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【厚生労働省発表】ハローワーク求人に係る令和6年3月卒業の高校生就職内定率は 99.2% | 個別就労支援

【厚生労働省発表】ハローワーク求人に係る令和6年3月卒業の高校生就職内定率は 99.2%

厚生労働省が2024年5月31日に発表した、令和5年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめ(令和6年3月末現在)によりますと、高校新卒者の就職内定率は99.2%となりました。 (厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001222119.pdfより引用) 令和6年3月末時点 高校新卒者の状況 令和6年3月末時点のハローワーク求人における求人・求職・就職内定状況のポイントは、以下の通りです。 【全国計】 ○ 就職内定率  99.2%で、前年同期比0.1ポイントの減 ○ 就職内定者数 120,203人で、同4.8%の減 ○ 求人数    482,270人で、同8.7%の増 ○ 求職者数   121,123人で、同4.7%の減 ○ 求人倍率   3.98倍で、同0.49ポイントの上昇 就職内定率はここ数年横ばいとなっておりますが、求人倍率は過去最高となっており、高水準です。また、求人数につきましても482,270人と過去最高となっています。 【千葉県内】 キャリアbaseが拠点する千葉エリアに注目しますと、以下の通りです。 ○ 就職内定率  96.8%で、前年同期比1.1ポイントの減 ○ 就職内定者数 3,678人で、同8.7%の減 ○ 求人数    14,042人で、同5.9%の増 ○ 求職者数   3,800人で、同7.7%の減 ○ 求人倍率   3.70倍で、同0.48ポイントの上昇 求職者数が減る一方で、求人数は増えています。いずれの業界においても人手不足は深刻化しており、高校生など若手人材を求めている企業が増えていると言えるでしょう。 令和7年3月卒業の就職活動スケジュール(千葉県) 都道府県によって1次応募から複数応募が可能になる県や、1人2社の複数応募が可能になる時期は異なりますが、おおむね選考開始・採用内定開始は令和6年9月16日以降となっています。 千葉県では、令和7年3月卒業高校新卒者に係るハローワークによる求人申込みの受付及び選考・内定開始期日は、以下の通りです。 引用元:千葉県労働局 ・ハローワークによる求人申込みの受付開始期日:令和6年6月1日以降 ・求人票解禁日:令和6年7月1日以降 ・推薦開始:令和6年9月5日以降 ・選考・採用内定開始日:令和6年9月16日以降 ・1人2社まで複数応募可:令和6年10月1日以降 参考 千葉県労働局|【事業主向け】令和6(2024)年度 学卒求人申込説明会のご案内(千葉県内ハローワーク)新規高等学校卒業者の採用選考開始期日等より   キャリアbaseでは令和6年度の個別就労支援も7月から本格化 キャリアbaseでは4月以降、キャリア教育や通信制高校に向けた就活セミナーを実施しております。実施した就活セミナーは、以下の通りです。就活セミナーを通じて、生徒も徐々に就職活動へ意識が高まってきています。 夏休みに入るまでにも、通信制高校向けに「求人票の見方」の就活セミナーを実施予定です。 【令和6年度版】第1回オンライン就活セミナーを実施しました! 【令和6年度版】第2回オンライン就活セミナーを実施しました! 【令和6年度版】第3回オンライン就活セミナーを実施しました! 【令和6年度版】第4回オンライン就活セミナーを実施しました! キャリアbaseの主要な活動である個別就労支援が本格化するのは、求人票が解禁となる7月以降です。生徒は不安と期待が入り混じる時期になりますが、いよいよ来月7月から、求人票から生徒が希望する職種・会社を選定していきます。 本年度も生徒の適性や希望に合わせながら、一人ひとり、1回1回の面談を丁寧に行ってまいります。   \ご寄付・ボランティア募集中です!/ 今後も安定した支援体制を継続していくためには、団体の財政基盤と人員体制の強化が必要です。さまざまな背景を抱える子どもたちに寄り添い、伴走していく活動を継続していくためにも、月額寄付サポーターやボランティアの募集を強化しています。 ご寄付・ボランティアについては、コチラをご覧ください。

RIASECとエゴグラムを用いた就活セミナーを開催しました! | 個別就労支援

RIASECとエゴグラムを用いた就活セミナーを開催しました!

