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【高校生の就職活動】応募前職場見学に行っていない生徒の面接対策 | 個別就労支援

【高校生の就職活動】応募前職場見学に行っていない生徒の面接対策

高校3年生は、卒業まで残り3ヵ月を切りました。 ついに卒業式まであとわずかとなり、就活も終盤です。12月以降に学校から相談があった生徒は、引き続き個別伴走支援を行っています。 今回は、職場見学へ行っていない企業に応募した後、キャリアbaseへ面接対策の依頼があった生徒のケースを紹介します。 職場見学に行っていないなら、ホームページを見よう! キャリアbaseでは、就職後のミスマッチを可能な限り防ぐために応募前の職場見学へ行くことを推奨しています。 今回相談があった生徒は、別の企業へ職場見学に行って応募したようですが、残念ながら内定につながらなかったようです。次の応募先として決めた企業の面接練習。話を進めていくと、職場見学に行っていないことが分かりました。 ■応募先企業の情報収集は丁寧にする 志望動機を答えるときに、「家族が関わっている仕事内容であるため、深い興味を示しました。」と答える生徒。けれど、「弊社のホームページをご覧になって、どのような企業だと思いましたか?」と聞くと、「見ていない」と答えます。 『深い興味を示した』けれど、スマートフォンからも確認ができる応募先のホームページを見ていないのでは、「本当に、うちに就職したいのかな?」と採用担当者は思ってしまいます。 職場見学に行っていないのであれば、どのような企業なのか情報収集は徹底しましょう。求人票はすみずみまで確認し、企業のホームページにはその企業が取り扱う商品や企業理念、採用ページでは働く先輩などたくさんの情報が掲載されています。しっかりと内容を確認して、自分がこの企業を応募して、どのような社会人になりたいのか言葉にできるといいですね。就職活動は、準備8割。面接当日までの準備が大切です。 ■求人票からその職種に求められそうなことをイメージする 今回紹介した生徒が応募する求人は、野菜を取り扱う総合事務です。事務ではありますが、広報や販売にも関与することもあり、企業の顔にもなります。オリジナルブランドも取り扱う企業であるため、総合事務のポジションでは、お客様に野菜の魅力を伝えて広めることも重要な仕事になりそうです。 求人票を見て、面接ではどのようなことが聞かれるか、自己紹介や志望動機、長所短所といった自分のことを伝えるだけでなく、応募する求人はどのようなことを求められて、そのために自分に何ができるか、何をしたいかを答えられるよう面接練習ではサポートしています。 今回紹介した生徒が応募する求人であれば、おすすめのレシピくらいまで言えると良いですね。「この企業で働きたい」という意欲が伝わるかと思います。 就職後の通勤をイメージしよう! 今回紹介した生徒の場合、職場見学に行っていないため、自宅から現地までの通勤にどれくらい時間がかかるのか確認しました。すると、「車で40分くらい」と言います。求人票に書かれている就業場所を地図で一緒に確認しましたが、あまり場所が分かっていない様子です。 自宅から職場までどれくらいの時間がかかるのか体感がないため、面接当日までの間の時間を使って、自宅から就業先まで行ってみることを伝えました。 現地に足を運ぶことで、地図上では確認できない様子が分かると思います。就職後に、「通勤がつらい」という理由で退職にならないよう、通勤のイメージをしてもらうことにしました。 質問の回答は矛盾を生まない面接対策でサポート 生徒と面接練習を行っていると、自己紹介や志望動機、長所と短所は準備をしているので割とスムーズに回答します。しかしながら、生徒が答えた志望動機から深掘りした質問をしていくと、矛盾を感じる点があります。 面接練習では、さまざまな角度や返答からの深掘り質問で答える練習を行ってきました。矛盾やギャップを感じた点は生徒へ正直に伝えながらも、本人の想いや気持ちをどのように伝えるか、一緒に考えながら面接対策のサポートを行っています。 生徒からは「最近のニュース見てなくて答えづらかったです。」や「深く聞かれてどう答えたらいいのか分からなかったです。」と振り返りがありました。面接の雰囲気の中で答える練習と合わせて、もう一度答えるとしたらどのように答えるか何度もやり取りをしながら、面接の準備を面接日前日までしています。 生徒の準備が整った上で、面接試験を受けてもらいたいと考え、対策を行ってきました。面接対策は、何度も面接練習ができる余裕があると、面接当日は心持ちが変わってきます。 さいごに、就職希望の高校生のみなさんへ キャリアbaseでは、「通信制高校における“進路未決定のままの卒業”をなくし、その先の社会的孤立が起きない社会をつくること」を目指して活動をしています。 卒業が目前という時期を迎え、「就職したいけど何をしたらいいのかわからない」という場合は、すぐにでも学校や保護者の方、周りにいる信頼できる大人に相談してください。キャリアbaseは、いつでも高校生からの相談を受け付けており、お金はかかりません。 高校卒業までに内定を取れるよう就職活動を進めるためには、1日でも早く、学校へ応募先企業を伝えて、応募が可能か先生に確認してもらい、「調査書」もほしいところです。 悩んでいて動けないままだと、企業への就職試験の応募ができずに高校卒業の日がきてしまいます。「どうしたらいいのかわからない」「わからないことがわからない」と、何を相談したらいいのかわからない方も、動き方がわからない方も、お話を聞きながら卒業後の進路を模索していくことも可能です。 卒業に向けて、進路変更をする方や就職活動の進め方がわからない方など、キャリアbaseから学校へ連携を取ってサポートすることもできます。ぜひ、キャリアbaseを頼っていただけたらと願っています。 キャリアbaseへの連絡は、メールやInstagramをご活用ください。 メール:https://career-base.jp/contact/ Instagram:https://www.instagram.com/career_base/

