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【令和5年度版】オンライン就職セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | ガイダンス

【令和5年度版】オンライン就職セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

本日は、代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の生徒に向けた、オンライン就職セミナーを実施しました。 第2回目となる就職セミナーのテーマは『進路(進学・就職)の決め方編』ということで、高校3年生を中心に、次の進路を考え始める時期に入ってきたみんなで学びました。 本日のセミナーの目的 じぶんの「進路」を広い視野で見つめ“近い未来”を迎えに行く準備を始める 【本日のセミナーの流れ】 進路の変化を見てみよう 大学・専門学校・就職の特徴と違い 1.進路の変化を見てみよう 講師草場の進路の変化を見るところから始まり、『大人になっても新たな出会いと自己学習で道が変わっていく』ことをお伝えしました。 2.大学・専門学校・就職の特徴と違い みんなでワークに取り組み、大学・専門学校・就職のメリットデメリットを出して共有していきます。 生徒たちからはワーク開始わずか5分で、それぞれ感じるメリットデメリットについて100近いチャットが流れてきました。 大学 就職に有利 選択肢が多い 行動・視野の幅が広がる 色々なことが学べる 好きなことが何かを探せる サークル活動などを通じて人間関係も含めて広く学べる 就職する際の幅が広がる 大学を卒業しないと入れない会社に入社できる 専門学校 専門的な知識を身につけられる ひとつのことを集中して学べる 好きなことができる 資格が取れる 分野を深く学べる 自分の学びたいことを専門的に学べる 深くまで学べるため将来役立つことが多い 就職 進学する人より少し多く社会経験を積める 幅広い年代の人と合流することができる 色々な人との出会いがある 好きを仕事にできる 親にお金の負担をかけずに自分で生活できる 大学や専門学校に行った人よりも早くから社会を学べる その後、それぞれの特徴や違いを学びさらに理解を深めていきました。 次に『後悔しない進路選択をするには?』という問いにも多くの声が上がりました。 『後悔しない進路選択をするには?』   自分でよく考えて自分で決める 自分が興味のあるもの・好きなことを理解して本当にやりたいことを考える 興味のあるものを深く掘り下げて調べる 人の意見ではなく自分の本心に従って進路を選択する 自分が行きたいと思っている学校について調べる 好きになれそうなことを選ぶ 最低限やりたいことやなりたい像を決めておく 自分に自信を持つ 少しでも学びたい分野や迷っている分野があるならお金を惜しまずに学ぶ やりたいことを思いついたときにメモをしていく ないものねだりしすぎない 夢を叶えるための努力をする 未来のことを想定してさまざまなパターンで考えてみる 周りに相談しながらゆっくり答えを見つける それぞれの進路について相談できる人に相談して選ぶ 人の言葉に指図されない 「友達と一緒」はやめる 進路選択の三原則 セミナーの最後には今日のまとめとして、講師の草場から進路選択のお願いをお伝えしました。 調べる 見に行く 比較する 上記3原則を共有し、“後悔しないための行動”を起こす最初の一歩となる時間となりました。 今回のセミナーも定員を超えるご参加を頂き、本当にありがとうございます。 次回は2023年6月14日です!

『ハレかしぜみ Vol.3』私たちがアクアテラスでやりたいことを探究しよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

『ハレかしぜみ Vol.3』私たちがアクアテラスでやりたいことを探究しよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