キャリアbaseでは、就職活動に向けて自己理解を進めるためにRIASECとエゴグラムを活用し、自己理解を深めるセミナーをZoomにて開催いたしました! 7月から高卒向けの求人票が解禁になり、就職活動が本格化します。就職活動を進めていくにあたり、自己理解はとても大切です。自己理解を進めた上で希望する職種を選び、就職活動を行えるよう、RIASECとエゴグラムを活用いたしました。 今後の進路を考える上で、避けて通れない自分の興味や関心について、自己理解を深めるワークを取り入れています。 RIASECから読み取る職業理解と自己理解 RIASECは、心理学者であるジョン・L・ホランドが提唱した、性格と職業の特徴を6つに分類した理論です。キャリアbaseでは、高校生にRIASECを用いて自己理解がしやすくなるよう、図を取り入れた資料を投影しながら仕事に関係する視点で考えられるよう伝えています。 生徒に自分自身がRIASECどのタイプに当てはまり、どのような職業に向いている可能性があるのか職業の例を示しながら、考えてもらいました。 R型(現実的タイプ)機械操作・モノづくり系 動植物管理 工学関係 熟練技能、機械管理 機械、装置運転 生産技術関係 I型(研究的タイプ)専門家/没頭型系 動物、植物生理学 物理科学 生産工学 数理、統計学 医療医学 情報処理 A型(芸術的タイプ)感性/型にはまらない系 美術・工芸 芸能、音楽 演劇、演出関係 デザイン、イラスト関係 S型(社会的タイプ)教える/支える系 社会奉仕 医療保健関係 販売関係 個人サービスの職業 教育関係 E型(企業的タイプ)社長/リーダー系 経営管理関係 広報、宣伝関係 営業 管理的事務 財務 報道関係 C型(慣習的タイプ)自制心/平和主義系 経理事務 警備、巡視 一般事務 文書整理、保管 法務関係 編集、校正関係 エゴグラムの結果から観察した自己理解 エゴグラムは、質問に答えた結果から分かる心理分析の1つです。心理分析ではありますが、仕事に関係する視点で自己理解を深める際にエゴグラムを活用しています。 CP優位タイプ マネージャーや監督者:チームや部下を厳格に管理し、業務の効率を高めることができる 教師や教育者:生徒に対して厳しく、ルールを守らせる能力がある 法務関係者(弁護士、裁判官など):法律や規則に基づいた厳びしい判断と評価が求められる 品質管理担当:製品やサービスの品質を厳格にチェックし、基準を守ることができる プロジェクトマネージャー:プロジェクトの進行を厳格に管理し、スケジュールや予算を守ることができる NP優位タイプ 看護師や介護士:患者や利用者のニーズに応じたケアを提供し、健康と幸福をサポートする 教師や教育者:生徒の成長と発達をサポートし、優しく教育的な指導を行う カウンセラーやセラピスト:人の感情や問題に対して共感し、適切なサポートをする 人事担当者:社員の福利や職場環境を改善し、サポートできる 社会福祉士:社会的に困難な状況にある人々を支援し、生活の質を向上させる A優位タイプ 研究者や科学者:データや事実に基づいて研究を行い、論理的な結論を導くことが求められる エンジニアや技術者:論理的思考と問題解決能力が必要とされる 会計士や財務系:データに基づいて財務状況を分析し、客観的な判断を行うことが求められる プランナーやコンサルタント:客観的な視点で現状を分析し、適切な戦略や計画を立案できる プロジェクトマネージャー:プロジェクトの進行を合理的かつ効率的に管理し、目標達成に向けてチームを導く FC優位タイプ 画家/作家/ミュージシャンなど:自由な発想と創造力が求められるアーテイスト職 グラフィック、ファッション:創造的なアイデアを形にするデザイナー職 マーケティングや広告系:新しいキャンペーンやコンセプトを考え出す創造力が求められる仕事 俳優/コメディアン/パフォーマーなど:自由な表現力と遊び心が重要なエンターテイナー職 起業家:新しいビジネスアイデアを創造し、実現するための自由な発想力が求められる仕事 AC優位タイプ 一般事務:ルールや指示に従い、正確に業務を遂行することが求められる仕事 アシスタントや秘書:上司や同僚のサポートを行い、指示に従って業務を遂行する仕事 カスタマーサービス:顧客のニーズに応え、丁寧な対応を行うことが求められる仕事 販売員:店舗のルールに従い、顧客対応を行うことが求められる仕事 公務員:公共のルールや規範に従って業務を遂行し、住民のニーズに応える仕事 RC優位タイプ 起業・創業者や従業員:変化の激しい環境に適応し、新しい挑戦に柔軟に対応できる プロジェクトマネージャー:チームのモチベーションを高め、問題解決能力を発揮しながらプロジェクトを進行できる クリエイティブディレクター:困難な状況でもポジティブに解決策を見つけ出せる 営業職:対人スキルが高く、顧客のニーズに柔軟に対応できる カウンセラー:クライアントの困難な状況に共感し、ポジティブな解決策を見つける能力がある RIASECとエゴグラムからの共通点探し 生徒には「じぶんがどんな仕事に向いているのか理解する」をテーマに、RIASECとエゴグラムの結果から似たようなキーワードや、共通点、職種があれば、チェックして書き出していきました。 最終的な職業選択には、自己の興味や価値観、ライフスタイルも考慮することが重要なので、1つの自己理解として捉えようと生徒に伝えました。 キャリアbaseでは引き続き、通信制高校に通う高校生に向けて、就労支援の状況に合わせて就活セミナーや個別就労支援を行ってまいります。

