2024年12月

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【第5回】通信制高校で活動する『キャリアサポーター育成講習』を開催しました! | 休眠預金活用事業|キッズドア

【第5回】通信制高校で活動する『キャリアサポーター育成講習』を開催しました!

12月24日(火)、1級&2級キャリアコンサルティング技能士の福島雅史先生に講師として登壇いただき、第5回となる『通信制高校で活動する、キャリアサポーター育成講習』を開催しました! 講習の概要についてはこちらをご覧ください 【福島雅史先生 プロフィール】 キャリアコンサルタントの国家資格を持ち、1級&2級キャリアコンサルティング技能士、キャリア・ライフ代表、国家資格試験対策講座の運営(セルフキャリアドック導入・中小企業支援)、NPO法人日本キャリアコンサルティング協会理事長など、幅広くご活躍されています。 講習の目的 本講習の目的は、通信制高校での支援活動において活躍できる人材を育成していくことです。高校生への支援を担うキャリコン人材や、支援活動に関わる人材の、対人支援におけるコミュニケーションスキルやキャリアコンサルティングスキル向上を目指します。 講習は全6回のプログラム。受講者の方には全6回の講座を連続してご参加いただくことを推奨しています。続けて受講いただくことで学びが深まり、よりキャリア支援者としてのスキルアップに繋げていくことを目指しています。 第5回講習 アジェンダ 1.アイスブレイク 2.アサーションスキル 3.ストレスチェック 4.パワーハラスメント 5.トランジション理論 6.質疑応答 今回のアイスブレイクは、感情を共感的理解で実践!ということで、二人一組で地域の話や学んだことを共有しました。 本題はアサーションスキルの勉強から始まりました。 みなさんはアサーションという言葉は聞いたことがありますか? 最近は以下の要因から、アサーションスキルが研修などでよく使われるそうです。 ・ハラスメント意識の高まり ・社内コミュニケーションの減少 ・主体性のない指示待ち社員への対応 ・年功序列の廃止 ・ボトムアップ型組織への変化 ・年代差などの世代間ギャップ 全員でワークに取り組み、まず、自分がどのタイプなのか、そして、相手をそれぞれのパターンで想定し、いろいろな形でトレーニングをしてみました。  次にストレスチェックです。 福島先生がこれを選んでくださった意図は普段の仕事、あるいは、校内キャリアサロンにおいて、元気にイキイキと働いてほしいという思いが込められていたと感じます。 それぞれのストレスをチェックし、現在自分がどんな状態なのかをチェックしました。意外に疲れていた、高揚感が高かった、低かった、など思っている状態と違うと感じたり、思ったとおりだったと感じたり、と今の状態をしっかり受け止めていました。 そして、パワーハラスメントについて。 こちらは定義を共有しながら、パワーハラスメントの6類型を用いて、ご説明いただきました。今回は振り返りという意味でワークはありませんでしたが、就職した生徒がこのようなことに巻き込まれて、キャリアサポーターに相談された場合、あるいは普段の仕事の中でも対応する時があるかもしれませんので、改めて良き学びになったと思います。 パワハラ等困った時は一人で悩まずにリソース(自己資源)点検を! というメッセージのもと、最後のワークに入りました。 最後のワークはトランジション理論です。シュロスバーグが提唱した3つのトランジション(転機)を確認しながら、事例を用いて、ワークを進めました。 まずは個人で4S点検をします。4Sとは、頭文字のSをとったもので、1、シチュエーション(状況)2、セルフ(自己)3、サポート(周囲からの援助)4、ストラテジー(戦略)と順序立てて考えていきます。 個人ワークのあとはブレイクアウトでグループディスカッションへ。3チームとも話し合ったことをしっかりまとめて発表し、福島先生からもお褒めの言葉をいただきました。今回も盛りだくさんの内容で、頭に汗をしっかりかくことができたのではないでしょうか。 最後に参加者の声をご紹介!(実施後のアンケートより) ・ワーク(個人、グループ)で自分の学びを深めることが出来たと改めて感じました ・ストレスチェックの使い方はなるほど!使ってみたいなと思いました。 ・アサーションのところで出てきた、「意思決定は論理的でなくても良い」という言葉が印象的でした。感情的に物事を決めても良いというのが、目からうろこでした。 ・最後のグループワークがとてもよかったです。実際にあった例をだされているとのことで、とても参考になりました。 ・良いパフォーマンスを出すには、自分自身の健康状態も重要であると気づいたことです。 ・アサーションをもっと広めたいと心から思いました。キャリア教育でも実施していきたいと思います。 ・4S理論で整理することです。実際に対応するときは、頭でいろいろ考えてしまうのですが、ご本人にとっても整理してあげられることは有益だと思うので、使えるフレームが増えることはいいことだなと思いました。 ・躊躇なく、たった今から実行しましょう!という福島先生のお言葉にならって、今やれることにベストを尽くそうと思いました。 福島先生、ご参加いただいた皆様、貴重なお時間をご一緒いただき誠にありがとうございます!最終回の講習は、1月31日を予定しています。

12/17(火)、東京都の北区立東十条小学校・6年生向けにガイダンスを実施しました! | キャリア教育

12/17(火)、東京都の北区立東十条小学校・6年生向けにガイダンスを実施しました!

