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『問の決め方』講座を実施しました!(大分県立大分西高等学校さま) | キャリア教育

『問の決め方』講座を実施しました!(大分県立大分西高等学校さま)

1/31(金)、大分県立大分西高等学校の1年生向けに、グロービス経営大学院で講師をされていてミナトリーとして幅広く活動を支えてくださっている中村直太さんに登壇いただきました! 今回のテーマは「問の決め方~漠然とした「テーマ」を「問い」へ~」です! 探究に力を入れている千葉県立小金高等学校で2024年9月に中村さんが実施してくださった「問の決め方」の授業は生徒・先生双方に大きな気づきと学びの機会を与え、生徒が自ら考え、行動を起こしていくエネルギーとなりました✨ その後探究授業の視察に大分県から来られていた大分西高校・清松先生に小金高校の先生がキャリアbaseや中村さんの授業のことを紹介してくださり、この度初めて九州地域の公立高校で授業実施の機会をいただくことになりました。 清松先生は最初の打合せで、 探究授業の質を高めたい 「社会課題の解決」というと大きすぎてどうしても抽象的なテーマが出てきてしまうので、まずは自分の身の回りの課題をみつけて行動を起こせるようにしたい 成功体験を積ませたい と、生徒や探究授業への想いを話してくれました。 生徒が「本当に自分がやりたいことをみつける」一歩として、お声かけいただき感謝しています。 〇初めまして、中村直太です🐶 今回の授業はオンラインで実施しました!馴染みのない地域から登壇する講師(中村さん)に対して大分西高校の生徒たちはじーっとスクリーンを見つめる様子👀 「どんな授業が始まるんだろう・・・?」と画面越しに期待とわくわく感を感じました。中村さんが優しい表情で穏やかにご自身の自己紹介、可愛い愛犬の「ぜんまるとなつめ」を紹介したところで生徒たちには笑顔が見えてきて、一気に場が和みました🌸 〇グループワーク! 中村さんの授業は以下のような流れで進みました🌱 問を広げる 評価基準を決める 問を評価する 個人の問い、グループの問い 問は進化する 問を問で広げたり、立場を変えて考えてみたり・・・楽しみながらも真剣にワークに取り組む中で自身やグループの問がどんどん広がっていきました! 「選ぶ前に、広げることが大切。選択肢が広がっているからこそ、いい選択ができるよ!」と伝えた中村さん。生徒たちの手元には思いっきり広がったワークシートが出来上がっていました。 広げた後は「いい基準を決め、評価し、選択」していきます👀🌱 各教室の先生方がカメラを持って巡回してくださり、まるでその場にいるかのような感覚で生徒たちの様子を見ることができました!!ご協力いただいた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです✨ 〇発表に挑戦! 中村さんが「発表してくれる人いますか?」と声をかけると、勇気を出して手をあげてくれた生徒たち🌻☺ 大人数の前で話すのは緊張したかもしれませんが、ナイスチャレンジでした!! 自分の考えを言語化して、誰かに届くように伝えるって結構難しいことだと思います。 今回発表しなかった生徒も「次は発表してみてもいいかな」と少しでも前向きになってくれていたら嬉しいです^^ 最後に、中村さんから生徒にメッセージ✨ 本気で取り組めば取り組むほど、社会で役立つ力が身に付きます! ぜんまるとなつめも大分西高校のみなさんの探究学習を応援しています✨🐶🐶 すると、授業の最後に生徒から中村さんへ謝辞が送られました✉ 手元に原稿があり、先生が後で聞いてみると「素直に凄すぎてちゃんと感想を伝えたかったからメモを書いた」と言っていたようです✨ 丁寧に伝えてくれてありがとうございます☺ 授業終了後の生徒アンケートでは、 以前、進めていたけどうまくいかなくて問いからまた考え直した経験があって、こういう活動に対して抵抗があったけど、今回グループワークなどを通して、問いを立てることの楽しさを実感できたし、問いをたてるときのやり方や評価の仕方など知ることができて、とてもいい経験になりました。 話の進め方がわかりやすく、班で会話する機会や自分で問いを考える機会が何度かあり、楽しくガイダンスを受けられました。今まで問いの重要性とか、立て方とか考えたことがなかったので面白かったです。 中村さんの話がとてもわかりやすく聞いていてとても楽しい公演だった。 問いに対してここまで深く考えている中村さんがすごくプロフェショナルに思えて私もそんなおとなになりたいと思った。 今回のガイダンスで、テーマからどのようにして問いを決めればいいのかを知ることができたのがよかったです。 探究活動って楽しいなと思えたしこれからも夢ナビ活動がとても楽しみになりました。 今まで受けた講義でいちばんおもしろかった。良い問いを見つけられて満足した。 テーマが抽象的で問いを出すのが難しかったけど話を聞きながら進める事で出す事ができた。 と、探究学習や問に対する前向きな言葉をたくさんいただきました🌸 中村さんへの尊敬や感謝の声も多く、改めてこの機会を作ってくださった清松先生、小金高校の先生、中村さんに感謝の気持ちを伝えたいです✨ 本当にありがとうございました! これからも大分西高校のみなさんの挑戦に注目しています☺

「自分の人生、自分が主役ガイダンス」を開催しました!(千葉県立松戸六実高さま) | キャリア教育

「自分の人生、自分が主役ガイダンス」を開催しました!(千葉県立松戸六実高さま)

