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【みなと通信】第5号!お祭りのような賑やかな号となりました! | みなと通信

【みなと通信】第5号!お祭りのような賑やかな号となりました!

新しい出逢いの春は今年度もあっという間に過ぎていきましたね🌱 キャリアbaseでは新たな一歩のお手伝いとして、各高校で多くのガイダンスの機会をいただきました🌸 鹿島学園・鹿島朝日・鹿島山北高等学校さま 千葉県立小金高等学校さま 東京都立忍岡高等学校さま 千葉県立柏の葉高等学校さま クラッキスメニーナ(松戸のサッカーチーム/女子中学生) さま また、クラウドファンディングへの挑戦やTBSラジオへの出演など、キャリアbaseとしても新たな1歩を踏み出した4月・5月となりました👣 各学校の皆様、協力企業様をはじめサポートしてくださる皆様の登場のおかげで、お祭りのような賑やかな通信となりました!! 皆様、登場いただきありがとうございます🌟 新年度もどうぞよろしくお願いします! みなと通信第5号はコチラからご覧いただけます📣

【令和5年度版】オンライン就職セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | ガイダンス

【令和5年度版】オンライン就職セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

本日は、代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の生徒に向けた、オンライン就職セミナーを実施しました。 第2回目となる就職セミナーのテーマは『進路(進学・就職)の決め方編』ということで、高校3年生を中心に、次の進路を考え始める時期に入ってきたみんなで学びました。 本日のセミナーの目的 じぶんの「進路」を広い視野で見つめ“近い未来”を迎えに行く準備を始める 【本日のセミナーの流れ】 進路の変化を見てみよう 大学・専門学校・就職の特徴と違い 1.進路の変化を見てみよう 講師草場の進路の変化を見るところから始まり、『大人になっても新たな出会いと自己学習で道が変わっていく』ことをお伝えしました。 2.大学・専門学校・就職の特徴と違い みんなでワークに取り組み、大学・専門学校・就職のメリットデメリットを出して共有していきます。 生徒たちからはワーク開始わずか5分で、それぞれ感じるメリットデメリットについて100近いチャットが流れてきました。 大学 就職に有利 選択肢が多い 行動・視野の幅が広がる 色々なことが学べる 好きなことが何かを探せる サークル活動などを通じて人間関係も含めて広く学べる 就職する際の幅が広がる 大学を卒業しないと入れない会社に入社できる 専門学校 専門的な知識を身につけられる ひとつのことを集中して学べる 好きなことができる 資格が取れる 分野を深く学べる 自分の学びたいことを専門的に学べる 深くまで学べるため将来役立つことが多い 就職 進学する人より少し多く社会経験を積める 幅広い年代の人と合流することができる 色々な人との出会いがある 好きを仕事にできる 親にお金の負担をかけずに自分で生活できる 大学や専門学校に行った人よりも早くから社会を学べる その後、それぞれの特徴や違いを学びさらに理解を深めていきました。 次に『後悔しない進路選択をするには?』という問いにも多くの声が上がりました。 『後悔しない進路選択をするには?』   自分でよく考えて自分で決める 自分が興味のあるもの・好きなことを理解して本当にやりたいことを考える 興味のあるものを深く掘り下げて調べる 人の意見ではなく自分の本心に従って進路を選択する 自分が行きたいと思っている学校について調べる 好きになれそうなことを選ぶ 最低限やりたいことやなりたい像を決めておく 自分に自信を持つ 少しでも学びたい分野や迷っている分野があるならお金を惜しまずに学ぶ やりたいことを思いついたときにメモをしていく ないものねだりしすぎない 夢を叶えるための努力をする 未来のことを想定してさまざまなパターンで考えてみる 周りに相談しながらゆっくり答えを見つける それぞれの進路について相談できる人に相談して選ぶ 人の言葉に指図されない 「友達と一緒」はやめる 進路選択の三原則 セミナーの最後には今日のまとめとして、講師の草場から進路選択のお願いをお伝えしました。 調べる 見に行く 比較する 上記3原則を共有し、“後悔しないための行動”を起こす最初の一歩となる時間となりました。 今回のセミナーも定員を超えるご参加を頂き、本当にありがとうございます。 次回は2023年6月14日です!