東十条小学校では学校近くの商店街ではたらく方々のお話を聞き、「はたらく」ことへの理解や気づきを得ながら、自分自身の将来の視野を広げる機会を大切にされています。今回はそのプログラムを実施する前の導入として、キャリアbaseあすリード部・倉持が「未来への“いっぽ”」ガイダンスを実施致しました! 11月に学年の豊田先生とディスカッションを行い、一緒に授業の設計をしました。「職業はひとつじゃなくていい。いろんな道があるし、いろんな大人がいる。好きなことが仕事になることもるし、夢が途中で変わってもいい。今何か頑張っていることがある子も、まだ見つけられていない子も将来を前向きに考えられるような時間にしたい!」と熱く伝えてくれた豊田先生の想いを胸に登壇させていただきました! 働いている人はみんな○○ まずはじめにデスクやお店、工場でお仕事をしている方や有名なスポーツ選手の写真を並べて「この中にプロは何人いるでしょう?」とクイズを出しました。 みんな考えてから手をあげてくれていましたね☺ 私は「働いている人はみんなプロ」だと思っています。 スポーツ選手はテレビで見ることも多いしプロ野球選手、プロサッカー選手という言い方をすることも多いので馴染みがあるかもしれませんが、テレビや日常生活で目にする機会がないところにも職(プロ)はたくさんあります。 ひとつの例として、あすリード部・倉持が現在「キャリアbase」「フットサル選手」「絵」という3つのフィールドで、どんなふうに活動しているのか、誰にどのような価値をお届けしているのか順番にご紹介させていただきました! 「絵」のパートで「私は27歳の時に絵でこうしていきたいという夢ができました」と伝えるとびっくりした様子の生徒たち。大人になって夢ができたっていいんだよ、ということが伝わったらいいなと思いながらお話しました。            ☝いろんなプロのお話、みんな真剣にきいてますね👂 陽口(ひなたぐち)イベント! 1つ目のワークは「陽口(ひなたぐち)イベント」です🌻 人のいいところをみつけるという意味を持つ「陽口」を使って、お互いのいいところを見つけるお手紙交換ワークを行いました✉ 少し照れながらお手紙を交換し合い、もらったひなたletterをじーっと見つめる子どもたち。自分も知らなかった自分のいいところに気づく時間となりましたね。 自分のことを知りたいと思った時、自分だけで知ろうとしなくていいんです。周りの友達や家族に聞いてみると自分の意外な一面が知れたり、自信がついたりして、それが未来への一歩につながることもあると思います☺            ☝みんなの陽口、色々考えてみましょう 自分できめる練習をする! 2つ目のワークは「やりたいことしおりワーク」 今日でも明日でも何十年先でもいいので、自分がやりたいと思っていることをしおりに書いていきます。これは『自分で決めること』の練習でもあります。 これから先、みんなが将来のことや友達関係や勉強や習い事など… 「選択」する機会がたくさん訪れると思います。 その時にたくさん悩んでもいいし、周りに相談してもいいけど、最後に「やるかどうか」は自分で決めてほしい。そうするとうまくいかなくなった時に「誰かに言われたからやっただけ」と、誰かのせいにしなくなります。自分で決める癖をつけると人のせいにしない習慣が身について、一歩(行動)につながっていくと思うので、自分で決める練習として、しおりワークを導入しました! ・将来野球選手になりたい ・大谷に会いたい ・中学受験合格したい ・漢検1級に合格したい ・ファーストクラスに乗りたい ・推しに会いたい ・ヒカキンに会いたい ・冒険したい などなど、自分の気持ちを丁寧に拾っていきながらたくさんの「やりたい」を書いてくれました✨           ☝このしおり、宝物になりましたね。 授業サポートをしてくださったアシスタントのお二人のおかげで、子どもたちにあたたかい自分をお届けすることができました✨ありがとうございました☺ 一緒に授業の準備をしてくださった豊田先生、東十条小学校で授業の機会をつくってくださった栗原先生にも心から感謝しています。            ☝先生方、スタッフの皆様、お疲れ様でした!! あっという間に2時間の授業が終了しました。 みんなが楽しみながら一生懸命授業を受けてくれる姿を見て、私も多くの気づきをいただきました。みんなが自分らしく未来への一歩を踏み出せますように🌟東十条小学校のみなさま、ありがとうございました!

