も教えてくれ、元気そうで嬉しい気持ちになりました✨

『ハレかしぜみ Vol.10』柏の葉地域に町文化祭のチラシ配布を行いました!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | キャリア教育

『ハレかしぜみ Vol.10』柏の葉地域に町文化祭のチラシ配布を行いました!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

10/17(木)に千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」の10回目の活動がありました🌱 本番まであと少しということで生徒たちの準備もラストスパート👀✨「よりHappyになってもらうには?!」と各チーム工夫を重ねています! 地域でチラシ配布活動を実施! 生徒が心をこめて制作した『テラスをてらそうフェスタ~広がる葉っぴーの輪~』のチラシを持って、学校・柏の葉アクアテラスの周りのお店や施設にチラシ掲載のお願いにいく生徒たち🍀 最初は少し緊張していた生徒も、少しずつ慣れていき、終わってみれば20か所以上の場所に掲載いただくことができました☺チラシ配布をしている最中、昨年町文化祭に参加してくださった方と出逢ったり、学校に戻る最中も「ここにもお願いしに行きたい・・・!」と生徒自ら行動してくれていたようです✨ チラシ掲載にご協力いただいた地域のみなさま、ありがとうございます🌸 他のグループをリサーチ👀 40チーム近くありますが、すべてのチームが違う企画を進めています!他のチームがどのような取り組みをしているのか知ることで多くの気づきが生まれそうですね👀 生徒たちはそれぞれ「参加した地域の方々がHappyになること」を目指して企画をしているので、全然違う企画をしているチームからいいヒントをもらえたり、実は自分たちのチームにも活かせることがあるかもしれないですね💡ナイス、リサーチ!! SNS活動も頑張っています! 集客の作戦会議をしている時にあがってきたのが「SNS」。実行委員メンバーの方で以前作成したアカウントにあげるリール動画のつくったり、キャリアbaseのブログ制作にも挑戦していました✨ チーム活動を進めている各教室にインタビューにいき、素敵なリールづくりの材料を集めていましたね♪生徒たちのアカウント、ぜひフォローしてくださいね☺  ◆Instagram  ◆X(旧Twitter) チーム活動が進む中で企画を見直したり、パワーアップさせたり、学校外での活動を通じて色々な大人と会話したり、買い出しを手伝ってくれた生徒たちもいました。 この探究授業が4月に始まってから半年以上の時が経ちましたが、前向きに取り組みながら様々な表情を見せてくれる生徒たちに刺激をいただきながら、成長を近くで見させていただけることに感謝しています。 今回もミナトリーとしてキャリアbaseの活動を支えてくださっている戸井田さん、久保さん、そして現役高校生サポーターのようちゃんが参加してくれました✨ありがとうございました☺ 本番まであと1回!次回もよろしくお願いします🍀

スポーツコミュニケーション~運動がもっと好きになる時間~を実施しました!(ボアソルチさま) | キャリア教育

スポーツコミュニケーション~運動がもっと好きになる時間~を実施しました!(ボアソルチさま)

10/8(火)に放課後活動団体ボアソルチさまとコラボして、木更津市内小学校の児童を対象としたスポーツイベントを実施しました✨ (会場:清見台公民館) 昨年度よりスタートしたボアソルチさまの取り組みには、 「子どもたちみんなにスポットライトをあてたい」 「体育が苦手な子どもがいても、この活動への参加をきっかけに体を動かすことの楽しさを感じてほしい」 というメッセージが込められています。 親子で参加してもOK、児童が“自然体”で参加できるよう工夫し、事前に呼びかけをしながら今年度も活動をされています! 【本日のメニュー⚽】 ・準備体操 ・手つなぎおに ・ボールを使ってリレー対決 ・ボールいろいろアソビ ・パス交換 ・シュート ・3チームに分かれて試合 ・子どもvs大人の白熱バトルゲーム ・運試し?!サイコロの目あてゲーム 準備体操 「準備体操してくれる人~?」と聞くと勢いよく手を上げてくれました✋昨年から参加してくれている児童と初参加の児童で力を合わせて体操していきます! みんなの前で何かをする時に緊張することもあると思いますが、こうしてリーダーシップを発揮してくれた児童の背中に感心しながら、2人の姿はきっと他の児童にも勇気を与えてくれていると感じました✨ ボールを使ってリレー対決!! 児童、親御さん、ボアソルチさまのスタッフ、全員ごちゃまぜで2つのチームに分かれてリレー対決をしました! 列を作り、後ろの仲間にボールをパスしながら進んでいくレース!声を掛け合いながら練習する両チーム。本番のレースでは即席チームとは思えないチームワークをみせてくれた両チームに拍手を送りたいと思います✨みんないい表情を見せてくれていましたね☺ 子どもvs大人の白熱バトルゲーム 恒例メニューとなってきたこの試合。こどもたちは力を合わせて、本気で戦います🔥 ボールを全力で追いかける子もいれば、一生懸命ゴールを守る子もいたり。1つの目標に向かってチームで力を合わせて挑戦することから得る学びはたくさんあると感じます✨ 試合が終わるといつも「達成感」溢れる表情を見せてくれる子どもたち。「本気でやる」って楽しいよね! 子どもたちは活動終了後も素敵な姿を見せてくれます。 「お片付けタイム」 周りを見てゴールの解体を一緒にしてくれたり、ボールを集めたりしてくれます。思いやりのある行動がお互いを優しい気持ちにしてくれるんだなぁと、自然と行動できる子どもたちにいつも感動しています。 ボアソルチさん、今回もありがとうございました✨

2023年度、生徒を採用してださった企業様に入社後の様子を伺いました! | 個別就労支援

2023年度、生徒を採用してださった企業様に入社後の様子を伺いました!

9月某日、2023年度卒の個別就労支援で伴走した生徒を採用してくださった企業様に、生徒の入社後の様子を伺いました! 昨年度の就職活動中、すでに企業から内定をいただいていましたが、企業側の都合により再度別の就職先を考えることになった生徒がいました。将来の夢がはっきりしていて、熱意のある生徒でした。 12月ごろの出来事でしたが、キャリアbaseの連携先企業の採用責任者の方にご相談したところ、真摯に対応してくだり生徒に職場見学の機会をつくってくれました。 職場見学に行った生徒は「ここで働きたい!」と強く思い、面接を受け、無事内定をいただくことができました。生徒の「今」に向き合ってくださった企業様に心より感謝しています。 入社して半年、生徒は一生懸命働きながら、自分の夢を追いかけているようです✨ キャリアbaseが伴走している生徒たちの中には、生徒の思いもよらないタイミングで、本人の意思とは関係なく、急にピンチを迎えるケースもありますが、最後まで生徒に寄り添い、社会への一歩を伴走していきたいと思います!

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