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カシマ教育グループでの保護者会に登壇しました!

カシマ教育グループでの保護者会に登壇しました! | 休眠預金活用事業|キッズドア

通信制高校での『校内キャリアサロン』事業でリーダーである福壽が、1月25日(土)に行われた鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の合同保護者会に登壇しました!

今回のブログでは、保護者会でお話しさせていただいた内容について、簡単にご紹介していきます✨

1. 実際の面談の現場で起こった生徒の事例をもとに、自分だったらどのように声をかけるか、チャットにて保護者の皆さまとブレスト式で意見を出し合っていきました。

2. “目標を遠くに置くのではなく、プロセスの中で起こる細かい変化に親も気づいて共感し、褒めること”で、子ども自身も変化に気づきやすくなり、前向きな心理的変化に繋がることを伝えました。

3. “なんと声をかけるのか”について、ネガティブに見えるものをポジティブに変換する練習を実施しました。

4. 実際に家庭でよく起こりそうな“レポートが終わらない”という状況を図解で見ていき、親の視点では、このループのどこで改善に近づける変化を起こせそうなのかを検討していきました。

5. まとめ

  • だれも悪い人はいない!
  • 一緒に進路を決めるためには、過去のできていなかった原因追及よりも、過去できたことに注目し、本人ができること(できそうなこと)を一緒に探してあげる。
  • 前向きな言い換えは咄嗟に出せるように、訓練が必要。
  • うまくいっていないパターンにハマってしまったら、何か違うことをしてみる。 

終了後の保護者アンケートからは

  • とにかく楽しかった。堅苦しくなく聞いていて終始楽しかった。話し方、内容、チャットを利用する点、全てが良かった。この先生の話ならまた聞きたい。
  • ポジティブな言葉かけに気をつけようと思います。
  • 息子にほぼ同じ対応で接していたので、自分の対応方法が理にかなっていたことを確認できた。
  • 実例からの話が興味深かった。わかりやすい説明と聞きやすい話し方で楽しかった。
  • 子どもとの対話の大切さに気づきがありました。
  • 先生の経験談などのお話が面白く、わかりやすかったです。自分の子供も否定的に物事をとらえることが多いのですが、なるべく肯定的な気持ちになれるよう促していきたいと思いました。
  • 明るい人柄でお話も面白く退屈しなかった。
  • 子どもが進路選択をするにあたり、先生のように上手く話が引き出せたらいいですが、難しいと感じます。まずは肯定的な声かけを実践してみようと思います。
  • 先生がお題を出されて、チャットを通して皆さんの意見を知ることができ、とても参考になりました。
  • 転学するまでの悩んだ一年間は息子と二人苦しかったですが、鹿島学園の通信制高校に転学してよかったと思っています。また先生方のお話を楽しみにしています。


寄り添う中での具体的な声掛けについてや、「考え方」については、それぞれの気持ちを大切にしながら考えられた時間となったように感じました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございます!

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