内定者向けミニガイダンスを実施しました ~飛鳥未来高等学校池袋キャンパスさま~ | 休眠預金活用事業|キッズドア

内定者向けミニガイダンスを実施しました ~飛鳥未来高等学校池袋キャンパスさま~

12月17日に飛鳥未来高等学校池袋キャンパス様にて、内定者向けにミニガイダンスを実施しました。 校内キャリアサロン開始前の8月から求人票検索、履歴書作成支援、面接対策、のガイダンスに参加してくれて、9月、10月に見事内定を勝ち取った3年生5人。ガイダンス当日は4人が顔を出してくれました。 📍校内キャリアサロンについて、詳しくはこちら をご覧ください! かねてから、「時間の大事さを伝えてほしい」というお話を先生から伺っていたので、それを参考にガイダンスを組み立てました。 当日の流れとしては ・どうして時間を守らなければいけないのか ・相談できる人を何人かつくろう ・お金を稼ぐとは? ・自分にご褒美をあげよう という4つの項目をお伝えしました。 どの項目にも「かんがえてみよう」という時間をつくり、生徒たちに難しい部分も含めて考えてもらいました。意外にも全員すべての項目を書き込んでくれていたようです。 生徒によっては少ししか書けないものもありましたが、「考えて手で書く」ということが大事なので、少しでも言葉にできたことが素晴らしいのです! 最後にいろいろ考えてみてどうだったか?と聞いてみると、 「相談する人に早めに相談することが大事だと分かった」 と、大体が相談することの大切さを知ってくれたようです。 親に相談はもちろんなのですが、その他に何人か相談する人を見つけておこうという話をしました。そして、「かんがえてみよう」の時間で、どんな人に相談したいですか?というチェックシートを参考に、チェックした項目に当てはまる人を具体的に見つける、というワークをしました。 すると、全員、親以外にも相談できる人を見つけてくれたようです。 今回4つのことをお話しましたが、すべてを実践することは難しいです。まずなにか困り事があれば今日のガイダンスのいづれかを実践し、悩みを早めに打破する方法を身につけてもらえたらいいなと感じています。 最後に、、、内定した生徒のみなさんのこれからのご活躍を、心から応援しています!本当におめでとうございました。

【オンライン職業講話】第4回『とりドリさんの場合。』を実施しました!カシマ教育グループ(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | 休眠預金活用事業|キッズドア

【オンライン職業講話】第4回『とりドリさんの場合。』を実施しました!カシマ教育グループ(鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