【令和5年発表】高卒3年以内の離職率37.0%!キャリアbaseが離職防止のためにできること | 個別就労支援

【令和5年発表】高卒3年以内の離職率37.0%!キャリアbaseが離職防止のためにできること

4月新年度を迎え、1ヶ月が経過しました。ゴールデンウイークが明けて通常通りの日常を過ごされている方が多い中、ニュースでは新社会人の離職が話題にあがっています。キャリアbaseから送り出した新社会人の中からも数名、離職につながったケースがありました。 今回は、高卒の離職と離職が起きる原因、キャリアbaseでできることについてお伝えいたします。 厚生労働省調査|令和5年の高卒3年以内離職率は37.0%/前年比1.1ポイント上昇 まずは、厚生労働省が出している離職率の数値についてお伝えします。厚生労働省が令和5年に発表した、令和2年3月の高卒生の3年以内離職率は、37.0%でした。離職率の年次別の内訳は、1年目で15.1%・2年目で11.7%・3年目で10.2%。過去10年を振り返ると、入社3年以内離職率は40%前後となっております。 高校卒業後直近の入社1年以内離職率は、令和4年3月の高卒生の離職率で見ると、17.8%。直近7年間で1番高い離職率となりました。しかしながら、年々増えている数値ではなく、毎年同じような離職率となっています。 参照:厚生労働省|別紙1 新規学卒就職者の学歴別就職後3年以内離職率の推移 参考 厚生労働省|新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)を公表します 高卒早期離職が起きる原因 高卒の早期離職が起きる原因については、主なポイントとして3つ挙げられます。 ①企業比較がしづらい 高校生の就職活動には、「一人一社制」や「学校斡旋」という独自文化やルールがあります。かつ、内定が決まると原則内定辞退ができません。大学生の就職活動のように、数社並行して選考を進めることは慣習やルール上できず、比較検討ができないという現状があります。学業最優先の高校生を守るためのルールです。 地域によって10月以降になれば、1人2社を受けられるようになってはいますが、高校生が十分に企業を比較できるかというと難しいのではないでしょうか。 ②タイトなスケジュール 高校生の就職活動は、7月求人票解禁、8月応募前職場見学、9月選考スタートと、タイトなスケジュールで行われます。じっくりと企業研究や職種研究ができないまま、求人票を確認して職場見学をする企業を絞り込んでいきます。 早ければ夏休み中から履歴書作成や面接練習などを行いますが、求人票解禁から2ヶ月程度で内定先が決まる生徒が多数。 高校生の就職活動はスケジュールが明確に決まっており、先生のフォローが手厚いというメリットがある一方、短期決戦であるがゆえ、時期を外して就職活動を行うと、採用枠が残っていない状況になります。受験できる企業がかなり絞られて就職活動をしなければいけないという選択肢の狭さから、本人の適性や志望とミスマッチした企業へ内定が決まることもあります。 キャリアbaseでは、サポートが必要だと依頼があった生徒は、7月より本格的に個別就労支援としてじっくりと伴走しております。しかしながら、相談の多くは『二次募集』といわれる秋以降の依頼が多い状況です。秋以降の活動になると、限られた採用枠での就職活動になるため、本人の志望を十分に広げながら、サポートを行っています。一般的なスケジュールである9月の一次選考から、就職活動ができると理想です。 ③情報が少ない 高校生の就職活動は、毎年7月に求人票が解禁になってから始まります。会社や求人内容の情報は、1社2~3枚の求人票がメインです。あとは、会社のホームページ程度。そのため、求人票から数社志望企業を絞って、夏休みを利用して職場見学に行きます。 職場見学をすることで、求人票では得られない会社や働く職場の雰囲気を感じることができます。また、学校によっては高校生の就職活動事情について情報が不足している場合があり、秋以降になって慌てて就職活動をスタートし、キャリアbaseにお声がけいただいてサポートすることもあります。 高卒半年以内の超早期離職者の理由 2大トップ 高校卒業して入社後に、半年以内に超早期離職する理由は大きく2つあります。 ①「入社前と入社後の会社のイメージが違った」 高校生の就職活動では応募前職場見学ができますが、職場見学だけではわからない職場の雰囲気や文化が、実際に働いてみると合わないと感じることがあるという場合あります。 大学生ではインターンシップの文化があり、会社のイメージと自分のイメージのギャップを埋める機会がありますが、高校生の場合は学業優先のため、卒業式までに内定先企業と接触する機会が制限されています。 厚生労働省から企業へ以下の通知がされています。 “卒業前実習、教育、研修等に当たっては、学校教育に支障をきたすことが考えられるため、教育等は入社後に事業主の指揮命令のもとで実施してください。” 参考:厚生労働省:'25 新卒者募集のために令和7年3月 新規学校卒業者の募集・採用 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/001808058.pdf また、入社前に想像していた仕事内容と入社してから実際の内容が異なる場合はストレスとなり、離職につながってしまうことあります。 ②「人間関係が合わなかった」 仕事内容は志望の通り入社したあと、指導者や先輩、同僚との人間関係で悩んで離職につながるケースもあります。 キャリアbaseには、入社して数日で「人間関係が合わなかった」という理由で、離職後の転職相談がありました。自分の環境や状況を乗り越えようとする生徒と丁寧なヒアリングを重ねてサポートをしておりますが、離職につながってしまうケースがあります。 新社会人になった以降も、相談ができる場所としてキャリアbaseを信頼していただけているため、社会的に孤立しないようそれぞれの事情に寄り添ってサポートしてまいります。 高卒社員が入社後のギャップを最小限にするためにできること 高校卒業して入社後のギャップを最小限にするためには、就職活動が本格化する高校3年生の夏までに、以下の4点を進めていけるようにサポートしています。高校生から社会人へと大きく環境が変わるからこそ、丁寧に行っていきたいものです。 ①自己分析  キャリアbaseでは、高校1年生の時点から自己分析のためにRIASEC適性検査やTAエゴグラムを用いて“じぶん理解”を進めています。高校卒業後の進路が、進学であっても就職であっても、まずは自己分析から。