・個別カリキュラム

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自分を好きになるガイダンス~後編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま) | ガイダンス

自分を好きになるガイダンス~後編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま)

6/28(水)東京都立赤羽北桜高等学校の2年生向けに“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「自分を好きになるガイダンス~後編~」を実施いたしました! 陰口の反対語の「陽口」には「人のいいところをみつける」という意味があります🌻 今回の授業でメインとなるのは「陽口(ひなたぐち)イベント」 キャリアbase作・ひなたletterを使ってお手紙を書いていくワークです💌 (自分を好きになるガイダンス~前編~はこちら) 陽口(ひなたぐち)イベント 1.まずは「自分」にむけて書いてみよう! A4用紙に8種類のひなたletterが書かれた用紙を生徒に配ります。 ハサミなどでチョキチョキと切り取るところから自分たちでやってもらいました✨ 準備が出来たら、まずは「自分」へひなたletterを書いてもらいます! 1分の制限時間を設けていましたが・・・「時間が足りない!」ということで2分延長しました⏳ 「自分のいいところを書くのって以外と難しい!」と思った生徒もいたのではないでしょうか。 2.グループの友達に書いてみよう! 4~6名でグループを作ってもらい、グループ内の友達にひなたletterを書きます。 内容は陽口(ひなたぐち)であれば、なんでもOKです。 書き終わったら本人に渡していきます🌻 嬉しそうにもらう生徒 少し恥ずかしそうに渡している生徒 もらったひなたletterをじっくり眺めている生徒 反応はさまざまでしたが、自分のいいところを見つけてもらうと素直に嬉しいですよね✨ 「人のいいところを見つける力」は学校生活やプライベート、社会に出てからも必要な力だと思っています。 お手紙交換が終わったところで、最初に自分に向けて書いたひなたletterと見比べてみます👀 同じことが書いてあったら、友達にも自分の良さが伝わっていることがわかりますね🍀 逆に自分が全然書いてなかったことが書いてあったら、友達のおかげで新しい自分の一面を知る機会になったと思います🍀 今回のひなたletterはこれから先、悩んだり、つまずいたり、落ち込んだりしたときに、生徒たちにとって“お守り”となってくれると思うので、大切に持っていてほしいと思います。 異なる視点で自己理解を深める 今回は「自分を好きになるガイダンス」ということで、2週に分かれて授業を実施しました。 好きになるためには、まず「自分」について知る必要があります。 2つのイベントを通じて異なる視点で自己理解を深めていただきました!  タイムマシーンワーク: 自分 → 自分 陽口イベント: 他者 → 自分 自分のことを知る方法は他にもたくさんあると思いますが、大人でも案外自分のことを知らないものです。 家族・友人・先生・部活の仲間など周りにいる人に聞いてみると、自分が思ってもみなかった新しい自分に出会うこともあると思うので、ぜひ色々な方法で自分のことを知って、好きになっていってください✨ 赤羽北桜高等学校の生徒のみなさん、ありがとうございました😊

『パーソナルカラー診断“セルフチェックトライアル”~もっと自分の色を知るいろあそび編〜』を実施いたしました! (飛鳥未来高校池袋キャンパスさま) | ガイダンス

『パーソナルカラー診断“セルフチェックトライアル”~もっと自分の色を知るいろあそび編〜』を実施いたしました! (飛鳥未来高校池袋キャンパスさま)

6月22日に飛鳥未来高校池袋キャンパスにて、キャリアbase初のガイダンス✨ 『パーソナルカラー診断“セルフチェックトライアル”~もっと自分の色を知るいろあそび編〜』 を実施いたしました🌱 今回は、全学年向けに放課後行われるトライアルレッスン枠をいただき、参加希望者を募っての開催。 普段は多くて20名程の参加者だと伺っていたのですが・・・、なんと‼️今回56名👀 トライアルレッスン史上一番多い参加人数となりました👏 自ら参加したいと足を運んでくれたことが、本当に嬉しかったです💐 さて、今回のガイダンス内容をご紹介します♪ もっと自分の色を知ろう まずは、120色の色から自分が好きだなと、直感的に選んでみるワークに取り掛かります。 いつも身につけている色や、普段選ばないけど好きだなと感じている色など、皆んなそれぞれ選びました。 そして、その色がなぜ好きなのか?理由を考え、言語化してみることにも挑戦。 「元気が出る色だから」「よく似合うと褒めてもらえるから」「可愛いから」など、色を通じて自分自身の好きの深掘りができた時間となりました。 イメージカラーシェアタイム 続いて取り組んでもらったワークは、お友達のイメージカラーを直感的に選んで伝え合うワーク。 相手のイメージを色で表現してもらいました! 似合いそうだなと思う色を選んで、ハサミで切り取り渡します。 グループにいるそれぞれのお友達から集まった色を見て「自分が好きな色とあってた!」という声や、「全然違った!」という逆の声も♪ 中には初対面のお友達同士のグループもありましたが、コミュニケーションを取りながら仲良く進めてくれていました😊 お友達に選んでもらった色をワークシートに貼り付けて嬉しそうな生徒達。 アンケートにも、「お友達に似合うって言われて嬉しかった」という感想がありました。 客観的に自分がどう見られているのかを知ることで、更に自分自身を知れたきっかけになったと思います💡 最後はパーソナルカラーのお話 「似合う色をみつけよう」ということで、科学的に似合う色を見つけるワークをしました。 人が生まれ持った瞳の色や肌の色を最もキレイに引き立たせてくれる色のことをパーソナルカラーと呼びます。 自分はイエローベースなのか、ブルーベースなのか👀 どのシーズンカラーに分類されるのか⁈ 今回はセルフチェックシートを使って、診断に挑戦。 正式にはパーソナルカラー診断用の布を顔に当てて診断していくため、今回は簡易的な手法にはなりましたが、「どんな特徴のある色が自分には似合いそう!」という傾向の発見はあったのではないかと思います✨ 先生にもご協力いただき、お顔に似合う色とマッチしない色の検証を。 先生に似合う色を当てた瞬間に歓声が沸き起こり、マッチしない色には笑いが沸き起こるという生徒達の反応!大変盛り上がりました✨ パッと見ただけでわかる皆んなのレベルも高いな〜と感心しました🌸 今回のガイダンスで主観的・客観的・科学的に自分の色を知っていくワークを通じて、新たな自分発見に繋がったり、今まで以上に色への興味を持ってくれたりしたら嬉しいです! じぶんの色をもっと知り、これからの人生が彩り溢れた人生になりますように⭐︎ そんな願いを込めて、これからも「いろあそびガイダンス」を育てていこうと思います✨ 初めての披露の場をいただけた飛鳥未来高校池袋キャンパスのみなさま、本当にありがとうございました!