カシマ教育グループにて今年から実施しているオンライン職業講話『とりドリさんの場合。』は、色とりどりな働く大人たちが2人ずつ登場し、それぞれの視点から仕事のお話や、「働く」を通して気づいた大切なことなどを話していただく「働く大人図鑑」のような内容です。2月までの全6回シリーズ、12人の大人を知る機会を通して、なりたい大人像・自分らしいロールモデルを模索していただく時間です。 🌺一人目のとりドリさんはフリーランスカウンセラーさん🌺 最初にお話しくださったのはカウンセラーを中心にフリーランスとして活動している、桑原恵弥(くわばらさとみ)さん。 本日のテーマは「自分の好き・得意を仕事に」です。  人と関わることが大好きな桑原さんのアイスブレイクタイム! 冒頭に、生徒と楽しくチャットで会話が始まりました。 ・今好きなもの、ハマっているもの ・好きなことを仕事にしたいと思いますか ・みなさんにとって「働いている大人」はどんなイメージですか このような質問に対し、生徒から一斉にチャットが送られました。 それに対し「いいねー」「私もそう思ってるよー」など嬉しそうに対話していく桑原さん。 チャット内が温かくなったところで、本題へ入っていきます。 カウンセラー、フリーランスとは カウンセラーとは、悩みや不安の解決をサポートする専門家。そんな桑原さんのお仕事はカウンセラーさんだけではありません。ヨガインストラクター、ライター、イベントプランナー・・・などなど所属する場所を複数抱えてご活躍されています。 実は桑原さん、過去の社会人生活で自分は社会に溶け込めないダメな大人なのかもしれないと感じることがあったそうです。そこから、「自分の好きなことを仕事に変えた」ことで、ようやく自分に自信がついてきたのだそうです。桑原さんの今の働き方の「フリーランス」とは、「企業や団体に所属せず、個人で仕事を請け負って収入を得る働き方」です。そんなフリーランスのメリット・デメリットも挙げてくれました。そして、フリーランスを選ぶうえで大事なことは「自分の好きなことや得意なことを自分自身で理解していること」と話してくれました。 ✨桑原さんが伝えたいメッセージ✨ 働くことをもっと自由にイメージしてください 楽しく仕事をすることは可能です 好きをもっと深堀りしてみてください ✉️生徒からの質問(ピックアップ)&桑原さんからの回答 Q.好きな事を活かして仕事ができるのか不安です 「好きなことを本当に仕事に活かせるのか」これは、誰から何度聞いたとしても、100%不安な気持ちを無くすことは難しいことなのかなとも思います。実際私も、社会人になってからも「自分には無理だろうな」とずっと思っていました。でも、好きなことがあること自体が、実は大きな可能性の種です🌱 「活かせるか不安」と思うことは、もう好きなことがあり、それを仕事と繋げるところまで自分で出来ていらっしゃるのではないでしょうか。なので、高校や大学を卒業してすぐに好きなことを100%仕事に活かせていなくても、最初は30%くらい活かせていたら、その割合がどんどん増えて、いつの間にか100%になっていたりもします。 人生の中で、「働く」ということをしている時間は、とっても長いです。だからこそ、大事なのは今の気持ちを大切にすること。焦らずにいろんなことを試しながら、好きなことや得意なこと、自分が大切にしたい価値観を少しずつ明確にしていってください。そして、ゆっくりじっくり、自分らしい木を育てていってくださいね🌲長い年月をかけた木は、それだけ太く強くたくましく育ちます! 🌲二人目のとりどりさんは高卒から7年目、現在は課長さん🌲 次にお話してくれたのは、株式会社ライフタイムサポートの課長、鈴木辰弥(すずきたつや)さん。本日のテーマは「高卒から管理職へ。7年で課長になった私のキャリアステップ」 自己紹介から「らしさ」全開 小さい頃は社長になりたい!と思っていた鈴木さん。元々「自由に生きたい」と考えていた鈴木さんには理想だったようです。現在は課長職でチームをまとめたり、採用に携わったりと管理職としてご活躍されています。 そんな鈴木さん、実は鹿島学園の卒業生なのだそうです。本日この講話を聞いている鹿島学園の生徒はもちろん、先生も知られていなかった事実で、一気に鈴木さんへの親近感が😮 鈴木さんの今までの軌跡と学び そして鈴木さんの今までの職種の経緯が語られました。元々勉強があまり好きではなかった鈴木さんは、高卒で就職することを選択します。実際職人となってみて、ビフォーアフターのわかりやすい楽しさを味わったそうです。その後事務、そして管理職になり、次々に学びを得たようです。 ✨鈴木さんが伝えたいメッセージ✨ 人生はチャレンジ・迷いながらでもOK、自分のペースで進もう 仲間はとても大事 やりたいなと思うことは挑戦して、たくさん失敗しましょう! ✉️ 生徒からの質問(ピックアップ)&鈴木さんからの回答 Q.働くこと自体、まだ漠然としていて、不安だらけです 働くことに対して不安を持つことは当然かと思います。実際私も当時は不安だらけの所に飛び込み仕事を進めました。でも実際に仕事を始めてみると、毎日少しずつできることが増えたり、周りの人から教えてもらったりする中で、働くことの意味や楽しさが見えてきました。 最初から全てを理解しようとするのは難しいですし、必要ないと思います。働く中で得られる経験や気づきが自分の未来を形あるものにしていくと思います。不安を感じるのは、それだけ真剣に考えている証拠です。まずは、興味が少しでも湧く職種を探し、小さな挑戦をしてみてください。その一歩が次の道を教えてくれます! 🏫生徒アンケートより🏫 自分が何をしたいかを学んだ。 仕事の環境というのは大事だと感じました。 失敗してもいいからいろんな事に挑戦すること。 一つにこだわるのではなく沢山の職業についても考えてみる。 やりがいや、環境なども変化し続けるということ。 行動しなければ何も始まらないということ。 会社にとどまらない働き方もあるということを学び、自分に合っているかもと思いとても参考になった。 今後の進路に迷っていたので焦らずにゆっくり自分の納得のいく結果になるように決めていくこと。 仕事をする上で、自分で仕事を見つけることが一番大事ということ。 人生は挑戦だと強く伝えていただいた事です。 やはり失敗を恐れないことが人生において大事なのだなと感じました。 高卒でも管理職につくことができるということ。大卒でないと出世は厳しいと思っていたが希望を持つことができた。 自分の好きなことや安定した職に就くことも大事だが、やはり一緒に仕事をしていく仲間たちが1番重要だなと思いました。 自分の力を過信し過ぎずに周りの意見や反応もみることが、大切だと参考になりました。 桑原さん、鈴木さん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