5/25(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」の第3回目のガイダンスがありました🌱 第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 今回は、日本最大級の公的研究機関・産業技術総合研究所 人間拡張研究センターに所属している小島さんに登壇いただきました! ~授業の流れ~ アイスブレイク①エナ・チャージャー アイスブレイク②Creative Aikido ジャンルに分かれて対話(ワールド・カフェ) 個人振り返り・シェアタイム   アイスブレイク①エナ・チャージャー アイスブレイク「エナ・チャージャー」から始まった今回の授業👀 小島さん、先生、キャリアbase他サポートメンバーの計7名で丸くなり、デモンストレーションをします。 まずは最初に発声する人を決め、その後順番に「マー」と発声し、最後に全員で「ZUMGA!(ズンガ)」と言いながらガッツポーズをします✊ これはアフリカの方の地域で戦に出る前に行う儀式から来ており、ポイントと狙いとがあります。 ★ポイント 腹から思いっきり声を出す ★狙い 最初に一歩踏み出してくれるひと(最初に声だしをしてくれる人)=ファースト・ペンギンを決める 生徒たちもグループを作って一斉に「マー」「マー」「マー」・・・「ZUMGA!!!」 体育館中にエネルギーが広がり、パワフルな雰囲気で授業が始まりました。 このファーストペンギンになる経験と、その後にしっかり他の友達が続いてくれる仕掛けが、後のワークに良い効果を生み出していきます。 アイスブレイク②Creative Aikido 次は2人1組で行うCreative Aikido(クリエイティブ・アイキドウ)という対話の練習をしました。 最初に1つのお題を用意し、「自分はこのテーマの〇〇が好き」という意見を出します。 そして、友達の意見を肯定した上で自分のアイディアをのせてさらに提案し、やりとりを繰り返していきます。 お題:今週の日曜日にBBQをしませんか? 生徒A「いいですねえ~!私はお肉が好きなのでケバブ屋さんを呼びませんか?」 生徒B「いいですねえ~!私もケバブ好きです!せっかくなら本場のケバブを色んな人に食べてほしいので、現地の方を呼んで本場のケバブを食べられるようにしませんか?!」 生徒A「いいですねえ~!そしたらBBQの参加者もトルコの方が来られるようにしてトルコの会を開きましょう!」 正解も不正解もないので、アイディアを膨らませながら自由な対話が飛び交っていました✨ Creative Aikidoでは自分のやりたいこと、好きなことを伝えながら、友達のやりたいことを知っていく準備が整っていきました。 自分が何かを発信した時に「否定されない」と思えると、発信しやすくなりますよね。 その関係性や雰囲気を作るために「聞き手」の振る舞いの重要性を感じました! ジャンルに分かれて対話(ワールド・カフェ) エナ・チャージャーとCreative Aikidoで準備が整ったので、次はいよいよジャンルごとの対話に進みます! 事前に7つのジャンルから自分のやりたいことを決めてきてもらいました。 5~8名ほどのグループに分かれファーストペンギンを決めて対話スタート! ~7つのジャンル~ 食べ物 ゲーム パフォーマンス ファッション スポーツ 自然 ものづくり 「アクアテラスという気持ちいい場所が有効活用されていない」という社会課題を解決し、自分も楽しみ、参加してくれた人たちも楽しめる1日を考えていきます💡 対話中は「いいですねえ~!」と友達の意見を肯定する声が聞こえてきました! Creative Aikidoの効果が出ていますね!! 生徒たちは生き生きとした表情で対話を楽しんでいました😊 次回(6/22)は自分のやりたいことをさらに探究し、いよいよ自分のジャンルを決定していきます🍀 アクアテラスの1日がどうなるのか・・・! みなさん注目していてください✨

【ハレかしぜみ Vol.2】柏の葉という地域を知ろう!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

【ハレかしぜみ Vol.2】柏の葉という地域を知ろう!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

5/18(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」の第2回目のガイダンスがありました🌱 第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第2回目のテーマは「柏の葉の地域を知ろう!」ということで、柏の葉キャンパス駅西口にあるUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)・八崎さんに登壇いただきました! 〇UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)とは? 2006年11月20日、千葉県柏市北部「柏の葉地域」における公民学が連携したまちづくりの拠点として、柏の葉キャンパス駅西口前に開設されました! 柏市、柏商工会議所、田中地域ふるさと協議会、柏の葉地域ふるさと協議会、三井不動産、首都圏新都市鉄道、東京大学、千葉大学の8つの「構成団体」により、共同で運営されています。 構成団体のほか、千葉県、柏市まちづくり公社、産業技術総合研究所柏センター等、柏の葉のまちづくりに継続的・多面的に連携・協力する団体を「協力団体」、地域で活動されている様々な団体や施設を「連携団体」として位置づけていて、柔軟に協力・連携し、それぞれの活動をつなぎ合わせながら、個々の事業やプログラムを実施しています🌈 UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター) https://www.udck.jp/  <UDCKの3つの機能>  新たなまちづくりに係る「調査・研究・提案」を行うシンクタンクとしての機能  実際のまちづくりの「調整・支援」を行う事業推進コーディネイターとしての機能  そしてこれらを市民や社会に対して発信し、参画を促す「情報発信」機能 〇八崎さんによる地域レクチャー! 柏の葉の地域特性や歴史、変遷などの紹介は初めて知ることばかり! 生徒たちはもちろん、教職員も興味津々で聞いていました😳 日頃何気なく利用している駅前のあの場所、通っている学校までのあの道は、多くの方の想いや働きかけがあって少しずつ創り上げられたものであると大きな気づきを得ましたね! この「気づき」は、今回のプロジェクト、そして自分たちの未来への期待に繋がると感じました✨ ガイダンス後、「今日初めて知ったことがあった人?」と聞いてみると、 ほとんどの生徒が手をあげてくれました✋ 明日から生徒たちの「まちへの意識」が少し変わっていきそうです!! 〇今回のプロジェクトの舞台となる“アクアテラス” 今回の探究学習、生徒たちのテーマは『アクアテラスを使って柏の葉の1日を楽しくしよう!』です。 その舞台となるアクアテラスとはいったいどのような場所なのでしょうか? 従来型の調整池を、市民が憩える親水空間へと再生した公共空間のリノベーションしたのがアクアテラスです🌿 「見るだけの池から触れ合える水辺へ」をテーマに、まちづくりを推進するUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)を中心とした、公共と民間事業者の連携による高質化が実現しました💡 最近では隣接する商業施設「柏の葉T-SITE」とのイベント連携によって、居住者・来街者・ワーカー等の新たな賑わいが形成されており、アクアテラスを中心にした新たなパブリックライフが醸成され、自然と共生する柏の葉の街がより一層発展していくことが期待されています! 実際にアクアテラスに足を運んでみると、そこにはとても気持ちの良い、自由な空間が広がっていました✨ 生徒たちもぜひ実際に見て、感じて、アイディアを膨らませてほしいなと思います♪ ガイダンスの終盤に八崎さんから生徒へメッセージ✨ 「まずは自分たちが楽しむこと。運営している人たちが楽しんでいると、イベントに参加した方たちも楽しくなります!自分たちが楽しく、そして地域の方々も楽しいと思えるコトを考えてみてください!自分を一皮むくために、普段はできないような挑戦をする機会として、この探究授業に取り組んでみるのも良いと思います!」 この八崎さんの言葉に、勇気をもらった生徒も多かったのではないでしょうか! 正解のないプロジェクトだからこそ、面白い🌱 今後、生徒たちからどのようなアイディアが出てくるのか注目です!!👀