1/22(水)千葉県立松戸六実高等学校で「自分の人生、自分が主役ガイダンス」を実施しました! 今回のガイダンスでは「視点を変える」をキーワードに見方を変えてみる練習を行い、自分で決める習慣づくりの大切さを伝えました。 さっそくガイダンスの様子を見ていきましょう👀🌱 〇視点チェンジワーク! まず初めに行ったワークでは「自分の性格の長所・短所」を出してもらいました! ワークシートを見てみると、全体的に長所より短所の方が書けている印象✎ 今回は出てきた「短所」を視点チェンジに挑戦! 例えば・・・「頑固」→「自分の中に芯がある」というように、違った視点から考えてみると、短所だと思っていたものが長所や強みになったりすることもあります💭 生徒たちは短所をどんどんチェンジしていきます! 考える前に行動する → 行動力がある 人と関わるのが苦手 → 自分の時間を大事にできる 流されやすい → 周りの意見を聞ける ナイスチェンジ✨ この視点チェンジに取り組んだ後に、私自身の挫折談をお話しました! 私は24歳の時に左膝の前十字靭帯を断裂して手術・リハビリを経験しました。でも私にとってはその怪我事態が挫折ではなく、怪我をする直前の数か月がまさに挫折でした。 努力を全くしなくなって、思うようにプレーできなくて、試合に出れなくなって、不満ばかりが溜まる……おそらく人生で一番サッカーが嫌になった時期でした。 でもこの怪我のおかげでもう一度トレーニングやフットボールに向き合えるようになったし、新しい目標や仲間もできて、また楽しくボールを蹴れるようになりました! これから生きていく中で、みんなも私もまた壁が現れるかもしれないけど、そんな時はこの「視点チェンジ」をぜひ思い出してほしいと思います🌱 〇目標ななめ上ワーク! 生徒たちはこれから色々な場面で自分で決断しないといけないタイミングが来ると思います。そんな時に後悔しない選択ができるように日頃からコツコツやっておきたいのが「自分で決める習慣をつける」ことです。 学校生活、私生活などなんでもOKなので、自分がこれに挑戦してみたい、やってみたいと思うことを書き出すワーク🌟 自分で決める習慣ができると、 人のせいにしなくなる 失敗したときに次を考えられる 楽しくなる という効果があると考えています🌱 たくさん考えて、たくさん相談しながら最終的に大切な決断は自分でしていけるようになったらいいですね☺ 実施後の授業アンケートでは、 自分にはあまり長所がないと思っていましたが、視点を変えることで長所が増えて良かったです! 活動を経て、今まで自分で決断したりすることが少ない事に気付けた! 面接とかで使える技術だと思った! 大人の経験談を聞くとまだまだこの先色んなことがあるんだなと実感して将来がすこし楽しみになりました! 好きな言葉や、やりたいことを書き出すのが楽しかった! 視点チェンジワークで、人によってチェンジの仕方が異なって面白かった! 自分で決める習慣がなくて親にいつも怒られていたので改めて治さなきゃなと思いました! などなど嬉しい声が届きました✨ 中には授業時間が過ぎてしまったことへのフィードバックもあり、、、反省💦 時間を守るのは基本。的確な意見に感謝!次回に必ず活かします!ありがとう☺ 松戸六実高校1学年の担当をされている畑先生から「倉持さんの挫折したエピソードを話してほしい」とリクエストをいただいてからずっとガイダンスの内容を考えていました。 エピソードの棚卸しをする過程の中で、改めて自分自身が挫折経験を乗り越えるきっかけとなったことや、支えてくれた方々がいたからこそ「今」があることを再認識することができたので感謝しています。 挫折や辛かった経験を人に言えるようになることも、「乗り越えたことを実感できる」ひとつの方法かもしれないと感じた瞬間でした。 今回のガイダンスで、松戸六実高校での全3回のキャリア教育授業が終了しました🍀 ガイダンスの時間が生徒のこれからに少しでも役に立っていたら嬉しいです。 松戸六実高校の生徒のみなさん、先生方、授業サポートをしてくれたミナトリー岡崎さん、本当にありがとうございました✨  

「発表の仕方」ガイダンスを実施しました!(千葉県立小金高等学校さま) | キャリア教育

「発表の仕方」ガイダンスを実施しました!(千葉県立小金高等学校さま)

