2024.05.12
一般財団法人 浩志会 フォーラムNにて、キャリアbaseの代表草場より講演を行いました!
浩志会とは、総合的かつ国際的視野に立って日本の将来を担う官民の人材の資質の向上及び相互理解の促進を図るため、各種啓発、養成活動を実施するとともに、時代の要請にかなう人材の養成に関する調査研究等を行い、もって我が国社会の発展と国際社会への一層の貢献に寄与することを目的として活動している団体です。
一般財団法人 浩志会 (z-koushikai.or.jp)
浩志会の研究会員(入会2~1年目の会員)は、本年度、<個の時代に「公(こう)」を育むには~次世代に引き継ぐ“つながり”のために>というテーマで研究活動を行っており、フォーラムNでは『「公」とは:3歩先の人を思いやる思いと行動』と定義をしたうえで探究を進めています。
キャリアbaseの今後の日本や世界を担っていく高校生たちに対するかかわりを通じて、教育と社会の懸け橋となる活動をしていることについて、3歩先の人を思いやる思いと行動に合致していることからぜひ話を聞いてみたい・・・というお声をいただき実施となりました。
講演では、キャリアbaseの活動や取り組む社会課題の共有、NPO誕生ストーリーや、立ち上げる行動につながる想いについても質問をいただきました。
ご参加いただいた皆様は、みずほFG、三菱地所、日本銀行、文部科学省、NTT、サッポロビール、日本通運、ブリジストン、損保ジャパン、NECなど多様な中、テーマである「公をはぐくむ」を軸に、様々な視点でディスカッションいただき、 実施後の声から、発見や学びに繋がったなど共有を頂きました。
・社会的居場所がない状態・望まない孤独をなくしていく
・「課題」を「社会課題」化する
・成功モデルを作り、価値換算をする
・偶発的な出会いと前向きな勘違いから社会課題解決へのモチベーションが生まれる
誰もが3歩先の人を思いやる思いと行動を発揮できるような社会は、 より多くの人が平和で心身ともに安心して過ごせる日本への第一歩だと感じます。
浩志会フォーラムNの皆様、貴重な学びの場に参加させていただき有難うございます。