『ハレかしぜみ Vol.4』私たちが「伝えたいこと」を深めよう!~ついにチーム決定か?!~(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

『ハレかしぜみ Vol.4』私たちが「伝えたいこと」を深めよう!~ついにチーム決定か?!~(千葉県立柏の葉高等学校さま)

6/22(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」第4回のガイダンスがありました🌱 今回も産業技術総合研究所 人間拡張研究センターに所属している小島さん・森さんにお越しいただき、小島さんにメイン講師を務めていただきました! アイスブレイクからスタート! まずはZUNGAで総合探究の授業に入る心の準備をします! 1ヶ月ぶりの総合探究でしたが・・・みんなの反応の速さにびっくり👀 すぐにグループを作ってファーストペンギンの話し合いが始まりました! そしてワールド・カフェ形式の続きで、対話をしていきます🌱 前回と同じテーマを選択しても別のテーマを選択してもOK!ただしメンバーはシャッフルすること👌 同じテーマでもメンバーが変わると違った視点のアイディアが出てきて面白いですね✨ 相手への伝え方は「ななたこ」を意識しよう! 相手に自分の想いを伝え、行動を取ってもらうには次のようなポイントがあります。  『共感→理解→納得→行動』 そのために「ななたこ」を意識して対話をしていきます!  「な」なにを:話のテーマや全体像  「な」なぜ:話を伝えたい理由  「た」たとえば:たとえ話や具体例  「こ」行動:相手に行動してほしいこと 自分たちのやりたいことをどのように地域の方々に届けていくかが、少しずつ明確になってきた印象でした👀 少し似たような内容でも、「ななたこ」を工夫することで違った視点のイベントになっていましたね✨ イベントの5E 前回の授業と合わせて、ワールド・カフェ形式の対話を3回実施しました。 いよいよ自分が挑戦してみたいテーマを決めていきます! テーマごとに5~8名の人数でチームを編成し、「イベントの5E」を使って内容を深堀をしていきます🌳 <イベントの5E> Excitement(最初の刺激):最初に目にするモノ・コト Entry(入り口):入り口を表すモノ・コトや挨拶 Engagement(繋がり):参加者と一体になる体験 Exit(出口):終わりを表すモノ・コト、別れの挨拶 Extension(その後の繋がり):ななたこの「こ」に対応する相手に「行動」してほしいことへきっかけ   また、話をしている中で他のテーマに挑戦したいという思いが芽生えた生徒はチーム変更もOK👩 当日のイベントイメージやお客さんとの関わりをイメージしながら考え対話をします・・・💭 イベントに参加してくれた人たちが「またアクアテラスに行きたい」と思えるように、その日限りにならずどのように未来の行動に繋げていけるかがポイントです💡 実行委員募集! 今回はワールド・カフェ形式の時間に「実行委員」の島を設けて、募集をしました✨ プロジェクトがどんな景色になるかは実行委員の存在が大きく影響しますが、そこが実行委員の醍醐味ですよね♪ 募集をすると次々と集まり・・・この日の授業が終わるころには18人の生徒が希望してくれました🌸 実行委員を他のチームと兼任してもOK、実行委員だけに所属して1本集中型でもOKです🌱 各チームからも面白い案がたくさん出てきていたので、連携しながらひとりひとりの良さを発揮した、楽しいアクアテラスの1日を創っていきたいですね! ゼロから考えるって楽しい・・・💭✨ 柏の葉高校1年生の総合探究授業に今後も注目です!!👀 第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第5回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第6回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」①はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」②はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」③はこちら🍃 第7回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第8回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第9回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第10回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第11回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第12回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第13回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第14回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃

自分を好きになるガイダンス~前編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま) | ガイダンス

自分を好きになるガイダンス~前編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま)