1/8(水)千葉県立小金高等学校・1年生向けに、グロービス経営大学院で講師をされている中村直太さんに登壇いただきました! 今回のテーマは「発表の仕方」です👀 9月に中村さんが登壇してから5か月ほど経ちました。生徒たちは自分たちで立てた“問”に対するアクションを繰り返し、企業訪問・インタビュー・調査などチームによってアクションは様々でした✨ 一生懸命取り組んできたことをどのように伝えたら良いのか? どうしたら“いい発表”ができるのか? そもそも“いい発表”とはなんなのか? 先生方は生徒の取り組みを近くで見守ってきたからこそ、このアウトプットの時間をよりよいものにしたいという想いがあり、“伝える”プロフェッショナルである中村さんにアプローチしていただく流れとなりました!! 〇いい発表とは はじめにグループごとに“いい発表のイメージ”を話し合います。 そして中村さんが“いい発表”の例として『∞プチプチ』『∞エダマメ』の開発者であるおもちゃクリエイターの高橋晋平さんの映像を流した後、もう一度グループで話し合いを行いました! 生徒たちの話し合いを聞いていると「こうしなきゃいけない」という固定概念が外れて、「こんなことしていいのか!」「こういう風に伝えたい!」「こういう工夫をしたら面白いんじゃないか!」と一気にアイディアが広がっていきました✨ 〇いい発表の準備 “いい発表”をするには“いい準備”が必要と伝えた中村さん。 それではどのような準備をすればよいのでしょうか? 中村さんは準備項目を5段階に分けました🌱  何を伝えたいかを考える(メインメッセージ)  どんな聞き手かを考える(知識・関心・感情)  どのように伝えるかを考える(順番・表現)   聞き手の気持ちで仕上げる(チェックリスト)  練習!練習!練習!(チェックリスト)    中村さんのガイダンスを聞くうちに発表に対する苦手意識やイメージが変わっていったように感じました✨ 生徒たちはメモした内容をグループでシェアしあいながら、自分たちのグループの発表方法について、聞き手の状態も考えながら作戦を練っていきます。中村さんのガイダンスを聞くうちに発表に対する苦手意識やイメージが変わっていったように感じました✨  〇中村さんからのメインメッセージ 最後に中村さんからガイダンスのメインメッセージが贈られました。 みんなで「挑む発表」をしてみよう!という中村さん。 「挑まなければ、大きな失敗はないかもしれないけど成長もない。でも挑めば大きな失敗をするかもしれないけど、大成功をするかもしれない。そして大成功でも大失敗でも挑めば大成長に繋がる!」 「挑んだ結果、うまく話せなかったり、言葉が出てこなかったり、頭が真っ白になったとしても、いいじゃない!そうやって挑む発表をした人をみんなで称えようよ!仲間の挑戦を笑う人ではなく応援する人になろう。そういう雰囲気をみんなでつくろう!」 授業が終わるころには発表に対して少し不安そうだった生徒の表情が自分たちのチームへの期待や「やるぞ!」という前向きな気持ちを表しているような晴れた表情に変わっていました🌱 また、ガイダンスの内容は先生方にも響いていて、大きく頷く先生や「私たちも日頃の授業が発表のみたいなものなので、とても勉強になりました」と中村さんに元に伝えに来ていました。 事後アンケートでは、 今まで発表方法より内容を気にしてたから、わくわくした。 グループワーク中に他の講師の方が話しかけてくださったおかげでより話し合いの質が高まりよかったです。 グループワークの時間が多く、退屈することなく発表に集中できた。とても面白かった! 発表の内容を話し合うのに大変だったのでとても意味のある時間だった。 本番は絶対緊張するけど、チャンスだと思って練習から本気で頑張る。 今までの自分が経験してきた発表に足りないことを学ぶことが出来て、次から実践したいと思えた! いい発表にするために必要なことが理解できたし、中村さんの話がとてもわかりやすかった! 今の自分に必要なことが明確に分かり、これからの人生においてもとても役に立ちそうです。 堂々と自信を持って発表するには、原稿を頼らないことが必要だと思いました。だから、あえて原稿は作らないで、箇条書きなどで言いたい内容をまとめるだけにしておくのもありだと思いました。大きな声で、聞き手の状態を意識しながら、いい発表をできるようにしたいです! 寒さを吹き飛ばすような素晴らしいガイダンスだったと思う! もう一回来てほしい! 中村さんの愛犬・ぜんまるとなつめもみんなの発表を応援しています✨🐶🐶 小金高校のみなさん、中村さん、ありがとうございました!!

スポーツコミュニケーション~運動がもっと好きになる時間~を実施しました!(ボアソルチさま) | キャリア教育

スポーツコミュニケーション~運動がもっと好きになる時間~を実施しました!(ボアソルチさま)

12/27(金)に放課後活動団体ボアソルチさまとコラボして、木更津市内小学校の児童を対象としたスポーツイベントを実施しました⚽ (会場:清見台公民館) 今回はクリスマスの時期ということもありサンタさんの帽子やカチューシャを身に着けて参加してくれた児童もいました🎅🎄 また、今回は木更津市内小学校の卒業生やアシスタントとして我孫子の小学校・中学校の児童も参加してくれました! 小学生~中学生、そして大人も一緒に楽しみながら体を動かす時間となりました☺過去最大人数で迎えた年内ラストのスポーツイベントの様子を見ていきましょう👀✨ 【本日のメニュー⚽】 ・準備体操 ・全力しっぽとり ・ボールいろいろ遊び ・パス交換対決 ・低学年、高学年に分かれて試合 ・児童vs大人の白熱バトルゲーム ・運試し?!景品ゲットサイコロの目あてゲーム 〇みんなで助け合って、できるまでやる! ボールいろいろ遊びでは、2人組になって協力しながら背中でボールをはさみ、しゃがんで立ち上がるメニューをやりました! 声をかけながら挑戦する児童たち✨ 隣の友達にコツを教えたり、最高記録を目指していたり、いろいろな姿をみせてくれました☺ 苦戦している友達が成功するまで応援する児童たちと、成功した後のみんなの笑顔が素敵で温かい気持ちになりました🌱   〇自信がついてきた! 今回初めて参加してくれた児童も、複数回参加してくれた児童もいましたが、 ボアソルチさんとのスポーツ企画を通じて「小さな成功体験」を積み重ねていく過程で児童たちに自信がついていっていることを感じています。 表情が明るくなっていたり、前向きな言葉が飛び交っていたり。 今までシュートを打たなかった場面で打ってみたり。 自信=自分を信じる力。 何かに挑戦してみたり、成功するまで取り組んでみることで「自分を信じる力」が育まているんだぁと思いました🌱 そしてこの力に限界はないと思うので、これからもぜひ伸ばしていってほしいです☺ 〇卒業生も参加! 今回は卒業生も参加してくれました! 小学6年生だったS君はすっかりお兄さんになっていました✨ 小学生に優しくアドバイスしたり、一緒に全力で楽しんだり、 試合の時には嬉しそうに他のチームの試合動画を撮影していましたね♬ またJちゃんはみんなの様子を見守りながら最後は試合に参加! 久しぶりのフットサルで楽しそうな表情をみせてくれました♬ 片付けも積極的に協力してくれてとっても助かりました🌟 卒業してもこうして行きたいと思える居場所があることは素敵なことだと思います🌸 年内の活動が終了しました! ボアソルチさんの想いが子どもたちにじんわりと広がっているように感じています🌱 貴重な機会に関わらせていただき感謝しています! 木更津市内の小学校のみなさん、ボアソルチさん、2024年もありがとうございました☺