『ハレかしぜみ Vol.3』私たちがアクアテラスでやりたいことを探究しよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

『ハレかしぜみ Vol.3』私たちがアクアテラスでやりたいことを探究しよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

5/25(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」の第3回目のガイダンスがありました🌱 第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 今回は、日本最大級の公的研究機関・産業技術総合研究所 人間拡張研究センターに所属している小島さんに登壇いただきました! ~授業の流れ~ アイスブレイク①エナ・チャージャー アイスブレイク②Creative Aikido ジャンルに分かれて対話(ワールド・カフェ) 個人振り返り・シェアタイム   アイスブレイク①エナ・チャージャー アイスブレイク「エナ・チャージャー」から始まった今回の授業👀 小島さん、先生、キャリアbase他サポートメンバーの計7名で丸くなり、デモンストレーションをします。 まずは最初に発声する人を決め、その後順番に「マー」と発声し、最後に全員で「ZUMGA!(ズンガ)」と言いながらガッツポーズをします✊ これはアフリカの方の地域で戦に出る前に行う儀式から来ており、ポイントと狙いとがあります。 ★ポイント 腹から思いっきり声を出す ★狙い 最初に一歩踏み出してくれるひと(最初に声だしをしてくれる人)=ファースト・ペンギンを決める 生徒たちもグループを作って一斉に「マー」「マー」「マー」・・・「ZUMGA!!!」 体育館中にエネルギーが広がり、パワフルな雰囲気で授業が始まりました。 このファーストペンギンになる経験と、その後にしっかり他の友達が続いてくれる仕掛けが、後のワークに良い効果を生み出していきます。 アイスブレイク②Creative Aikido 次は2人1組で行うCreative Aikido(クリエイティブ・アイキドウ)という対話の練習をしました。 最初に1つのお題を用意し、「自分はこのテーマの〇〇が好き」という意見を出します。 そして、友達の意見を肯定した上で自分のアイディアをのせてさらに提案し、やりとりを繰り返していきます。 お題:今週の日曜日にBBQをしませんか? 生徒A「いいですねえ~!私はお肉が好きなのでケバブ屋さんを呼びませんか?」 生徒B「いいですねえ~!私もケバブ好きです!せっかくなら本場のケバブを色んな人に食べてほしいので、現地の方を呼んで本場のケバブを食べられるようにしませんか?!」 生徒A「いいですねえ~!そしたらBBQの参加者もトルコの方が来られるようにしてトルコの会を開きましょう!」 正解も不正解もないので、アイディアを膨らませながら自由な対話が飛び交っていました✨ Creative Aikidoでは自分のやりたいこと、好きなことを伝えながら、友達のやりたいことを知っていく準備が整っていきました。 自分が何かを発信した時に「否定されない」と思えると、発信しやすくなりますよね。 その関係性や雰囲気を作るために「聞き手」の振る舞いの重要性を感じました! ジャンルに分かれて対話(ワールド・カフェ) エナ・チャージャーとCreative Aikidoで準備が整ったので、次はいよいよジャンルごとの対話に進みます! 事前に7つのジャンルから自分のやりたいことを決めてきてもらいました。 5~8名ほどのグループに分かれファーストペンギンを決めて対話スタート! ~7つのジャンル~ 食べ物 ゲーム パフォーマンス ファッション スポーツ 自然 ものづくり 「アクアテラスという気持ちいい場所が有効活用されていない」という社会課題を解決し、自分も楽しみ、参加してくれた人たちも楽しめる1日を考えていきます💡 対話中は「いいですねえ~!」と友達の意見を肯定する声が聞こえてきました! Creative Aikidoの効果が出ていますね!! 生徒たちは生き生きとした表情で対話を楽しんでいました😊 次回(6/22)は自分のやりたいことをさらに探究し、いよいよ自分のジャンルを決定していきます🍀 アクアテラスの1日がどうなるのか・・・! みなさん注目していてください✨

