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【令和5年度版】オンライン就職セミナー『二次応募編』を実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

【令和5年度版】オンライン就職セミナー『二次応募編』を実施しました!(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | キャリア教育

当団体代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の生徒に向けた、オンライン就職セミナーを実施しました。第7回目、最終回となる就職セミナーのテーマは、『二次応募編』!
授業の目的は「本当に自分に合った会社を見つけにいこう」です。

面接・試験が始まり早くも1か月となりました。
例年通り採用人数が少ない企業や人気のある企業では、選考を経て不採用結果も出ております。

運だったり相性だったりもありますが、行動することで未来を変えられ、自分に合う会社との出逢いに繋がることを伝えました。

【本日の流れ】
1.二次募集企業の特徴
2.複数応募
3.二次募集内定ポイント

1.二次募集企業の特徴

1.採用人数が多い企業

大人数の採用のため2回以上に分けて行う仕組みの企業

2.一次募集で高校生の応募が足りなかった企業

・募集人数に対して、内定者が少なかった
・一次募集で集まった学生の中に採用基準を満たす人が少なかった
 (募集職種に対して、欲しい特徴の人材が足りなかった企業)

人物を重視した採用が行われる傾向もあるため、自分の個性や特徴をもう一度整理しておくと対策しやすいです。

3.これから採用活動を開始する企業

・高卒採用が初めての企業も多数
・夏までの大卒採用に苦戦して高卒採用を再開する企業
・退職者が出てそこを新卒採用で補うために追加で募集をかけた企業

2.複数応募


1人1社制は高卒採用ルールの基本ですが、東京などでは10月1日以降、企業が複数応募を認めた場合にのみ同時に2社の求人に応募できます。
複数応募可能な企業かどうかを判断する項目は、求人票の『4.選考』に『可』とあればOKです!

3.二次募集内定ポイント

一次募集の際に内定を出した顔ぶれから判断して、その中に足りない人材を二次募集の枠で求めたい企業が多いです。
判断基準が分からないと苦戦してしまうので、出来る限り職場見学でどんな人を二次募集では求めているのか、質問して面接対策に活かしましょう。

二次募集は、他の人で決まってしまったら随時募集が終了していきます。
企業のスケジュールに自分が合わせる意識で取り組みましょう!

内定を早くもらうことが就活の成功ではなく、本当に自分に合った会社を選ぶことが、一番大切です!

~最後の質問コーナーで出た質問たち~

  • 一次に落ちたから、次が受かるかどうか不安です
  • 就職のメリットは何ですか
  • 不定期で体調を崩しやすいですがこんな私でも就職できますか
  • ブラック企業はどのくらいありますか
  • 年間休日104日というのはどのくらい休みがありますか
  • 二次募集の試験はいつから開始ですか?

どんな結果も考え方や、行動次第で変化していきそうです!
高校生生活も残り半分ほどになりました。

今を大切に、そして自分の次の所属先に向けて一緒にゆっくり進んでいきましょう!
今年度の就職セミナーは本日で終了です。

半年間で7回実施させていただき、全国からたくさんの生徒、教職員の皆様に会える時間をいただきありがとうございます。

何か疑問や不安がよぎったり、話したいことが浮かんだら、10/20(金)夜21時~のよなよなふらっぽへ気軽に会いに来てください。

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