自分に合う傾向を理解していけるよう促しています。 自己分析の結果から、 じぶんの性格 じぶんに合いそうな職種・業種 仕事内容 の傾向を整理していっています。 ②会社の情報収集  高校生が就職活動で、会社の情報を収集するめに使用するのが求人票です。求人票は文字だけで、A4用紙2~3枚程度の情報しかありません。求人票に慣れていない高校生は見方がわからないため、キャリアbaseでは7月求人票解禁になる前の6月に、就職セミナーで求人票の見方についてお伝えしています。 求人票の見方を伝えた上で、生徒がそれぞれ「自分が求人票の項目でハズせない!」と考える項目の優先順位と理由について書き出して、可視化するようにしています。自分の志望について自己理解を進め、就職活動が本格化する前に就職先に求める条件を整理することで、志望に合わせた活動ができるようになります。 ③夏休みの職場見学 実際に会社の雰囲気や仕事内容を自分の目で見ることで、求人票の文字だけではわからなかった魅力を知ることができます。高校生には、進路選択のときには『自分で「調べる」「見に行く」「比較する」を行っていきましょう』と伝えています。特に「見に行く」は、直接会社の雰囲気を確認できる場です。 高校生は就職活動において、基本的に1社ずつしか選考を受けられないため、応募前職場見学を3社は行くことをオススメしています。 ④希望職種でのアルバイト経験 高校生になると、アルバイトを行っている生徒も多数います。社会人になる前に、希望する職種をアルバイトとして経験をしていることで、職種に対するミスマッチを軽減することが可能です。 しかしながら、アルバイトの方が居心地が良いということからフリーターへつながるケースもあります。そこで、キャリアbaseでは、給与面や責任感、やりがいなど社会人とアルバイトの違いについても生徒に伝えております。 高卒離職防止のためにキャリアbaseが力を入れていること 離職を完全に0にすることは、様々な事情があるため難しいですが、高卒離職の防止につなげるためにキャリアbaseでは力を入れて活動をしていることがあります。 ①キャリア教育  キャリアbaseは、2021年11月に設立後、これまで21,000人を超える生徒にキャリア教育を行ってきました。(2024年6月時点) 高校の進路指導部と連携し、各校に合わせた授業を企画・実施。高校3年時に実施する進学・就職に直結する授業だけでなく、高校1~2年生の段階から自己理解・自己探究・自己肯定感の醸成といった、進路を考える上でベースとなる部分を固める授業も提供しています。 これまでのキャリア教育ガイダンスの一部の様子はコチラ ②就活セミナーの実施 キャリアbaseでは、通信制高校を対象に4月~10月にかけて、新高校1年生から3年生を対象に就活セミナーを実施。 就活セミナーでは、高校生の就職活動の流れやスケジュール、自己分析の仕方や企業選びなど時期に合わせたセミナーを開催することで、早期から進路選択や社会人になるための準備をする支援を行っています。 高校生の就職活動で重要な求人票の見方も伝え、求人票解禁までの期間に求人票に慣れるような機会を設けています。 ③個別伴走型就労支援 キャリアbaseでは、就職活動において何らかの事情を抱えていたり、学校側の就職活動のフォローが難しい場合があったりなど、個別伴走型の就労支援も行っています。 本人の適性・志望を丁寧にヒアリングを重ね、受験先企業に合わせた面接対策を実施。一人ひとりと向き合って、主体的に将来を選んでいけるようなサポートを心掛けています。ときには、10回以上の面談をする場合や、求人票だけで就職活動が難しい場合は企業担当者と信頼関係を築きながら“週5日8時間労働”以外の働き方を提案させていただくこともあります。 ④積極的な提言活動 キャリアbaseがこれまで出会ってきた就職を希望する生徒には、様々な事情を抱えた生徒がいます。就労に向けたトレーニング、社会に出る企業を一緒に探していくことを丁寧に行っていますが、キャリアbaseの活動だけでは、様々な事情を抱えた生徒の就労は難しいのが現状です。 より若者が働きやすい社会を創れるよう、東京都のソーシャルファーム認証制度を1つの見本に「スモールステップ採用」をひろげていきたいと考えています。時間を要する活動ではありますが、彼らを受け入れてくれる社会の土壌をつくっていくため、そして、より社会全体で若者を支援する体制の構築に向けて、積極的に提言活動を行ってまいります。 まとめ|高卒離職防止のためにキャリアbaseができること 『高卒離職防止のためにキャリアbaseが力を入れていること』でもお伝えしましたが、キャリアbaseでは高卒離職防止のために、早期からのキャリア教育や就活セミナー、個別就労支援を行っています。 生徒自身の自己理解からスタートし、生徒との面談内容や面接対策のフィードバック、客観的な問題把握等も共有しながら、学校や担当教員との連携してまいります。 ステップアップ採⽤の創出の強化 生徒が自分らしく働ける企業をキャリアbaseのネットワークからピックアップし、企業側へのフォローも並行して実施。 しかしながら、個別の伴走支援だけは就労が難しい場合があり、勤め先の企業の土壌が必要です。“スモールステップ採用”など就労環境に対して柔軟に対応いただける、受け⼊れ先企業の開拓も行っています。 キャリアbaseでは、送り出した生徒の中に、週3日アルバイトから徐々に週5日正社員を目指す“スモールステップ採用”で正社員になった青年もいます。今後も“スモールステップ採用”を企業に創出していただけるよう活動を広げてまいります。 関連記事 2022年度に“スモールステップ採用”で旅立ったOさんが、4月より正社員へ✨ キャリアbase活動資金の募集 キャリアbaseでは、不登校、ネグレクト、発達障がい、ヤングケアラー、など様々な事情を抱える生徒のサポートをしています。彼らが社会に出て、毎月お金を稼いで、自分で生活していくには大人のサポートが必要です。 しかしながら、サポートを継続的に行っていくには資金が必要なのも事実としてあります。キャリアbaseが活動するための資金全てを学校側や保護者に負担していただくのは非常に難しい状況です。 高校生の未来のための活動資金にご協力いただけないでしょうか。皆さまの温かい輪が広がると幸いです。 キャリアbaseでは、マンスリーサポーター(月額寄付)を募っています! 単発のご寄付も大変ありがたいです。 よろしくお願いいたします。 ご寄付:https://syncable.biz/associate/careerbase/donate