【ハレかしぜみ Vol.2】柏の葉という地域を知ろう!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

【ハレかしぜみ Vol.2】柏の葉という地域を知ろう!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

5/18(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」の第2回目のガイダンスがありました🌱 第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第2回目のテーマは「柏の葉の地域を知ろう!」ということで、柏の葉キャンパス駅西口にあるUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)・八崎さんに登壇いただきました! 〇UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)とは? 2006年11月20日、千葉県柏市北部「柏の葉地域」における公民学が連携したまちづくりの拠点として、柏の葉キャンパス駅西口前に開設されました! 柏市、柏商工会議所、田中地域ふるさと協議会、柏の葉地域ふるさと協議会、三井不動産、首都圏新都市鉄道、東京大学、千葉大学の8つの「構成団体」により、共同で運営されています。 構成団体のほか、千葉県、柏市まちづくり公社、産業技術総合研究所柏センター等、柏の葉のまちづくりに継続的・多面的に連携・協力する団体を「協力団体」、地域で活動されている様々な団体や施設を「連携団体」として位置づけていて、柔軟に協力・連携し、それぞれの活動をつなぎ合わせながら、個々の事業やプログラムを実施しています🌈 UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター) https://www.udck.jp/  <UDCKの3つの機能>  新たなまちづくりに係る「調査・研究・提案」を行うシンクタンクとしての機能  実際のまちづくりの「調整・支援」を行う事業推進コーディネイターとしての機能  そしてこれらを市民や社会に対して発信し、参画を促す「情報発信」機能 〇八崎さんによる地域レクチャー! 柏の葉の地域特性や歴史、変遷などの紹介は初めて知ることばかり! 生徒たちはもちろん、教職員も興味津々で聞いていました😳 日頃何気なく利用している駅前のあの場所、通っている学校までのあの道は、多くの方の想いや働きかけがあって少しずつ創り上げられたものであると大きな気づきを得ましたね! この「気づき」は、今回のプロジェクト、そして自分たちの未来への期待に繋がると感じました✨ ガイダンス後、「今日初めて知ったことがあった人?」と聞いてみると、 ほとんどの生徒が手をあげてくれました✋ 明日から生徒たちの「まちへの意識」が少し変わっていきそうです!! 〇今回のプロジェクトの舞台となる“アクアテラス” 今回の探究学習、生徒たちのテーマは『アクアテラスを使って柏の葉の1日を楽しくしよう!』です。 その舞台となるアクアテラスとはいったいどのような場所なのでしょうか? 従来型の調整池を、市民が憩える親水空間へと再生した公共空間のリノベーションしたのがアクアテラスです🌿 「見るだけの池から触れ合える水辺へ」をテーマに、まちづくりを推進するUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)を中心とした、公共と民間事業者の連携による高質化が実現しました💡 最近では隣接する商業施設「柏の葉T-SITE」とのイベント連携によって、居住者・来街者・ワーカー等の新たな賑わいが形成されており、アクアテラスを中心にした新たなパブリックライフが醸成され、自然と共生する柏の葉の街がより一層発展していくことが期待されています! 実際にアクアテラスに足を運んでみると、そこにはとても気持ちの良い、自由な空間が広がっていました✨ 生徒たちもぜひ実際に見て、感じて、アイディアを膨らませてほしいなと思います♪ ガイダンスの終盤に八崎さんから生徒へメッセージ✨ 「まずは自分たちが楽しむこと。運営している人たちが楽しんでいると、イベントに参加した方たちも楽しくなります!自分たちが楽しく、そして地域の方々も楽しいと思えるコトを考えてみてください!自分を一皮むくために、普段はできないような挑戦をする機会として、この探究授業に取り組んでみるのも良いと思います!」 この八崎さんの言葉に、勇気をもらった生徒も多かったのではないでしょうか! 正解のないプロジェクトだからこそ、面白い🌱 今後、生徒たちからどのようなアイディアが出てくるのか注目です!!👀

五月祭教育フォーラム2023に参加しました! | キャリアbase日記

五月祭教育フォーラム2023に参加しました!