【ふらっぽ北柏】新年書初め会やります🎍 | 居場所「ふらっぽ北柏」

【ふらっぽ北柏】新年書初め会やります🎍

あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いします✨ お正月はゆっくり過ごせましたか?? ふらっぽ北柏で実施するイベント“新年書初め会”のご案内です🐍 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー 【詳細】 ◆日時:1月15日 (水)11:00~14:00 ◆場所:居場所/ふらっぽ北柏(千葉県柏市松葉町2-15-13 クキタビル2F) ◆対象:高校生~小学生 ◆参加費:無料 【タイムスケジュール】 ①11:00      集合・受付 ②11:15~11:30 自己紹介 ③11:30~12:00 ひなたletterを書いてみよう!           or2024年やりたいことを考えよう💭 ⑤12:00~12:45  お弁当タイム🍱 ⑥12:45~14:00 書初め会🖌 【その他】 ・当日はお弁当が出ます! ・寒いと思うので温かくしてお越しください⛄ (室内はあたたかいです!)   <お申込受付> 1月13日(月)まで! ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー 気軽にぜひご参加ください~~~☺ 参加お申込はコチラから!

【ふらっぽ北柏】🎄クリスマス会🎄を実施しましたーーーーー! | 居場所「ふらっぽ北柏」

【ふらっぽ北柏】🎄クリスマス会🎄を実施しましたーーーーー!

12/26(木)、キャリアbaseの居場所ふらっぽ北柏で“クリスマス会🎅”を実施しました✨ 2024年ラストに温かくて楽しい思い出を作りたい!という思いを込めて、企画しました!! ◆自分を好きになるガイダンス ◆ピザ&チキンパーティ🎉 ◆ゲーム大会 今回のブログではクリスマス会で生まれた色々なストーリーを紹介したいと思います☺♬ クリスマス会で生まれたストーリー① 友達に誘われてやってきた! 当日、準備をしていると続々と会場に到着する生徒たち✨参加した理由を聞いてみると「○○に誘われたから!」と教えてくれました!! 中には「申込みはしてなかったけど来ちゃった!」という生徒もいて、その一言が「まさに居場所っぽい」と思いました☺ クリスマス会で生まれたストーリー② みんなで食べるって楽しい! 自分を好きになるガイダンスの後はピザ&チキン🍕🍗パーティー! みんなでカチューシャをつけて机を囲んでおいしいピザとチキンをいただきました✨ みんなで食べるって・・・楽しい!!! クリスマス会で生まれたストーリー③ 共通の“好きなこと”発見! ピザを食べながら共通の趣味やハマっていることのトーク♬ 「絵」が好きな生徒たちは自分で描いた絵の写真を見せ合って盛り上がっていましたね☺🖌 クリスマス会で生まれたストーリー④ ごちゃまぜゲーム大会! ピザを食べ終わった後は「ゲーム大会」!!! zunŌwに通う小学生も参加してくれました✨ 居場所に高校生、中学生、小学生、大学生、大人が混ざって、トランプやUNOジェンガを使ってゲーム大会が始まりました!!初めましてでもゲームを通じてコミュニケーションが生まれていたり、仲良くなっていました♪ クリスマス会で生まれたストーリー⑤ お手伝いをしてくれる小学生! 小学校1年生の男の子が積極的にお手伝いをしてくれました✨ みんなにカードを配ったり、紙を折ったり、みんなが楽しんでいる様子を動画撮影してくれたり! zunŌwのみんなもお兄さん、お姉さんと遊べて嬉しそうでした☺ クリスマス会で生まれたストーリー⑥ 高校生が企画する居場所企画! 居場所開所は月3~4回、イベントは数か月に1度企画しています。 たこぱや農業体験イベント、ものづくり会などこれまでも色々な企画をしてきました💭いつもどんなイベントだったら楽しんでもらえるかなぁと、時には高校生たち本人にも聞きながら考えているのですが、今回参加してくれた生徒の中で居場所の企画を一緒に考えてくれる仲間ができました✨ とても心強いし、そう思ってくれたことが嬉しかったです☺2月の居場所イベントに向けて一緒に準備していきたいと思います♪ . . . . 終わりは自由解散でしたが、誰かが帰るときはドアの方をむいて「ばいば~い!」「またね!」と、手を振り合い、少し寂しそうに、でも、嬉しそうにしている姿を見れて胸が熱くなりました。 みんなの中でふらっぽ北柏が安心して来れる“居場所”になっていたら嬉しいです。 参加してくれてありがとうございました✨

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(都立飛鳥高等学校定時制さま) | キャリア教育

スポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!(都立飛鳥高等学校定時制さま)

