2023年4月

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【クラウドファンディング】たくさんのご支援、ありがとうございました! | クラウドファンディング

【クラウドファンディング】たくさんのご支援、ありがとうございました!

3月28日よりスタートした、キャリアbaseのクラウドファンディング。第一目標の300万円、第二目標の700万円双方を達成し、昨日4月28日をもって無事終了いたしました!! 今回のブログでは、クラウドファンディング期間を振り返っての、代表理事 草場からのメッセージを掲載させていただきます✨ 皆さま、たくさんのご支援、本当にありがとうございました。 おかげさまでネクストゴールで掲げていた700万も達成し、無事に初めてのクラウドファンディングを終えることができました。 多くの方に、拡散していただき、応援していただき、心より感謝申し上げます。 みなさんの支援・応援コメントからは本当に勇気を頂けました。また、このプロジェクトをキッカケに久々にお会いする方も多く、改めてこれまでの出会いの積み重ねに感謝しています。 みなさまからお預かりした資金を大切に活用し、社会的に立場の弱い高校生たちのキャリア支援を、一人でも多くの生徒に届けることができるよう、これからも取り組んでまいります。 最後に、この場をお借りしてお願いです。私たちのもとへ、相談にきている高校生たちは、さまざまな課題を抱えている子どもたちです。その子どもたちも、社会に出て、自立して働いて、人の役に立ちたい、自分を表現したい、という純粋な欲求があります。 当然、高卒ですから未経験ですし、最初は対人のコミュニケーションにも課題が多い生徒たちですが、是非、彼らを雇用し、見守り、育て、ともに成長を志してくださるような企業さんがこの活動には必要です。 最終的に、それぞれの地域で企業のみなさまと、ゆるやかな雇用のセーフティネットワークを築きたい。18歳で苦労してきた子たちでも、誰でも「働く」を諦めることなく、キャリアに志をもって働ける社会に。これが私の夢です。 どうかクラウドファンディングが終わっても、このハンディキャップを持った高校生たちへ、引き続き、関心をお寄せ頂ければ、それほど嬉しいことはありません。 これからも皆さんとともに繋がって社会を明るくしていきたいです。 今後も、共にサポーターとして活動してくださる方、また、ご支援してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひお力添えいただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。 NPO法人キャリアbase 代表理事  草場勇介 サポーター募集・ご寄付についての詳細はこちらのページから✉️  

『ハレかしぜみ Vol.1』を実施しました!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

『ハレかしぜみ Vol.1』を実施しました!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

4/27(木)に、千葉県立柏の葉高等学校の1年生向けに、“あすリード部”の倉持がプロジェクトオーガナイザーとして登壇し、キャリアbase初の『ハレかしぜみ』を実施いたしました✨ ハレかしぜみって? ハレかしぜみは、地域の子どもたちを地域で育み、街の魅力発見や未来活性に繋がる活動をする変形自在の育成型プログラムです🌱ハレかしぜみに“正解のカタチ”はありません。生徒や先生、そして地域社会と一緒に創り上げていくものです。生徒ごとに生まれる化学反応は異なり、咲かせる花も違います。 “教えない教育”で、社会で生きるための自律思考を自然と育みながら、もっと地域を好きになるきっかけを創っていきます🌺 まずはオリエンテーション! これから半年以上続いていくハレかしぜみの第1回目は、オリエンテーションからスタート!生徒には次のことを伝えました。 『11月に街で文化祭をやります』 『アクアテラスを使って柏の葉の1 日を楽しくしよう!』 『主役はみなさんです』 今回のプログラムは、柏の葉高等学校の生徒たちが主役となって、街の文化祭を企画・運営していこう!というプログラムです。 生徒に「楽しみですか?」と聞いてみると・・・ 「はい!」と返事をする生徒、うなづく生徒、少し驚いた表情をしている生徒、投影された文字をじっと見ている生徒などなど・・・。生徒によって反応はまちまちでした! そう、これでいいんです。正解はないんです。 生徒たちが楽しみながら、ありのままの自分表現をする時間をたくさんつくっていきたいと思います。 楽しくて、おもしろいサポーターがいます! 今回はサポーターとして以下の団体様にサポートいただきます。  ・UDCK 柏の葉アーバンデザインセンター:八崎さん ・国立研究開発法人 産業技術総合研究所:小島さん/森さん ・東京大学大学院都市デザイン研究室:永野さん 専門的な分野を極め、さまざまなご経験をされてきていて、「柏」という地域に関わりのある“おもしろい”方たちです。みなさまのことは今後のブログでさらに詳しくご紹介していきたいと思います✨ こうしていろいろな大人たちと関われるのも、ハレかしぜみの大きな魅力です♪自分の興味・好きを模索しながら、どのような1日を創り上げていくのか。 私もとても楽しみです!正解がないからこそ、面白い。チャレンジを楽しみながら、仲間と一緒に進んでいきましょう! 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第4回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第5回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第6回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」①はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」②はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」③はこちら🍃 第7回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第8回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第9回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第10回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第11回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第12回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第13回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第14回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃

自分を好きになるガイダンス ~新入生ver.~ を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま) | ガイダンス

自分を好きになるガイダンス ~新入生ver.~ を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま)

今回は、千葉県立小金高等学校の新1年生向けに、“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「自分を好きになるガイダンス~新入生バージョン~」を実施いたしました✨ 入学してから1か月。少しずつ緊張感が解け始めて、クラスメイトと会話が増えてくる時期でしょうか🌸今回は“自分探究”をしながら、周りの友達のことも知ることができ、優しいコミュニケーションのきっかけとなるよう授業設計をしました。 タイムマシーンワークの発表! 自分の嬉しい分解をしていくワークからスタート✨ ①好きな時期を選択して嬉しかったエピソードを書いてみよう  ★小学校・幼稚園 ★小学校 ★中学校 ★高校 ②なぜ嬉しかったのか ③誰が嬉しかったのか ④もっとHAPPYになるアイディア ⑤どの自分が好き? クラスごとに丸くなり、周りの友達と話しながらワークを進めていきます!楽しそうに会話しながら、取り組んでくれていた姿が印象的でした🌱 ワークシートが埋まったら「発表タイム」!勇気をだして発表してくれた生徒に向けて、自然と盛大な拍手が送られました。320名の前で発表するのはとっても緊張したと思いますが、生徒たちが自発的に柔らかい空気感を作ってくれていました✨ 友達のタイムマシーンを覗いてみよう! 今回初めて導入したのが、こちら。「友達のタイムマシーンを覗いてみよう!」です。生徒たちは自分で埋めたワークシートの中から、嬉しかったエピソードを1つ選んで付箋に書き出していきます。書き出した付箋を2パターンの壁に貼っていきます。 1つは“鯉のぼりの壁”。5月といえば・・・「鯉のぼり」です🎏ということでワークの①~④の問の答えを、体育館の片側の壁に貼り付けてもらいました!個性あふれる鯉のぼりの壁が出来上がりました✨ もう1つの壁は“お花の壁”。 「⑤どの自分が好き?」という問の答えの付箋は反対側の壁に。お花が綺麗な春の季節に関連付けて、数名のチームになって創り上げてもらいました!春を感じる可愛いらしい壁が完成しました🌺 完成した「鯉のぼりの壁」「お花の壁」は1つの作品となっていました✨ 友達の過去のエピソード×嬉しいの分解を覗きながら、生徒自身にとって気づきの多い時間となっていたように感じます。ワークの最後には「マトリカリア」という5月のお花をご紹介!花言葉には「集う喜び」「楽しむ」という意味があります。こうして同じ高校に集った仲間と楽しい高校生活を送ってほしい!という想いを込めて、紹介させていただきました♪ 後半は陽口イベントを実施し、ガイダンスは終了しました🌻 “陽口(ひなたぐち)”という言葉には、“人のいいところをみつける”という意味があります。友達からもらったひなたletterに、自分の知っている自分のいいところが書いてあると、自信に繋がります。まだ自分が知らない自分のいいところが書いてあると、新しい自分に出会えますね。友達からもらったひなたletterは大切に持っていてほしいと思います✨ 1年生向けのキックオフガイダンスとなったこの時間が、自分自身の理解や今後の温かい人間関係づくりのきっかけになっていたら嬉しいです。小金高等学校のみなさん、ありがとうございました!!