5/14(日)、NPO法人ROJEが主催している「五月祭教育フォーラム2023」に参加しました! 五月祭教育フォーラムとは、東京大学の五月祭内で開催される日本最大級の教育フォーラムです。 2006年から毎年開催されて今年で18回目を迎え、 中学生 高校生 大学生 保護者 教職員 教育機関関係者 など幅広い方が教育フォーラムに参加できます✨ 今年のテーマは、 “公正な”「個別最適な学び」の核心に迫る~ひとりひとりに向き合う教育のこれから~ でした。 未来の教室像をとてもクリアな解像度で見通している豪華なゲストとともに、“公正”で個別最適な学びをテーマに、これからの学校や教師の役割ついて議論が展開されました! 学校という場(空間)の作り方から、多角的な学びへの関わり方についてなど、教育現場の先駆者たちの様々な声が生で聴ける貴重で面白い会です👂 中でも印象的だったお話は、ドルトン東京学園の取り組み😊 「学校のフォーマットを変える」 「学校の机をやめて家具を取り入れた」 「教科書は一種の“ティーチャープルーフ”となっている。 これにとどまってしまうと、実践的な学びは達成できない」 ティーチャープルーフ:誰が教師をしても同じ学習効果があがるように作成された教師用のカリキュラム 「一人ひとりの特性に合わせた学びが実践されている状況をイメージしている。 何人で学ぶのが良いのか、何を使用するのが良いのか、などは個別に適応される。」 「学校でDXをする目的は、1on1に取り組む時間を作るためである。 1on1によって、各個人にとって最適な学びが達成される」 DX(デジタルトランスフォーメーション)デジタル活用 「自己の認知特性を知る」 実際にドルトン東京学園では、複数の先生が生徒に対し向き合うことで、一様ではない視点を生徒に向けることができるため、先生間でも「協働的な学び」を行っているとのことでした。 ------------------------------------------------------------------- どんな未来の教室像を描いて、デザインしていきたいか。 学校現場にも取り巻く環境にも、近未来に向けた変化の風が吹き始めています🍃 社会に出る前の生徒と関わるNPOであるキャリアbaseだからこそ、生徒がそれぞれの考える“豊かな人生”への解像度を上げるきっかけづくりを、広い視野で意識していきたいと改めて感じました。

「まきもと会」を開催しました! | ふらっぽ【居場所事業】

「まきもと会」を開催しました!

先日告知していた「まきもと会」。 5/12(金)の夜に行いました!!! 懐かしい顔ぶれ、会話に嬉しそうな表情を見せる生徒たちとまきもと君。 「あの頃好きだった○○ちゃんとはどうなったの?」 「最近どう?」 「今はどんな仕事をしているの?」 など、思い出話や現在の自分たちについて楽しそうに話をしていました! 成長したお互いの姿に喜びを感じながら、心温まる穏やかな時間となりました。 今はXRの会社に勤めているまきもと君に、興味津々の生徒たち!!! 安心して接することが出来てありのままの自分の姿を受け入れてくれる大人の存在は、時間が経っても生徒たちの背中を押してくれる存在であり続けると思います。 そして、それがいつか自分たちの“未来”にも繋がると感じました。 まきもと君、素敵な時間を、ありがとう!!

【告知】5/12(金)「まきもと会」やります! | ふらっぽ【居場所事業】

【告知】5/12(金)「まきもと会」やります!

