2025年5月

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5月のふらっぽ北柏の様子をお届け♬ | 居場所「ふらっぽ北柏」

5月のふらっぽ北柏の様子をお届け♬

5/1(木)ふらっぽの開所日でした⛵️ この日は小学生と高校生、合わせて5名の生徒達が遊びに来てくれました✨ 時間もバラバラに集まってくるみんな。まずは小学生が持ってきてくれたすごろくが始まりました🎲前回は世界一周で今回は日本一周をするすごろく🗾 チェックポイントなどを記入する子がいたり✏️ すごろくって競い合うイメージがありましたが、実は助け合いながら一緒に進めていくゲームなんだと思いました☺️ 自然と声をかけ合いながら、「〇マス進むからここだね‼︎」とか、「もう少しでここにたどり着くね‼︎」などといった会話がとっても楽しそうでした🍀 学年も学校も違う生徒たちが集う午後のふらっぽはいつも優しい時間が流れます。 その優しい時間の中で自分自身を大切に思いながら、心を育てていきたい🌱 今年のふらっぽは「笑顔をつなぐ」をスローガンにしていますので、みなさまゆるりとお立ち寄りください🍀 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生がさまざまな体験や大人との出会いを通じて、自身の進路選択のヒントを集めていける場をさまざま企画しています。

【令和7年度】第2回オンライン進路セミナーを実施しました!(カシマ教育グループ:鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | キャリア教育

【令和7年度】第2回オンライン進路セミナーを実施しました!(カシマ教育グループ:鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

本日は、キャリアbase代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の生徒に向けた、オンライン進路セミナーを実施しました。 第2回目は『90分拡大版、自己理解編』で、RIASECとTAエゴグラムに取り組み、セミナー冒頭では前回寄せられた質問や不安についてお答えしていくところから始まりました。 RIASECは、今現在の性格タイプに基づく、向いている仕事の方向性を知る適性テストです。それぞれの質問に個人ワークで答えていき、その結果をチャットで共有してほかの生徒たちの答えをみんなで見ていきました。 次に取り組んだTAエゴグラムは、じぶんの性格を図表化し、目に見える化する自己分析テストです。 TA=Transactional Analysis(交流分析)の略 エゴ=自我(自分の意思や心) グラム=図表  現在の自分が、人と関わるときの思考や感情、行動のクセや傾向を視える化していき、客観的に自分を知っていく時間となりました。 エゴグラムは自分の生き方次第で日々変化していきます。昔はCP要素(父性、厳しさ)が高すぎて「これでは命が危ない」と言われていた草場も、今日の結果ではNP(母性、やさしさ)とFC(自由な子供の心)の要素が高くなっており、健康的な精神状態への変化について“自分で意識して変えていった”という話がありました。同じように変わりたいところがある人は、その要素が高い人の真似をするところから始めるといいかもしれません。 実施後のアンケートより 自分の性格と他人と交流しているときの自分を同時に知れてよかった 今まで知らなかったことも色々聞くことができた 参加して良かったと思えるような内容だった 自分の細かい性格が知れて就職に役立つと思った 自分について少し詳しくなれた 自分でも気づかなかった内面を知ることができた 今まで自分には縁がないと思っていた職業を知ることができた 分析力が上がった 今回の授業で自分の好きなことがはっきりしました 今回のセミナーでは、自分の性格からどのような分野が適正なのかを分析するということをし、改めて自分にはこういう分野が向いているのだなということがよく分かり、今後の進路を考えていく上でとても役に立った TAエゴグラムで自分についての情報が明確化されて分かりやすく感じた 自分の長所や性格を把握するのは難しく、TAエゴグラムや職業適性検査RIASECで自分への理解を深められた あまり進路に興味がなかったのですこし興味がわくようになった 職業分析と性格分析を実践形式で楽しめた 本日もたくさんご参加いただきありがとうございます!!

