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五月祭教育フォーラム2023に参加しました!

五月祭教育フォーラム2023に参加しました! | キャリアbase日記

5/14(日)、NPO法人ROJEが主催している「五月祭教育フォーラム2023」に参加しました!

五月祭教育フォーラムとは、東京大学の五月祭内で開催される日本最大級の教育フォーラムです。


2006年から毎年開催されて今年で18回目を迎え、

  • 中学生
  • 高校生
  • 大学生
  • 保護者
  • 教職員
  • 教育機関関係者

など幅広い方が教育フォーラムに参加できます✨

今年のテーマは、
“公正な”「個別最適な学び」の核心に迫る~ひとりひとりに向き合う教育のこれから~

でした。

未来の教室像をとてもクリアな解像度で見通している豪華なゲストとともに、“公正”で個別最適な学びをテーマに、これからの学校や教師の役割ついて議論が展開されました!

学校という場(空間)の作り方から、多角的な学びへの関わり方についてなど、教育現場の先駆者たちの様々な声が生で聴ける貴重で面白い会です👂

中でも印象的だったお話は、ドルトン東京学園の取り組み😊

「学校のフォーマットを変える」
「学校の机をやめて家具を取り入れた」
「教科書は一種の“ティーチャープルーフ”となっている。
これにとどまってしまうと、実践的な学びは達成できない」
ティーチャープルーフ:誰が教師をしても同じ学習効果があがるように作成された教師用のカリキュラム
「一人ひとりの特性に合わせた学びが実践されている状況をイメージしている。
何人で学ぶのが良いのか、何を使用するのが良いのか、などは個別に適応される。」
「学校でDXをする目的は、1on1に取り組む時間を作るためである。
1on1によって、各個人にとって最適な学びが達成される」
DX(デジタルトランスフォーメーション)デジタル活用
「自己の認知特性を知る」

実際にドルトン東京学園では、複数の先生が生徒に対し向き合うことで、一様ではない視点を生徒に向けることができるため、先生間でも「協働的な学び」を行っているとのことでした。
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どんな未来の教室像を描いて、デザインしていきたいか。
学校現場にも取り巻く環境にも、近未来に向けた変化の風が吹き始めています🍃

社会に出る前の生徒と関わるNPOであるキャリアbaseだからこそ、生徒がそれぞれの考える“豊かな人生”への解像度を上げるきっかけづくりを、広い視野で意識していきたいと改めて感じました。

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