『ハレかしぜみ Vol.1』を実施しました!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

『ハレかしぜみ Vol.1』を実施しました!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

4/27(木)に、千葉県立柏の葉高等学校の1年生向けに、“あすリード部”の倉持がプロジェクトオーガナイザーとして登壇し、キャリアbase初の『ハレかしぜみ』を実施いたしました✨ ハレかしぜみって? ハレかしぜみは、地域の子どもたちを地域で育み、街の魅力発見や未来活性に繋がる活動をする変形自在の育成型プログラムです🌱ハレかしぜみに“正解のカタチ”はありません。生徒や先生、そして地域社会と一緒に創り上げていくものです。生徒ごとに生まれる化学反応は異なり、咲かせる花も違います。 “教えない教育”で、社会で生きるための自律思考を自然と育みながら、もっと地域を好きになるきっかけを創っていきます🌺 まずはオリエンテーション! これから半年以上続いていくハレかしぜみの第1回目は、オリエンテーションからスタート!生徒には次のことを伝えました。 『11月に街で文化祭をやります』 『アクアテラスを使って柏の葉の1 日を楽しくしよう!』 『主役はみなさんです』 今回のプログラムは、柏の葉高等学校の生徒たちが主役となって、街の文化祭を企画・運営していこう!というプログラムです。 生徒に「楽しみですか?」と聞いてみると・・・ 「はい!」と返事をする生徒、うなづく生徒、少し驚いた表情をしている生徒、投影された文字をじっと見ている生徒などなど・・・。生徒によって反応はまちまちでした! そう、これでいいんです。正解はないんです。 生徒たちが楽しみながら、ありのままの自分表現をする時間をたくさんつくっていきたいと思います。 楽しくて、おもしろいサポーターがいます! 今回はサポーターとして以下の団体様にサポートいただきます。  ・UDCK 柏の葉アーバンデザインセンター:八崎さん ・国立研究開発法人 産業技術総合研究所:小島さん/森さん ・東京大学大学院都市デザイン研究室:永野さん 専門的な分野を極め、さまざまなご経験をされてきていて、「柏」という地域に関わりのある“おもしろい”方たちです。みなさまのことは今後のブログでさらに詳しくご紹介していきたいと思います✨ こうしていろいろな大人たちと関われるのも、ハレかしぜみの大きな魅力です♪自分の興味・好きを模索しながら、どのような1日を創り上げていくのか。 私もとても楽しみです!正解がないからこそ、面白い。チャレンジを楽しみながら、仲間と一緒に進んでいきましょう! 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃

自分を好きになるガイダンス ~新入生ver.~ を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま) | ガイダンス

自分を好きになるガイダンス ~新入生ver.~ を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま)