『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』が完成!気になる本の中身をご紹介します✨ | 休眠預金活用事業|キッズドア

『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』が完成!気になる本の中身をご紹介します✨

みなさんこんにちは! 2024年6月、NPO法人キャリアbaseは、休眠預金等交付金を活用した『高校生世代の子育て家庭「くらしと学びの危機」緊急支援事業』(資金分配団体:キッズドア様、READYFOR様)に採択されました!本事業の実行団体として、キャリアbaseでは2024年7月より、通信制高校内における“校内キャリアサロン”の活動を実施しています。 そしてこの度、“校内キャリアサロン”の事業の一環として、『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』という本を制作させていただきました!今回のブログでは本の内容だけでなく、制作にあたっての思いもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。 1.『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』ってどんな本? 『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』は、これから進路や就職活動について考えはじめていく高校生に向けて制作した本です。本に登場するいろとりドリな大人たちの言葉に触れ、自分なりの“働く”や“将来なりたい自分像”について、考え始めるキッカケにしてほしい、という思いを込めて、たくさんの「高校生を応援する大人」に協力してもらいながら制作を進めてきました。 本の名前に込めた思い 本の名前である『みなとりドリ』と聞いて、「?」を思い浮かべた方も多いかもしれません。実はこの名前にも、たくさんのこだわりが詰まっています。 私たちキャリアbaseは、いつでもひらかれた「おかえりなさい」と「いってらっしゃい」のある港のような存在になれるように、という思いをもって日々活動しています。若者の船出のタイミング、その背中をやさしくそっと押してあげる存在であり、いつでも安心して戻ってくることのできる場所でもありたい。そんな思いが込められています。 この、キャリアbaseの軸となっている「港(みなと)」をベースに、「高校生(皆=みな)」、「いろとりどりに輝く」、さらにはキャリアbaseのサポーターである「ミナトリー」も掛け合わさって、最終的に『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』というネーミングになりました⛵ ↑福本さんがネーミング案を考えた際のメモ このネーミングを考えてくれたのは、キャリアbaseの事務局長である福本さんです✨本の企画を担当した私からの「ネーミングのアイディアをいくつか考えて、次回の会議に出してほしい!」という無茶ぶりを快く受け入れてくれて、なんと12個のネーミング案を出してくれました。そこからキャリアbaseメンバーであれがいい!これがいい!と意見を出し合い、最終的に『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』に決定したのです。 こだわったのは“キャリアbaseらしさ” 『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』を制作するにあたり、一貫してこだわってきたのが“キャリアbaseらしさ”です。よくある進路・就活に関するガイドブックではなく、キャリアbaseだからこそ作れるものを作りたい。そんな思いがずっと根底にありました。 いろいろと試行錯誤した結果、「高校生を応援してくれるたくさんの大人」に出演していただき、たくさんの「言葉」が込められた本を作ろうと決めました。また、本を手に取ってもらうタイミングも、就活が本格的にスタートしてからというよりも、できれば高校2年生の後半くらいのタイミングで手に取ってもらい、就活を緩やかにスタートさせていくためのパートナーのような本になれればと思い、制作を開始しました。 2.『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』の中身をご紹介 『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』は全部で22ページの構成。手に取りやすいB5サイズで制作しています。 本の中には、キャリアbaseスタッフだけでなく「いろとりドリな働く大人たち」に登場してもらい、それぞれの考える「働くとは」や「働く上で大事にしていること」を語っていただいています!また、現役高校生世代と年齢の近い働く先輩たちにも登場してもらいました。 