【令和5年度版】オンライン就職セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | ガイダンス

【令和5年度版】オンライン就職セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

本日は、代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の生徒に向けた、オンライン就職セミナーを実施しました。新年度、第1回目となる就職セミナーのテーマは『自己理解編』ということで、高校3年生を中心に、進学組も就職組もまだ進路に迷っている生徒もみんなで取り組みました! 【本日のアジェンダ】 1.職業適性検査RIASEC 自分と職業について考えるための材料の1つとして、性格タイプに基づく、向いている仕事の方向性を知る適正テストで自分のタイプを客観的に見てみました。 ワークを通して、それぞれ自分の傾向を順位付けしチャットで共有し合いました。じぶんの1位の性質を六角形で表した時に、対角線上にある真逆のものが1位の友達とは、仕事上のパートナーとして貴重な存在であることもお伝えしました。 【6つの性質】 ①現実的 (Realistic)/②研究 (Investigative)/③芸術的 (Artistic)/④社会的 (Social)/⑤企業的 (Enterprising)/⑥慣習的 (Conventional) 2.TAエゴグラム じぶんの性格を図表化し、見える化する心理テストで、じぶんの人柄がどんな形成になってるか見ていきました。 TA=Transactional Analysis(交流分析)の略/エゴ=自我(自分の意思や心)グラム=図表 じぶんの性格を6つのタイプで分けてグラフ化し、今の自分の要素のバランスを客観的に見て、一番高かった要素と一番低かった要素に着目していきました。 自分を客観的に知るための適性検査2つを通して、意外な結果だった生徒、納得の結果が出た生徒などそれぞれ居たようです。適性検査というのは、今の自分を理解する材料の1つであり、これからいろんなことを学んだり、いろんな人と出逢う中で変わっていきます。今日の記録を持っておいて、1年後にやってみると変化が分かりやすいかもしれません!ぜひ、じぶん観察の1つとして活用していって欲しいなと感じています。 それにしても、、、今年の生徒たちもチャットの反応速度がとても速く、デジタル世代らしい順応性でビックリしました!全国の200名を超える高校生と一緒に、賑やかなはじめの一歩となりました。参加してくださったみなさま、貴重な時間を共有させていただきありがとうございます! 次回は5月31日です📣

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(東京都立忍岡高等学校さま) | ガイダンス

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(東京都立忍岡高等学校さま)

4/24(月)に、東京都立忍岡高等学校の生活科学科の1年生向けに、“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「スポーツコミュニケーション~フットサル編~」を実施いたしました⚽ 忍岡高等学校は、普通科と生活科学科2つの学科があります。生活科学科は2クラスで構成されていて、食物系・被服系・総合系と3分野に分けて授業が行われています! 「総合系」の生徒たちは保育・福祉・住居・美容系を志している生徒が多く、専門的な分野の学びを深めながら、夢を追いかけることができる学校です✨日頃クリエイティブな作業をしている生徒たちが、スポーツを通じて楽しい時間を共有しながら、これから一緒に過ごしていく仲間たちとコミュニケーションを取るきっかけに🌱という先生の想いのもと、ガイダンスが実現しました! 白熱のパスゲーム どこのチームが1番早く20回パス交換できるか対決! 5~6名ずつくらいに分かれて向かい合い、パス交換をするゲームをしました! 先生も参加してくださり、白熱した勝負に・・・!!まっすぐにパスを出そうとしていたり、仲間のパスを一生懸命取ろうとしていたり、自分の番が終わった後に応援の掛け声をしている生徒もいたりと、いろいろな生徒の表情や姿を見ることが出来ました🍀 ラストは試合!! しっぽとりのウォーミングアップやパスゲームをした後は試合をしました!試合ではボールが外に出たら、出たところにボールを置いてキックインで始めるという、フットサルのルールにも挑戦してもらいました🌟 ゴールを決めたら仲間と一緒に喜んで、決められたら「あー!!」と悔しそうな声が聞こえてきて、一生懸命守っている生徒もいれば、「負けている!取り返そう!」という姿勢で攻めていく生徒もいました。先生たちと一緒にボールを蹴ることができたことも嬉しそうにしている様子で、終始盛り上がっていました!! 授業後に「楽しかった!」と感想をくれた生徒と2ショット📸!!    まとめ 日頃、専門的な分野の学びと向き合っている生活科学科の生徒たち。感情表現が豊かでとても素直だったので、授業を進めながら【自分のいろいろな感情に触れる、気づく】ことも意識して、そのきっかけや雰囲気づくり・声掛け・コミュニケーションを心掛けていました。 「少しの非日常を、日常に」 今回のスポーツコミュニケーション ~フットサル編~ が、生徒たちの高校生活の思い出の1ページとなっていたら嬉しいです。忍岡高等学校の生徒のみなさん、ありがとうございました!!