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(都立飛鳥高等学校定時制さま) | キャリア教育

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(都立飛鳥高等学校定時制さま)

12/23(月)東京都立飛鳥高等学校定時制過程でキャリアbase・あすリード部の倉持が『スポーツコミュニケーション~フットサル編~』のガイダンスを実施しました! 生徒たちは次々に体育館に集まり、ガムテープに自分の読んでほしい名前を書いていきます👀準備運動が得意な生徒がリーダーシップを発揮して体操をしてくれました✨ 〇スポーツコミュニケーション~フットサル編~ ウォーミングアップ①先生も混ざって「しっぽとり」 お互いのしっぽを取り合い、嬉しそうな生徒、悔しそうな生徒、逃げきれてほっとした生徒、作戦が成功してとびはねる生徒など、いろいろな一面を見せてくれました! 先生も混ざって本気のしっぽとり!楽しそうでしたね♬ ウォーミングアップ②バランスリレー マーカーの上にボールを乗せてリレー対決! 結構バランスを取るのが難しいですが、楽しみながら挑戦してくれた生徒たち✨ ナイスチャレンジでした👏 思いやりが大事“パス交換対戦” 向かい合ってパス交換をしていきます⚽ 「できた!」「まっすぐに蹴るの難しい・・・!」と自分の気持ちに素直になりながら仲間と取り組んでいきます! 生徒たちが意識していたのは「優しく」ボールを蹴ることでした! 次の友達が蹴りやすいように思いやりを持ってパスをしようという姿がとても印象的でした🌻 白熱の試合! 最後は4チームに分かれて試合を行いました! ボールに立ち向かっていったり、ゴール前で守ったり、シュートを打ったり… プレーにも生徒たちの個性がたくさん現れていましたね☺ お休みしている生徒は試合中の友達を応援📢✨ みんなフットサルのルール“キックイン”にも挑戦してくれました! 試合が終わると、 「まだやりたい!」「疲れた~!」「楽しかった~!」と口にする生徒たち!いい顔していました✨思っていることを素直に口にできるのは素敵なことだなぁと思いました。 初めてフットサルをしたり、やったことのないメニューもあったかもしれませんが、前向きに楽しみながら取り組む生徒たちの姿から、私自身もとても大切なことを気づかせてもらいました。 キャリアbaseには各学校に合わせた様々なガイダンスがあり、新たなプログラムが生まれることも多々あります。 今回は学年の先生方より「体を動かすことが好きな生徒たちが多いので、座学よりも体を動かすプログラムの中で生徒たちがが気づきを得たり、コミュニケーションを取り合ったりできるような時間にしたい」という想いをお聞かせいただき、ガイダンスが実現しました✨ 丁寧なご準備と授業のサポート、本当にありがとうございました!またお会いできる日を楽しみにしております🌱 今回はミナトリーの和田さん、佐藤さん、育て上げネットの伊野さんが授業をサポートしてくださりました!スポーツミナトリーさんのおかげで生徒たちにとっても楽しい時間となりました☺ みなさん、ありがとうございました🌸

12/17(火)、東京都の北区立東十条小学校・6年生向けにガイダンスを実施しました! | キャリア教育

12/17(火)、東京都の北区立東十条小学校・6年生向けにガイダンスを実施しました!