第16回 外国(がいこく)につながる高校生(こうこうせい)の進路(しんろ)ガイダンス | 個別就労支援

第16回 外国(がいこく)につながる高校生(こうこうせい)の進路(しんろ)ガイダンス

3月17日 (日)「第16回 外国(がいこく)につながる高校生(こうこうせい)のための進路(しんろ)ガイダンス」が、東京都立工芸高校(とうきょうとりつこうげいこうこう)でありました!  〇先輩(せんぱい)のはなし ・大学(だいがく)や専門学校(せんもんがっこう)って、どんなところ? ・日本(にほん)ではたらくって、どういうこと? ・日本語(にほんご)をどうやって、まなんだの? 〇専門家(せんもんか)のはなし 大学(だいがく)、専門学校(せんもんがっこう)、会社(かいしゃ)、在留資格(ざいりゅうしかく)のことをくわしくきけます。 〇3/23サッカーイベントのご案内(あんない)もしました! (前回の予告の様子)https://careerbase.jp/blog/seminar/original/p6028/ ぐんま国際アカデミー高校の天海(あまがい)さんより、こんしゅうのイベント「No Boundaries Between Us」のこくち⚽ photo by Bipul /Gunma Kokusai Academy/noboundariesbetweenus << みなさんとサッカーができることを、たのしみにしています!📣 次回(じかい)の進路(しんろ)ガイダンスは、7/20(土)に桜美林大学新宿(おうびりんだいがく しんじゅくキャンパスで開催(かいさい)予定(よてい)とのことです。 参加(さんか)してみたいと思(おも)う高校生(こうこうせい)は連絡(れんらく)くださいね🌸    

2022年度に“スモールステップ採用”で旅立ったOさんが、4月より正社員へ✨ | 個別就労支援

2022年度に“スモールステップ採用”で旅立ったOさんが、4月より正社員へ✨

キャリアbaseが2022年度(昨年度)に個別伴走支援を行い、週3日アルバイトから徐々に週5日正社員を目指す、“スモールステップ採用”での入社となったOさん(通信制高校卒)から、4月より正社員になるという嬉しい報告が届きました!! 株式会社リジョイスカンパニーの掃事業(配属:榊原記念病院)にて採用となったOさん Oさんからのメッセージ 最初は、緊張して誰にも話しかけられなかったですが、徐々に職場の皆さんとコミュニケーションを取れるようになりました。担当している仕事を最後まで終わらせるのは17時まで掛かるので、『16時までの就業を17時までにしていいですか?』と自分から申し出て17時までにしました!今の目標は『100万円貯金!』。4月からは、正社員雇用になるので責任を持って頑張りたいです。 職場の皆さんも、Oさんが正社員になることをとても喜んでくださっていて、「今では職場の頼もしい戦力です!」と上司の方からのお言葉をいただきました! 通信制高校時代、12時に起きていた彼が今は9時には起きているということで、生活のリズムも整って来ているようです。1年ぶりのOさんは、たくましい青年になっていました✨!    

【高校生の就職活動】12月は早めに求人募集状況を確認しましょう。 | 個別就労支援

【高校生の就職活動】12月は早めに求人募集状況を確認しましょう。

みなさま、こんにちは。 年末年始が近づいており、慌ただしい日々をお過ごしかと思います。 体調管理に気を付けながら、2023年を走り切り、新年を迎えたいものです。 さて、今回は、就職支援をされる先生向けに「早めの行動次第で応募できる求人が変わってくる」ことについてお伝えいたします。 先日学校の先生からのご相談で、「健康診断の提出がまだで、年末年始もあって1月に受診することになり、健康診断後に就職活動を考えている生徒がいる。」という話がありました。 先生としては、学校で提出が必須の健康診断が終わっていないため、就職活動ができないと考えられていたようです。 求人応募の前にやるべきことがたくさんあります 大学生の就職活動も社会人の転職活動も同じですが、高校生の就職活動にも求人応募の前にやるべきことがたくさんあります。 高校生の就職活動の場合、求人応募の前の主な準備や対策は以下のことです。 職場見学 履歴書の書き方指導 履歴書清書 写真準備(履歴書貼付) 調査書準備(先生が対応) 面接練習 筆記対策 など・・・。 面接対策は1回だけでは難しいため、複数回対策をして面接当日を迎えています。 筆記試験対策はSPIや一般常識、計算問題など、会社によって筆記試験内容が異なり、応募先企業に合わせた対策が必要です。応募先の企業が決まったら、すぐに対策ができると生徒も安心して就職試験が受けられます。 今回ご相談いただいた健康診断が1月になった生徒は、健康診断を受けるまでの時間を活用して、求人に応募する前に準備できることを進めていくことになりました。 卒業までの時間は限りがあります。何もせずにただ待っている時間は、とてももったいないです。 応募前に求人の募集状況は要確認 12月と1月は、年末年始休暇があるため行動できる時間が限られます。 さらに、既に求人が終了している可能性も高いです。 高卒求人は、7月に求人票が解禁となり、9月の一次応募にて半分は求人募集が終わり、残りの半分は随時2次募集で就職試験が行われていて、求人の募集状況は刻々と変わります。 12月時点でキャリアbaseにご相談をいただいて求人を探す際は、7割の求人がクローズしているものと思いながら、学校の先生と連携をしながら就職活動を進めています。 『就職情報WEB提供サービス』のIDとPWをお持ちの学校の先生は、ログイン可能なので、下記URLで求人情報の閲覧ができます。 『就職情報WEB提供サービス』 https://koukou.gakusei.hellowork.mhlw.go.jp/ しかしながら、求人の募集が終了していても『就職情報WEB提供サービス』上には求人票が掲載されているため、生徒より「就職試験を受けたい」「職場見学に行きたい」「この企業が気になる」などの要望がある際は、早めにお電話で直接企業に求人募集の状況を確認されることをおすすめいたします。 情報整理で求人の幅が広がります 求人票の情報は文字ばかりであり、生徒だけでは情報整理が大変です。 また、就職活動をしたばかりの生徒は、希望が漠然としていることの方が多いため、求人1件ごとに整理してあげると生徒本人もわかりやすくなります。 例えば、「手取り15万円ほどほしい」という要望には、「なんとなくそれくらいほしいな」という漠然とした思いであることも、「家の事情で手取り15万円なければ生活できない」と差し迫った理由があることなど様々です。 生徒へ直接確認できそうであれば、「15万円必要」な理由を聞き、生徒の要望を深掘りしていくと生徒が考えていなかったような求人に出会うこともあり、選択肢の幅が広がります。 お困りのことがありましたらキャリアbaseへご相談ください 高校生の就職活動は決められたルールや文化があるため、就職支援を始めたばかりの先生などお困りのことがありましたら、キャリアbaseへご相談ください。 お話を伺ってキャリアbaseで出来ることをお伝えし、就職活動や進路で困っている高校生のサポートができたらと思います。 【キャリアbaseお問合せ先】 メール: https://career-base.jp/contact/