この日はいろいろ作りました!🖼️ | 居場所「ふらっぽ北柏」

この日はいろいろ作りました!🖼️

5/14(水)はふらっぽ北柏の開所日でした🍀 この日は、理想的な居場所になっていたと感じた日でした✨小学生、高校生、大人達が同じ空間にいて、それぞれが違うことをやっていて、ものづくりをしている子もいれば、授業をしている子もいて、大人達は話していたり⛵️ コーンロウという髪型をやりたいという高校生には、その場で編み込んであげたり🧑‍🦱 ものづくりが好きな生徒たちは、5/17のチャリティフットサルに向けて、かわいい看板を制作してくれました ♬さわやかで優しいイエローに癒されます!!!🌻 四つ角には折り紙で作ったお花がちりばめられていて見とれていました☺ 🖐️そして最後はみんなで・・・手形!!! 手のひらに絵の具をたくさんつけて「せーの!」の掛け声とともに看板へ!!! 素敵な看板が完成✨ありがとう☺ 「あやとりやりましょう‼︎」と、どこからか紐を持ってきて急にあやとりが始まったり笑笑🧵 高校生が小学生に、遊び方を優しく教えていたり😌 小学生はとても嬉しそうに真似をして、「できないかも…」と言っていると、高校生はまた最初からゆっくり教えてあげていました🌺 ☝コーンロウをするまなてぃさんと前回の開所からからずっと楽しみにしていた生徒 みんなが好きなように過ごせる居場所が、キャリアbaseの「ふらっぽ」です⛵ 次回の開所は5/21(水)14時からです☺🔜🔜🔜 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所づくり等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生がさまざまな体験や大人との出会いを通じて、自身の進路選択のヒントを集めていける場をさまざま企画しています。  

今年度1回目の通信制フットサルを実施しました⚽☺ | 休眠預金活用事業|ちばのWA

今年度1回目の通信制フットサルを実施しました⚽☺

5/12(月)今年度1回目の通信制フットサルがありました!🏃 新年度を迎え入学したばかりの元気な1年生たちも参加してくれました✨ あまりボールを蹴ったことがないという新入生にも優しく先輩たちが教えている姿が頼もしい・・・☺ 夏には第一学院主催のフットサル大会があり、いろいろなキャンパスで地域大会~全国大会までを行うようです🏆ビッグイベントですね!! 優勝候補のキャンパスと同じエリアで毎年熱い戦いが繰り広げられます🔥 学校主催でこうして他キャンパスと関われる機会があるのはとてもいいなと思いました。 みんな、楽しんでね^^ ☝まずは準備体操が大事!! ☝パスの練習!!先輩方も優しく教えてくれます。 ✨いろんなみんなが集まる場に・・・ 去年から開始した通信制フットサルにはこうして大会を目指している生徒もいれば、体を動かしたい生徒、スポーツが好きな生徒、ボールをあまり蹴ったことがないけど挑戦してみたいという生徒、楽しそうに運動する生徒を応援にくる生徒など、様々な子たちが集ってくれるようになりました🌱 キャリアbaseでは学校とお家以外の第三の居場所として「ふらっぽ」を運営していますが、この通信制フットサルもみんなにとってひとつの安心できる場になったらいいなと思います。 通信制フットサルの活動は今年度、2か月に一度のペースで金曜日に実施していくことになりました。 ご興味のある方はぜひ気軽にボールを蹴りに来ていただけたら嬉しいです☺ キャリアbase・倉持までご連絡ください! 引き続きよろしくお願いします🌟 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所づくり等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生同士が交流でき、コミュニティを拡げていけるような場として今回のイベントを企画しています。

「第1回探究ゼミ」を行いました!(千葉県立浦安高等学校さま) | キャリア教育

「第1回探究ゼミ」を行いました!(千葉県立浦安高等学校さま)

5/9(木)、千葉県立浦安高等学校1年生の『第1回探究ゼミ』に、外部のゼミ講師としてキャリアbaseあすリード部・倉持が登壇しました! 今年度もミナトリー・松嶋さんに支えていただけることに感謝です🌸 〇浦安高校の探究学習プロジェクト“探究ゼミ”は千葉県内でも注目されているプログラム! 生徒が自分の興味関心のある専門分野を選択し、主体的学びを通じて、将来の進路に役立てる授業です。 講師は大学教員や専門家の方々などに依頼をしており、今年度は以下のゼミに分かれて全10回の授業を進めていきます。 法学 データサイエンス学 理工学 サスティナビリティ学 未来学 スポーツ探究学 情報工学(コンピュータサイエンス) 地域学 障がい福祉学 〇スポーツ探究学ゼミ キャリアbaseが担当するゼミでのテーマは、「スポーツを通じて見つける“自分でやるからおもしろい”」 生徒たちが自分で考えたり、伝えたり、やってみたり。 そういう時間を作っていきたいと思います。 自分でしたことがそのまま生徒たちの『経験』になり将来の材料になると感じているからです。   オリエンテーションではまだ高校生になって1か月ほどの1年生向けにゼミを紹介したので、後半はアイスブレイクもかねて「共通点探し」「タイトルトーク」を行いました! 友達同士で、 「山と海、どっち派?」 「猫派?犬派?」 「中学どこ?」 「なんのスポーツが好き?」 「SASUKEのいいところは・・・」 と色々な会話が生まれていましたね✨☺ 4月から新たに就任された牧之瀬校長先生より講師の先生向けにいただいたお言葉が印象に残っています。 「探究では出会いを求めています。自分と出会い、他者との出会い、社会との出会いです。」 キャリアbaseが務めるゼミの中でも生徒たちに様々な出会いの機会を作っていきたいと思いました! 1年間よろしくお願いします🌱