東十条小学校では学校近くの商店街ではたらく方々のお話を聞き、「はたらく」ことへの理解や気づきを得ながら、自分自身の将来の視野を広げる機会を大切にされています。今回はそのプログラムを実施する前の導入として、キャリアbaseあすリード部・倉持が「未来への“いっぽ”」ガイダンスを実施致しました! 11月に学年の豊田先生とディスカッションを行い、一緒に授業の設計をしました。「職業はひとつじゃなくていい。いろんな道があるし、いろんな大人がいる。好きなことが仕事になることもるし、夢が途中で変わってもいい。今何か頑張っていることがある子も、まだ見つけられていない子も将来を前向きに考えられるような時間にしたい!」と熱く伝えてくれた豊田先生の想いを胸に登壇させていただきました! 働いている人はみんな○○ まずはじめにデスクやお店、工場でお仕事をしている方や有名なスポーツ選手の写真を並べて「この中にプロは何人いるでしょう?」とクイズを出しました。 みんな考えてから手をあげてくれていましたね☺ 私は「働いている人はみんなプロ」だと思っています。 スポーツ選手はテレビで見ることも多いしプロ野球選手、プロサッカー選手という言い方をすることも多いので馴染みがあるかもしれませんが、テレビや日常生活で目にする機会がないところにも職(プロ)はたくさんあります。 ひとつの例として、あすリード部・倉持が現在「キャリアbase」「フットサル選手」「絵」という3つのフィールドで、どんなふうに活動しているのか、誰にどのような価値をお届けしているのか順番にご紹介させていただきました! 「絵」のパートで「私は27歳の時に絵でこうしていきたいという夢ができました」と伝えるとびっくりした様子の生徒たち。大人になって夢ができたっていいんだよ、ということが伝わったらいいなと思いながらお話しました。            ☝いろんなプロのお話、みんな真剣にきいてますね👂 陽口(ひなたぐち)イベント! 1つ目のワークは「陽口(ひなたぐち)イベント」です🌻 人のいいところをみつけるという意味を持つ「陽口」を使って、お互いのいいところを見つけるお手紙交換ワークを行いました✉ 少し照れながらお手紙を交換し合い、もらったひなたletterをじーっと見つめる子どもたち。自分も知らなかった自分のいいところに気づく時間となりましたね。 自分のことを知りたいと思った時、自分だけで知ろうとしなくていいんです。周りの友達や家族に聞いてみると自分の意外な一面が知れたり、自信がついたりして、それが未来への一歩につながることもあると思います☺            ☝みんなの陽口、色々考えてみましょう 自分できめる練習をする! 2つ目のワークは「やりたいことしおりワーク」 今日でも明日でも何十年先でもいいので、自分がやりたいと思っていることをしおりに書いていきます。これは『自分で決めること』の練習でもあります。 これから先、みんなが将来のことや友達関係や勉強や習い事など… 「選択」する機会がたくさん訪れると思います。 その時にたくさん悩んでもいいし、周りに相談してもいいけど、最後に「やるかどうか」は自分で決めてほしい。そうするとうまくいかなくなった時に「誰かに言われたからやっただけ」と、誰かのせいにしなくなります。自分で決める癖をつけると人のせいにしない習慣が身について、一歩(行動)につながっていくと思うので、自分で決める練習として、しおりワークを導入しました! ・将来野球選手になりたい ・大谷に会いたい ・中学受験合格したい ・漢検1級に合格したい ・ファーストクラスに乗りたい ・推しに会いたい ・ヒカキンに会いたい ・冒険したい などなど、自分の気持ちを丁寧に拾っていきながらたくさんの「やりたい」を書いてくれました✨           ☝このしおり、宝物になりましたね。 授業サポートをしてくださったアシスタントのお二人のおかげで、子どもたちにあたたかい自分をお届けすることができました✨ありがとうございました☺ 一緒に授業の準備をしてくださった豊田先生、東十条小学校で授業の機会をつくってくださった栗原先生にも心から感謝しています。            ☝先生方、スタッフの皆様、お疲れ様でした!! あっという間に2時間の授業が終了しました。 みんなが楽しみながら一生懸命授業を受けてくれる姿を見て、私も多くの気づきをいただきました。みんなが自分らしく未来への一歩を踏み出せますように🌟東十条小学校のみなさま、ありがとうございました!

サバゲーを用いたコミュニケーションイベントを実施しました!(猪名川甲英高等学院さま) | キャリア教育

サバゲーを用いたコミュニケーションイベントを実施しました!(猪名川甲英高等学院さま)

12/11(水)、学校法人 大前学園 専修学校 猪名川甲英高等学院の1年生向けに、「サバゲー(サバイバルゲーム)」を用いたコミュニケーションイベントを実施しました^^ 今回の講師の西野さんは、新卒で建設業の現場監督を経験、そして広告代理店を経て、現在は人材業界でご活躍中。これまでに培ったマーケティングスキルを活かして「エンタメ×キャリア」の掛け算で人材育成や地域活性化に取り組んでいます。エンタメ要素にキャリアコンサルタントの知見を落とし込むことで、楽しんで学べる研修を提供されています。 「サバゲー」って? 日本発祥とされ、スポーツ競技として楽しまれているエアーソフトガンを使った対戦型のシューティングゲーム。今回のイベントでは、より安心・安全な赤外線を用いた機材を使いました。 なぜ「サバゲー」? 「サバゲー」は、チーム対抗戦。緊張感の中で状況を把握しながら的確に判断し、いかに仲間と連携できるかが勝利の鍵となります。講師の西野さんいわく、チームで作戦を立てて動くことで、コミュニケーションをとりながら自分や仲間の普段は見えない個性に気づくことができるとのこと。 サバゲーを通じて、今後のキャリアを築くうえで欠かせない「コミュニケーション」の大切さに気づいてほしい。そして今後実施する予定の「キャリアサロン」の相談員との関係づくりの一歩にもしてほしい━━そんな思いを込めて実施したのが、今回のイベントです。 実施の様子 当日はチームを入れ替えながら、計15ゲーム実施。初めてのサバゲーに最初は少し戸惑っていた生徒も、回を追うごとにコツを掴んできたのか、作戦を考え合ったり、声を掛け合ったり、どんどん活発なチームプレーとなっていきました。 「こういうときに作戦を考えるのが好きで!」と、話しかけてくれた生徒も^^ 今回のサバゲーを通して、自分や仲間の強みに気づいてくれていたら嬉しいです。 優勝チームはなんと全勝! 最後は片付けも一緒にテキパキと進めてくれて、頼もしい生徒たちでした✨ 西野さんよりメッセージ サバゲーを通して仲間と多くのコミュニケーションをとったことと思います!社会に出ると、仕事を進めるにあたってコミュニケーションが今まで以上に必要とされますが、思っていてもなかなか言えないこともあります。今回を通して、コミュニケーションの大切さと、自分や仲間の新たな魅力に気づいてもらえたら嬉しいです。引き続き応援しています! 猪名川甲英高等学院の生徒のみなさま、先生方、そして西野さん、本当にありがとうございました^^