6/21(水)東京都立赤羽北桜高等学校の2年生向けに“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「自分を好きになるガイダンス~前編~」を実施いたしました! 今回は自分を好きになるガイダンスを前編・後編と2週に分けて実施をします✨ 前編は「タイムマシーンワーク」です! さっそくどんなガイダンスになったのか見ていきましょう👀 6/7に赤羽北桜高等学校2年4組向けに実施したガイダンス詳細はこちら タイムマシーンワーク⏳ 過去の嬉しいエピソードから自分を深堀をしていくタイムマシーンワーク。 保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校でどんな嬉しいことがあったのか、自分で思い返したり、友達と話したりしながらエピソードを書き出しました✎ その後、②→⑤の順番でワークを進めます!  ②なぜ嬉しかったのか?  ③嬉しかったのは誰?  ④もっとHappyになるアイディア  ⑤どんな自分が好き? 「もっとHappyになるアイディア」は想像力を働かせる問いです🌱 過去の自分になったつもりで、みんな一生懸命考えてくれました💭 各クラスから発表! 「高校でできた友達と色々な場所に行ったこと」 「クラスメイトと仲良くなれたこと」 「中学校の時の部活を頑張ったこと」 「書道で表彰されたこと」 「アルバイトの給料が入ったこと」 などたくさんのエピソードが出てきましたね! 途中マイクの電源が切れてしまうハプニングが起きても、大きな声で発表してくれた頼もしい生徒たち! みんなの前で発表するのは緊張したと思いますが、どれも素敵な発表でした🌸 先生にも聞いちゃいました! 最後に、1人の生徒から「先生のタイムマシーンは聞けないですか?」と粋な質問が✨ 急遽、先生にも発表していただきました📣 A先生 Q:嬉しかったエピソードは? A:ここにいる生徒みんなと出会えたことです! B先生 Q:どんな自分が好き? A:頑張っている自分!逃げない自分! 先生たちの発表を集中して、じっくり聞いていた生徒たち👀 生徒にとっても先生にとっても、新鮮な時間となったのではないでしょうか😳 自分がどのような時に「嬉しい」と感じるか深堀ができると、次のことに繋がってくると思います。 その過去の出来事に勇気をもらうことができる 壁にぶちあたった時の一つの解決方法になる 自分のメンタルをコントロールできるようになる 自分にとって嫌なことが何か明確になる 人間関係に活かすことができる 将来「こうなりたい」の手がかりになる ぜひ今回のタイムマシーンワークで「知った自分」やエピソードは、大切に覚えておいてほしいと思います♪ また、来週お会いしましょう~👐

スポーツコミュニケーション~体を動かして自分のよさを見つけよう編~を実施しました!(ボアソルチさま) | ガイダンス

スポーツコミュニケーション~体を動かして自分のよさを見つけよう編~を実施しました!(ボアソルチさま)

6/15(水)に、放課後活動団体ボアソルチ様とコラボして、木更津市内特別支援学級在籍児童を対象としたイベントを実施しました✨ (会場:木更津市立清見台小学校) キャリアbase“あすリード部”の倉持は、日本女子フットサルリーグのバルドラール浦安ラスボニータスに所属する現役のフットサル選手です⚽ 今回は、『自分に挑戦、動いて発見~体を動かして自分のよさを見つけよう~』というテーマで、運動大好きな子どもたちとスタッフ・親御さんも一緒に楽しく動いていきました♪ 【本日のメニュー⚽】  ~前半~  ・準備体操  ・しっぽとりゲーム  ・ボールあそびに挑戦  ~後半~  ・名前を呼んでパス交換  ・全員でボールを繋いでゴールチャレンジ  ・シュートゲーム  ・こどもvs大人の白熱バトルゲーム🔥  ・おまけのゲーム ボールあそびに挑戦 まずはボールを上に投げている間に手をたたいてキャッチ👏 何回手をたたくことができるかチャレンジ! 「2回」「5回」「7回」・・・とみんなどんどん上手になっていきましたね✨ そのあとは投げたボールを後ろでキャッチしたり、頭の上にのせてバランスを取りながらキープしたり、 ボールの上にボールを乗せて歩いたりと、やったことのない動きやボールあそびにも挑戦!!👀 特に首の後ろにボールをのせる「ひこうき🛬」は、そーっと慎重に進む子もいれば、ビューン!とスピーディーに進む子もいて、それぞれの「ひこうき🛬」が自由に飛んでいました😊 名前を呼んでパス交換 向かい合って「名前を呼んでパス交換」では「〇〇ちゃーん!」「〇〇くーん!」と、元気な声のキャッチボールが生まれていました⚽✨ お友達がパスを受け取りやすいように、思いやりを持って丁寧にパスをしている姿が印象的で、ボールを止められなくても「だいじょうぶだよ!」と前向きな温かい声も出ていましたね🌻 数分経つと、みんな上手にパスができるようになっていました!! こどもvsおとなの白熱バトルゲーム🔥 パス、シュートに挑戦したあと、最後はゲームをしました! こども vs おとな の真剣勝負! まずはチーム名から決めていきます。 こどもチーム → 『チーム“ソウル”』(学校行事で知ったB'zの「ultra soul」から命名!) おとなチーム → 『チーム“ただ”』(スタッフのお名前から命名!) チーム名が決まると『チーム“ソウル”』は作戦会議が始まりました! 『チーム“ただ”』に勝つための本気の戦略を立てます。 そしていよいよキックオフ!! 『チーム“ただ”』に果敢に向かっていく『チーム“ソウル”』! 得点をしたらみんなでハイタッチ✋ チームがピンチの時には体を張ってみんなで守ります🐢 攻めて、守って、激しい攻防戦の末勝利したのは・・・ 「『チーム“ソウル”』!!」 本気で戦ったからこそ、嬉しい結果でしたね🏅 たくさん「頑張れ~!」と応援してくれた『チーム“ソウル”』のプリンセス👸 あっという間に笑顔あふれるアクティブな2時間が過ぎ、子どもたちは「もっとやりたかった~!」と名残惜しそうな様子でした🌱 「みんなが主役の時間をつくりたい」という想いのもと、実行された今回のイベントは、子どもたちの心に残る大切な1日となったのではないでしょうか✨ 関連ブログ📝 第2回スポーツコミュニケーション~運動をして自分のよさを見つけよう~を実施しました!(ボアソルチさま) 第3回スポーツコミュニケーション~運動をして自分のよさを見つけよう~を実施しました!(ボアソルチさま)