今回は、千葉県立小金高等学校の新1年生向けに、“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「自分を好きになるガイダンス~新入生バージョン~」を実施いたしました✨ 入学してから1か月。少しずつ緊張感が解け始めて、クラスメイトと会話が増えてくる時期でしょうか🌸今回は“自分探究”をしながら、周りの友達のことも知ることができ、優しいコミュニケーションのきっかけとなるよう授業設計をしました。 タイムマシーンワークの発表! 自分の嬉しい分解をしていくワークからスタート✨ ①好きな時期を選択して嬉しかったエピソードを書いてみよう  ★小学校・幼稚園 ★小学校 ★中学校 ★高校 ②なぜ嬉しかったのか ③誰が嬉しかったのか ④もっとHAPPYになるアイディア ⑤どの自分が好き? クラスごとに丸くなり、周りの友達と話しながらワークを進めていきます!楽しそうに会話しながら、取り組んでくれていた姿が印象的でした🌱 ワークシートが埋まったら「発表タイム」!勇気をだして発表してくれた生徒に向けて、自然と盛大な拍手が送られました。320名の前で発表するのはとっても緊張したと思いますが、生徒たちが自発的に柔らかい空気感を作ってくれていました✨ 友達のタイムマシーンを覗いてみよう! 今回初めて導入したのが、こちら。「友達のタイムマシーンを覗いてみよう!」です。生徒たちは自分で埋めたワークシートの中から、嬉しかったエピソードを1つ選んで付箋に書き出していきます。書き出した付箋を2パターンの壁に貼っていきます。 1つは“鯉のぼりの壁”。5月といえば・・・「鯉のぼり」です🎏ということでワークの①~④の問の答えを、体育館の片側の壁に貼り付けてもらいました!個性あふれる鯉のぼりの壁が出来上がりました✨ もう1つの壁は“お花の壁”。 「⑤どの自分が好き?」という問の答えの付箋は反対側の壁に。お花が綺麗な春の季節に関連付けて、数名のチームになって創り上げてもらいました!春を感じる可愛いらしい壁が完成しました🌺 完成した「鯉のぼりの壁」「お花の壁」は1つの作品となっていました✨ 友達の過去のエピソード×嬉しいの分解を覗きながら、生徒自身にとって気づきの多い時間となっていたように感じます。ワークの最後には「マトリカリア」という5月のお花をご紹介!花言葉には「集う喜び」「楽しむ」という意味があります。こうして同じ高校に集った仲間と楽しい高校生活を送ってほしい!という想いを込めて、紹介させていただきました♪ 後半は陽口イベントを実施し、ガイダンスは終了しました🌻 “陽口(ひなたぐち)”という言葉には、“人のいいところをみつける”という意味があります。友達からもらったひなたletterに、自分の知っている自分のいいところが書いてあると、自信に繋がります。まだ自分が知らない自分のいいところが書いてあると、新しい自分に出会えますね。友達からもらったひなたletterは大切に持っていてほしいと思います✨ 1年生向けのキックオフガイダンスとなったこの時間が、自分自身の理解や今後の温かい人間関係づくりのきっかけになっていたら嬉しいです。小金高等学校のみなさん、ありがとうございました!!

【令和5年度版】オンライン就職セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | ガイダンス

【令和5年度版】オンライン就職セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

本日は、代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の生徒に向けた、オンライン就職セミナーを実施しました。新年度、第1回目となる就職セミナーのテーマは『自己理解編』ということで、高校3年生を中心に、進学組も就職組もまだ進路に迷っている生徒もみんなで取り組みました! 【本日のアジェンダ】 1.職業適性検査RIASEC 自分と職業について考えるための材料の1つとして、性格タイプに基づく、向いている仕事の方向性を知る適正テストで自分のタイプを客観的に見てみました。 ワークを通して、それぞれ自分の傾向を順位付けしチャットで共有し合いました。じぶんの1位の性質を六角形で表した時に、対角線上にある真逆のものが1位の友達とは、仕事上のパートナーとして貴重な存在であることもお伝えしました。 【6つの性質】 ①現実的 (Realistic)/②研究 (Investigative)/③芸術的 (Artistic)/④社会的 (Social)/⑤企業的 (Enterprising)/⑥慣習的 (Conventional) 2.TAエゴグラム じぶんの性格を図表化し、見える化する心理テストで、じぶんの人柄がどんな形成になってるか見ていきました。 TA=Transactional Analysis(交流分析)の略/エゴ=自我(自分の意思や心)グラム=図表 じぶんの性格を6つのタイプで分けてグラフ化し、今の自分の要素のバランスを客観的に見て、一番高かった要素と一番低かった要素に着目していきました。 自分を客観的に知るための適性検査2つを通して、意外な結果だった生徒、納得の結果が出た生徒などそれぞれ居たようです。適性検査というのは、今の自分を理解する材料の1つであり、これからいろんなことを学んだり、いろんな人と出逢う中で変わっていきます。今日の記録を持っておいて、1年後にやってみると変化が分かりやすいかもしれません!ぜひ、じぶん観察の1つとして活用していって欲しいなと感じています。 それにしても、、、今年の生徒たちもチャットの反応速度がとても速く、デジタル世代らしい順応性でビックリしました!全国の200名を超える高校生と一緒に、賑やかなはじめの一歩となりました。参加してくださったみなさま、貴重な時間を共有させていただきありがとうございます! 次回は5月31日です📣