ふらっと、ふらっぽ北柏🐾 | ふらっぽ【居場所事業】

ふらっと、ふらっぽ北柏🐾

3月の <行ってらっしゃいイベント> に参加してくれたみんなが、キャリアbaseの居場所『ふらっぽ北柏』に遊びに来てくれました⛵ 「部活何にしたー?」 「友達ができたー!」 「こんなことがあってさ~」 「今日美術でデッサンした」 などなどそれぞれの高校生活の様子を話し合っていました✨ ふらっぽ北柏では事前に希望いただいた方に、お弁当の提供もしています🍱みんなでボードゲームや人狼ゲーム、ワードウルフなどで楽しみ、夕食を食べたりしながら、ほっこりした時間となりました。 📣お知らせ ゴールデンウイーク期間は以下の日程でご利用いただけます。 <OPEN> 5/4(木)・5/5(金) <お休み> 4/29(土)・4/30(日)・5/1(月)・5/2(火)・5/3(水)・5/6(土)・5/7(日)

【令和5年度版】オンライン教職員セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | ガイダンス

【令和5年度版】オンライン教職員セミナーを実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

本日は、代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の教職員の皆さまに向けた、オンラインセミナーを実施しました。新年度、第1回目となる教職員セミナーのテーマは、『進路選択の指導方法』です。 【本日のアジェンダ】 1.全体スケジュールと直近の高卒就職動向を見る 日々変わりゆく社会動向から、直近の高卒就職動向を見ていきます。可視化されたデータから、それぞれの視点で直近の社会状況や動きを観察していき、今年の求人増減にかかる業界傾向などを確認していきました。 2.ストレスチェック 生徒対応の前に、教職員の先生自身の精神的な健康管理も大切という観点から、他の職種の同年代と比較できる検査を、現在の自分のストレス状況を客観的に知るために実施しました。参加されていない同僚の先生方にも、ストレス管理の1つとして、定期的に実施することを推奨しています。 3.進路選択における生徒へのヒアリングポイント 特徴別のキーワード(外国籍・ヤングケアラー・母子父子家庭・施設・LGBTQ)と、それぞれから起こった出口伴走者の動きについて、過去の事例を踏まえた共有を行いました。 生徒との面談のポイント:物理的な側面と、対話の中での深堀のポイントをお伝えしました。 【ポイント例】 ・相談できる関係性を構築するために、安心して話せる場を設ける ・答えは“自分の中にある”を意識し、まだ定まっていない頭の中を、一緒に整理するような視点で質問する 【対話の中で抑えておきたい点】 ①非言語コミュニケーション(話を聴きやすい部屋で聴く、目を合わせて話を聴く、正面を避けて聴ける位置で聴く、あいづちをするなど) ②話の途中に割り込まない ③判断せずに話を聞き、頭に浮かんだ考えを一旦置いて聴く ④相手の話が終わったら、聞いたことを自分の言葉で言い換え、解釈が合っているか簡単に確認する ⑤生徒も回答しやすいクローズドクエスチョンから質問を始める  ※例:自宅から通勤したい or 一人暮らししたい ⑥具体的なオープンクエスチョンをする 「どうしてそんな風に考えるのか、もう少し詳しく教えて」 「そんなことがあったんだね、そのときどんな風に感じた?」 「なぜ、そのような選択をしたんだろう?」 「何か、手伝えることとか一緒に考えて欲しいことはある?」 「今一番、不安に思っているものは何だろう?」 ⑦面談終了後の動きが大事!!! 円滑な進路サポートに繋げるカギとして、引き出せた情報を生徒カルテ等に書き出して教職員間で共有し、一人の生徒にチームで進路指導をできる体制を作る大切さを伝えました。 つい後回しになってしまう部分ですが、主担当の教職員が一人で抱え込まないような仕組みづくりも急務だと考えています。情報管理ができているキャンパスは学校内外で連携しやすく、生徒たちが卒業までに次の所属先を決めて、社会的孤立を回避できる可能性も高まります。 新学期が始まりご多忙な中で、ご参加いただいた全国の通信制キャンパスの教職員の皆さま、貴重な機会を与えていただき有難うございました!!