探究授業「職業講話」に登壇しました!(茨城県立竜ヶ崎第一高等学校さま) | ガイダンス

探究授業「職業講話」に登壇しました!(茨城県立竜ヶ崎第一高等学校さま)

茨城県立竜ヶ崎第一高等学校で開催された、高校2年生向け探究授業「職業講話」に、for next group(キャリアbaseグループ会社) CBO大坪が登壇いたしました! 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校では、『地域に貢献できる確かな社内問題解決能力』を持った人材育成をテーマに行われている探究の授業の1コマとして、社会人による職業講話が実施されています。 今回の職業講話では、7名の講師が2年生7クラスそれぞれで、各講師の経験から地域にフィールドワークに出る前のヒントとして、問題解決の講義を行いました。デザイナーである大坪は、デザイン思考による問題解決のワークショップを実施いたしました! 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校について 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として知られています。 新たな「強み」として強化していくべく、竜ヶ崎第一高等学校では「探究」にも2年前より力を入れて取り組んでいます。 生徒は2年間(1年2年の2年間)週2コマで『地域に貢献できる確かな社内問題解決』をテーマに、街一帯をフィールドにして探究の授業に取り組まれています。 主なテーマは、シャッター街となっている商店街の課題解決など市役所や地域の方の声をもとに設定されています。 2年間で、何度も課題解決のPDCAを回す実習型のカリキュラムを設計し、問題解決の『秘訣・方法・型を学ぶ』指導を心がけていらっしゃいます。 龍ケ崎は人口減、駅も利用者減で、駅がなくなると学校の存続にも影響しうる、街とは一心同体・運命共同体。 そのため、行政とも問題を共に解決するパートナーとして取り組んでいく構えで連携、地域創生による地域と学校のリブランディングを目指して、2019年より着任した太田垣淳一校長が変革に取り組まれている高校です🏫 デザイン思考による問題解決のワークショップ 時代はこれから、Industry4.0(第四次産業革命)からSociety 5.0に入っていきます。 Society 5.0は、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する『人間中心の社会(Society)』と言われています。 『人間中心の社会(Society)』に必要なもの 『人間中心の社会(Society)』の中で、『問い』を立てる大切さについてお話をしました。 大坪: 『人間中心の社会(Society)』に必要なものはなんでしょう? それは、正しく『問い』をたて、『ヒトは何に喜び、何に困っているか?』に深く切り込んでいくことであり、そのためにはヒトに『憑依するほどの共感』ができる感性を持つことがとても大切です。 日常は、何事もないように過ぎていきます。 『問い』を立てないと「疑問」は生まれません。 こういうモノだから(仕方ない)・・・という疑問を持たず、問いを立てない思考が習慣化すると、ヒトの持つ「問題」も「解決策・得たい価値」も感じることができなくなり、ヒトに共感を覚える感覚がどんどんと失われていきます。 人に寄り添い共感する感性無くして、イノベーションはおきません。 「デザイン思考」は世界平和につながる 「デザイン思考」の必要性についてもお伝えいたしました。 大坪: 『問い』を立てることこそがデザイン思考の本質です。 これからの時代、疑問を持ち、問いを立てる日常の些細な機会を逃さないように習慣にしていくことが、デザイナーだけでなく『誰にとっても』とても大切です。 デザイン思考を多くの企業が経営に取り入れはじめ、「誰にとっても大切な思考の1つ!」と言われているのはこのような理由からです。 みんなと考えていきたい『デザイン(設計)思考』とは、自己表現ではなく、人が目的を達成できるために「どんなモノ・サービス」を通じて「どんな体験や感情」を提供すべきか。 「見た目」も含めたあらゆる目的達成のための「機能」を考えつくして、設計する思いやりの多様な表現のことです。 相手(人間)軸で考えて生まれた「思いやり」が形になったものこそ、デザインの本質です。 つまり、 デザイン思考から生まれたモノやサービスで世の中全てが包まれたら、愛情があふれ、地球はとても豊かな場所になる。 大袈裟に聞こえるかもしれませんが・・・ ヒトが正しく「デザイン思考」の定義を理解し、 デザイン思考で考えられることは「世界の平和につながる!」と私は信じています。 総合探究「職業講演会」後の生徒の感想 生徒のみなさんより、職業講演会後にとてもうれしい感想をいただきました。 一部をご紹介させていただきます。 自分は都市づくりに携わりたいと思っているので講師の方のプロフィールを探して興味をもって受講できたが、デザイン思考によって人と人を繋ぎ、誰かを幸せにできることを慈悲的な態度で取り組んでいるのかなと思って感心した。 講師の方の相手を肯定するポジティブな性格をまず見習う必要があると感じた! デザインは縁遠いと思っていたが身近なところにも溢れていて誰にとっても必要不可欠だと感じました。 人が住みやすくなるような街のデザインをする仕事にすごく興味が湧いた。実際に絵を描いたり、具体例を見せていただいたりしたので、わかりやすかった。 私も将来こどもホスピスを設立したいという夢があるので、起業に興味があり、ユーザー目線になって考えることについて、詳しく知りたいな と思っていたので、すごく実りのある1時間となりました!感謝でいっぱいです!こどもホスピスの設立には、多くのお金がかかり、なんだか とっつきにくいイメージが少しだけありましたが、大坪さんの、お金は価値を保存する容器だという言葉を聞いて、こどもホスピスはそれだけ 価値がある建物であり、子供たちを幸せにするために、これからも努力しようと思えました!本当にありがとうございました!楽しかったです! 無意識に自社都合になってしまっているという話を聞き、相手が困っていることを解決し自分がいなくていい世界を目指していくことが本当に するべき重要なことだと感じさせられる、考えを改めていく重要性に気付かされた。失敗を恐れずにどんどん挑戦をし、デザイン思考を試して 自分のものにしていきたいと強く思った。 今まで自分が思っていた価値観とは違った考えや想像力があって将来どんな仕事をしたいかがより明確な方向に近づいた気がします。勉強のモ チベーションにも繋がるのでたまに自分で調べて色々な人のお話を聞いてみたいなと思いました。 人を思うこと、人のためにものを作ることということの難しさを実感した。 また憑依するほど共感するという言葉が印象に残った。 自分がいらない世界を考えるという言葉がとても印象に残りました、また自己中心になって考えないように注意したい。 講演会後は、「続きを聞きたい!」「いろいろ教えて欲しい!」とのお声もいただきました! デザイン思考を身近に感じていただけたワークショップになったのかなと思います。みなさんの今後の探究学習や進路のヒントになれば幸いです。 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校のみなさん、ありがとうございました!

