blog

居場所で笑顔が増えた生徒が通信制高校への転入を頑張った話📢

居場所で笑顔が増えた生徒が通信制高校への転入を頑張った話📢 | 居場所「ふらっぽ北柏」

みなさん、こんにちは!

今回のブログは、キャリアbaseの居場所で過ごしながら、通信制高校への転入学を頑張った生徒の様子についてご紹介したいと思います。
(生徒名はAさんと表記させていただきます)

生徒本人の意思から通信制高校へ転入

ふらっぽ北柏に通い始めた頃は、口数が少なく、大人しいイメージだったAさん。
そんなAさんが、自ら「通信制の高校へ転入したいです‼︎」と自分の気持ちをたくさん話してくれるようになり、本人のその変わらない強い意志から、通信制高校へ転入する方向へ🏫

一緒にいろいろ話し合っている中で、前向きに考えている姿がとても印象的でした✨ただ転入するだけではなく、親御さんにも自分の思いを自分の言葉で、これからどうしていきたいのかもしっかり伝えて、承諾を得た事。

きっと本人の自信にも繋がったのだと思います☺️

学校を決める時に、最初はこちらに「どっちがいいと思いますか?」と聞いてきていたAさん。しかし、周りの先生やキャリアbaseスタッフにもたくさん支えてもらってどんどん前進していく中で、自分の気持ちが決まり、最終的に決断したのはAさん本人でした。

会ったばかりの時より、笑顔が多くなった!と言ってくださった先生も🙌

実際に学校見学に行ったり、説明会に行ったりした時にも、自分はこれからどうしていきたいのかをしっかり相手に伝えている姿がキラキラして見えました✨

転入の面接時には質問に対し、悩む事なくスムーズに答える姿を隣で見ていましたが、心配するような事は全く無く、自分の意志を先生方に伝わりやすいように言葉に表していました‼︎

夢があるという事も話してくれたAさん。
ふらっぽ北柏に来所したばかりの時とは別人のように成長していると感じました🍀

面接が終わった後に本人は「ものすごく緊張した😰」と言っていましたが、それが表に出ていなかったのは、自ら面接の練習をしていたからなのかなと思います👏✨

今ではアルバイトも始め、学業と両立させたいと一生懸命頑張っているので、これからも見守りながら伴走していきたいです⛵️

「ふらっぽ北柏」は、1対1のクローズ開所も開始しました!

キャリアbaseでは個別伴走支援、居場所支援、キャリア教育支援を通じて、生徒たちの進路を伴走しています。

今回は居場所を利用してくれている生徒の勇気ある一歩のエピソードをお伝えしました。私たちは生徒が「自分らしく」生きていけるよう、安心できる距離感で伴走いたします。

また、6月からキャリアbaseの居場所「ふらっぽ北柏」ではクローズ開所を開始しました。誰でも利用できるオープンの日程とは別に、1対1で相談したいことがあるなどの場合に月に3日、1日1人までの開所という形でのスタートです。

ふらっぽ北柏に興味のある方はぜひ、ご自身に合った方法で、ご利用いただけたらと思います☺

公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めています。

本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生がさまざまな体験や大人との出会いを通じて、自身の進路選択のヒントを集めていける場をさまざま企画しています。

お問い合わせ お問い合わせ

ご相談、ご質問に関しては
下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ お問い合わせ
お問い合わせ