随所に、自己分析や働く上で大事にしたいこと(軸・価値観)を考えてみるワークも取り入れています。いろとりドリな大人の言葉に触れながら、自分自身や自分にとっての働くについて、少しずつ言語化していくことをサポートするような構成となっています。 P1-2 まず最初のページはこちら!キャリアbase理事長、草場さんからのメッセージに加え、キャリアサポーターとして活動している福壽(ふくじゅ)さんや倉持さんからの就活アドバイスも掲載しています。ちなみに、左上の港の絵は、倉持さんが描いてくれた絵を使わせてもらっています! P3-4 こちらの見開きページでは、キャリアbaseメンバーの「久留島さん(通称:くるさん)」についてご紹介しています。実はくるさんには、過去に不登校・引きこもりだった時期があるそうです。不登校・引きこもりを経験した当事者として、今の高校生世代に伝えたいことをメッセージにしてもらいました。 キャリアbaseが伴走支援をしている高校生の中にも、不登校や引きこもり経験者は多くいますが、くるさんの「“普通”=正解とは限らない、人と違っても大丈夫。」という言葉が、彼ら・彼女らを少しでも勇気づけてくれる、そんなページになれたらいいなと思っています。 P5-6 こちらのページ登場してもらった先輩2人は、キャリアbaseが過去に伴走支援をしてきた生徒です。入社後に感じたことや、これから進路や就活を考える後輩の皆さんへのメッセージももらっています!現役高校生にとって年の近い、身近な先輩からのメッセージは、また違った形で高校生に届いていくかもしれません。 P7-10 ここからはワークのページです。キャリアbaseが実施している年間キャリア教育プログラムでも取り入れている、職業適性検査「RIASEC」に取り組んでいきます。全部で48個の設問に答えていき、自分の性格タイプ、向いている仕事の方向性を知るためのものです。もちろん、この結果がすべてではないですが、「今の自分」の性格はどんな仕事に向いているのかを知る一つのキッカケとして、活用してもらえればと考えています。 P11-18 ここからが『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』で1番こだわったページです!さまざまな業種・職種で働く大人8名に登場していただき、「私にとっての働くとは」「働く上で大事にしていること」を語っていただきました。 年齢も仕事内容も本当に多種多様な皆さまに登場していただきましたが、いろとりどりな大人たちが語る「働く」について知り、高校生が「この考え方なんかいいな」「こんな大人になりたいな」「私もこういうことを大事にしたいな」など、自分にとっての働くとはや、将来なりたい自分像のヒントを集めていくキッカケになればと思っています。 P19-20 こちらはワークのページ、「働く上で大事にしたいことは何だろう?」です。ここにたどり着くまでに、いろいろな大人や先輩の言葉について触れてきたと思います。ここでまた自分自身と向き合ってもらい、自分にとって大切にしたい“軸”を考えていきます。 P21-22 最後のページでは、就職活動の大まかなスケジュールや、進路を考える高校生に向けたメッセージをまとめています。以前にキャリアbaseが高校生世代にとったアンケートの中で、「就職活動、いつから何を始めればいいのか分からない」という不安が大きかったので、こちらのページではざっくりとしたスケジュール感やポイントをまとめてみました。 最後に 最後の裏表紙のページには、キャリアbase事務局長の福本さんからのメッセージを載せています。これから進路に向き合う、不安を抱えている高校生の背中をそっと押していく、最初の一歩に寄り添う。そんな本になれれば嬉しいです。 ーーーーーーー さて、今回のブログでは、『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』について、本の内容だけでなく制作の裏側や思いについてもご紹介させていただきました。 現在、校内キャリアサロンを実施中の22校の高校には、既にこの本をお届けさせていただいています。もし、他の高校や、高校生世代のサポートを行っている支援機関や団体様で『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』を生徒・高校生に配りたい!というご希望がございましたら、こちらのお申込フォームよりお知らせください。 進路や就活に悩む高校生に、一人でも多く『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』をお届けできればと思っております✨ ※BOOKの在庫がなくなり次第、発送を終了とさせていただく予定です。ご希望の際はお早めにお知らせいただければ幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました! みなとりドリ。を申し込む  