もっと自分の色を知ろう『いろあそび』ガイダンスを実施しました!(飛鳥未来高校池袋キャンパスさま) | キャリア教育

もっと自分の色を知ろう『いろあそび』ガイダンスを実施しました!(飛鳥未来高校池袋キャンパスさま)

12/5(木)学校法人三幸学園飛鳥未来高等学校 池袋キャンパスのスタンダードコースに通う3年生・2年生向けに、"もっと自分の色を知ろう『いろあそび』ガイダンス"を実施しました! 講師の高橋窓夏さんは新卒でブライダル業界へ就職され、結婚式プロデュース、新郎新婦の衣装コーディネートを経験。現在は、zunŌw STEAM教育研究所の北習志野校運営、幼稚園出張授業、ガイダンス講師などで活躍されています。 〇今回の目的 自分と相手の違いを受け入れる 今の自分を知る イメージカラーシェアワーク グループになって同じ席に着いたメンバーへ、自分のイメージする相手の“色”をワークシートからひとつ選んでお互いに渡し合い、“なぜその色を選んだのか”を共有。自分に届いた色をシートにはりつつ、教えてもらった理由も書き出していきました! 相手から自分はこんな見え方をされていたのかと、新しい発見に繋がった生徒も。相手のポジティブな所を認め、色をプレゼントとして贈り合う素敵な時間となりました✨ こころパレットⓇで自己探求 Q.言葉を色で表現すると? 今の心の状態を色で表現していきました! 同じ色で塗られた言葉同士には密接な関係があります。今うまくいっていない言葉がある時は補色(反対色)の力を借りることも必要です。自分の心と対話しながら色をつけていきました! キャンディワーク そして、最後に行った「キャンディワーク」。 “今身体に取り入れたい色は何色?”ということで、飴の包紙に色を塗っていきました!包紙に塗られた色と、こころパレットの言葉に塗られた色の共通色を見つけます。今自分に必要なエネルギーはどんな言葉だったのか、キャンディワークで探っていきました! 〇窓夏さんからのメッセージ 十人十色、みんなちがってみんないい。自分の色、相手の色 それぞれ補い合いながら 生きていきましょう!色と心は密接に繋がっています。自分の今の色について知りましょう。塗れなかった色は今じぶんの課題で、これから色が見えてくるかもしれません。 ガイダンス後のアンケートでは… 人から見た自分の印象を知ることができた。友達とコミュニケーションを取りながら楽しく学べた。選んでくれたイメージカラーが最近好きな色と同じで面白かった。 自分が冷静さや安定を求めていることに気づけて参考になった。とても楽しかったです!元気が出ました! 自身が思っていることを色で表すことにより、自分についてより知れた 直感で“みらい”“もくひょう”に同じ色を選んでいて面白かった 僕はどんな色で物事を見ているのかを知るきっかけになった。そして自分にひつような色、ものがハッキリしたと思う じぶんの色がわからなかったので、友達から知れて良かった いまの自分のきもちを知れた気がする いつも自分が選ぶ色と全く違う色がきたので驚き、自分と他の人でこんなに違うと思った みんなで楽しく、いろんな色に囲まれながら、自分と相手の違いを緩やかに受け入れ合い、今の自分を知れる時間となりました。ご参加いただいた皆様、窓夏先生ありがとうございます!!  

『思いやりガイダンス』を実施しました!(葛飾区立金町中学校さま) | キャリア教育

『思いやりガイダンス』を実施しました!(葛飾区立金町中学校さま)

11/22(金)葛飾区立金町中学校の1年生向けにあすリード部・倉持が『思いやりガイダンス』を実施しました! 今回のテーマは「自分のことも相手のことも大切に考えられる人になろう」ということで、金町中学校・尾崎先生方と打合せを行い、1か月以上前から準備を進めてきました。 自分と相手のいいところを見つけ、互いを尊重し合いながら、「人権」について考える一歩を踏み出せるような時間を作りたいというリクエストをいただき、生徒たちの日常に少し変化がうまれることをイメージしながら設計しました。 さっそく授業の様子を見ていきましょう👀 〇自分を好きになるガイダンス🌻 まず最初に行ったのは「タイムマシーンワーク」。 自分の過去の嬉しかったエピソードを紐解きながら自己理解を深め、自分はどの自分が好きなのかを模索していきます。 中学校で今のクラスのみんなと出会えてよかった 小学生の時に空手の大会で表彰された おいしいものをたくさん食べた サッカーゲームで押しの選手を当てることができた 両想いになった 日光旅行が楽しかった など、生徒たちは学校生活や日常の嬉しい出来事をたくさん書き出してくれました! 嬉しかったエピソードを振り返っているうちにだんだんと緊張感もほぐれていき、和やかな雰囲気になっていましたね☺ 先生たちも授業に参加しながら生徒との会話を楽しんでくださっている姿が印象的でした♬ 次に「陽口(ひなたぐち)イベント」を行いました! “ひとのいいところをみつける”という意味を持つ陽口(ひなたぐち)をキーワードに、ひなたletterの交換ワークを行います。グループ内のメンバーのいいところを丁寧にお手紙に書く生徒たち。 ひとのいいところをみつけられる力も大切な力です✨ もらったひなたletterを見てみると自分の知らなかったいいところに気づけた生徒もいれば、自分が自分に対して思っているいいところに周りの友達が気づいてくれていたことがわかった生徒もいたのではないでしょうか?中には書けなかった生徒もいたかもしれませんが、こうして相手のことを真剣に考えたこの時間が大切なので、これからの学校生活で発見したときにぜひ本人に渡してあげてくださいね🌸 〇思いやりのスターワーク🌟 ラストは星形の紙を使った「思いやり」に関わるワークを行いました! そもそも「人権」というのは自分が自分らしく生きていくためにみんなが生まれた時から持っているものです。 生きていく中でたくさんの人と関わりますが、その時にみんなが「相手が相手らしく生きていくために」なにができるのかを考えて行動することができれば、自分らしく生きられる人が増えるのではないかと考えました💭 そこでキーワードになるのが“思いやり”です! 生徒たちには「明日からこんな思いやりを持ちたい」と思うことを星形の紙に書き出してもらいました! 一部ご紹介します🍀 自分からあいさつをする 人を嫌な思いにしないで笑いをとる 話を静かに聞く 大事な人を一人にしない 感謝を伝える 嫌いを克服する努力をする 友達に何かして貰ったら「ありがとう」、何かしてしまったら「ごめんなさい」を言う 給食準備を早くする 生徒たちは“思いやり”に向き合いながら、気持ちを言葉にしてくれていました! 時間がなくて書けなかった生徒は過ごしていく中で見つけていってくださいね♬ 生徒たちが自分自身や関わる人たちのことを大切に考えられる人生を送れますように✨ 金町中学校のみなさん、授業をサポートしてくれたミナトリーの久保さん、戸井田さん、ありがとうございました☺🌱