道徳授業~日常の“あたりまえ”に感謝できるようになるガイダンス~を実施しました!(杉並区立富士見丘小学校さま) | ガイダンス

道徳授業~日常の“あたりまえ”に感謝できるようになるガイダンス~を実施しました!(杉並区立富士見丘小学校さま)

6/17(土)に杉並区立富士見丘小学校で1年生~6年生全校児童向けに『日常の“あたりまえ”に感謝できるようになるガイダンス』を実施しました🌞 コロナの関係で、全校生徒が体育館に集合したのは数年ぶりだったそうです👀✨ さらにこの日は授業参観日ということで、約100名の保護者の皆様にもご参加いただきました! 元気いっぱいの挨拶とフットボールタイム! まずはじめに、竹内校長先生が子どもたちにご挨拶すると、 「こんにちはーーーー!!!」 子どもたちの元気いっぱいの挨拶とキラキラ表情が、体育館いっぱいに広がりました! みんなが授業を楽しみにしてくれていたことが伝わってきて、とても有難い気持ちになりました🌸 自己紹介では、子どもたちと先生と一緒にリフティングを披露するフットボールタイムがありました⚽ みんなの前でリフティングをするのは緊張したと思いますが、みんなとても上手で巧みなボールコントロールに「おぉ~!!」と歓声があがっていました✨ 日常の“あたりまえ”を考えてみよう! 「みんなの生活の中で“いつも起きていること”や“していること”はどんなことがありますか?」 と、子どもたちに質問してみました。 すると次々と手が挙がり、 「毎日朝ごはんを食べる!」 「塾の宿題をする!」 「寝る!」 「サッカーの練習に行く!」 「(野球の)素振りをする!」 「弟とけんかをする!」 「お友達と遊ぶ!」 などなど、たくさんの意見を出してくれました😳 他にも、1日を振り返ってみると結構思いつくことがあると思います。 みんなに“あたりまえ”を見つけてもらったあとにクイズを出してみました。 「あたりまえ」の反対のことばはなんでしょう? 正解は「有難い(ありがとう)」です。 例えば「毎日朝ごはんを食べる!」というのは、みんなのお父さん、お母さんが一生懸命お仕事を頑張ってくれたから、朝ごはんを食べることができています! 「お友達と遊ぶ!」というのもそうです。 一緒に遊んだり、楽しくお話ししたりする友達がいてくれるからこそできることです! 世の中に“あたりまえ”なことはないです🌻 「あたりまえの反対はありがとう」 が分かったところで、最後のワークに入ります。 あたりまえの出来事にありがとうを伝えよう! ありがとうの伝え方は人それぞれですが、自分ならどうやってありがとうを伝えるか?を考えてもらいました💭 「ありがとう」と言葉で伝えるという子もいれば、「お風呂で伝える」「お手紙で伝える」という子もいました! 正解はないので、自分なりの方法をみつけて伝えていけたら良いと思います♪ 一生懸命発表するお友達の声をちゃんと聞こうとしたり、応援してあげたりと、富士見丘小学校のみんなの優しさと思いやりに温かい気持ちになりました。 ありがとうを見つけられる人のところに、ありがとうは集まってきます。 日常のあたりまえにありがとうを見つけながら、これからもみんならしく、ありがとうの輪を広げていってほしいと思います✨ 元気いっぱいのこどもたち、温かく見守ってくださった保護者の皆様、最高の雰囲気づくりと準備をしてくださった先生方はじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました!