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(東京都立忍岡高等学校さま) | ガイダンス

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(東京都立忍岡高等学校さま)

4/24(月)に、東京都立忍岡高等学校の生活科学科の1年生向けに、“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「スポーツコミュニケーション~フットサル編~」を実施いたしました⚽ 忍岡高等学校は、普通科と生活科学科2つの学科があります。生活科学科は2クラスで構成されていて、食物系・被服系・総合系と3分野に分けて授業が行われています! 「総合系」の生徒たちは保育・福祉・住居・美容系を志している生徒が多く、専門的な分野の学びを深めながら、夢を追いかけることができる学校です✨日頃クリエイティブな作業をしている生徒たちが、スポーツを通じて楽しい時間を共有しながら、これから一緒に過ごしていく仲間たちとコミュニケーションを取るきっかけに🌱という先生の想いのもと、ガイダンスが実現しました! 白熱のパスゲーム どこのチームが1番早く20回パス交換できるか対決! 5~6名ずつくらいに分かれて向かい合い、パス交換をするゲームをしました! 先生も参加してくださり、白熱した勝負に・・・!!まっすぐにパスを出そうとしていたり、仲間のパスを一生懸命取ろうとしていたり、自分の番が終わった後に応援の掛け声をしている生徒もいたりと、いろいろな生徒の表情や姿を見ることが出来ました🍀 ラストは試合!! しっぽとりのウォーミングアップやパスゲームをした後は試合をしました!試合ではボールが外に出たら、出たところにボールを置いてキックインで始めるという、フットサルのルールにも挑戦してもらいました🌟 ゴールを決めたら仲間と一緒に喜んで、決められたら「あー!!」と悔しそうな声が聞こえてきて、一生懸命守っている生徒もいれば、「負けている!取り返そう!」という姿勢で攻めていく生徒もいました。先生たちと一緒にボールを蹴ることができたことも嬉しそうにしている様子で、終始盛り上がっていました!! 授業後に「楽しかった!」と感想をくれた生徒と2ショット📸!!    まとめ 日頃、専門的な分野の学びと向き合っている生活科学科の生徒たち。感情表現が豊かでとても素直だったので、授業を進めながら【自分のいろいろな感情に触れる、気づく】ことも意識して、そのきっかけや雰囲気づくり・声掛け・コミュニケーションを心掛けていました。 「少しの非日常を、日常に」 今回のスポーツコミュニケーション ~フットサル編~ が、生徒たちの高校生活の思い出の1ページとなっていたら嬉しいです。忍岡高等学校の生徒のみなさん、ありがとうございました!!

【令和5年度版】オンライン教職員セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | ガイダンス

【令和5年度版】オンライン教職員セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

本日は、代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の教職員の皆さまに向けた、オンラインセミナーを実施しました。新年度、第1回目となる教職員セミナーのテーマは、『進路選択の指導方法』です。 【本日のアジェンダ】 1.全体スケジュールと直近の高卒就職動向を見る 日々変わりゆく社会動向から、直近の高卒就職動向を見ていきます。可視化されたデータから、それぞれの視点で直近の社会状況や動きを観察していき、今年の求人増減にかかる業界傾向などを確認していきました。 2.ストレスチェック 生徒対応の前に、教職員の先生自身の精神的な健康管理も大切という観点から、他の職種の同年代と比較できる検査を、現在の自分のストレス状況を客観的に知るために実施しました。参加されていない同僚の先生方にも、ストレス管理の1つとして、定期的に実施することを推奨しています。 3.進路選択における生徒へのヒアリングポイント 特徴別のキーワード(外国籍・ヤングケアラー・母子父子家庭・施設・LGBTQ)と、それぞれから起こった出口伴走者の動きについて、過去の事例を踏まえた共有を行いました。 生徒との面談のポイント:物理的な側面と、対話の中での深堀のポイントをお伝えしました。 【ポイント例】 ・相談できる関係性を構築するために、安心して話せる場を設ける ・答えは“自分の中にある”を意識し、まだ定まっていない頭の中を、一緒に整理するような視点で質問する 【対話の中で抑えておきたい点】 ①非言語コミュニケーション(話を聴きやすい部屋で聴く、目を合わせて話を聴く、正面を避けて聴ける位置で聴く、あいづちをするなど) ②話の途中に割り込まない ③判断せずに話を聞き、頭に浮かんだ考えを一旦置いて聴く ④相手の話が終わったら、聞いたことを自分の言葉で言い換え、解釈が合っているか簡単に確認する ⑤生徒も回答しやすいクローズドクエスチョンから質問を始める  ※例:自宅から通勤したい or 一人暮らししたい ⑥具体的なオープンクエスチョンをする 「どうしてそんな風に考えるのか、もう少し詳しく教えて」 「そんなことがあったんだね、そのときどんな風に感じた?」 「なぜ、そのような選択をしたんだろう?」 「何か、手伝えることとか一緒に考えて欲しいことはある?」 「今一番、不安に思っているものは何だろう?」 ⑦面談終了後の動きが大事!!! 円滑な進路サポートに繋げるカギとして、引き出せた情報を生徒カルテ等に書き出して教職員間で共有し、一人の生徒にチームで進路指導をできる体制を作る大切さを伝えました。 つい後回しになってしまう部分ですが、主担当の教職員が一人で抱え込まないような仕組みづくりも急務だと考えています。情報管理ができているキャンパスは学校内外で連携しやすく、生徒たちが卒業までに次の所属先を決めて、社会的孤立を回避できる可能性も高まります。 新学期が始まりご多忙な中で、ご参加いただいた全国の通信制キャンパスの教職員の皆さま、貴重な機会を与えていただき有難うございました!!