5/12(金)夜、ふらっぽ北柏にゲストがきます。 元正学館北柏校の講師・まきもと君による「まきもと会」開催! 4年ほど前に正学館北柏校の講師を務めていた、まきもと君。 先日、まきもと君に勉強を教わっていた正学館の卒業生から希望があり、「まきもと会」の開催が実現することになりました👀 まきもと君は、子どもたちの記憶に残る素敵な講師です✨ 今は別の場所で活躍しているまきもと君に会えるのを、みんな心待ちにしていると思います♪ 信頼できる人の存在やその人からもらった言葉は心を元気にしてくれます。 時に人生を変えていくようなきっかけになることもあるかもしれません。 その大切な瞬間、出逢いは時間が経っても大事にしたいですね 正学館北柏校×キャリアbase キャリアbaseのコミュニティグループであるfor next株式会社では、未就学児・小学生向けSTEAM教室「zunOw(ズノー)」と、小中高生向け個別学習指導塾「正学館 北柏校」を運営しています。 これらの事業を通じて得た教育に関する豊富な教材・ノウハウを、夜の居場所「ふらっぽ北柏」で無償提供し、学校での学習に不安を持つ子どもたちに対して、本人の希望・ペースに合わせた学習支援を行っています。 さらに、正学館北柏校を卒業した生徒が、悩みを抱えた時にいつでも戻ってくることができる場所としても「ふらっぽ北柏」を活用し、コミュニティグループ内での相互連携を活発にさせています。 子どもによって「ふらっぽ北柏」に訪れる理由は変わるかもしれませんが、みんなにとって“いつでも安心して戻ってくることのできる居場所がここにある”と思ってもらえるような居場所をこれからも目指して活動していきたいと思います!

「“いつか”を迎えに行く人生を」 | キャリアbase日記

「“いつか"を迎えに行く人生を」

自分の人生の中で、いつかやりたいことというのは、みんな何かしら持っていると思います。 "いつか"○○に会いに行こう "いつか"○○へ行こう "いつか"○○始めよう これは全て、生きているからこそ可能になっていきます。 「いつか」は、掴もうとしなければ一生こないものです。 「いつか」は今の年齢より若くなることもありません。 背伸びした「いつか」の場合は、そこへ近づく1歩を踏み出すところから始めたいとも思います。 皆さんも、もし“いつか"と想うことがあれば、ぜひ“今"から迎えに行ってみてください。

TBSラジオ『井上貴博 土曜日の「あ」』にキャリアbaseが出演しました! | キャリアbase日記

TBSラジオ『井上貴博 土曜日の「あ」』にキャリアbaseが出演しました!

5/6(土)、TBSラジオ『井上貴博 土曜日の「あ」』にキャリアbaseから宮脇由帆がゲストで生出演しました📻! 今回は『「あ」のことニュース』のコーナーで10分ほどお時間をいただき、NPO法人キャリアbaseが日ごろどんな活動をしているかについてや、高校生の就活ルール、先日のクラウドファンディングについて、ラジオパーソナリティーの井上さん・田中さんたちとお話しました。  特に、高校生の就活ルールに関しては「えっ、高校生はそんなルールがあったの?!!」と非常に驚かれていました。ラジオの様子は、こちらの動画からご覧いただけます! 今回のブログでは、ラジオパーソナリティの井上さんが一番興味を持っていらっしゃった、『大学生の就活とは大きな違いのある、高校生の就職活動の現状と課題について~独自の文化やルールにより、“選択肢”が極端に狭まる高校生の就職活動~』について、少しだけご紹介させていただきます。 みなさんは、「一人一社制」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。全国では、年間約100万人の高校生が卒業していきますが、このうち15.4%(約16万人)は、高卒での就職を希望しています。 そんな高校生の就職活動には、「一人一社制」や「学校斡旋」と呼ばれる、大学生の就職活動とは異なる独自の文化やルールがあります。このような制度は本来、「複数応募をすることで就職活動に追われ、学校生活に支障がでることを防ぐ」といった目的のために定められたものです。 一方で「(原則)内定辞退が行えない」「希望する就職先の選考を受けることができない」「選考スケジュールがタイトで、じっくり企業探しを行えない」などの弊害をうみ、結果的に、高校生の就職活動の選択肢を狭めてしまっています。 その結果、就職時におけるミスマッチが生まれる可能性も高まり、「9人に1人が、最初の会社を半年以内に離職する」という、高卒者の“超早期離職”を生み出しているのです。 出典:「高校生の就職とキャリア」(2020年/リクルートワークス研究所)   私たちキャリアbaseが取り組む課題については、こちらのページでさらに詳しくまとめておりますので、併せてご覧いただければ幸いです。また、一緒に活動してくださるサポーターの方や、ご支援いただける方も募集しております。お力添えいただける方は、「支援者のみなさまへ」のページ下部よりお問い合わせください。

【クラウドファンディング】たくさんのご支援、ありがとうございました! | クラウドファンディング

【クラウドファンディング】たくさんのご支援、ありがとうございました!