【ガイダンス特別編】女子中学生のサッカーチームで実施しました! | ・個別カリキュラム

【ガイダンス特別編】女子中学生のサッカーチームで実施しました!

4/11(火)に千葉県松戸にあるサッカーチーム「NPO法人まつひだいスポーツクラブ」の女子中学生カテゴリー“クラッキスメニーナ”の選手たちに、あすリード部の倉持がガイダンスを実施しました! 新体制を迎えたクラッキスメニーナの選手たちに用意したテーマは、『自分と仲間を大切にできるチームビルディング』!さっそく内容を紹介していきます✨ ◆タイムマシーンワーク×自分軸 まず最初に取り組んだのは、過去の嬉しかった出来事から自分を振り返る“タイムマシーンワーク”!  ①サッカーで嬉しかったこと ②なぜ嬉しかったのか ③誰が嬉しかったのか ④どんな風に今後に活かしたらもっとHappyになるか ⑤どの自分が好き? 少しずつエピソードを分解していきます。 ①の質問では、「試合に出れるようになったこと」「選抜に選ばれたこと」「男子相手に勝てたこと」「点を取れたこと」「MVPになったこと」などなど、いろいろなエピソードが出てきました! タイムマシーンワークの最後には『自分軸』を考えました。 自分はどうありたいのか?どうしたいのか? 自分の“ぶれない○○”は、困難にぶつかった時や上手くいかない時に自分を助けてくれます。今思いつかない人はこれから見つけていったらいいし、もうすでにある人はこれから追加していくのもいいですね! ◆あなたはどの炎タイプ? 次にこんな質問を投げてみました。 サッカーはチームスポーツです。だからこそ一人一人(個)の意識が大切になります。人間のタイプを5種類の炎に例えた話はスポーツチームにも役立つと考え、選手たちに伝えました。  ・点火型 ・自然型 ・可燃型 ・不燃型 ・消化型 上の炎の割合が多くなればなるほど、周りに良い刺激を与え、相乗効果の生まれるエネルギッシュな組織になります🔥まずは今の自分の炎を知ること、そして次に目指したい炎を明確にすることで、ステップアップしていけますね! ◆ファーストペンギン×フォロワーシップ このセッションで気づきを得た選手も多かったようです。 天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛び込む果敢なペンギンを『ファーストペンギン』と言いますが、何が起こるか分からないこと、どんな反応が返ってくるか分からないことに、最初にチャレンジするリーダーの様子はまさにファーストペンギン。 キャプテンの時もあるかもしれないし、キャプテンじゃない時もあると思います。みんなには失敗を恐れず、最初に一歩を踏み出す存在になってほしいです。 そして『フォロワーシップ』について。 リーダーも怖い。一歩踏み出すことは、とても勇気がいることです。組織がいい方に向かうために勇気を持って一歩踏み出した人を見つけたら、何かに気づいた誰かがアクションを起こしたら、ぜひ続いてください。 特に“2番目の”存在=フォロワーシップの存在が重要になります。ぜひチームの中で、ファーストペンギンとフォロワーシップを意識してみてくださいね。 ◆陽口(ひなたぐち)イベント 今回はクラッキスメニーナ  バージョンにしました。 最初に、自分が思う自分の【①サッカーのプレー面②性格】でいいなと思うところを書きだし、その後6人グループになって、チームメイトのいいところをひなたletterに書いて交換しました!自分が知らなかった自分の良さや強みを見つけられた選手もいたようです。 「いい組織とは?」 この問いの答えは1つではないと思うし、人によって変わると思いますが、その内のひとつの解として、私はこう考えます。 お互いの良さを理解し、それを最大限に引き出し合える組織。いいところ・強さは、必ずしもドリブルがうまいとかパスがうまいとか、「技術」だけではなくて、「味方を鼓舞する」「メンタリティ」「粘り強さ」「人として信頼される」「仲間を活かせる」「勝負強い」「気が利く」「声が出る」「続けることができる」もあると思いますし、それが技術を上回ることもあります。 時間をかけて芽が出ることもあります。今はない強みを身に付けていくのも良いと思います。 でもまずそのためには、“自分のいいところ”を知ることが重要ですね。盛りだくさんの90分となった講義はあっという間に終了しました。 実施後のアンケートでは ・自分の中の軸を大切にしようと思えた ・自分はまだ自然型だからステップアップできるようにしたい ・ファーストペンギンが印象に残っていて自分からすすめる人になりたいなと思えた ・いつもよりも自分に自信が持てた ・自分だけでは気づけないところを人と共有することで発見できた ・よりよいチームにするには、チームのみんなのことをよく知ることが大切だと分かった ・チームとして仲間、自分を大切にしていこうと思った ・これからの自分について考えることができた ・「客観的に見たら私はこうなんだ、ならもっと自信を持って頑張ろう」と思えた ・周りからどう思われているか分からなかったけど、手紙をもらう機会があって少し不安だったけどふっとびました! などの言葉がありました! ◆最後に 通っている学校はバラバラでも、サッカーでつながった大切な仲間たち。同じ目標に向かって日々切磋琢磨する選手たちが、自分と仲間を大切にしながら、新しい一歩を踏み出すきっかけになっていたら嬉しいです。これからもクラッキスメニーナを応援しています! ご参加いただいた選手の皆さん、臼井コーチ、ありがとうございました!  