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま) | ガイダンス

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま)

夏のような天気に恵まれた6/7(水)、東京都立赤羽北桜高等学校の2年4組の生徒向けに、“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「スポーツコミュニケーション~フットサル編~」を実施いたしました! 【本日のメニュー⚽】  ・準備運動(体操) ・しっぽとりゲーム ・力を合わせてパスゲーム 2人組&4人組  ・試合 言葉をたくさん発信していこう! まずメニューに入る前に、今回は授業を通して「2つの言葉をたくさん発信していこう!」と生徒に伝えました。 2つの言葉は、「まあ、いっか!」と「ナイス!」。 授業の中でいっぱい足を使った挑戦をしてもらいますが、うまくいかなくても大丈夫✨ 「まあ、いっか」の精神で挑戦を楽しんでほしいという想いを込めて、生徒に言葉を送りました。 もう1つは「ナイス!」。 クラスメイトに助けてもらったり、いいプレーを見たら「ナイス!」と声をかけましょう! スポーツコミュニケーションの時間 「まあ、いっか」と「ナイス!」の2つの言葉を頭に置きながら、スポーツコミュニケーションの時間がスタートしました! ウォーミングアップのしっぽとりゲーム パステルカラーの壁が特徴的な可愛らしい体育館で行われたしっぽとりゲーム! 先生にも入っていただき2回戦実施しました🏃‍♂️ 上手に逃げる生徒や、巧みに次々とビブスをゲットする生徒、先生に果敢に仕掛ける生徒 などそれぞれの戦略が光り、大盛り上がりのウォーミングアップとなりました!! 力を合わせてパスゲーム まずは2人組を作り、対面し、足でボールを蹴ってパス交換をします! 向き合ったクラスメイトのところまでボールが届いた時、嬉しそうな顔をしていたり、ほっとしたような表情が見えましたね✨ 次は隣のグループとくっついて4人組になります。 同じように対面し、今度はパスをした後に向かいの列まで移動して並びます。(パス&ゴーというメニューです!) ここでは今日一番の「まあ、いっか!」「ナイス!」の声が飛び交っていました😳 クラスメイトのボールを一生懸命受け止める生徒の様子が印象的でした🌟ナイス! 変わったルールでの試合👀 ちょっと普段とは違ったルールで試合をしました!  ★各チームのゴールを2つずつ用意して、どちらにも決めてOK👍 ★ボールは全部で4つ⚽⚽⚽⚽ ★外にボールが出たら線の上にボールを置いて味方にパス! 生徒たちは新感覚のルールに少しずつ慣れていき、白熱の試合に・・・!! 前後半が終了すると「疲れた~!」と倒れこむ生徒と・・・先生・・・!!! 天皇杯の決勝戦と言っても過言ではないほどの熱量。。いい試合でした🔥 ちょっとした非日常が、生徒にとって、何かのきっかけになったら嬉しいです🌱 前向きに全力で取り組んでくれた生徒と先生に感謝です✨ ありがとうございました!!

『ハレかしぜみ Vol.3』私たちがアクアテラスでやりたいことを探究しよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

『ハレかしぜみ Vol.3』私たちがアクアテラスでやりたいことを探究しよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

5/25(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」の第3回目のガイダンスがありました🌱 今回は、日本最大級の公的研究機関・産業技術総合研究所 人間拡張研究センターに所属している小島さんに登壇いただきました! ~授業の流れ~ アイスブレイク①エナ・チャージャー アイスブレイク②Creative Aikido ジャンルに分かれて対話(ワールド・カフェ) 個人振り返り・シェアタイム   アイスブレイク①エナ・チャージャー アイスブレイク「エナ・チャージャー」から始まった今回の授業👀 小島さん、先生、キャリアbase他サポートメンバーの計7名で丸くなり、デモンストレーションをします。 まずは最初に発声する人を決め、その後順番に「マー」と発声し、最後に全員で「ZUMGA!(ズンガ)」と言いながらガッツポーズをします✊ これはアフリカの方の地域で戦に出る前に行う儀式から来ており、ポイントと狙いとがあります。 ★ポイント 腹から思いっきり声を出す ★狙い 最初に一歩踏み出してくれるひと(最初に声だしをしてくれる人)=ファースト・ペンギンを決める 生徒たちもグループを作って一斉に「マー」「マー」「マー」・・・「ZUMGA!!!」 体育館中にエネルギーが広がり、パワフルな雰囲気で授業が始まりました。 このファーストペンギンになる経験と、その後にしっかり他の友達が続いてくれる仕掛けが、後のワークに良い効果を生み出していきます。 アイスブレイク②Creative Aikido 次は2人1組で行うCreative Aikido(クリエイティブ・アイキドウ)という対話の練習をしました。 最初に1つのお題を用意し、「自分はこのテーマの〇〇が好き」という意見を出します。 そして、友達の意見を肯定した上で自分のアイディアをのせてさらに提案し、やりとりを繰り返していきます。 お題:今週の日曜日にBBQをしませんか? 生徒A「いいですねえ~!私はお肉が好きなのでケバブ屋さんを呼びませんか?」 生徒B「いいですねえ~!私もケバブ好きです!せっかくなら本場のケバブを色んな人に食べてほしいので、現地の方を呼んで本場のケバブを食べられるようにしませんか?!」 生徒A「いいですねえ~!そしたらBBQの参加者もトルコの方が来られるようにしてトルコの会を開きましょう!」 正解も不正解もないので、アイディアを膨らませながら自由な対話が飛び交っていました✨ Creative Aikidoでは自分のやりたいこと、好きなことを伝えながら、友達のやりたいことを知っていく準備が整っていきました。 自分が何かを発信した時に「否定されない」と思えると、発信しやすくなりますよね。 その関係性や雰囲気を作るために「聞き手」の振る舞いの重要性を感じました! ジャンルに分かれて対話(ワールド・カフェ) エナ・チャージャーとCreative Aikidoで準備が整ったので、次はいよいよジャンルごとの対話に進みます! 事前に7つのジャンルから自分のやりたいことを決めてきてもらいました。 5~8名ほどのグループに分かれファーストペンギンを決めて対話スタート! ~7つのジャンル~ 食べ物 ゲーム パフォーマンス ファッション スポーツ 自然 ものづくり 「アクアテラスという気持ちいい場所が有効活用されていない」という社会課題を解決し、自分も楽しみ、参加してくれた人たちも楽しめる1日を考えていきます💡 対話中は「いいですねえ~!」と友達の意見を肯定する声が聞こえてきました! Creative Aikidoの効果が出ていますね!! 生徒たちは生き生きとした表情で対話を楽しんでいました😊 次回(6/22)は自分のやりたいことをさらに探究し、いよいよ自分のジャンルを決定していきます🍀 アクアテラスの1日がどうなるのか・・・! みなさん注目していてください✨ 第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第4回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第5回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第6回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」①はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」②はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」③はこちら🍃 第7回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第8回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第9回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第10回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第11回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第12回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第13回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第14回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃

【ハレかしぜみ Vol.2】柏の葉という地域を知ろう!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

【ハレかしぜみ Vol.2】柏の葉という地域を知ろう!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

5/18(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」の第2回目のガイダンスがありました🌱 第2回目のテーマは「柏の葉の地域を知ろう!」ということで、柏の葉キャンパス駅西口にあるUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)・八崎さんに登壇いただきました! 〇UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)とは? 2006年11月20日、千葉県柏市北部「柏の葉地域」における公民学が連携したまちづくりの拠点として、柏の葉キャンパス駅西口前に開設されました! 柏市、柏商工会議所、田中地域ふるさと協議会、柏の葉地域ふるさと協議会、三井不動産、首都圏新都市鉄道、東京大学、千葉大学の8つの「構成団体」により、共同で運営されています。 構成団体のほか、千葉県、柏市まちづくり公社、産業技術総合研究所柏センター等、柏の葉のまちづくりに継続的・多面的に連携・協力する団体を「協力団体」、地域で活動されている様々な団体や施設を「連携団体」として位置づけていて、柔軟に協力・連携し、それぞれの活動をつなぎ合わせながら、個々の事業やプログラムを実施しています🌈 UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター) https://www.udck.jp/  <UDCKの3つの機能>  新たなまちづくりに係る「調査・研究・提案」を行うシンクタンクとしての機能  実際のまちづくりの「調整・支援」を行う事業推進コーディネイターとしての機能  そしてこれらを市民や社会に対して発信し、参画を促す「情報発信」機能 〇八崎さんによる地域レクチャー! 柏の葉の地域特性や歴史、変遷などの紹介は初めて知ることばかり! 生徒たちはもちろん、教職員も興味津々で聞いていました😳 日頃何気なく利用している駅前のあの場所、通っている学校までのあの道は、多くの方の想いや働きかけがあって少しずつ創り上げられたものであると大きな気づきを得ましたね! この「気づき」は、今回のプロジェクト、そして自分たちの未来への期待に繋がると感じました✨ ガイダンス後、「今日初めて知ったことがあった人?」と聞いてみると、 ほとんどの生徒が手をあげてくれました✋ 明日から生徒たちの「まちへの意識」が少し変わっていきそうです!! 〇今回のプロジェクトの舞台となる“アクアテラス” 今回の探究学習、生徒たちのテーマは『アクアテラスを使って柏の葉の1日を楽しくしよう!』です。 その舞台となるアクアテラスとはいったいどのような場所なのでしょうか? 従来型の調整池を、市民が憩える親水空間へと再生した公共空間のリノベーションしたのがアクアテラスです🌿 「見るだけの池から触れ合える水辺へ」をテーマに、まちづくりを推進するUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)を中心とした、公共と民間事業者の連携による高質化が実現しました💡 最近では隣接する商業施設「柏の葉T-SITE」とのイベント連携によって、居住者・来街者・ワーカー等の新たな賑わいが形成されており、アクアテラスを中心にした新たなパブリックライフが醸成され、自然と共生する柏の葉の街がより一層発展していくことが期待されています! 実際にアクアテラスに足を運んでみると、そこにはとても気持ちの良い、自由な空間が広がっていました✨ 生徒たちもぜひ実際に見て、感じて、アイディアを膨らませてほしいなと思います♪ ガイダンスの終盤に八崎さんから生徒へメッセージ✨ 「まずは自分たちが楽しむこと。運営している人たちが楽しんでいると、イベントに参加した方たちも楽しくなります!自分たちが楽しく、そして地域の方々も楽しいと思えるコトを考えてみてください!自分を一皮むくために、普段はできないような挑戦をする機会として、この探究授業に取り組んでみるのも良いと思います!」 この八崎さんの言葉に、勇気をもらった生徒も多かったのではないでしょうか! 正解のないプロジェクトだからこそ、面白い🌱 今後、生徒たちからどのようなアイディアが出てくるのか注目です!!👀 第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第4回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第5回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第6回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」①はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」②はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」③はこちら🍃 第7回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第8回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第9回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第10回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第11回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第12回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第13回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第14回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃

『ハレかしぜみ Vol.1』を実施しました!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | ガイダンス

