もっと自分の色を知ろう『いろあそび』ガイダンスを実施しました!(千葉県立佐倉南高等学校さま)
9/12(木)千葉県立佐倉南高等学校・1年生向けにもっと自分の色を知ろう『いろあそび』ガイダンスを実施しました!
講師を務めてくださったのは、ブライダル業界で人々の大切な瞬間をカラーコーディネーターとして支えた経験を持ち、現在は次世代型STEAM教室『zunŌw』船橋校の教室長として活躍されている高橋窓夏さんです🌻
佐倉南高校の探究活動では“SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)”というプログラムがあり、授業を通じて将来、社会で活かしていけるようなスキルや考え方を身につけることを目標としています。
今回はSSTの一環として「自他の違いの認識とポジティブな相互理解を促す」をテーマに、カラーガイダンスをカスタマイズして実施致しました🌈さっそく授業の様子を見ていきましょう👀
イロいろクイズでアイスブレイク!
授業のはじめに体育館に集まっていただき自己紹介&アイスブレイク!
「日本の虹色は7色、アメリカでは何色でしょう?」
①4色 ②5色 ③6色
「世の中に色の数は何色あるでしょう?」
①100万色 ②1677万色 ③2130色
と、高橋さんから色に関するクイズを出題!
生徒も先生も一緒にクイズに参加し、回答に驚きながら、少しずつ色への興味が高まっていったように感じました☺
イメージカラーシェアワーク!
まだ夏のような暑さだったので、体育館でアイスブレイクを終えた後は教室に移動しました🌱ハイブリット型の授業で1クラスで高橋さんが授業をする様子を、他のクラスで配信する形で授業がスタートしました✨
教室ごとにグループを作り、ワークシートにあるたくさんの色の中から、友達のイメージカラーを選択し、選択した理由を伝えます🌈
友達が選んでくれた色を大切そうにする生徒や、選択理由を聞いて新しい自分の一面を発見している生徒など、色を通じてお互いの理解を深める時間となりました♪
<高橋さんから生徒へのメッセージ>
ガイダンスの中で高橋さんが丁寧に伝えていたのが、「色に正解はない。みんなちがってみんないい。」ということでした🌈
「自分と誰かの色を比較する必要もないし、何色じゃないといけないということもない。
お互いの色を認め合って、時には補い合って。これは人との関係でも同じことが言えると思う。色は自分を前向きにさせてくれたり、誰かを温かい気持ちにさせてくれる。
自分の大切にしたい色が途中で変わるのも全然いいと思う。これからも自分の色を大切にしながら生きていってください!」
生徒たちは高橋さんのメッセージを真剣なまなざしで聞いていました。ガイダンス後のアンケートでは、
- 自分が思うイメージカラーともらった色が違っていておもしろかった
- 友達と話しながら色について考えるのが楽しかった
- 人それぞれ色々な個性があると思った
- 友達の色を考えるのが楽しかった
- 普段より友達とコミュニケーションがとれた
と気づきの声が集まっていました🌱
今回のガイダンスが生徒たちにとって、「自分らしく」を大切にしながら、お互いの違いを前向きに考えられる時間になっていたら嬉しいです✨佐倉南高校のみなさんありがとうございました!!
🌈今回のミナトリーサポーター🌈
和田さん/蛯名さん/佐藤さん
ワークに入って生徒と和やかなコミュニケーションをとってくださり、ありがとうございました☺✨