私たちは、これまでの活動の中で、18歳という若さで「自分の未来を諦めてしまう」子どもたちに数多く出会ってきました。しかし、そのような困難な状況においても、自然体で向き合い、十分なサポートを行うことができれば、彼らには未来を切り拓いていける力があるということも、同時に知ることができました。彼らとともに模索する時間を歩むことは、私たちにとっては大きな一歩でした。
現状、私たち団体の支援体制まだ盤石ではなく、対応できる相談件数にも限りがあります。安定した支援体制を継続していくためには、団体の財政基盤と人員体制を強化し、より広く、大きなセーフティーネットワークを作っていきたいと考えています。
今後は、ボランティアとしてキャリアbaseの活動に参画していただける方、マンスリーサポーターとしてご支援いただける方の募集を進めてまいります。未来ある子どもたちを育む支援へ共感いただけたら幸いです。