【令和7年度】オンライン教職員セミナーを実施しました! カシマ教育グループ(鹿島学園・鹿島朝日・鹿島山北)さま | キャリア教育

【令和7年度】オンライン教職員セミナーを実施しました! カシマ教育グループ(鹿島学園・鹿島朝日・鹿島山北)さま

5/14(水)、キャリアbase代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の教職員の皆さまに向けた、オンラインセミナーを実施しました。 今回の教職員セミナーでは、主に『全国高校統一応募用紙の変更について』確認していきました。 〇30年ぶりの改訂 変更点を従来の応募用紙と比較して確認していきました  〔履歴書の変更〕  (1) 性別欄を削除  (2) 学歴・職歴欄を在籍校欄と職歴欄に変更  (3) 趣味・特技欄を削除  (4) 志望の動機欄を志望の動機・アピールポイント欄に変更 調査書も改訂へ 就職希望の生徒の企業応募の際、生徒の書いた履歴書とともに教職員が作成し一緒に送る重要な書類である「調査書」も内容が改訂されました。 企業が高校生に求める人柄、主体性、協働性の情報が、より重視されるようになり、従来の応募用紙では、こうした「人物評価」に関する情報が十分に反映されにくかったため、記入欄が拡充・明確化されたそうです。高校生の活動も多様化していて学外活動含め生徒本人からも教職員視点からも“アピール”できるように整備されてます。 「特記事項」欄は、特に様々な背景を抱える生徒との就活伴走をする先生にとって、これまで以上に生徒や保護者との就活の方向性の確認や意思疎通が大事になるとともに、いろいろな角度から理解を深め人物像を捉えた後押しが求められているということを学びました。 [特記事項]  (1) 休学の期間がある場合  (2) ⻑期⽋席中の学校以外の場における学習状況などを把握している場合  (3) 職業の特性等において必要な要件として、⾝体状況(視⼒及び聴⼒など)及び配慮事項の記載が求められる場合 最後の質疑応答でも様々な声があがるなか、アンケートから現場の教職員の困りごとが垣間見られました 生徒の希望がなかなか決まらず、動き出すまでに時間がかかってしまい一次応募に間に合わないことが多い 時間がない 求人票を見ただけでは生徒にあった企業なのか、判断できない グレーゾーンの生徒・保護者との認識のずれがある 今日のお話にもありましたが、グレーゾーン、引きこもりなど、進学も就職も難しい生徒をどのように卒業後孤立しないようにしていくかが課題 心療内科に通院している生徒で、保護者が就職を希望していても生徒が希望しない、という場合や、発達障がいや統合失調症を抱えている生徒で、こちらが就職を斡旋するのに躊躇してしまう場合があります。以前、引きこもりを克服し通信制高校を卒業したものの、就職後3週間ほどで音信不通になってしまった例などもあるため、生徒、企業、どちらにも不利益しかないような就職もあると感じました。明らかに手帳持ちの生徒の場合は、保護者の理解を得られることが多いのですが、グレーだったり保護者が認めたがらない場合の進路指導が大変難しく感じています 半数近くがコミュニケーションが難しかったりする生徒で、なかなか進路決定までおいきれない状況にある キャンパス所在エリア周辺の外部機関がなく、行動範囲が狭い生徒が多い 障がいのある生徒については支援施設があるが、それ以外の生徒に対する連携はわからない 普段から毎日通っている生徒たちではないので、なかなかじっくりと進路に向き合える時間が取れない。アルバイトをしているわけでもなく、通信制の高校生にとって、4月から急に週5、8時間労働はハードルが高いと本人も家族も感じている ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!