サバゲーを用いたコミュニケーションイベントを実施しました!(猪名川甲英高等学院さま) | キャリア教育

サバゲーを用いたコミュニケーションイベントを実施しました!(猪名川甲英高等学院さま)

12/11(水)、学校法人 大前学園 専修学校 猪名川甲英高等学院の1年生向けに、「サバゲー(サバイバルゲーム)」を用いたコミュニケーションイベントを実施しました^^ 今回の講師の西野さんは、新卒で建設業の現場監督を経験、そして広告代理店を経て、現在は人材業界でご活躍中。これまでに培ったマーケティングスキルを活かして「エンタメ×キャリア」の掛け算で人材育成や地域活性化に取り組んでいます。エンタメ要素にキャリアコンサルタントの知見を落とし込むことで、楽しんで学べる研修を提供されています。 「サバゲー」って? 日本発祥とされ、スポーツ競技として楽しまれているエアーソフトガンを使った対戦型のシューティングゲーム。今回のイベントでは、より安心・安全な赤外線を用いた機材を使いました。 なぜ「サバゲー」? 「サバゲー」は、チーム対抗戦。緊張感の中で状況を把握しながら的確に判断し、いかに仲間と連携できるかが勝利の鍵となります。講師の西野さんいわく、チームで作戦を立てて動くことで、コミュニケーションをとりながら自分や仲間の普段は見えない個性に気づくことができるとのこと。 サバゲーを通じて、今後のキャリアを築くうえで欠かせない「コミュニケーション」の大切さに気づいてほしい。そして今後実施する予定の「キャリアサロン」の相談員との関係づくりの一歩にもしてほしい━━そんな思いを込めて実施したのが、今回のイベントです。 実施の様子 当日はチームを入れ替えながら、計15ゲーム実施。初めてのサバゲーに最初は少し戸惑っていた生徒も、回を追うごとにコツを掴んできたのか、作戦を考え合ったり、声を掛け合ったり、どんどん活発なチームプレーとなっていきました。 「こういうときに作戦を考えるのが好きで!」と、話しかけてくれた生徒も^^ 今回のサバゲーを通して、自分や仲間の強みに気づいてくれていたら嬉しいです。 優勝チームはなんと全勝! 最後は片付けも一緒にテキパキと進めてくれて、頼もしい生徒たちでした✨ 西野さんよりメッセージ サバゲーを通して仲間と多くのコミュニケーションをとったことと思います!社会に出ると、仕事を進めるにあたってコミュニケーションが今まで以上に必要とされますが、思っていてもなかなか言えないこともあります。今回を通して、コミュニケーションの大切さと、自分や仲間の新たな魅力に気づいてもらえたら嬉しいです。引き続き応援しています! 猪名川甲英高等学院の生徒のみなさま、先生方、そして西野さん、本当にありがとうございました^^

飛鳥未来高等学校千葉キャンパス様にて文化祭が開催されました! | 休眠預金活用事業|キッズドア

飛鳥未来高等学校千葉キャンパス様にて文化祭が開催されました!

12月1日(日)と13日(金)に、飛鳥未来高等学校千葉キャンパスにて、文化祭が開催されました。1日はキャンパス内にて模擬店の部、13日は千葉市民会館 大ホールにてパフォーマンスの部、というスケジュールで進められました。 今回、このキャンパスのキャリアサポーターを担当している久保さんが、1日に開催された文化祭にお邪魔しましたのでその様子をお届けします😊 ✨生徒がいつも以上に輝いていました✨ キャンパスは8階まであるのですが、その通常の校舎に加え、隣の姉妹校である専門学校も参加しての文化祭で、大規模なイベントとなっていたため、とても見応えがあり華やかだったそうです。 生徒は、普段も楽しそうなのですが、文化祭はいつも以上にキラキラ✨していて、本当に楽しそう! 当日は教室での調理が可能だったそうで、食べ物の出店も多かったです。 今年のコンセプトは「日本(Japan)ツアー」ということで、各クラスに都道府県が割り当てられていて、それにちなんだものをクラスで出していました。例えば「北海道」のクラスはじゃがバターだったり「神奈川」は小籠包だったりというように。 久保さんが一番驚いたのは、生徒みんなの接客が上手だったこと!お店のPRやアトラクションやメニューの説明など、本当に高校生なの?と思うくらい上手だったようです!そんな生徒たちのキラキラとした姿勢は、久保さんの校内キャリアサロンのエネルギーとなりそうです💪 校内キャリアサロンを担当してくださっている岡田先生も、久保さんと同日参加していたキャリアbaseの倉持さんに時間を合わせて来てくださり、一緒に写真撮影📸 🏫校内キャリアサロンは月に2回開催中🏫 現在、飛鳥未来高校千葉キャンパスの校内キャリアサロンは月に2日開催されています。 毎回、相談にきてくれる生徒に全力で寄り添っている久保さん。来年の2月まで、生徒から少しずつ丁寧に気づきを引き出し、一歩踏み出せるご支援をしていきます。 飛鳥未来高校千葉キャンパスのみなさん、素敵な時間を共有していただき、ありがとうございました!