【わくWAKUデパートへようこそ】ガイダンスを開催しました!(千葉県立松戸六実高さま) | キャリア教育

【わくWAKUデパートへようこそ】ガイダンスを開催しました!(千葉県立松戸六実高さま)

11月17日に松戸六実高校の探究授業で【わくWAKUデパートへようこそ】のガイダンスを行いました!今回はミナトリーから、私、太田がガイダンスを担当させていただきました✨この授業を行うのは3回目となります。 ・初めてのガイダンスの様子はこちら ・2回目の様子はこちら このガイダンスは“ワクワク”をキーワードに自分の“気持ち”を探しにいくガイダンス💭いろいろなお店・施設がたくさんある“わくWAKUデパート”に行き、想像を膨らませながら自分の興味やワクワクに気付いてキャリア(将来)の一歩を考える構成になっています。自分がどんなものに心が動くのか、生徒たちが見つけやすいようワークシートも工夫しています! 前回ガイダンスを行った際の「働く」への質問回答が興味深かったので、前回の千葉県立小金高校で行った内容をできるだけ引用し、時間内でやってみようと決めました。それを踏まえ、今回の質問内容は以下のようにしました。 ・ワクワクを考える ~“ワクワク”と聞いて何が思い浮かぶ?~ ・わくWAKUデパートのMAPを見て、どの施設やお店に行きたいと思った? ・最初にその施設やお店に行きたいと思った理由は? ・「別館の屋上」に新たに施設を追加したい…あなたなら何を作る? ・どの場所に一番“ワクワク”を感じた? <一番行きたい!の深堀りTIME> ・行ったら何をしたいか ・そこに行くとどんな気持ちになるのか ・過去のエピソードはあるか ・その施設の環境はどんなものか <“働く”を想像してみる> ・働くとしたらどこで働きたい? ・それは、行きたいとところと合致している? ・どんなポジションで働いてみたい? 盛りだくさんの内容でしたが、生徒たちはたくさん書き込んでくれていたようです。私が説明をしているところから、書き込みし始めていた生徒もいたとか!! 例えば、フリースペースには ・世界遺産 ・バンジージャンプ ・医療関係のもの(本人が医者希望だったようです) ・アウトドアショップ ・イルミネーション ・星をみるところ ・音楽ホール など、さまざまなアイディアが出てきました! また、今回は学校と関わりを作ってくださった倉持さんの他に、ミナトリーの方々4人がサポートにきてくださり、それぞれ生徒に寄り添い、話を聞いて下さいました。 右から戸井田さん、太田、掛布さん、久保さん、和田さん 例えば、「宇宙ってなにがあるのですか?」と聞かれた際に、「あなたはどんなものがあると思うの?」と聞き返すと、「宇宙にまつわる●●や●●」というように、本人の中で実は答えがあったというエピソード。 行きたい施設に遊園地や水族館と答えている生徒に「これって、自分が楽しみたいの?それとも楽しませたいの?」と聞いてみると、「・・・楽しませたいかも」という返答が。そこで、「そうしたら、そこで働いてみるっていう選択肢もあるね」と話してみると、「・・・そっかー」と気づく生徒も。 やはり、一方的にガイダンスをするより、生徒個人に寄り添って話しかけると、より生徒の気持ちを引き出せるので、サポーターさんの存在は非常に大きいものだったと思います。 最後にご担当くださった畑先生からは、「【行きたい】ところと【働く】を切り分けてもいいんだよというところは、生徒にも少し気づきになればいいなと思いました」というお話をいただきました。 今から好きなことを仕事にするということを考えるのは、難しいかもしれません。それでも、進路を決定する時は必ずきます。これからもたくさん探究して、多くの選択肢の中で、やってみたいことに挑戦して、自分で選択しながら行動してほしいですね。 松戸六実高校のみなさま、ありがとうございました!