【ガイダンス特別編】女子中学生のサッカーチームで実施しました! | ・個別カリキュラム

【ガイダンス特別編】女子中学生のサッカーチームで実施しました!

4/11(火)に千葉県松戸にあるサッカーチーム「NPO法人まつひだいスポーツクラブ」の女子中学生カテゴリー“クラッキスメニーナ”の選手たちに、あすリード部の倉持がガイダンスを実施しました! 新体制を迎えたクラッキスメニーナの選手たちに用意したテーマは、『自分と仲間を大切にできるチームビルディング』!さっそく内容を紹介していきます✨ ◆タイムマシーンワーク×自分軸 まず最初に取り組んだのは、過去の嬉しかった出来事から自分を振り返る“タイムマシーンワーク”!  ①サッカーで嬉しかったこと ②なぜ嬉しかったのか ③誰が嬉しかったのか ④どんな風に今後に活かしたらもっとHappyになるか ⑤どの自分が好き? 少しずつエピソードを分解していきます。 ①の質問では、「試合に出れるようになったこと」「選抜に選ばれたこと」「男子相手に勝てたこと」「点を取れたこと」「MVPになったこと」などなど、いろいろなエピソードが出てきました! タイムマシーンワークの最後には『自分軸』を考えました。 自分はどうありたいのか?どうしたいのか? 自分の“ぶれない○○”は、困難にぶつかった時や上手くいかない時に自分を助けてくれます。今思いつかない人はこれから見つけていったらいいし、もうすでにある人はこれから追加していくのもいいですね! ◆あなたはどの炎タイプ? 次にこんな質問を投げてみました。 サッカーはチームスポーツです。だからこそ一人一人(個)の意識が大切になります。人間のタイプを5種類の炎に例えた話はスポーツチームにも役立つと考え、選手たちに伝えました。  ・点火型 ・自然型 ・可燃型 ・不燃型 ・消化型 上の炎の割合が多くなればなるほど、周りに良い刺激を与え、相乗効果の生まれるエネルギッシュな組織になります🔥まずは今の自分の炎を知ること、そして次に目指したい炎を明確にすることで、ステップアップしていけますね! ◆ファーストペンギン×フォロワーシップ このセッションで気づきを得た選手も多かったようです。 天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛び込む果敢なペンギンを『ファーストペンギン』と言いますが、何が起こるか分からないこと、どんな反応が返ってくるか分からないことに、最初にチャレンジするリーダーの様子はまさにファーストペンギン。 キャプテンの時もあるかもしれないし、キャプテンじゃない時もあると思います。みんなには失敗を恐れず、最初に一歩を踏み出す存在になってほしいです。 そして『フォロワーシップ』について。 リーダーも怖い。一歩踏み出すことは、とても勇気がいることです。組織がいい方に向かうために勇気を持って一歩踏み出した人を見つけたら、何かに気づいた誰かがアクションを起こしたら、ぜひ続いてください。 特に“2番目の”存在=フォロワーシップの存在が重要になります。ぜひチームの中で、ファーストペンギンとフォロワーシップを意識してみてくださいね。 ◆陽口(ひなたぐち)イベント 今回はクラッキスメニーナ  バージョンにしました。 最初に、自分が思う自分の【①サッカーのプレー面②性格】でいいなと思うところを書きだし、その後6人グループになって、チームメイトのいいところをひなたletterに書いて交換しました!自分が知らなかった自分の良さや強みを見つけられた選手もいたようです。 「いい組織とは?」 この問いの答えは1つではないと思うし、人によって変わると思いますが、その内のひとつの解として、私はこう考えます。 お互いの良さを理解し、それを最大限に引き出し合える組織。いいところ・強さは、必ずしもドリブルがうまいとかパスがうまいとか、「技術」だけではなくて、「味方を鼓舞する」「メンタリティ」「粘り強さ」「人として信頼される」「仲間を活かせる」「勝負強い」「気が利く」「声が出る」「続けることができる」もあると思いますし、それが技術を上回ることもあります。 時間をかけて芽が出ることもあります。今はない強みを身に付けていくのも良いと思います。 でもまずそのためには、“自分のいいところ”を知ることが重要ですね。盛りだくさんの90分となった講義はあっという間に終了しました。 実施後のアンケートでは ・自分の中の軸を大切にしようと思えた ・自分はまだ自然型だからステップアップできるようにしたい ・ファーストペンギンが印象に残っていて自分からすすめる人になりたいなと思えた ・いつもよりも自分に自信が持てた ・自分だけでは気づけないところを人と共有することで発見できた ・よりよいチームにするには、チームのみんなのことをよく知ることが大切だと分かった ・チームとして仲間、自分を大切にしていこうと思った ・これからの自分について考えることができた ・「客観的に見たら私はこうなんだ、ならもっと自信を持って頑張ろう」と思えた ・周りからどう思われているか分からなかったけど、手紙をもらう機会があって少し不安だったけどふっとびました! などの言葉がありました! ◆最後に 通っている学校はバラバラでも、サッカーでつながった大切な仲間たち。同じ目標に向かって日々切磋琢磨する選手たちが、自分と仲間を大切にしながら、新しい一歩を踏み出すきっかけになっていたら嬉しいです。これからもクラッキスメニーナを応援しています! ご参加いただいた選手の皆さん、臼井コーチ、ありがとうございました!  