3月28日よりスタートした、キャリアbaseのクラウドファンディング。第一目標の300万円、第二目標の700万円双方を達成し、昨日4月28日をもって無事終了いたしました!! 今回のブログでは、クラウドファンディング期間を振り返っての、代表理事 草場からのメッセージを掲載させていただきます✨ 皆さま、たくさんのご支援、本当にありがとうございました。 おかげさまでネクストゴールで掲げていた700万も達成し、無事に初めてのクラウドファンディングを終えることができました。 多くの方に、拡散していただき、応援していただき、心より感謝申し上げます。 みなさんの支援・応援コメントからは本当に勇気を頂けました。また、このプロジェクトをキッカケに久々にお会いする方も多く、改めてこれまでの出会いの積み重ねに感謝しています。 みなさまからお預かりした資金を大切に活用し、社会的に立場の弱い高校生たちのキャリア支援を、一人でも多くの生徒に届けることができるよう、これからも取り組んでまいります。 最後に、この場をお借りしてお願いです。私たちのもとへ、相談にきている高校生たちは、さまざまな課題を抱えている子どもたちです。その子どもたちも、社会に出て、自立して働いて、人の役に立ちたい、自分を表現したい、という純粋な欲求があります。 当然、高卒ですから未経験ですし、最初は対人のコミュニケーションにも課題が多い生徒たちですが、是非、彼らを雇用し、見守り、育て、ともに成長を志してくださるような企業さんがこの活動には必要です。 最終的に、それぞれの地域で企業のみなさまと、ゆるやかな雇用のセーフティネットワークを築きたい。18歳で苦労してきた子たちでも、誰でも「働く」を諦めることなく、キャリアに志をもって働ける社会に。これが私の夢です。 どうかクラウドファンディングが終わっても、このハンディキャップを持った高校生たちへ、引き続き、関心をお寄せ頂ければ、それほど嬉しいことはありません。 これからも皆さんとともに繋がって社会を明るくしていきたいです。 今後も、共にサポーターとして活動してくださる方、また、ご支援してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひお力添えいただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。 NPO法人キャリアbase 代表理事  草場勇介 サポーター募集・ご寄付についての詳細はこちらのページから✉️  

『ハレかしぜみ Vol.1』を実施しました!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

『ハレかしぜみ Vol.1』を実施しました!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

4/27(木)に、千葉県立柏の葉高等学校の1年生向けに、“あすリード部”の倉持がプロジェクトオーガナイザーとして登壇し、キャリアbase初の『ハレかしぜみ』を実施いたしました✨ ハレかしぜみって? ハレかしぜみは、地域の子どもたちを地域で育み、街の魅力発見や未来活性に繋がる活動をする変形自在の育成型プログラムです🌱ハレかしぜみに“正解のカタチ”はありません。生徒や先生、そして地域社会と一緒に創り上げていくものです。生徒ごとに生まれる化学反応は異なり、咲かせる花も違います。 “教えない教育”で、社会で生きるための自律思考を自然と育みながら、もっと地域を好きになるきっかけを創っていきます🌺 まずはオリエンテーション! これから半年以上続いていくハレかしぜみの第1回目は、オリエンテーションからスタート!生徒には次のことを伝えました。 『11月に街で文化祭をやります』 『アクアテラスを使って柏の葉の1 日を楽しくしよう!』 『主役はみなさんです』 今回のプログラムは、柏の葉高等学校の生徒たちが主役となって、街の文化祭を企画・運営していこう!というプログラムです。 生徒に「楽しみですか?」と聞いてみると・・・ 「はい!」と返事をする生徒、うなづく生徒、少し驚いた表情をしている生徒、投影された文字をじっと見ている生徒などなど・・・。生徒によって反応はまちまちでした! そう、これでいいんです。正解はないんです。 生徒たちが楽しみながら、ありのままの自分表現をする時間をたくさんつくっていきたいと思います。 楽しくて、おもしろいサポーターがいます! 今回はサポーターとして以下の団体様にサポートいただきます。  ・UDCK 柏の葉アーバンデザインセンター:八崎さん ・国立研究開発法人 産業技術総合研究所:小島さん/森さん ・東京大学大学院都市デザイン研究室:永野さん 専門的な分野を極め、さまざまなご経験をされてきていて、「柏」という地域に関わりのある“おもしろい”方たちです。みなさまのことは今後のブログでさらに詳しくご紹介していきたいと思います✨ こうしていろいろな大人たちと関われるのも、ハレかしぜみの大きな魅力です♪自分の興味・好きを模索しながら、どのような1日を創り上げていくのか。 私もとても楽しみです!正解がないからこそ、面白い。チャレンジを楽しみながら、仲間と一緒に進んでいきましょう! 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃

自分を好きになるガイダンス ~新入生ver.~ を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま) | ガイダンス

自分を好きになるガイダンス ~新入生ver.~ を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま)

今回は、千葉県立小金高等学校の新1年生向けに、“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「自分を好きになるガイダンス~新入生バージョン~」を実施いたしました✨ 入学してから1か月。少しずつ緊張感が解け始めて、クラスメイトと会話が増えてくる時期でしょうか🌸今回は“自分探究”をしながら、周りの友達のことも知ることができ、優しいコミュニケーションのきっかけとなるよう授業設計をしました。 タイムマシーンワークの発表! 自分の嬉しい分解をしていくワークからスタート✨ ①好きな時期を選択して嬉しかったエピソードを書いてみよう  ★小学校・幼稚園 ★小学校 ★中学校 ★高校 ②なぜ嬉しかったのか ③誰が嬉しかったのか ④もっとHAPPYになるアイディア ⑤どの自分が好き? クラスごとに丸くなり、周りの友達と話しながらワークを進めていきます!楽しそうに会話しながら、取り組んでくれていた姿が印象的でした🌱 ワークシートが埋まったら「発表タイム」!勇気をだして発表してくれた生徒に向けて、自然と盛大な拍手が送られました。320名の前で発表するのはとっても緊張したと思いますが、生徒たちが自発的に柔らかい空気感を作ってくれていました✨ 友達のタイムマシーンを覗いてみよう! 今回初めて導入したのが、こちら。「友達のタイムマシーンを覗いてみよう!」です。生徒たちは自分で埋めたワークシートの中から、嬉しかったエピソードを1つ選んで付箋に書き出していきます。書き出した付箋を2パターンの壁に貼っていきます。 1つは“鯉のぼりの壁”。5月といえば・・・「鯉のぼり」です🎏ということでワークの①~④の問の答えを、体育館の片側の壁に貼り付けてもらいました!個性あふれる鯉のぼりの壁が出来上がりました✨ もう1つの壁は“お花の壁”。 「⑤どの自分が好き?」という問の答えの付箋は反対側の壁に。お花が綺麗な春の季節に関連付けて、数名のチームになって創り上げてもらいました!春を感じる可愛いらしい壁が完成しました🌺 完成した「鯉のぼりの壁」「お花の壁」は1つの作品となっていました✨ 友達の過去のエピソード×嬉しいの分解を覗きながら、生徒自身にとって気づきの多い時間となっていたように感じます。ワークの最後には「マトリカリア」という5月のお花をご紹介!花言葉には「集う喜び」「楽しむ」という意味があります。こうして同じ高校に集った仲間と楽しい高校生活を送ってほしい!という想いを込めて、紹介させていただきました♪ 後半は陽口イベントを実施し、ガイダンスは終了しました🌻 “陽口(ひなたぐち)”という言葉には、“人のいいところをみつける”という意味があります。友達からもらったひなたletterに、自分の知っている自分のいいところが書いてあると、自信に繋がります。まだ自分が知らない自分のいいところが書いてあると、新しい自分に出会えますね。友達からもらったひなたletterは大切に持っていてほしいと思います✨ 1年生向けのキックオフガイダンスとなったこの時間が、自分自身の理解や今後の温かい人間関係づくりのきっかけになっていたら嬉しいです。小金高等学校のみなさん、ありがとうございました!!

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