『ハレかしぜみ Vol.3』💡自分が輝いているときってどんな時?(千葉県立柏の葉高等学校さま) | キャリア教育

『ハレかしぜみ Vol.3』💡自分が輝いているときってどんな時?(千葉県立柏の葉高等学校さま)

5/15(木)の5時間目に柏の葉高校の1年生向けに、第3回目の総探(総合的な探求)の授業が行われました。 私たちキャリアbaseもサポートメンバーとして参加してきました😊 今日は産総研の小島先生の授業。 テーマは「輝くを探求する」でした。 今回、初めての試みとして、実行委員が準備から司会までを担当してくれました。 先生と打ち合わせを重ねながらとは思いますが、授業への導入はとてもスムーズで素晴らしかったです。 司会を担当した生徒に、先生が「いい声してるね!」と褒めていたシーンがあったり、足を怪我している先生が地べたで少し座りづらそうにしている姿に気付いて、実行委員がさりげなく椅子を差し出したり、という素敵なシーンを授業前から見ることができ、授業の展開に期待が高まります✨ そして、実行委員から小島先生にマイクが渡り、授業が始まります。 授業内容は ☑️自分の輝いている時を作文にする ☑️グループでシェア&メモ ☑️グループのメンバーが自分が輝いている時を一言にまとめ、メンバー全員で理解しよう です✨✨ 自分の輝いている時を作文にする 「自分が輝く」という言葉は生徒にとっては、もしかすると抽象的な言葉に聞こえる場合もあるかもしれません。 小島先生はそれも踏まえ、自分の作文を例に挙げながらわかりやすく説明してくれました💡 とはいえ、10分という長い時間の中で、どんどん書き進める生徒と、ちょっと止まってしまう生徒がいたのは事実。先生方とサポーターも生徒のグループへ介入し、ペンが止まっている生徒へ問いかけをしながら、自分の輝いていることを思い浮かべてもらいました🌸 グループでシェア&メモ 作文が書き終わったら、次にグループでシェアタイム。 作文を音読してもらう時間、質問する時間を作って作文内容を深堀りしてもらいます。 「どうしてそれをしていると楽しいの?」 「その中で特に何をしているときが輝いていると感じるの?」 「いつからやっているの?」 ふと気になることを聞く、でOK。 グループ内はとても盛り上がっていました! グループのメンバーが輝く時を一言にまとめてメンバー全員が理解する 最後に、その作文や質問を通して、自分の輝けることを一言にまとめてもらいました。 「誰かのために頑張ることが輝いている」 「自分が楽しいことをやるから輝いている」 「夢中になれるから輝いている」 などなど・・・ワークのメモにはグループメンバーの一言がしっかりと共有されていましたよ~! 次へのステップは? 最後に小島先生は、 「今日は自分が輝いているってどういうこと?を探求しました。次のステップは、それを『地域の◯◯が輝くには?』に変換して考えていくことになります」 と話してくださいました。 例えば、自分は『自分が夢中になることが輝いているんだ』と分かった。では、地域の人が輝くとは、『地域の人が夢中になれること』それってどんなことなのだろう・・・と考えてみるのです。 ・・・そう、答えはいつも自分の中にあります☘️ 中間発表の6月26日まで、あと3回。 次の授業は地域を知る授業です。 次回も楽しみですね。 小島先生、1年生の先生方、朝倉先生、本日もありがとうございました! 最後は実行委員が小島先生にご挨拶。 実行委員のみなさんもおつかれさまでした!