教職員向けセミナーを実施しました!(中山学園高等学校さま) | ガイダンス

教職員向けセミナーを実施しました!(中山学園高等学校さま)

本日は、福島雅史先生に講師として登壇いただき、中山学園高等学校にて教職員向けセミナーを実施しました✨福島先生は、キャリアコンサルタントの国家資格を持ち、1級&2級キャリアコンサルティング技能士、キャリア・ライフ代表、株式会社 Philosophy × Arts 専務取締役、国家資格試験対策講座の運営(セルフキャリアドック導入・中小企業支援)、NPO法人日本キャリアコンサルティング協会理事長など、幅広くご活躍されています!  まずはアイスブレイクからスタート! 新学期目前の今日は、「“実は”という言葉をつけて、自分の意外な一面や長所を30秒間で紹介する」アイスブレイクから始まりました! 「実は、最近家庭菜園でスイカを育て始めました!」 「実は、有名な○○の親戚なんです」 「実は、映画に出たことがあります」 驚きと笑いが終始飛び交う時間となり、長く一緒に働いていても、まだまだ発見は尽きないということを体験しました。  アクティブリスニングを学ぶ アクティブリスニング(積極的に聴く)スキルを学ぶ時間では、『わたしはあなたの言っていることを、あなたの立場で聴いています』 と、心から相手に伝えることが大切だと学びました。 【アクティブリスニングの5つのポイント】 ノンバーバル(非言語)のコミュニケーションが取れる 相手の話をさえぎらずに聴ける 相手の立場に立つことができる 相槌、質問、確認ができる 結論を急がずに一緒に考える 逆にネガティブリスニングのポイントも確認し、「自分は普段どうだろうか?」と自分を振り返ります。 それらを踏まえて、二人一組になって、お互いの「*Good and New」をアクティブリスニングで傾聴・共有するワークを実践しました。 Good and New……24時間以内に起こった楽しいことやうれしいこと、新しい発見などを発表する手法  学校運営の活発化に向けて 次に、ストレスチェックで「ココロと体の健康チェック」を全員で行い、それぞれが客観的に自分の今の状態を把握します。その後、学校運営の活発化に向けて、パワーハラスメント防止措置を理解するために、何がパワハラでその時どうしたらいいのかも学びました。 実施後のアンケートでは 同調ではなく、上手な傾聴ができるようになりたい。話したいと思われる先生になりたい。 毎日全員と会話し、どんな話題にも対応できるように取り組みたい。「相手は人」を感じながら日々を送っていきたい。 学校に必要なことだと思った。自分たちだけでは話し合わない内容だった。 自分で実行して、生徒の学力だけでなく人間性も向上させていきたい。 アクティブリスニングで、自分に足りない部分に気づけました。 実践してみたいことがあった。聴く・共感するを高めたい。 待つことが大切だったり、答えを誘導しないなど、とても共感できた。  ・・・など多くの発見がありました!  最後に 最後に、福島講師から「蒔いた種のとおりの花が咲く」by中村天風の言葉の共有があり、自分でどんな種を選んで蒔き、どのように育てるのかという事によって、その通りの花が咲くというお話がありました。 生徒や保護者、同僚間で話を「聴く」幅がとても広い教職員の先生だからこそ、多くの気づきがあったのだと思います。新しいスキルを取り入れ、しなやかに変容していける様子に、私共も学びがたくさんありました✨ ご参加いただいた教職員の皆様、福島先生ありがとうございました!

