自分を好きになるガイダンス~後編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま)
6/28(水)東京都立赤羽北桜高等学校の2年生向けに“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「自分を好きになるガイダンス~後編~」を実施いたしました!
陰口の反対語の「陽口」には「人のいいところをみつける」という意味があります🌻
今回の授業でメインとなるのは「陽口(ひなたぐち)イベント」
キャリアbase作・ひなたletterを使ってお手紙を書いていくワークです💌
(自分を好きになるガイダンス~前編~はこちら)
陽口(ひなたぐち)イベント
1.まずは「自分」にむけて書いてみよう!
A4用紙に8種類のひなたletterが書かれた用紙を生徒に配ります。
ハサミなどでチョキチョキと切り取るところから自分たちでやってもらいました✨
準備が出来たら、まずは「自分」へひなたletterを書いてもらいます!
1分の制限時間を設けていましたが・・・「時間が足りない!」ということで2分延長しました⏳
「自分のいいところを書くのって以外と難しい!」と思った生徒もいたのではないでしょうか。
2.グループの友達に書いてみよう!
4~6名でグループを作ってもらい、グループ内の友達にひなたletterを書きます。
内容は陽口(ひなたぐち)であれば、なんでもOKです。
書き終わったら本人に渡していきます🌻
- 嬉しそうにもらう生徒
- 少し恥ずかしそうに渡している生徒
- もらったひなたletterをじっくり眺めている生徒
反応はさまざまでしたが、自分のいいところを見つけてもらうと素直に嬉しいですよね✨
「人のいいところを見つける力」は学校生活やプライベート、社会に出てからも必要な力だと思っています。
お手紙交換が終わったところで、最初に自分に向けて書いたひなたletterと見比べてみます👀
同じことが書いてあったら、友達にも自分の良さが伝わっていることがわかりますね🍀
逆に自分が全然書いてなかったことが書いてあったら、友達のおかげで新しい自分の一面を知る機会になったと思います🍀
今回のひなたletterはこれから先、悩んだり、つまずいたり、落ち込んだりしたときに、生徒たちにとって“お守り”となってくれると思うので、大切に持っていてほしいと思います。
異なる視点で自己理解を深める
今回は「自分を好きになるガイダンス」ということで、2週に分かれて授業を実施しました。
好きになるためには、まず「自分」について知る必要があります。
2つのイベントを通じて異なる視点で自己理解を深めていただきました!
タイムマシーンワーク: 自分 → 自分
陽口イベント: 他者 → 自分
自分のことを知る方法は他にもたくさんあると思いますが、大人でも案外自分のことを知らないものです。
家族・友人・先生・部活の仲間など周りにいる人に聞いてみると、自分が思ってもみなかった新しい自分に出会うこともあると思うので、ぜひ色々な方法で自分のことを知って、好きになっていってください✨
赤羽北桜高等学校の生徒のみなさん、ありがとうございました😊