【個別就労支援】就職活動の疲労が見え始めてきた12月 | 個別就労支援

【個別就労支援】就職活動の疲労が見え始めてきた12月

みなさん、こんにちは。 2023年も残りわずか。新年を迎えようとしております。 高校生は、卒業まで残り3ヵ月ほど。 卒業へ向けた「単位」も気になる時期となりました。 さて今回は、12月のキャリアbase個別伴走支援の現場の様子についてお伝えいたします。 通信制高校の就職活動現場では、これから職場見学の企業を選定する生徒や、面接練習をたくさん頑張っていたけれど2社目の選考も残念な結果が届いた生徒。生徒の残念な結果を受けて、学校の先生も悩んでいるといった様々な状況があります。 学校現場の先生も頑張り過ぎて、なかなか就職活動中の生徒の「採用」という結果につながらず、生徒のサポートをどのようにしたら良いか悩みを抱えていたり、、、生徒自身も『本当の悩み』を知っている人に相談できずにいたりと、就職活動において疲労が見え始めてきた12月でした。 卒業も身近に感じるようになってきた時期になり、生徒と話をしていくと、 「初めて言いました」 「実はシェルターに入っている」 「虐待を受けている」 といった『本当の悩み』を打ち明けてくれる生徒もおり、状況に対応しながら個別伴走支援を行っています。 キャリアbaseという、知っている人ではない第三者の距離感だからこそ、「本当の悩み」を言える場にしていただいていると感じました。悩みを吐き出せることは良いことです。 キャリアbaseで個別伴走支援を行う担当者は、キャリアコンサルタントという国家資格を持っています。キャリアコンサルタントには守秘義務があり、本人の許可なく第三者に話すということはありません。 ※守秘義務とは、相談で知って得た情報を他に漏らしてはいけないこと 必ず、ご相談いただいたご本人に許可をもらった上で、必要であれば相談内容に応じて高校の先生や保護者、施設、行政、応募先企業などと連携をしています。 だたし命の危険がある場合は命を優先にします 高校生のみなさんも、学校で生徒のサポートをされている先生方も、一人で抱え込まず、話せる人や我々キャリアbaseのような相談できる機関などに、相談したり悩みを吐き出したりすることが大切です。 人に話をすることで、悩みの解決方法の糸口が見えることや選択肢の幅が広がることがあります。 誰にも相談できないと一人で抱えている方がいらっしゃいましたら、キャリアbaseへお声がけいただけると幸いです。 【キャリアbaseお問合せ先】 メール: https://career-base.jp/contact/ X(旧Twitter):https://twitter.com/career_base00 Instagram: https://www.instagram.com/career_base/

【個別就労支援】“今”の彼らを見てほしいと願いながら活動しています。 | 個別就労支援

【個別就労支援】“今”の彼らを見てほしいと願いながら活動しています。

みなさん、こんにちは。 日照時間が短くなり、肌寒さを感じる季節となりました。 さて、今回はキャリアbaseの個別就労支援の現場の様子についてお伝えいたします。 キャリアbaseでは、学校からの相談や依頼後に生徒との初回面談を実施し、個別就労支援を行っております。 初回面談から始まり、順調に伴走支援を行っていたうちの3割ほどの生徒から、「実は」ということで自己開示がありました。 障がい者手帳を持っていること 親の暴力で悩んでいること 生活保護であること 親の離婚が決まっていること など 生徒たちは、これから自分自身の将来に向けて真剣に向き合った結果、抱えている悩みを共有してくれたようです。 先生や周りの大人に本当の悩みを伝えられず、抱え込んでいた生徒からの自己開示。 特に10月11月は、生徒の自己開示から就職希望のエリア変更や職種の変更も含め、伴走支援の仕方を変更する工程がいくつもありました。 伴走支援をしながら感じることは、過去の悩みや本人以外の周辺環境は簡単には変えられないことです。 「変わりたい!」 「働きたい!」 「自立したい!」 現状を打破しようと、未来に向けて行動する子どもたちにチャンスをいただける企業を探しながら、個別伴走支援を行っています。 個別伴走支援は、就職先への内定がゴールではありません。 就職後の彼らの居場所が輝けるよう、本人の適性や希望のキャリアに合った企業を探しながら丁寧に進めています。 個別伴走支援では、生徒の就労支援だけでなく、ハードルを抱えた生徒を受け入れてくださる企業が増えることも願いながら活動しています。 ぜひ、ハードルを抱える高校生を受け入れてくださる企業様がいらっしゃいましたら、キャリアbaseへお声がけいただけると幸いです。 キャリアbaseお問合せ先 https://career-base.jp/contact/  

【お礼】11/21(火)法人第2期活動報告会を開催しました! | 個別就労支援

【お礼】11/21(火)法人第2期活動報告会を開催しました!