【職業講話】私の「働く」を伝える授業、してきました!(我孫子市立並木小学校さま) | ガイダンス

【職業講話】私の「働く」を伝える授業、してきました!(我孫子市立並木小学校さま)

2023年2月、我孫子市立並木小学校での職業講話の機会をいただきました🌱 「働くってどんなことだろう?」 職業講話では「働くってどんなことだろう?」をテーマに、さまざまな分野で活躍している方々が登壇し、子どもたちと時間を過ごしました!音楽家・科学者・映像制作・不動産・教育関連事業・高校生のキャリア教育、、、異なる職業で働くおとなたちの話を、楽しそうにキラキラしながら聞く子どもたち✨ そんな職業講話で、私からは、2つのことをお話しました! 現役フットサル選手として夢を追いかけているお話 高校生のキャリア教育のお仕事に関するお話 なぜこのお仕事をしているのか・やりがいなどをお話し、普段高校生向けに実施している授業の一部を体験してもらいました! 今回、子どもたちは「選択式で3名の方のお話を聞くことができる」という授業形式でしたが、終了後には、「もっと聞きたかった!!」「あっちの教室ではどんな話を聞いたの?!」という声が飛び交っていたようです🌸  “ありがとう”のお手紙 授業の後に、子どもたちからお礼のお手紙が届きました! 「僕も自分の好きなことを仕事にしたいと思った」 「話を聞いて勇気を持てました」 「(ひなたletterで)自分のことを、いろいろ知ることができた」 「かげ口の反対はひなた口だということにびっくりした」 「一度きりの人生を楽しみたい」 などなど、素直な気持ちとたくさんの感謝が綴られていました。 みんなからもらったこのお手紙は宝物です。子どもたちがこの日の時間を通じて、自分の大切にしたいものややりたいことが、少しでも見つかる・ヒントになる・きっかけになる、そんな時間になっていたら嬉しいです。素敵な機会をありがとうございました!✨

探究学習「じぶん探検ワーク」を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま) | ガイダンス

探究学習「じぶん探検ワーク」を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま)

NPO法人キャリアbaseでは、高校現場でのキャリア教育やガイダンス・特別授業の実施等に取り組んでいます!今回は、千葉県立小金高等学校の1年生向けに、“あすリード部”の倉持が講師として登壇して「じぶん探検ワーク」を実施しました🌴 探究学習に力を入れている小金高等学校では、毎年1年生の終わりに1年間の探究学習の振り返りと、生徒一人ひとりがどのようなテーを掲げて次年度の探究を進めていきたいか、自分自身の興味関心と向き合い、視野を広げながら準備をしていく授業があります。今回はその時間に登壇させていただきました! 「じぶん探検ワーク」では、生徒のみなさんは“冒険者”として6つのMissionに挑戦! 各Mission、2段階構成にして自分自身の深堀をしていくのですが、生徒がいろいろな反応を見せてくれてとても面白かったので、一部を紹介したいと思います! Mission:ドラえもんの道具が1つだけ手に入るとしたらどれがほしい? 生徒A:きせかえカメラにしよう。  Mission:その道具の販売担当になりました。どんな工夫をする? 生徒A:う~ん・・・ 倉  持:洋服とかおしゃれが好きなの? 生徒A:そうでもないんですよね。 倉  持:そっか。そしたら自分がめちゃくちゃ興味あるってわけではないものを販売する販売担当の気持ちがわかるね! 生徒A:たしかに!そういうパターンもあるのか!そしたら・・・ Mission:何か起業(社長になる)するとしたら何がしたい? 生徒B:「未成年居酒屋」     串カツ田中に入ってみたいけど、居酒屋っぽすぎて入りづらい!     だから、バナナ用意してチョコバナナできるようにするとかどう? 生徒C:それ、いいね!! 友達と話し合うことで新しいアイディアが生まれ、自分では考えつかなったような意見と出会い、みんなで楽しく考えながら「じぶんなりのコタエ」にたどり着いていましたね!できあがった“自分マップ”を友達と見比べた時間は、改めて自分自身を知る振り返る機会となりました。 “自分マップ”は、今後いろいろな局面で自分にヒントをくれたり、時には支えになるアイテムになってくれると思います🍀

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