【令和7年度】第2回オンライン進路セミナーを実施しました!(カシマ教育グループ:鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

本日は、キャリアbase代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の生徒に向けた、オンライン進路セミナーを実施しました。
第2回目は『90分拡大版、自己理解編』で、RIASECとTAエゴグラムに取り組み、セミナー冒頭では前回寄せられた質問や不安についてお答えしていくところから始まりました。
RIASECは、今現在の性格タイプに基づく、向いている仕事の方向性を知る適性テストです。それぞれの質問に個人ワークで答えていき、その結果をチャットで共有してほかの生徒たちの答えをみんなで見ていきました。
次に取り組んだTAエゴグラムは、じぶんの性格を図表化し、目に見える化する自己分析テストです。
- TA=Transactional Analysis(交流分析)の略
- エゴ=自我(自分の意思や心)
- グラム=図表
現在の自分が、人と関わるときの思考や感情、行動のクセや傾向を視える化していき、客観的に自分を知っていく時間となりました。
エゴグラムは自分の生き方次第で日々変化していきます。昔はCP要素(父性、厳しさ)が高すぎて「これでは命が危ない」と言われていた草場も、今日の結果ではNP(母性、やさしさ)とFC(自由な子供の心)の要素が高くなっており、健康的な精神状態への変化について“自分で意識して変えていった”という話がありました。同じように変わりたいところがある人は、その要素が高い人の真似をするところから始めるといいかもしれません。
実施後のアンケートより
- 自分の性格と他人と交流しているときの自分を同時に知れてよかった
- 今まで知らなかったことも色々聞くことができた
- 参加して良かったと思えるような内容だった
- 自分の細かい性格が知れて就職に役立つと思った
- 自分について少し詳しくなれた
- 自分でも気づかなかった内面を知ることができた
- 今まで自分には縁がないと思っていた職業を知ることができた
- 分析力が上がった
- 今回の授業で自分の好きなことがはっきりしました
- 今回のセミナーでは、自分の性格からどのような分野が適正なのかを分析するということをし、改めて自分にはこういう分野が向いているのだなということがよく分かり、今後の進路を考えていく上でとても役に立った
- TAエゴグラムで自分についての情報が明確化されて分かりやすく感じた
- 自分の長所や性格を把握するのは難しく、TAエゴグラムや職業適性検査RIASECで自分への理解を深められた
- あまり進路に興味がなかったのですこし興味がわくようになった
- 職業分析と性格分析を実践形式で楽しめた
本日もたくさんご参加いただきありがとうございます!!