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『ハレかしぜみ Vol.5』~水辺デザイン編~“どこで・なにを”の見える化をしよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

『ハレかしぜみ Vol.5』~水辺デザイン編~“どこで・なにを”の見える化をしよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

6/29(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」第5回のガイダンスがありました🌱

今回は東京大学大学院都市デザイン研究室助教の永野先生にお越しいただき、自分たちのやりたいことをアクアテラスの空間に落としこむ授業を実施いただきました!

①シンキングタイム
  :各チームで水辺を楽しむ居場所づくりについて話し合い&体育館に描いたミニアクアテラスで希望位置につく
②コラボレーションタイム
  :隣のチーム/少し離れたチームとコラボレーションや差別化の話し合い
③記録タイム 
  :①②で話し合ったことをワークシートにまとめる

体育館でミニアクアテラスを再現し、授業開始✨

各チームアクアテラスの空間をイメージしながら話し合い、場所を選んでいきます!

  • 「どこで」「なにを」「なぜ」そこで実施したいのか?
  • その場所で実施するとどんな効果・影響が生まれるのか?
  • この水辺をどのように活かしたらよいのか?

など「空間」探究の話し合いが活発に行われていました!

道路・ゲートに近い場所、水上ステージ、テラスなどやりたい内容に合わせて、生徒たちが体育館中を移動!!

中にはすでに他チームにコラボレーションの交渉をしているチームもありました👀

<水辺デザイン5つのポイント>
〇上と下を行き来させよ
水との距離が変化して感じ方が一気に変わる。
〇やっぱり水際!
ぎりぎりまで楽しんでもらおう。
水の中、水の上まで使っちゃおう。
〇人が人を呼ぶ法則
30m先くらいに人が見えると行きたくなる。
〇対岸に行ってもらおう
水辺をみんなで囲む感覚に。
「橋」とその両端は結構大事!
〇コンテンツと居場所をセットに
水面を眺めたり鳥の声を聞く。
座るだけの場所・時間の価値!

アクアテラスも見る場所、居る場所によって見え方が変わってくるので、ぜひ生徒にはアクアテラスをグルーっと1周してみて、対岸からの様子や上からの様子など、色々な位置(角度)から見てほしいですね😊

永野先生の授業を通して、空間の使い方にヒントをもらったり、アイディアが広がったり、自分たちのやりたいことを俯瞰してみることができるようになったチームが出てきましたね💡

アクアテラスという「空間」の魅力が伝わり、イベント後も人が訪れるようになる生徒ならではのアイディアが、どのようにカタチになっていくのかとても楽しみです🌱

第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃
第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃
第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃
第4回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃
第6回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃
「ハレかしぜみ ~夏休み編~」①はこちら🍃
「ハレかしぜみ ~夏休み編~」②はこちら🍃
「ハレかしぜみ ~夏休み編~」③はこちら🍃
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