⛵️初ママふらっぽ⛵️定期開催も?…👀✨ | 居場所「ふらっぽ北柏」

⛵️初ママふらっぽ⛵️定期開催も?…👀✨

12/13(金)は、初めて開催の「ママふらっぽ」の日でした。 初めてふらっぽ北柏に来てくれたママさんもいて、とても素敵な時間を過ごすことができました✨ ママさんは、自分のお子さまたちのお話をたくさんしてくれました😌子どもが学校に行かなくなり不登校になったけれど、どこの誰に話をしたらいいのか、何をどうしたらいいのか、このままでいいのか…など。ママも本人もいろいろ葛藤されていたようです。 そんな時にふらっぽ北柏で、ママふらっぽが開催されるということを知り、お越しくださいました。 ここって、何をやってる所なの?👀✨すごいね〜🤩楽しそう🎶と、興味津々で話を聞いてくれました☺️ 「こんな居場所があるってもっと早く知りたかった。」 「ふらっぽみたいな居場所がもっといろいろな所にあったらいいのに。来れて良かったぁ〜🥰」 などと嬉しい言葉をたくさん言ってくれて、他のママさん達にもふらっぽ北柏をお伝えしてくれるとのことでした。 学校では出会えない先生や大人たち。そんな先生や大人たちに気軽に会いに来られる居場所がふらっぽ北柏です‼︎ 子どもたちだけではなく、大人もふらっと来れる居場所なので、またママふらっぽを開催したいです^^ 開催する時にはぜひ、ご参加していただけたら嬉しいです⛵️✨

【校内キャリアサロン】キャリアサポーター交流会を開催しました | 休眠預金活用事業|キッズドア

【校内キャリアサロン】キャリアサポーター交流会を開催しました

12月9日(月)に校内キャリアサロンのサポーターさんとの交流会を開催しました😊 入退出自由としていたのと時間をランチタイムに合わせたので、ランチを食べながらであったり、途中から入室してくれたり、逆にこれからサロンへ行きますということで1時間ほど参加してくださったり、とフランクな形で行われました。 🌲交流会の内容をご紹介🌲 当日の簡単な流れは・・・ ・自己紹介 ・事前に挙がっていた質問などから雑談 ・各サロンの様子 ・雑談の中で気になったことの質問 ・2月までのゴール ・アンケート いろいろ話を進めてみると、サロンは基本的に2つの種類がありそうでした。 事前に生徒情報が共有され、個人面談をする 基本的に開かれた教室の中で、生徒は出入り自由 その他にも、また違う形で行っているサロンもあったかもしれません。 そんなさまざまサロン活動の中で、ほんの一部ですが、以下のような話が挙がりました。 「こんな(生徒や学校方針)ケースがあったらどうしていますか?」 「生徒が盛り上がるキャリアにまつわるゲームってなんだろう」 「どうしても課題解決に走りがち」 「生徒がピンとこないまま面談が終了してしまった」 などなど・・・ それに対し、「自分はこんなことをしているよ」という情報共有がなされ、サポーターさんそれぞれが、気づきや意義のある時間を感じていただけたと思います。 ☘️最後に、参加したサポーターさんの声の一部をお届け☘️ 普段なかなか交流できないキャリアサポーターと交流できて、皆さんの感じていることや疑問を共有できたので勉強になりました。 普段かかわりがなくても同じような立場の方とお話できて、みなさんいろいろ考えてらっしゃってることがわかりとても興味深かったです。 感じでいたモヤモヤを共有できました。 皆さん同じように答えがない中でいろいろと模索していることが分かって安心しました。 他のサポーターさんがどのような考えを持ってサロン運営をされているかなど知ることができました。 交流会の場を設定していただきありがとうございました。程よい人数でもあり皆さんとお話ができて良かったです。また参加したいです。 これから2月まであっという間ですが、この交流会でキャリアサポーターのみなさんがそれぞれの地で頑張っていることが共有されたことで、小さなエネルギーになればいいなと思います😊 参加してくださったサポーターのみなさま、ありがとうございました!

⛵️ふらっぽ北柏⛵️折り紙でものづくり! | 居場所「ふらっぽ北柏」

⛵️ふらっぽ北柏⛵️折り紙でものづくり!

初めてふらっぽ北柏に遊びに来てくれた、折り紙が上手な女の子✨このお花みたいな折り紙、実は“コマ”なんです😳かわいいコマは、とても良く回ります🌀折り方を丁寧に教えてくれて、手伝ってくれて、折り紙の先生をやってくれました☺️ 折り紙の後は、ビルディングパズルに挑戦🌟 感覚で置いていっていたのか、すぐにクリア👏 折り紙で作った作品は、壁に飾りました🖼️ 遊びに来た時は、探してみてね👀✨

もっと自分の色を知ろう『いろあそび』ガイダンスを実施しました!(飛鳥未来高校池袋キャンパスさま) | キャリア教育

もっと自分の色を知ろう『いろあそび』ガイダンスを実施しました!(飛鳥未来高校池袋キャンパスさま)