『ハレかしぜみ Vol.1』を実施しました!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

4/27(木)に、千葉県立柏の葉高等学校の1年生向けに、“あすリード部”の倉持がプロジェクトオーガナイザーとして登壇し、キャリアbase初の『ハレかしぜみ』を実施いたしました✨ ハレかしぜみって? ハレかしぜみは、地域の子どもたちを地域で育み、街の魅力発見や未来活性に繋がる活動をする変形自在の育成型プログラムです🌱ハレかしぜみに“正解のカタチ”はありません。生徒や先生、そして地域社会と一緒に創り上げていくものです。生徒ごとに生まれる化学反応は異なり、咲かせる花も違います。 “教えない教育”で、社会で生きるための自律思考を自然と育みながら、もっと地域を好きになるきっかけを創っていきます🌺 まずはオリエンテーション! これから半年以上続いていくハレかしぜみの第1回目は、オリエンテーションからスタート!生徒には次のことを伝えました。 『11月に街で文化祭をやります』 『アクアテラスを使って柏の葉の1 日を楽しくしよう!』 『主役はみなさんです』 今回のプログラムは、柏の葉高等学校の生徒たちが主役となって、街の文化祭を企画・運営していこう!というプログラムです。 生徒に「楽しみですか?」と聞いてみると・・・ 「はい!」と返事をする生徒、うなづく生徒、少し驚いた表情をしている生徒、投影された文字をじっと見ている生徒などなど・・・。生徒によって反応はまちまちでした! そう、これでいいんです。正解はないんです。 生徒たちが楽しみながら、ありのままの自分表現をする時間をたくさんつくっていきたいと思います。 楽しくて、おもしろいサポーターがいます! 今回はサポーターとして以下の団体様にサポートいただきます。  ・UDCK 柏の葉アーバンデザインセンター:八崎さん ・国立研究開発法人 産業技術総合研究所:小島さん/森さん ・東京大学大学院都市デザイン研究室:永野さん 専門的な分野を極め、さまざまなご経験をされてきていて、「柏」という地域に関わりのある“おもしろい”方たちです。みなさまのことは今後のブログでさらに詳しくご紹介していきたいと思います✨ こうしていろいろな大人たちと関われるのも、ハレかしぜみの大きな魅力です♪自分の興味・好きを模索しながら、どのような1日を創り上げていくのか。 私もとても楽しみです!正解がないからこそ、面白い。チャレンジを楽しみながら、仲間と一緒に進んでいきましょう! 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第4回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第5回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第6回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」①はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」②はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」③はこちら🍃 第7回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第8回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第9回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第10回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第11回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第12回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第13回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第14回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃

自分を好きになるガイダンス ~新入生ver.~ を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま) | ガイダンス

自分を好きになるガイダンス ~新入生ver.~ を実施しました!(千葉県立小金高等学校さま)

今回は、千葉県立小金高等学校の新1年生向けに、“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「自分を好きになるガイダンス~新入生バージョン~」を実施いたしました✨ 入学してから1か月。少しずつ緊張感が解け始めて、クラスメイトと会話が増えてくる時期でしょうか🌸今回は“自分探究”をしながら、周りの友達のことも知ることができ、優しいコミュニケーションのきっかけとなるよう授業設計をしました。 タイムマシーンワークの発表! 自分の嬉しい分解をしていくワークからスタート✨ ①好きな時期を選択して嬉しかったエピソードを書いてみよう  ★小学校・幼稚園 ★小学校 ★中学校 ★高校 ②なぜ嬉しかったのか ③誰が嬉しかったのか ④もっとHAPPYになるアイディア ⑤どの自分が好き? クラスごとに丸くなり、周りの友達と話しながらワークを進めていきます!楽しそうに会話しながら、取り組んでくれていた姿が印象的でした🌱 ワークシートが埋まったら「発表タイム」!勇気をだして発表してくれた生徒に向けて、自然と盛大な拍手が送られました。320名の前で発表するのはとっても緊張したと思いますが、生徒たちが自発的に柔らかい空気感を作ってくれていました✨ 友達のタイムマシーンを覗いてみよう! 今回初めて導入したのが、こちら。「友達のタイムマシーンを覗いてみよう!」です。生徒たちは自分で埋めたワークシートの中から、嬉しかったエピソードを1つ選んで付箋に書き出していきます。書き出した付箋を2パターンの壁に貼っていきます。 1つは“鯉のぼりの壁”。5月といえば・・・「鯉のぼり」です🎏ということでワークの①~④の問の答えを、体育館の片側の壁に貼り付けてもらいました!個性あふれる鯉のぼりの壁が出来上がりました✨ もう1つの壁は“お花の壁”。 「⑤どの自分が好き?」という問の答えの付箋は反対側の壁に。お花が綺麗な春の季節に関連付けて、数名のチームになって創り上げてもらいました!春を感じる可愛いらしい壁が完成しました🌺 完成した「鯉のぼりの壁」「お花の壁」は1つの作品となっていました✨ 友達の過去のエピソード×嬉しいの分解を覗きながら、生徒自身にとって気づきの多い時間となっていたように感じます。ワークの最後には「マトリカリア」という5月のお花をご紹介!花言葉には「集う喜び」「楽しむ」という意味があります。こうして同じ高校に集った仲間と楽しい高校生活を送ってほしい!という想いを込めて、紹介させていただきました♪ 後半は陽口イベントを実施し、ガイダンスは終了しました🌻 “陽口(ひなたぐち)”という言葉には、“人のいいところをみつける”という意味があります。友達からもらったひなたletterに、自分の知っている自分のいいところが書いてあると、自信に繋がります。まだ自分が知らない自分のいいところが書いてあると、新しい自分に出会えますね。友達からもらったひなたletterは大切に持っていてほしいと思います✨ 1年生向けのキックオフガイダンスとなったこの時間が、自分自身の理解や今後の温かい人間関係づくりのきっかけになっていたら嬉しいです。小金高等学校のみなさん、ありがとうございました!!

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