12/23(月)東京都立飛鳥高等学校定時制過程でキャリアbase・あすリード部の倉持が『スポーツコミュニケーション~フットサル編~』のガイダンスを実施しました! 生徒たちは次々に体育館に集まり、ガムテープに自分の読んでほしい名前を書いていきます👀準備運動が得意な生徒がリーダーシップを発揮して体操をしてくれました✨ 〇スポーツコミュニケーション~フットサル編~ ウォーミングアップ①先生も混ざって「しっぽとり」 お互いのしっぽを取り合い、嬉しそうな生徒、悔しそうな生徒、逃げきれてほっとした生徒、作戦が成功してとびはねる生徒など、いろいろな一面を見せてくれました! 先生も混ざって本気のしっぽとり!楽しそうでしたね♬ ウォーミングアップ②バランスリレー マーカーの上にボールを乗せてリレー対決! 結構バランスを取るのが難しいですが、楽しみながら挑戦してくれた生徒たち✨ ナイスチャレンジでした👏 思いやりが大事“パス交換対戦” 向かい合ってパス交換をしていきます⚽ 「できた!」「まっすぐに蹴るの難しい・・・!」と自分の気持ちに素直になりながら仲間と取り組んでいきます! 生徒たちが意識していたのは「優しく」ボールを蹴ることでした! 次の友達が蹴りやすいように思いやりを持ってパスをしようという姿がとても印象的でした🌻 白熱の試合! 最後は4チームに分かれて試合を行いました! ボールに立ち向かっていったり、ゴール前で守ったり、シュートを打ったり… プレーにも生徒たちの個性がたくさん現れていましたね☺ お休みしている生徒は試合中の友達を応援📢✨ みんなフットサルのルール“キックイン”にも挑戦してくれました! 試合が終わると、 「まだやりたい!」「疲れた~!」「楽しかった~!」と口にする生徒たち!いい顔していました✨思っていることを素直に口にできるのは素敵なことだなぁと思いました。 初めてフットサルをしたり、やったことのないメニューもあったかもしれませんが、前向きに楽しみながら取り組む生徒たちの姿から、私自身もとても大切なことを気づかせてもらいました。 キャリアbaseには各学校に合わせた様々なガイダンスがあり、新たなプログラムが生まれることも多々あります。 今回は学年の先生方より「体を動かすことが好きな生徒たちが多いので、座学よりも体を動かすプログラムの中で生徒たちがが気づきを得たり、コミュニケーションを取り合ったりできるような時間にしたい」という想いをお聞かせいただき、ガイダンスが実現しました✨ 丁寧なご準備と授業のサポート、本当にありがとうございました!またお会いできる日を楽しみにしております🌱 今回はミナトリーの和田さん、佐藤さん、育て上げネットの伊野さんが授業をサポートしてくださりました!スポーツミナトリーさんのおかげで生徒たちにとっても楽しい時間となりました☺ みなさん、ありがとうございました🌸

【第5回】通信制高校で活動する『キャリアサポーター育成講習』を開催しました! | 休眠預金活用事業|キッズドア

【第5回】通信制高校で活動する『キャリアサポーター育成講習』を開催しました!

12月24日(火)、1級&2級キャリアコンサルティング技能士の福島雅史先生に講師として登壇いただき、第5回となる『通信制高校で活動する、キャリアサポーター育成講習』を開催しました! 講習の概要についてはこちらをご覧ください 【福島雅史先生 プロフィール】 キャリアコンサルタントの国家資格を持ち、1級&2級キャリアコンサルティング技能士、キャリア・ライフ代表、国家資格試験対策講座の運営(セルフキャリアドック導入・中小企業支援)など、幅広くご活躍されています。 講習の目的 本講習の目的は、通信制高校での支援活動において活躍できる人材を育成していくことです。高校生への支援を担うキャリコン人材や、支援活動に関わる人材の、対人支援におけるコミュニケーションスキルやキャリアコンサルティングスキル向上を目指します。 講習は全6回のプログラム。受講者の方には全6回の講座を連続してご参加いただくことを推奨しています。続けて受講いただくことで学びが深まり、よりキャリア支援者としてのスキルアップに繋げていくことを目指しています。 第5回講習 アジェンダ 1.アイスブレイク 2.アサーションスキル 3.ストレスチェック 4.パワーハラスメント 5.トランジション理論 6.質疑応答 今回のアイスブレイクは、感情を共感的理解で実践!ということで、二人一組で地域の話や学んだことを共有しました。 本題はアサーションスキルの勉強から始まりました。 みなさんはアサーションという言葉は聞いたことがありますか? 最近は以下の要因から、アサーションスキルが研修などでよく使われるそうです。 ・ハラスメント意識の高まり ・社内コミュニケーションの減少 ・主体性のない指示待ち社員への対応 ・年功序列の廃止 ・ボトムアップ型組織への変化 ・年代差などの世代間ギャップ 全員でワークに取り組み、まず、自分がどのタイプなのか、そして、相手をそれぞれのパターンで想定し、いろいろな形でトレーニングをしてみました。  次にストレスチェックです。 福島先生がこれを選んでくださった意図は普段の仕事、あるいは、校内キャリアサロンにおいて、元気にイキイキと働いてほしいという思いが込められていたと感じます。 それぞれのストレスをチェックし、現在自分がどんな状態なのかをチェックしました。意外に疲れていた、高揚感が高かった、低かった、など思っている状態と違うと感じたり、思ったとおりだったと感じたり、と今の状態をしっかり受け止めていました。 そして、パワーハラスメントについて。 こちらは定義を共有しながら、パワーハラスメントの6類型を用いて、ご説明いただきました。今回は振り返りという意味でワークはありませんでしたが、就職した生徒がこのようなことに巻き込まれて、キャリアサポーターに相談された場合、あるいは普段の仕事の中でも対応する時があるかもしれませんので、改めて良き学びになったと思います。 パワハラ等困った時は一人で悩まずにリソース(自己資源)点検を! というメッセージのもと、最後のワークに入りました。 最後のワークはトランジション理論です。シュロスバーグが提唱した3つのトランジション(転機)を確認しながら、事例を用いて、ワークを進めました。 まずは個人で4S点検をします。4Sとは、頭文字のSをとったもので、1、シチュエーション(状況)2、セルフ(自己)3、サポート(周囲からの援助)4、ストラテジー(戦略)と順序立てて考えていきます。 個人ワークのあとはブレイクアウトでグループディスカッションへ。3チームとも話し合ったことをしっかりまとめて発表し、福島先生からもお褒めの言葉をいただきました。今回も盛りだくさんの内容で、頭に汗をしっかりかくことができたのではないでしょうか。 最後に参加者の声をご紹介!(実施後のアンケートより) ・ワーク(個人、グループ)で自分の学びを深めることが出来たと改めて感じました ・ストレスチェックの使い方はなるほど!使ってみたいなと思いました。 ・アサーションのところで出てきた、「意思決定は論理的でなくても良い」という言葉が印象的でした。感情的に物事を決めても良いというのが、目からうろこでした。 ・最後のグループワークがとてもよかったです。実際にあった例をだされているとのことで、とても参考になりました。 ・良いパフォーマンスを出すには、自分自身の健康状態も重要であると気づいたことです。 ・アサーションをもっと広めたいと心から思いました。キャリア教育でも実施していきたいと思います。 ・4S理論で整理することです。実際に対応するときは、頭でいろいろ考えてしまうのですが、ご本人にとっても整理してあげられることは有益だと思うので、使えるフレームが増えることはいいことだなと思いました。 ・躊躇なく、たった今から実行しましょう!という福島先生のお言葉にならって、今やれることにベストを尽くそうと思いました。 福島先生、ご参加いただいた皆様、貴重なお時間をご一緒いただき誠にありがとうございます!最終回の講習は、1月31日を予定しています。