今年度初の校内キャリアサロンが実施されました~鹿島学園川越キャンパス様~ | 助成事業 | 日本財団

今年度初の校内キャリアサロンが実施されました~鹿島学園川越キャンパス様~

5/8(木)に2025年度初の校内キャリアサロンが行われました✨ 鹿島学園川越キャンパス様は、去年に校内キャリアサロンがオープンした当初から利用してくださっています。 今回は去年から引き続き担当してくださるキャリアサポーターの坂梨さんに同行したキャリアbaseの太田が、その様子をお届けします📝 前回の鹿島学園川越キャンパスのブログはこちらです。 ⛵おだやかと元気が共存するキャンパス 室内へ入ると、すでに先生と生徒たちがゆったりとゲームをしながらおしゃべりをしていて、あたたかな雰囲気が漂っていました。 坂梨さんがキャンパスに入ると、挨拶と同時に準備が始まりました。先生方は元気でテキパキされているので、坂梨さんにガイダンスの確認をしながらテンポのよいトークも繰り広げられていて、ここにはすでに素敵な関係性が作られていることを感じたのでした。 【坂梨さんと3人の先生方 関係性はすでにバッチリ!】 ガイダンス、スタート💡 この日は3年生に向けての進路ガイダンス。 進学希望の生徒向けが前半、就職希望が後半のプログラムでした。 坂梨さんがガイダンスを行い、菅野先生が補足事項を説明する形で進められました。 ✓進路スケジュール ✓書類を書くために何が必要か ✓そのために準備しておくこと など順を追って細かく丁寧にお話されていました。 資料が生徒には配られなかったので、各自でメモをしたりスマホで写真を撮ったり、とそれぞれの形で聞いていたのが印象的です。 坂梨さんはガイダンスに沿った説明の途中で簡単なクイズを取り入れて、生徒とのコミュニケーションを図ります。 進学編では ✓大学、短大、専門学校は何校くらいあるか🌿 就職編では ✓川越市の求人倍率3.98倍は生徒にとって有利と感じるか、不利と感じるか⚖️ というクイズを出して、これかなと思ったら手を挙げてみてね、と優しく声がけすることで、生徒もしっかり反応していました。 🌸大人たちから伝えたいこと 先生方、坂梨さんの伝えたかったことは、 ・目的を持って進学しよう ・あきらめない ・自分の責任で進めていこう 他にもたくさん伝えたいことはあると思いますが、まず生徒たちが自ら考え、そこで分からないことやモヤモヤすることは大人たちに相談することが大切です。 そのためには今からなにをしていくか、が生徒に伝わったのではないかと思います。 ガイダンス後には、生徒が「お久しぶりです!」と坂梨さんに声をかける生徒さんがいたり、先生とお話をする生徒さんがいたり、と今がチャンスと言わんばかりにコミュニケーションを図る姿が見られました☘️ 【ガイダンス後の様子】 次回よりこちらでの校内キャリアサロンは、予約制にて個別対応でお話を聴いていくスタイルとなる予定です。 予約のない時間帯は「居場所」のようになる時もあるかもしれません。 どんな場合においても、生徒たちに寄り添い、どんな形でもいいので生徒自らが進路を決めることを目指し活動していきます。 これからの鹿島学園川越キャンパスの生徒たちの変化がとても楽しみです😊

『ハレかしぜみ Vol.2』自分の興味を探ってみよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | キャリア教育

『ハレかしぜみ Vol.2』自分の興味を探ってみよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

4/24(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」第2回目のガイダンスを実施しました🌱 前回、少し街に目を向ける“オリエンテーション”を終え1週間。 生徒たちはまだ探究授業でこれからどんなことをやっていくのだろう?とドキドキした様子でした。今回の授業では「自分の興味を探ってみよう!」をテーマに講義をさせていただきました💡これから約9か月の間、探究授業と向き合っていく中で、生徒たちにはぜひ「自分の興味」に沿って全力で取り組んでほしいと思っています。 自分が自ら進んで「やってみたい」と思えることと出会うために、まずは自分を“知る”必要があります! 今の時点で猛烈に興味があるものが見つからなくても、なんとなくでもいいから自分の心が惹かれるものに出会ってほしいと思い、個人ワーク、グループワークの時間を繰り返し取る形で授業を構成しました! 〇自分の興味を探ってみよう! 1学期の全体感を伝えた後、ワークに入っていきます✎ まずは個人ワークです。 今年用意した10のジャンルを見ながら、自分の過去を振り返ったり、想像しながら興味のある「言葉」を書き出し、その言葉を深堀していきます!興味のヒントマップを使ってもOK🌱個人ワーク後は、3人グループを作って興味のシェアを行っていきます! 実際に口に出して伝えることで自分の頭の中が整理されたり、新しい視点に気づくことにも繋がりそうですね☺ 〇ジャンルを決めよう! ワークを終え、生徒たちは体育館に立てられた10ジャンルの看板に向かって移動! 移動後はもう一度シェアワークを行います。同じ興味を選択したメンバーからの発表から気づくこともありましたね!お互いの発表を聞きながら自然と「拍手」が生まれていたのも素敵でした✨ 授業の雰囲気も自分たちで作っていけると、楽しくなりますよね☺ 次回は『チームビルディング』をテーマに授業を行いながら、今年のミッションである地域を輝かせることにも目を向けて行きたいと思います🌱 ありがとうございました☺

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