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スポーツコミュニケーションを企画しよう(座学)を実施しました!(都立本所高等学校さま)

スポーツコミュニケーションを企画しよう(座学)を実施しました!(都立本所高等学校さま) | キャリア教育

9/10(水)、東京都立本所高等学校1年生向けの探究授業に登壇させていただきました。先週に引き続き2週連続の授業となります!

前回「スポーツコミュニケーション~フットサル編~」を実施し、みんなで体を動かしながらやったことのないことに挑戦したり、スポーツを通じてお互いを知り、尊重し合えるような機会を設計しました。

今回は考える側に挑戦。

「スポーツコミュニケーションを企画しよう」というテーマで教室にて実施しました。
登壇講師はミナトリーとして幅広く活動を支えてくださっている佐藤さん、サポーターとしてミナトリー伊藤さん、和田さんが参加してくださりました🌱

〇“誰に”をイメージする💭

スポーツコミュニケーションを企画する対象は生徒たちに自分で選択してもらいました!

自分で選択したターゲットを想像し、どのような時間を届けたいか、目的や運動強度についてアイディアを膨らませます。

「中学生にスポーツの楽しさを味わってほしいのでボール3個でスーパードッジボールを」「苦手な子供も縄跳びを出来るように」「大人になっても運動を続けられるように」等々、生徒たちは様々な企画を一生懸命考えてくれました✨
また「運動が得意な人に有利にならないようなルールを・・・」というように、「工夫」のところもアイディアが出ていましたね♬

授業終了後、講師陣が集まったお部屋で校長先生から、「高校三年生の時に将来が明確に描けているというのは難しい。(校長先生ご自身も)いろいろ仕事を経験して、教員という仕事にたどり着いたわけだが、(高校三年生の時に自分の将来に向けた)”手触り”みたいなものはあった。その”手触り”を育んでいくために、皆さんの授業がとても助けになる」というお言葉をいただきました。

2週にわたる授業を通じて、生徒が何か”手触り”を感じる時間になっていたら嬉しいです。

実施後の生徒アンケートには、

  • 自分で考えることが多くて面白かった
  • またやりたい
  • 自分で考えることが楽しいということに気づけた
  • 自分でメニューを考えるなんてしたことないから、新たな発見などがあって楽しかった
  • スポーツ考えることは、難しかったけど、人や目的を考えてレポートをかけて楽しかった。

と、自分で考えることに対して前向きな意見をいただきました☺

こうして答えのないことに向き合う時間に育んだ「考える力」がいつか将来に役立つときが来ると思います。
学校生活、日常で少しずつ積み重ねていけるといいですね🌱

本所高校のみなさま、ありがとうございました✨

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