12/17(火)、東京都の北区立東十条小学校・6年生向けにガイダンスを実施しました! | キャリア教育

12/17(火)、東京都の北区立東十条小学校・6年生向けにガイダンスを実施しました!

東十条小学校では学校近くの商店街ではたらく方々のお話を聞き、「はたらく」ことへの理解や気づきを得ながら、自分自身の将来の視野を広げる機会を大切にされています。今回はそのプログラムを実施する前の導入として、キャリアbaseあすリード部・倉持が「未来への“いっぽ”」ガイダンスを実施致しました! 11月に学年の豊田先生とディスカッションを行い、一緒に授業の設計をしました。「職業はひとつじゃなくていい。いろんな道があるし、いろんな大人がいる。好きなことが仕事になることもるし、夢が途中で変わってもいい。今何か頑張っていることがある子も、まだ見つけられていない子も将来を前向きに考えられるような時間にしたい!」と熱く伝えてくれた豊田先生の想いを胸に登壇させていただきました! 働いている人はみんな○○ まずはじめにデスクやお店、工場でお仕事をしている方や有名なスポーツ選手の写真を並べて「この中にプロは何人いるでしょう?」とクイズを出しました。 みんな考えてから手をあげてくれていましたね☺ 私は「働いている人はみんなプロ」だと思っています。 スポーツ選手はテレビで見ることも多いしプロ野球選手、プロサッカー選手という言い方をすることも多いので馴染みがあるかもしれませんが、テレビや日常生活で目にする機会がないところにも職(プロ)はたくさんあります。 ひとつの例として、あすリード部・倉持が現在「キャリアbase」「フットサル選手」「絵」という3つのフィールドで、どんなふうに活動しているのか、誰にどのような価値をお届けしているのか順番にご紹介させていただきました! 「絵」のパートで「私は27歳の時に絵でこうしていきたいという夢ができました」と伝えるとびっくりした様子の生徒たち。大人になって夢ができたっていいんだよ、ということが伝わったらいいなと思いながらお話しました。            ☝いろんなプロのお話、みんな真剣にきいてますね👂 陽口(ひなたぐち)イベント! 1つ目のワークは「陽口(ひなたぐち)イベント」です🌻 人のいいところをみつけるという意味を持つ「陽口」を使って、お互いのいいところを見つけるお手紙交換ワークを行いました✉ 少し照れながらお手紙を交換し合い、もらったひなたletterをじーっと見つめる子どもたち。自分も知らなかった自分のいいところに気づく時間となりましたね。 自分のことを知りたいと思った時、自分だけで知ろうとしなくていいんです。周りの友達や家族に聞いてみると自分の意外な一面が知れたり、自信がついたりして、それが未来への一歩につながることもあると思います☺            ☝みんなの陽口、色々考えてみましょう 自分できめる練習をする! 2つ目のワークは「やりたいことしおりワーク」 今日でも明日でも何十年先でもいいので、自分がやりたいと思っていることをしおりに書いていきます。これは『自分で決めること』の練習でもあります。 これから先、みんなが将来のことや友達関係や勉強や習い事など… 「選択」する機会がたくさん訪れると思います。 その時にたくさん悩んでもいいし、周りに相談してもいいけど、最後に「やるかどうか」は自分で決めてほしい。そうするとうまくいかなくなった時に「誰かに言われたからやっただけ」と、誰かのせいにしなくなります。自分で決める癖をつけると人のせいにしない習慣が身について、一歩(行動)につながっていくと思うので、自分で決める練習として、しおりワークを導入しました! ・将来野球選手になりたい ・大谷に会いたい ・中学受験合格したい ・漢検1級に合格したい ・ファーストクラスに乗りたい ・推しに会いたい ・ヒカキンに会いたい ・冒険したい などなど、自分の気持ちを丁寧に拾っていきながらたくさんの「やりたい」を書いてくれました✨           ☝このしおり、宝物になりましたね。 授業サポートをしてくださったアシスタントのお二人のおかげで、子どもたちにあたたかい自分をお届けすることができました✨ありがとうございました☺ 一緒に授業の準備をしてくださった豊田先生、東十条小学校で授業の機会をつくってくださった栗原先生にも心から感謝しています。            ☝先生方、スタッフの皆様、お疲れ様でした!! あっという間に2時間の授業が終了しました。 みんなが楽しみながら一生懸命授業を受けてくれる姿を見て、私も多くの気づきをいただきました。みんなが自分らしく未来への一歩を踏み出せますように🌟東十条小学校のみなさま、ありがとうございました!