飛鳥未来高校 池袋キャンパスの入学式に出席しました! | キャリアbase日記

飛鳥未来高校 池袋キャンパスの入学式に出席しました!

4月10日(月)に板橋文化会館大ホールで行われた、飛鳥未来高校池袋キャンパスの入学式にご招待いただき、来賓として出席させていただきました!皆さま、ご入学本当におめでとうございます🌸 入学式の様子 新1年生の代表生徒による「誓いの言葉」では、無事入学式を迎えられたこと、先輩・先生・家族への感謝の気持ちが綴られていました🌱 中学時代、コロナ禍でなかなか思うように行事ができなかったことから、飛鳥未来高校池袋キャンパスの大イベント「文化祭」を頑張りたいという言葉もあり、新しく始まる高校生活を楽しみにしている様子が伝わってきました✨また、2年生の代表生徒による「歓迎の言葉」では、中学校の時に学校に通えなくなってしまった生徒が、飛鳥未来高校池袋キャンパスで再スタートを切ったというエピソードがありました。 当時、高校見学に来たときに先輩や先生方に優しく接してもらい、勇気を出して決断することができたようです。今度はこうして、その生徒自身が新入生に向けて、前向きで温かい言葉をかけていることに感動しました。新しい場所や出会いできっと緊張や不安もあると思いますが、その代表生徒の言葉に勇気をもらった生徒もいたと思います✨ 在校生による2部歓迎会! 在校生が春休み中に準備をしたという歓迎会は、楽しみながら高校生活のことを知ることができる、笑顔あふれる時間となっていました! ダンスパフォーマンス、飛鳥未来高校池袋キャンパスクイズ、高校生活の様子が分かる寸劇、先生紹介、手づくり動画、「入学して変わったこと」のエピソードなど、盛りだくさん✨事前に赤と青のペンライトが配布され、新1年生参加型の楽しい会となっていました! キャリアbaseの一員として、新しい節目に立会うことができてとても嬉しかったです。貴重な機会をありがとうございました!