こんにちは、広報担当のくるしまです! 毎日とても寒暖差が激しいですが、みなさなお変わりないでしょうか? 先日(11/21)、無事にキャリアbase法人第2期活動報告会を開催いたしました。当日は、平日の夜にもかかわらず、50名を超える多くの皆さまにご参加いただきました。ご参加いただきましたみなさまには、この場を借りて改めてお礼申し上げます。 日程が合わず、当日お会いできなかったみなさまにもお楽しみいただけるよう、当日の様子は、後日アーカーイブ録画での配信も予定しております。今回のブログでは、簡単にみなさまにも当日の様子をご紹介いたします✨ 1.高校生の就活事情 キャリアbaseの代表理事・草場より、私たちの取り組む社会課題の共有として、高校生をとりまく就活環境の実態をお話しさせていただきました。 "そういうシステムをはじめて知りましたよ" "先生と合わない子にはきついシステムですね..." “学校教育のなかで学生に仕事に対して興味や関心を持ってもらう機会、考える機会がほんと必要だと感じますね” といった多くの意見や感想をいただきました。まだまだ、世間一般には知られていない現状も多く、今後も私たちがしっかり発信を続けていかなければならないと改めて感じております。 2.キャリア教育・個別就労支援の取り組み 続く、団体の活動紹介では、いつも現場の最前線で生徒たちと向き合っている、当団体の事務局長・福本より日頃の活動のご報告をいたしました。 特に今年度の個別就労支援は、10月末の時点で昨年の支援人数を超える勢いで伸びており、生徒たちの抱えるハードルも複雑になっています。今回は実態を知っていただくために、個人情報に配慮するため一部フィクションも交えながらお話しさせていただきました。 キャリア教育支援のパートでは、今年度実施させていただいた各種プログラムのご紹介をいたしました。私たちの提供する授業は大きく2つに分かれます。  ●高校1〜2年生向け  自己理解・探究・自己肯定感の醸成といった、進路を考える上でベースとなる部分を固める為の授業  ●高校3年生向け  全体スケジュール・求人票の見方・企業の選択の方法・履歴書の書き方など進路直結型の授業 高校1年生から3年間にわたって、必要な時期に必要な情報を提供し、就職に限らず生徒の進路選択全体をサポートしています。 3.居場所支援の取り組み 続いての居場所支援のパートでは、2023年4月より運営を始めた“ふらっぽ北柏”の取り組みを中心にご案内しました。 私たちは“いつでも拓かれた「おかえり」と「いってらっしゃい」のある港のような存在”を目指して活動しています。 居場所事業は、そうした活動を通じて私たちと関わって社会に出ていった若者たちが、ふとした時にいつでも戻って来ることができる場所を作りたい。そうした思いを込めています。 イベント開催実績のご紹介では、先日開催した“大人ふらっぽ”について、「まだ、呼ばれてないです!(笑)」といったお声をいただく場面もあり、盛り上がりました!今後のイベント開催の時には、広くお声がけも行っていきますので、みなさまぜひご参加ください! 4.記念撮影&懇親会 コンテンツ盛りだくさんのあっという間の1時間半!会の終わりは、本日の開催を記念してみんなで記念撮影を行いました。 草場の掛け声のもと、みんなで“みなとりーポーズ”!おかげで素敵な写真が撮れました!お顔出しにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました! 最後に希望者を募って懇親会!今日の振り返りや、感想をワイワイお話できてとても楽しかったです😊 懇親会まで含めると、2時間におよぶ長丁場となりましたが、みなさまのご協力で盛り上げていただきとても素敵な会にすることができました。改めて、ご参加いただきました皆さま!本当にありがとうございました。 キャリアbaseでは今後もこうした支援者さまとの交流を大切にしながら活動を続けてまいります。みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!  

【個別就労支援】11月から就職活動を始める生徒が多数! | 個別就労支援

【個別就労支援】11月から就職活動を始める生徒が多数!

みなさま、こんにちは。 2023年も残すところ、2か月を切りました。 2023年度は既に66名の個別伴走支援を行っており、現在34名伴走中です。11月には、新たに20名ほど支援を希望する生徒との面談が控えています。 11月に入ってからは、就職活動を始める生徒がさらに増えた印象です。昨年よりも、通信制高校に転職した新任の先生からご相談いただく機会が増えたこともあり、以下のような相談も増えてきました。 担任の先生が高校生の就職活動事情を知らない 高校生の就職活動にスケジュールがあることを知らなかった 高校生の就職活動に求人票があることを知らなかった 学校には就職について相談できる先生がいない など 7月に求人票が解禁、9月に応募・面接というスケジュールから遅れて、11月より求人票の見方から始めるという生徒が多数います。これから生徒の希望を確認しながら、求人を精査し、希望の企業の面接対策などを行っていく予定です。 採用活動は、早い企業だと既に求人をクローズしていることもあり、就職活動を開始するタイミングが遅いと、生徒の希望に沿った就労先の求人数が減っていくのは事実としてあります。 まずは、企業が来月12月の年末年始休暇になるまでの期間を目指して、活動を行ってまいります。