『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』が完成!気になる本の中身をご紹介します✨ | 休眠預金活用事業|キッズドア

『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』が完成!気になる本の中身をご紹介します✨

みなさんこんにちは! 2024年6月、NPO法人キャリアbaseは、休眠預金等交付金を活用した『高校生世代の子育て家庭「くらしと学びの危機」緊急支援事業』(資金分配団体:キッズドア様、READYFOR様)に採択されました!本事業の実行団体として、キャリアbaseでは2024年7月より、通信制高校内における“校内キャリアサロン”の活動を実施しています。 そしてこの度、“校内キャリアサロン”の事業の一環として、『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』という本を制作させていただきました!今回のブログでは本の内容だけでなく、制作にあたっての思いもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。 1.『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』ってどんな本? 『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』は、これから進路や就職活動について考えはじめていく高校生に向けて制作した本です。本に登場するいろとりドリな大人たちの言葉に触れ、自分なりの“働く”や“将来なりたい自分像”について、考え始めるキッカケにしてほしい、という思いを込めて、たくさんの「高校生を応援する大人」に協力してもらいながら制作を進めてきました。 本の名前に込めた思い 本の名前である『みなとりドリ』と聞いて、「?」を思い浮かべた方も多いかもしれません。実はこの名前にも、たくさんのこだわりが詰まっています。 私たちキャリアbaseは、いつでもひらかれた「おかえりなさい」と「いってらっしゃい」のある港のような存在になれるように、という思いをもって日々活動しています。若者の船出のタイミング、その背中をやさしくそっと押してあげる存在であり、いつでも安心して戻ってくることのできる場所でもありたい。そんな思いが込められています。 この、キャリアbaseの軸となっている「港(みなと)」をベースに、「高校生(皆=みな)」、「いろとりどりに輝く」、さらにはキャリアbaseのサポーターである「ミナトリー」も掛け合わさって、最終的に『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』というネーミングになりました⛵ ↑福本さんがネーミング案を考えた際のメモ このネーミングを考えてくれたのは、キャリアbaseの事務局長である福本さんです✨本の企画を担当した私からの「ネーミングのアイディアをいくつか考えて、次回の会議に出してほしい!」という無茶ぶりを快く受け入れてくれて、なんと12個のネーミング案を出してくれました。そこからキャリアbaseメンバーであれがいい!これがいい!と意見を出し合い、最終的に『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』に決定したのです。 こだわったのは“キャリアbaseらしさ” 『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』を制作するにあたり、一貫してこだわってきたのが“キャリアbaseらしさ”です。よくある進路・就活に関するガイドブックではなく、キャリアbaseだからこそ作れるものを作りたい。そんな思いがずっと根底にありました。 いろいろと試行錯誤した結果、「高校生を応援してくれるたくさんの大人」に出演していただき、たくさんの「言葉」が込められた本を作ろうと決めました。また、本を手に取ってもらうタイミングも、就活が本格的にスタートしてからというよりも、できれば高校2年生の後半くらいのタイミングで手に取ってもらい、就活を緩やかにスタートさせていくためのパートナーのような本になれればと思い、制作を開始しました。 2.『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』の中身をご紹介 『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』は全部で22ページの構成。手に取りやすいB5サイズで制作しています。 本の中には、キャリアbaseスタッフだけでなく「いろとりドリな働く大人たち」に登場してもらい、それぞれの考える「働くとは」や「働く上で大事にしていること」を語っていただいています!また、現役高校生世代と年齢の近い働く先輩たちにも登場してもらいました。 随所に、自己分析や働く上で大事にしたいこと(軸・価値観)を考えてみるワークも取り入れています。いろとりドリな大人の言葉に触れながら、自分自身や自分にとっての働くについて、少しずつ言語化していくことをサポートするような構成となっています。 P1-2 まず最初のページはこちら!キャリアbase理事長、草場さんからのメッセージに加え、キャリアサポーターとして活動している福壽(ふくじゅ)さんや倉持さんからの就活アドバイスも掲載しています。