【4月3日OPEN】いつでも安心して立ち寄れる、第三の居場所に✨ | ふらっぽ【居場所事業】

【4月3日OPEN】いつでも安心して立ち寄れる、第三の居場所に✨

いつも私たちキャリアbaseの活動をサポートしてくださり、誠にありがとうございます! 2023年4月3日より、キャリアbaseがサポートしている生徒や卒業生・不登校に悩む生徒たちに向けた新たな取り組みの一環として、当団体のスペースを活用した居場所空間「ふらっぽ北柏」をOPENいたしました! 「なんとなく誰かと話したい」 「ちょっとだけ寄り道したい」 「進路について相談したい」 など、活用方法は自由です🌱 ふらっぽ北柏には、他の学校の生徒・地域の方々・他団体のスタッフ等が訪れることもありますが、生徒たちが安心して、さまざまな人と繋がることができる場所を目指しています。そして、生徒たちが卒業して社会に出た後も、いつでも安心して戻ってくることのできる場所となれるよう、活動して参ります! 何をしてもいい、自由な空間 ふらっぽの使い方は、基本的に自由。 ゲームしてもいいし、誰かとおしゃべりしてもいいし、何もせずに寝ててもOK! 好きなことをして過ごせます。 動画編集やイラスト、デザイン制作などが楽しめる専用ソフトが入っているiMacを2台設置中! 自由に使ってOKです。 こんなこともできるよ つながり 生徒とスタッフや、生徒同士のつながりをつくるきっかけを作れます。 学び グループ会社が運営する学習教材やノウハウを無料で開放します。 進路相談 キャリアコンサルタントの資格をもつスタッフが進路に関する様々な相談にのり、適切な情報提供を行います。 夕食 希望者には、お弁当など夕食の提供を行います。 ※事前に予約が必要です 不定期でイベントを開催! ふらっぽ利用者同士の交流を目的とした夕食会やゲーム会など、みんなが楽しむことができる様々なイベントを不定期で実施しています。 外部の講師や地域の企業と連携した職業興和、キャリアbase独自の特別ガイダンスなども順次企画して開催しています。 開催したイベントの一部ご紹介 ふらっぽ北柏で開催したイベントの一部をご紹介します! いってらっしゃいイベント 春から高校生になる生徒向けの門出イベントを開催しました。 イベントではガイダンスやオリジナルしおり作り、限定LIVEを行いました。 イベント当日の様子はこちら➡【みんなの居場所として】いってらっしゃいイベントを実施しました! 元正学館北柏校の講師・まきもと君による「まきもと会」開催! キャリアbaseのコミュニティグループであるfor next株式会社では、小中高生向け個別学習指導塾「正学館 北柏校」を運営しています。 正学館の卒業生から希望があり、正学館の講師を務めていたまきもと君にきていただきイベントを開催しました。 正学館北柏校を卒業した生徒が、悩みを抱えた時にいつでも戻ってくることができる場所としても「ふらっぽ北柏」を活用。 「ふらっぽ北柏」は、みんなにとって“いつでも安心して戻ってくることのできる居場所”として活動しています。 イベント当日の様子はこちら➡「まきもと会」を開催しました! 今後開催予定のイベント 今後も順次イベントを開催していく予定です。 6月23日(金)“ふらっぽ北柏 体験ツアー@お弁当付き編” ※予約が必要です 7月(日程・イベント内容調整中) 「ふらっぽ北柏」開所概要 利用可能日:月曜日~金曜日/18時~22時 所在地:千葉県柏市松葉町2-15-13 クキタビル1・2階 アクセス:北柏駅南口からバス6分             北柏01 ライフ中央先回り乗車            (松葉町二丁目 下車) 利用料:不要 その他:夕食利用(希望者のみ) 正学館・zunŌwの看板があります ふらっぽ北柏では、キャリアbaseのグループ会社が提供している学習教材を無料で活用できたり、キャリアコンサルタントの資格を持つスタッフとの進路・就職相談もできたりします! 利用を希望する際は前日までのご予約が必要になりますので、 コチラからご予約をお願いします✨

【みなと通信】第4号ができました!! | みなと通信

【みなと通信】第4号ができました!!

