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TBSラジオ『井上貴博 土曜日の「あ」』にキャリアbaseが出演しました!

TBSラジオ『井上貴博 土曜日の「あ」』にキャリアbaseが出演しました! |

5/6(土)、TBSラジオ『井上貴博 土曜日の「あ」』にキャリアbaseから宮脇由帆がゲストで生出演しました📻!

今回は『「あ」のことニュース』のコーナーで10分ほどお時間をいただき、NPO法人キャリアbaseが日ごろどんな活動をしているかについてや、高校生の就活ルール、先日のクラウドファンディングについて、ラジオパーソナリティーの井上さん・田中さんたちとお話しました。 

特に、高校生の就活ルールに関しては「えっ、高校生はそんなルールがあったの?!!」と非常に驚かれていました。ラジオの様子は、こちらの動画からご覧いただけます!

今回のブログでは、ラジオパーソナリティの井上さんが一番興味を持っていらっしゃった、『大学生の就活とは大きな違いのある、高校生の就職活動の現状と課題について~独自の文化やルールにより、“選択肢”が極端に狭まる高校生の就職活動~』について、少しだけご紹介させていただきます。


みなさんは、「一人一社制」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。全国では、年間約100万人の高校生が卒業していきますが、このうち15.4%(約16万人)は、高卒での就職を希望しています。

そんな高校生の就職活動には、一人一社制」や「学校斡旋と呼ばれる、大学生の就職活動とは異なる独自の文化やルールがあります。このような制度は本来、「複数応募をすることで就職活動に追われ、学校生活に支障がでることを防ぐ」といった目的のために定められたものです。

一方で「(原則)内定辞退が行えない」「希望する就職先の選考を受けることができない」「選考スケジュールがタイトで、じっくり企業探しを行えない」などの弊害をうみ、結果的に、高校生の就職活動の選択肢を狭めてしまっています。

その結果、就職時におけるミスマッチが生まれる可能性も高まり、「9人に1人が、最初の会社を半年以内に離職するという、高卒者の“超早期離職”を生み出しているのです。

出典:「高校生の就職とキャリア」(2020年/リクルートワークス研究所)

 

私たちキャリアbaseが取り組む課題については、こちらのページでさらに詳しくまとめておりますので、併せてご覧いただければ幸いです。また、一緒に活動してくださるサポーターの方や、ご支援いただける方も募集しております。お力添えいただける方は、「支援者のみなさまへ」のページ下部よりお問い合わせください。

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