12/5(木)学校法人三幸学園飛鳥未来高等学校 池袋キャンパスのスタンダードコースに通う3年生・2年生向けに、"もっと自分の色を知ろう『いろあそび』ガイダンス"を実施しました! 講師の高橋窓夏さんは新卒でブライダル業界へ就職され、結婚式プロデュース、新郎新婦の衣装コーディネートを経験。現在は、zunŌw STEAM教育研究所の北習志野校運営、幼稚園出張授業、ガイダンス講師などで活躍されています。 〇今回の目的 自分と相手の違いを受け入れる 今の自分を知る イメージカラーシェアワーク グループになって同じ席に着いたメンバーへ、自分のイメージする相手の“色”をワークシートからひとつ選んでお互いに渡し合い、“なぜその色を選んだのか”を共有。自分に届いた色をシートにはりつつ、教えてもらった理由も書き出していきました! 相手から自分はこんな見え方をされていたのかと、新しい発見に繋がった生徒も。相手のポジティブな所を認め、色をプレゼントとして贈り合う素敵な時間となりました✨ こころパレットⓇで自己探求 Q.言葉を色で表現すると? 今の心の状態を色で表現していきました! 同じ色で塗られた言葉同士には密接な関係があります。今うまくいっていない言葉がある時は補色(反対色)の力を借りることも必要です。自分の心と対話しながら色をつけていきました! キャンディワーク そして、最後に行った「キャンディワーク」。 “今身体に取り入れたい色は何色?”ということで、飴の包紙に色を塗っていきました!包紙に塗られた色と、こころパレットの言葉に塗られた色の共通色を見つけます。今自分に必要なエネルギーはどんな言葉だったのか、キャンディワークで探っていきました! 〇窓夏さんからのメッセージ 十人十色、みんなちがってみんないい。自分の色、相手の色 それぞれ補い合いながら 生きていきましょう!色と心は密接に繋がっています。自分の今の色について知りましょう。塗れなかった色は今じぶんの課題で、これから色が見えてくるかもしれません。 ガイダンス後のアンケートでは… 人から見た自分の印象を知ることができた。友達とコミュニケーションを取りながら楽しく学べた。選んでくれたイメージカラーが最近好きな色と同じで面白かった。 自分が冷静さや安定を求めていることに気づけて参考になった。とても楽しかったです!元気が出ました! 自身が思っていることを色で表すことにより、自分についてより知れた 直感で“みらい”“もくひょう”に同じ色を選んでいて面白かった 僕はどんな色で物事を見ているのかを知るきっかけになった。そして自分にひつような色、ものがハッキリしたと思う じぶんの色がわからなかったので、友達から知れて良かった いまの自分のきもちを知れた気がする いつも自分が選ぶ色と全く違う色がきたので驚き、自分と他の人でこんなに違うと思った みんなで楽しく、いろんな色に囲まれながら、自分と相手の違いを緩やかに受け入れ合い、今の自分を知れる時間となりました。ご参加いただいた皆様、窓夏先生ありがとうございます!!  

『ハレかしぜみ Vol.14』ハレかしぜみ最終回!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | キャリア教育