キャリアbaseでは2か月に一度、活動内容や取り組みのご紹介として、手描き新聞「みなと通信」をお届けしています! 第4号となった今回は「初」の、生徒と一緒に作った通信となっております!!    3月中旬のある日。イラストを描くのが得意な生徒・Aちゃんに、「みなと通信の4コマ漫画を描いてみない?」と提案してみました。Aちゃんは快くOKしてくれて、さっそく4コマ漫画を描き始めてくれました。「このシーンどうやって描こうかな~」と想像しながら、丁寧に心を込めて描きあげてくれました✨ 私もみなと通信第1号の配信の時に、初めて、自分の手づくりの作品がたくさんの人に広がっていく経験をしました。ドキドキと達成感、そして見てくれた方々の温かい言葉に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。挑戦してよかったなと思いました。 その後も、みなと通信を配信する時は毎回ドキドキしていますが、手に取ってくれた方々の顔を想像しながら楽しく描いています。今回協力してくれたAちゃんにとっても、この経験が何かに繋がったら嬉しいなと思います🌸Aちゃん、ありがとう😊 みなと通信第4号のPDFデータはコチラから!

教職員向けセミナーを実施しました!(中山学園高等学校さま) | ガイダンス

教職員向けセミナーを実施しました!(中山学園高等学校さま)

本日は、福島雅史先生に講師として登壇いただき、中山学園高等学校にて教職員向けセミナーを実施しました✨福島先生は、キャリアコンサルタントの国家資格を持ち、1級&2級キャリアコンサルティング技能士、キャリア・ライフ代表、株式会社 Philosophy × Arts 専務取締役、国家資格試験対策講座の運営(セルフキャリアドック導入・中小企業支援)、NPO法人日本キャリアコンサルティング協会理事長など、幅広くご活躍されています!  まずはアイスブレイクからスタート! 新学期目前の今日は、「“実は”という言葉をつけて、自分の意外な一面や長所を30秒間で紹介する」アイスブレイクから始まりました! 「実は、最近家庭菜園でスイカを育て始めました!」 「実は、有名な○○の親戚なんです」 「実は、映画に出たことがあります」 驚きと笑いが終始飛び交う時間となり、長く一緒に働いていても、まだまだ発見は尽きないということを体験しました。  アクティブリスニングを学ぶ アクティブリスニング(積極的に聴く)スキルを学ぶ時間では、『わたしはあなたの言っていることを、あなたの立場で聴いています』 と、心から相手に伝えることが大切だと学びました。 【アクティブリスニングの5つのポイント】 ノンバーバル(非言語)のコミュニケーションが取れる 相手の話をさえぎらずに聴ける 相手の立場に立つことができる 相槌、質問、確認ができる 結論を急がずに一緒に考える 逆にネガティブリスニングのポイントも確認し、「自分は普段どうだろうか?」と自分を振り返ります。 それらを踏まえて、二人一組になって、お互いの「*Good and New」をアクティブリスニングで傾聴・共有するワークを実践しました。 Good and New……24時間以内に起こった楽しいことやうれしいこと、新しい発見などを発表する手法  学校運営の活発化に向けて 次に、ストレスチェックで「ココロと体の健康チェック」を全員で行い、それぞれが客観的に自分の今の状態を把握します。その後、学校運営の活発化に向けて、パワーハラスメント防止措置を理解するために、何がパワハラでその時どうしたらいいのかも学びました。 実施後のアンケートでは 同調ではなく、上手な傾聴ができるようになりたい。話したいと思われる先生になりたい。 毎日全員と会話し、どんな話題にも対応できるように取り組みたい。「相手は人」を感じながら日々を送っていきたい。 学校に必要なことだと思った。自分たちだけでは話し合わない内容だった。 自分で実行して、生徒の学力だけでなく人間性も向上させていきたい。 アクティブリスニングで、自分に足りない部分に気づけました。 実践してみたいことがあった。聴く・共感するを高めたい。 待つことが大切だったり、答えを誘導しないなど、とても共感できた。  ・・・など多くの発見がありました!  最後に 最後に、福島講師から「蒔いた種のとおりの花が咲く」by中村天風の言葉の共有があり、自分でどんな種を選んで蒔き、どのように育てるのかという事によって、その通りの花が咲くというお話がありました。 生徒や保護者、同僚間で話を「聴く」幅がとても広い教職員の先生だからこそ、多くの気づきがあったのだと思います。新しいスキルを取り入れ、しなやかに変容していける様子に、私共も学びがたくさんありました✨ ご参加いただいた教職員の皆様、福島先生ありがとうございました!

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