人権講話~言葉廻戦~(千葉県立流山北高等学校さま) | キャリア教育

人権講話~言葉廻戦~(千葉県立流山北高等学校さま)

今回は、千葉県立流山北高等学校の人権講話へ、“ポジティブデザイナー”の宮脇が講師として登壇し、「人権ってなんだ?!」をテーマに、自分と相手の権利を尊重するための“言葉”について考えてみる時間となりました。   宮脇の自己紹介からはじまり、今の職業、気になる人、コト、取り組んでいる音楽活動などを生徒たちへ共有し“ある1人の大人の生き方”を垣間見るところからお話させていただきました。 人権ってなんだろう? ~人権とは 誰もが生まれながらにして持っている、 人間らしく、自分らしく生きることのできる権利。~ 具体的にどんなものがあるのかを、1つずつ解像度を上げて具体的に見ていく中で、みんなの中でじわじわ浮かび上がる“自由さ”への疑問。 「それなら…何でもありってことだよね?だって自由に生きていい権利なんでしょ?」 実は“人権で守られた自由”の中には、⾃分の権利を使うときに、他の⼈の権利を守ることが条件付けされていて、例えば「⾃分の意⾒を⾔う権利があっても、他の⼈を傷つけるようなことは⾔ってはいけない」など、人権というのは自分も相手も大切にすることが大切だということをお話しました。 言葉廻戦~言葉のチカラと難しさ~ 次に人間が最も身近に使うコミュニケーションツール“言葉”に焦点をあてて、言葉の持つチカラの大きさや解釈の多様性、共通認識で伝える難しさなど、日頃の自分の言動やSNSコミュニケーションについて振り返りました。 “言葉”は発した瞬間に受け手によって解釈が分かれ、何気なく発した言葉も意図せず良くも悪くも捉えられることと、その可能性があることを自覚し、“メッセージは発する前に読み返す”など相手の立場でもイメージしてみること、受け手がその言葉を受け取りやすいように言語を変換して伝える心遣いが、その先のトラブルの予防に繋がることを伝えました。 生徒のアンケートより 言葉と文字だと意味が変わってしまうことがわかった、この話を聞いていなければ気づいてなかったかも 言葉は1文字違うだけでも全然印象が変わること 言葉は時には呪言になってしまうと知ることができた。とても楽しい講話でした! 意見言う時はその人のこと考える 些細な日常の中でも、少し意識を変えるだけで聞き手にも自分自身も穏やかな気持ちになれる。 権利にも色々種類があり、とても分かりやすかった 自分の人権そして相手の人権も尊重することが大切なんだなと思いました そして言い方1つ間違えただけで相手を傷つけてしまうと改めて考える事が出来ました 直接言うとSNSで言うとで人によってのニュアンスがあるのに気づいた 言葉のキャッチボールの原理で、喋る時はちゃんと相手の構えてるところにしゃべってあげることの大切さ がんばるじゃなくて、がんばれるというのがすごくよかった 自分が何気なく言った発言でも、相手にとっては違う解釈になってしまうことがあるので気をつけたい 嬉しい再会も🌟 最後に…中学生のころから関わりのある生徒がいる学校でのガイダンスで、久しぶりの再会もありました! 「無遅刻!!」と近況も教えてくれ、元気そうで嬉しい気持ちになりました✨

スポーツコミュニケーション~運動がもっと好きになる時間~を実施しました!(ボアソルチさま) | キャリア教育

スポーツコミュニケーション~運動がもっと好きになる時間~を実施しました!(ボアソルチさま)

10/8(火)に放課後活動団体ボアソルチさまとコラボして、木更津市内小学校の児童を対象としたスポーツイベントを実施しました✨ (会場:清見台公民館) 昨年度よりスタートしたボアソルチさまの取り組みには、 「子どもたちみんなにスポットライトをあてたい」 「体育が苦手な子どもがいても、この活動への参加をきっかけに体を動かすことの楽しさを感じてほしい」 というメッセージが込められています。 親子で参加してもOK、児童が“自然体”で参加できるよう工夫し、事前に呼びかけをしながら今年度も活動をされています! 【本日のメニュー⚽】 ・準備体操 ・手つなぎおに ・ボールを使ってリレー対決 ・ボールいろいろアソビ ・パス交換 ・シュート ・3チームに分かれて試合 ・子どもvs大人の白熱バトルゲーム ・運試し?!サイコロの目あてゲーム 準備体操 「準備体操してくれる人~?」と聞くと勢いよく手を上げてくれました✋昨年から参加してくれている児童と初参加の児童で力を合わせて体操していきます! みんなの前で何かをする時に緊張することもあると思いますが、こうしてリーダーシップを発揮してくれた児童の背中に感心しながら、2人の姿はきっと他の児童にも勇気を与えてくれていると感じました✨ ボールを使ってリレー対決!! 児童、親御さん、ボアソルチさまのスタッフ、全員ごちゃまぜで2つのチームに分かれてリレー対決をしました! 列を作り、後ろの仲間にボールをパスしながら進んでいくレース!声を掛け合いながら練習する両チーム。本番のレースでは即席チームとは思えないチームワークをみせてくれた両チームに拍手を送りたいと思います✨みんないい表情を見せてくれていましたね☺ 子どもvs大人の白熱バトルゲーム 恒例メニューとなってきたこの試合。こどもたちは力を合わせて、本気で戦います🔥 ボールを全力で追いかける子もいれば、一生懸命ゴールを守る子もいたり。1つの目標に向かってチームで力を合わせて挑戦することから得る学びはたくさんあると感じます✨ 試合が終わるといつも「達成感」溢れる表情を見せてくれる子どもたち。「本気でやる」って楽しいよね! 子どもたちは活動終了後も素敵な姿を見せてくれます。 「お片付けタイム」 周りを見てゴールの解体を一緒にしてくれたり、ボールを集めたりしてくれます。思いやりのある行動がお互いを優しい気持ちにしてくれるんだなぁと、自然と行動できる子どもたちにいつも感動しています。 ボアソルチさん、今回もありがとうございました✨

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