【2023年10月報告】通信制高校に通学する高校生の個別就労支援 | 個別就労支援

【2023年10月報告】通信制高校に通学する高校生の個別就労支援

キャリアbaseの活動の一つである、個別就労支援。 9月は面接対策や面接前日の送り出しなど、これまで以上に一人ひとりの生徒に寄り添った活動を行ってきました。 10月頭時点で、個別伴走をしている生徒数は61名です。学校で個別に対応をしてきたけれども、10月になって就職試験が本格化し、やはりキャリアbaseにお任せしたいと相談をいただくケースが増えてきました。 中には、一次応募の結果を受けて落ち込んでいる生徒もいますが、一人ひとりに寄り添いながら、次に受験する就職先の求人票探しを一緒に進めています。そして、並行して、新たに個別伴走支援の依頼があった生徒を受け入れております。 本年の傾向は、ジェンダー・不登校・ネグレクト、外国ルーツ・ひとり親・生活保護世帯など、複数のハードルを抱えた生徒が多数いることです。 ご相談いただいた生徒をすべて受け入れたい気持ちの一方で、現状は人数を抑えながら個別伴走をしています。人数を抑えなければいけない理由としては、キャリアbaseでは一人ひとりに寄り添ってじっくりと時間をかけたサポートを行っており、サポートできる人数に限りがあるからです。 関連ブログ📖高校生一人ひとりに寄り添う、個別伴走の就労支援の現場とは。 じっくりと時間をかけてサポートしてきたからこそ、一次応募で無事に採用が決まった生徒もいます。今回は、9月に採用が決まった生徒についてご紹介します✨ 個別就労支援をして、9月に採用が決まった生徒 9月の一次試験で採用が決まった生徒は6名です。 生徒の事例を一部ご紹介します。 Aさん 経済的DV/ヤングケアラー/母子家庭/外国ルーツ/寮付き就活 「親元を離れ、目指してきた調理師になりたい!」と、調理師を目指したいと就職活動を頑張っておりました。無事に希望の調理師として採用が決まり、卒業後の準備に向けて取り組んでいます。 Bさん 夜逃げ/DV/母子家庭 「家族の大黒柱になる、キレイなママになりたい、幸せになりたい」という想いがあり、「ここだ!」と生徒本人が決めたエステの会社で採用が決まりました。 Cさん 中学から不登校/通信制高校を2回転校経験あり 「自分に何がむいているかなどわからない、苦手な人がいると固まってしまう」という悩みがあり、寄り添ってヒアリングしていく中で、本人に子どもやご高齢者と接することが好きだと分かり、介護関連の会社で採用が決まりました。 ーーーーー 複数のハードルを抱えながらも就職を希望する子どもたちが、卒業後の居場所を見つけられるように、引き続き丁寧に寄り添って伴走してまいります。 みなさんにお願いしたいこと 私たちが個別就労支援をしている生徒は、大人から見ても難しいと感じるハードルを越えようと行動しています。 ありがたいことに、高校の先生方に信頼していただき個別就労支援の機会をいただいているキャリアbaseですが、対応できる人数は限られてしまっており、心苦しいと感じているのが現状です。 高校卒業後に孤立してしまう若者を一人でも減らしていけるよう、キャリアbaseの活動に参画していただける方や、月額寄付(マンスリーサポーター)としてキャリアbaseの活動にご支援いただける方の募集を行っております。 未来ある子どもたちを育む活動に向け、ご支援いただけると幸いです。 キャリアbaseの活動へのご支援をお願いします! 詳しくはコチラをご覧ください

高校生一人ひとりに寄り添う、個別伴走の就労支援の現場とは。 | 個別就労支援

高校生一人ひとりに寄り添う、個別伴走の就労支援の現場とは。

みなさま、こんにちは。 朝夕は20℃を下回る気候となり、日も短くなって秋らしさを感じるようになりました🍂 高校生の個別就労支援の現場では、一次応募の結果が届き、就職が決まった生徒が出てきました。一方で、これからの二次応募に向けて活動をしている生徒もたくさんおります。 今回は、キャリアbaseが行っている個別就労支援の現場についてお伝えします。 個別就労支援の現場の状況 キャリアbaseが行う個別就労支援では、生徒一人あたり、半年ほど時間をかけてじっくりと個別伴走をしています。 一人当たり半年の時間をかけ、手厚く個別伴走支援をする理由は、 生徒が心を開くまでに時間がかかる 自分の思いが上手く言葉にできない 就職が決まるまで時間がかかる 担任の先生との面談・相談 保護者からの相談 などがあります。 一次試験一発で就職が決まると嬉しいのですが、現実は難しく、2回3回と就職試験を受けて、就職が決まるまで寄り添ってサポートをしているのが現状です。 キャリアbaseで個別伴走支援をしている生徒は、 不登校の経験がある 引きこもりの経験がある 発達障がい ヤングケアラー(予備軍含め) など、それぞれさまざまな課題を抱えています。 一般の求人を探し出すことが難しい場合があり、サポートが個別に必要な高校生は意外と多いです。 数多くの求人票から生徒の要望と個性に合わせた応募先を探し出し、個別の面接対策を何度も行っています。 生徒は真面目で熱心に面接対策に取り組んで面接に向かいますが、残念な結果が届くことも。何とか卒業までに進路先を見つけて送り出したいという想いで、日々生徒に寄り添った活動をしています。 しかしながら、キャリアbaseの活動のみでは限界があるというのが現状です。 キャリアbaseでは、法人会員を大募集しています! さまざまな背景を抱えた若者に対して、「うちの会社見においで!」「うちなら柔軟に働き方を相談できるよ!」という企業様や、「こんな仕事はどう?」「こんな仕事ならその子の特性を活かせるかもしれない」などのアイディアも大歓迎です✨ 個別伴走支援をしている高校生の中には、「ひょっとしたら私はどこの会社でも働けないのではないか」と不安を抱え、自信をなくしている子もいます。そのような子どもたちの自己肯定感を高めながら、一歩ずつ丁寧に個性に合わせた支援をしております。 私たちは、ハードルを抱える子どもたちに、高校卒業後の社会的な所属先を見つけてほしいと考えて日々活動をしています。 一緒にキャリアbaseと歩んでいただける企業様、「うちの会社もチャレンジしてもいいかな」と思っていただける企業様にお願いです。さまざまな背景を抱えた若者の活躍の場をつくっていただける企業様と共に、セーフティーネットを広げていけたらと考えております。 法人会員を募集しています 法人会員の詳細はコチラをご覧ください

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