『ハレかしぜみ Vol.14』ハレかしぜみ最終回!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

12/5(木)千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」の14回目の活動がありました🌱 今年のプロジェクトの最終回!各教室で発表会が行われました✨ 生徒たちは自分のジャンル以外の発表を2つ以上聞き「いいなと思ったところ」「自チームとコラボできそうなアイディア」を発表見学シートに書いてフィードバックをします。どのチームも前回の授業でしっかり資料を作り、できる限り聞いている生徒たちの方を見て発表をしようという姿勢が見られました。 ☝皆さんもいい笑顔になりましたね!☝『企画への思い・・・』十分伝わりましたよ!☝どんなクイズが出たんでしょうか・・・楽しそう!☝街文化祭、大いに盛り上がりましたね!   先生方の創意工夫で、振り返りに一体感が! すべての発表が終了したあとは、自チームに寄せられた発表見学シートを見ながらさらに振り返りをしていきます🍀 チーム活動が進むとなかなかチームを越えた交流が難しかったり、昨年はチームを越えた振り返りができなかったという反省を活かして、今年はこういった形式でやってみたい!と先生方が創意工夫されていました。そのおかげで学年の振り返りに一体感が生まれたように感じました🌞 「生徒たちの姿に学ばさせてもらった」 授業の後半はトレーニングルームに移動をして総括が行われました。実行委員からはこれまでの活動や、当日の様子、先生へのインタビューが行われました! 「生徒たちの姿に学ばせてもらった」 「先生自身もとても楽しかった!」 という先生方の言葉を聞いて嬉しそうな生徒たち☺ 伴走者からは、協賛金や告知で協力してくださったまちづくり協議会・山境さん、チーム決めや対話の仕方の講師として生徒に火をつけてくれた産総研・小島さん、オーガナイザーとして関わらせていただいたキャリアbase・倉持より、生徒たちへメッセージを贈らせていただきました🌱 朝倉先生からのメッセージ そして最後に、柏の葉高校の総合的な探究の時間のリーダーとして統率をしてくださった朝倉先生からのメッセージ。 「今回総探で感じたこと、学んだこと、経験はこれから進路を決める時や将来を考える時に必ず役に立つと思います。残りの学校生活でも挑戦できる機会はたくさんあると思うので、この経験を活かしながらぜひ思いっきり楽しんでください!」 真剣に聞き入る生徒たちの表情は、4月に出会った時よりたくましく、頼もしくなっていました✨朝倉先生の想いのこもったメッセージは生徒の心にしっかり届いていると思います☺ 授業が終わると女子生徒が「本当に楽しかったです!ありがとうございました!」と言いに来てくれました。勇気を出して伝えにきてくれてありがとう! 100名を超えるお力添え、本当にありがとうございました! こうして柏の葉高校で2年目となったハレかしぜみのプログラムが終了しました。 今年もたくさんの方々に支えていただき、完走することができました。伴走者や業者の皆様など外部団体の関係者人口は100名を越えます。お力添えいただいたみなさま、本当にありがとうございました!これだけたくさんの方々に支えたいと思ってもらえる魅力が、柏の葉高校の生徒やこのプロジェクトにあります。学校と地域が一緒になって生徒を育み、地域が進化していくこのプロジェクトは柏の葉高校の希望がつまったプロジェクトだと思います。 この取り組みがこの先も続いていったら、教育が、地域が、未来が変わっていきます。その姿を想像しながら、これからもみなさんで一緒に挑戦していきたいと思います! <協力・協賛企業様一覧> NPO法人キャリアbase UDCK柏の葉アーバンデザインセンター 産業技術総合研究所人間拡張研究センター 株式会社コロコロ 柏の葉キャンパス駅前まちづくり協議会 柏の葉地域ふるさと協議会 東京電力パワーグリット株式会社 三井不動産株式会社 柏市 写真スタジオ おかげさま しろのはち GRUN numa cafe 食パン専門店麥乃 snow kotan 柏たなか農園 千葉大学環境健康フィールド科学センター 緑樂来 HAS family 石田農園 パティスリーフイユ 柏こばと学園   他 

【みなと通信】第14号~2024年もありがとうございました✨~ | みなと通信

【みなと通信】第14号~2024年もありがとうございました✨~

. . みなさん、こんにちは! 2024年もラストスパートとなりました🎄 みなさまにとってどんな1年になりましたでしょうか? . . みなと通信は第14号を迎えました! いつも楽しみにしてくださりありがとうございます♪ . . 12月はイベントがたくさんあります! 2024年ラストの思い出にぜひご参加いただけたら嬉しいです♪ 一歩踏み出して行動してみると、新しい出会いや機会があって少しずつ人生が動いていきます。 キャリアbaseではそんな“きっかけづくり”を大切にしておりますので、 引き続きどうぞよろしくお願いいたします⛵ . . みなと通信第14号はコチラからご覧いただけます📣

【ふらっぽ北柏】12/13(金)ママふらっぽ~デトックス編~☕🌱 | 居場所「ふらっぽ北柏」

【ふらっぽ北柏】12/13(金)ママふらっぽ~デトックス編~☕🌱

こんにちは! 居場所メインスタッフの“まなてぃ”です☺ 本日はふらっぽ北柏で初となるママ向けのイベントのお知らせです📢 『✨🌈ママふらっぽデトックス編🌈✨』 -詳細- 日時:12月13日(金)12~14時 場所:千葉県柏市松葉町2-15-13 クキタビル2階 アクセス:北柏駅南口からバス6分(北柏01 ライフ中央先回り乗車/松葉町二丁目 下車) 費用:無料(お好きなお飲み物、ランチをご持参ください🥄) お申込みフォーム:こちら ママだって、毎日たくさん頑張ってる。 当日は、ママということを忘れていろいろお話しし合うのも良し✨ 何か相談しても、何をしてもいい日です‼︎ 情報交換をしたり、こんな事がある…とか、こんな事があった‼︎などなど。 ゆっくりお茶しながら、たまにはひと息しませんか? 2024年が終わる前にママ達が、いろいろなことをスッキリして帰ってくれたら嬉しいです🌼 ご参加お待ちしています⛵️

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