2025年2月28日(金)~3月2日(日)でJFA 第21回全日本女子フットサル選手権大会が北海道帯広の地で行われ、キャリアbase・あすリード部の倉持さんが所属するバルドラール浦安ラス・ボニータスが優勝しました!
☝皆様、優勝おめでとうございます!全員の喜びが画面から飛び出してきそう👏👏👏
キャリアbaseは今シーズンユニフォームスポンサーとして選手たちの『左もも』で1年間一緒に戦い、苦楽をともにしてきました!
☝皆さんの「左もも」にキャリアbaseがずっと一緒でした・・・!
倉持さんからどうしても皆さまに伝えたい想いがあるということで、メッセージが届きました!!📨
NPO法人キャリアbaseに関わってくださるみなさまへ
いつもキャリアbaseを支えてくださり、本当にありがとうございます。
私はキャリアbaseで主に居場所やキャリア教育支援という形で生徒や先生方、ミナトリーのみなさまと関わらせていただくことが多く、そのひとつひとつの出会いに心から感謝をしています。
キャリアbase兼フットサル選手として何ができるのだろうかと考え、行動してきました。キャリアbaseで出会った方たちがフットサルを知って、試合を見に来てくれたり、応援してくれたり、他の団体さんが自団体のフットサルに誘ってくれたり、高校生が浦安のホームゲームでブース出展をする機会を作ったり、エスコートキッズへにご招待したり。
私はフットサルの授業を学校現場で実施することも多く、キャリアbaseで出会った方々がフットサルを通じて心を通わせたり、温かい輪が広がっていくことにいつも胸を熱くしていました。
そして、フットサルで出会った方たちが、キャリアbaseの活動を知って、クラウドファンディングに協力してくれたり、私が実施している授業のお手伝いに来てくれたり、日々の発信を手伝ってくれたり。2月にキャリアbase初のフットサル大会を開催した時にまさにキャリアbaseの方々とフットサルの方々が入り混じって素敵な交流が生まれていて、ハイタッチをしたり、笑い合ったり、、、本当に感無量でした。
キャリアbaseとフットサル。双方のハブとなって私ができることはなんなのか。
みなさんのおかげで言葉にできないような感動の瞬間をいくつも見させていただきました。
本当にありがとうございました。
もう少し話します。笑
私は社会人になって2年間、当時なでしこ2部リーグに所属していたスフィーダ世田谷FCの選手でした。チームのスポンサーの企業さんではなく、自分で就職活動をして入社した人材系のベンチャー企業で働いていました。自分で選んだ道でしたが、なかなか大変な毎日でした。
練習に参加できるように勤務時間内にどうしたら仕事を終えることができるのか、業務に慣れるまでは早く出社して準備をしたり、休みの日にPCを開くことも全然ありました。
ただ、仕事は楽しくて。たくさんの出会いもありました。
一緒に働いていた仲間も取引先の方も試合を見に来てくれて、応援に助けられてなんとか必死に乗り越えていたような気がします。働きながら選手をすることの大変さも、そうさせてもらえることが当たり前ではないことも、新卒の時からずっと全身で感じていた私は、今こうしてキャリアbaseで働きながらフットサル選手をしてこれたのは、事務局長の福本さん、理事長の草場さんの理解があるからだと思っています。
福本さん、草場さんが応援してくれるからキャリアbaseで出会うみなさんも私の背中を押してくれることがたくさんあったと思います。生徒が試合を見に来てくれたり、学校の先生が会場にかけつけてくれたり、「試合頑張ってね」「試合どうだった?!」と聞いてくれます。
その言葉ひとつひとつが私の中にちゃんと残っています。
福本さん、草場さん。
いつも本当にありがとうございます。
私がいくつかの草鞋を楽しむことが、もしかしたら生徒の将来の選択に役立つかもしれない。
スポーツで将来を考えたいと思っている生徒たちに自分が選手になる道もあれば、そのクラブやスポーツと関わりながら働く方法はたくさんあることを伝えられるかもしれない。
フットサル(スポーツ)選手を目指す人たちが自分のキャリアや働き方を諦めずに働く選択をできるヒントになるかもしれない。
大人になっても本気で取り組んだり、失敗したりする姿を見た生徒の何かが変わるかもしれない。
最近はよくそんなことを考えています。
だから出会う生徒たちにはきれいごとじゃなくてそのままを伝えます。
いいことも大変なことも、どっちも伝える。
これからも小さな変化や少しのきっかけをつくりながら、キャリアbaseでの出会いもフットサル選手の生活も大切に過ごしたいと思います!
今シーズンもありがとうございました!!
☝歓喜の時・・・・!!
☝みんなでつかんだ優勝!!本当におめでとうございました✨