ちなみに、左上の港の絵は、倉持さんが描いてくれた絵を使わせてもらっています! P3-4 こちらの見開きページでは、キャリアbaseメンバーの「久留島さん(通称:くるさん)」についてご紹介しています。実はくるさんには、過去に不登校・引きこもりだった時期があるそうです。不登校・引きこもりを経験した当事者として、今の高校生世代に伝えたいことをメッセージにしてもらいました。 キャリアbaseが伴走支援をしている高校生の中にも、不登校や引きこもり経験者は多くいますが、くるさんの「“普通”=正解とは限らない、人と違っても大丈夫。」という言葉が、彼ら・彼女らを少しでも勇気づけてくれる、そんなページになれたらいいなと思っています。 P5-6 こちらのページ登場してもらった先輩2人は、キャリアbaseが過去に伴走支援をしてきた生徒です。入社後に感じたことや、これから進路や就活を考える後輩の皆さんへのメッセージももらっています!現役高校生にとって年の近い、身近な先輩からのメッセージは、また違った形で高校生に届いていくかもしれません。 P7-10 ここからはワークのページです。キャリアbaseが実施している年間キャリア教育プログラムでも取り入れている、職業適性検査「RIASEC」に取り組んでいきます。全部で48個の設問に答えていき、自分の性格タイプ、向いている仕事の方向性を知るためのものです。もちろん、この結果がすべてではないですが、「今の自分」の性格はどんな仕事に向いているのかを知る一つのキッカケとして、活用してもらえればと考えています。 P11-18 ここからが『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』で1番こだわったページです!さまざまな業種・職種で働く大人8名に登場していただき、「私にとっての働くとは」「働く上で大事にしていること」を語っていただきました。 年齢も仕事内容も本当に多種多様な皆さまに登場していただきましたが、いろとりどりな大人たちが語る「働く」について知り、高校生が「この考え方なんかいいな」「こんな大人になりたいな」「私もこういうことを大事にしたいな」など、自分にとっての働くとはや、将来なりたい自分像のヒントを集めていくキッカケになればと思っています。 P19-20 こちらはワークのページ、「働く上で大事にしたいことは何だろう?」です。ここにたどり着くまでに、いろいろな大人や先輩の言葉について触れてきたと思います。ここでまた自分自身と向き合ってもらい、自分にとって大切にしたい“軸”を考えていきます。 P21-22 最後のページでは、就職活動の大まかなスケジュールや、進路を考える高校生に向けたメッセージをまとめています。以前にキャリアbaseが高校生世代にとったアンケートの中で、「就職活動、いつから何を始めればいいのか分からない」という不安が大きかったので、こちらのページではざっくりとしたスケジュール感やポイントをまとめてみました。 最後に 最後の裏表紙のページには、キャリアbase事務局長の福本さんからのメッセージを載せています。これから進路に向き合う、不安を抱えている高校生の背中をそっと押していく、最初の一歩に寄り添う。そんな本になれれば嬉しいです。 ーーーーーーー さて、今回のブログでは、『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』について、本の内容だけでなく制作の裏側や思いについてもご紹介させていただきました。 現在、校内キャリアサロンを実施中の22校の高校には、既にこの本をお届けさせていただいています。もし、他の高校や、高校生世代のサポートを行っている支援機関や団体様で『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』を生徒・高校生に配りたい!というご希望がございましたら、こちらよりお問い合わせください。 進路や就活に悩む高校生に、一人でも多く『みなとりドリ。シューカツ応援BOOK』をお届けできればと思っております✨ ※BOOKの在庫がなくなり次第、発送を終了とさせていただく予定です。ご希望の際はお早めにお知らせいただければ幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました! お問い合わせ  

サバゲーを用いたコミュニケーションイベントを実施しました!(猪名川甲英高等学院さま) | キャリア教育

サバゲーを用いたコミュニケーションイベントを実施しました!(猪名川甲英高等学院さま)

12/11(水)、学校法人 大前学園 専修学校 猪名川甲英高等学院の1年生向けに、「サバゲー(サバイバルゲーム)」を用いたコミュニケーションイベントを実施しました^^ 今回の講師の西野さんは、新卒で建設業の現場監督を経験、そして広告代理店を経て、現在は人材業界でご活躍中。これまでに培ったマーケティングスキルを活かして「エンタメ×キャリア」の掛け算で人材育成や地域活性化に取り組んでいます。エンタメ要素にキャリアコンサルタントの知見を落とし込むことで、楽しんで学べる研修を提供されています。 「サバゲー」って? 日本発祥とされ、スポーツ競技として楽しまれているエアーソフトガンを使った対戦型のシューティングゲーム。今回のイベントでは、より安心・安全な赤外線を用いた機材を使いました。 なぜ「サバゲー」? 「サバゲー」は、チーム対抗戦。緊張感の中で状況を把握しながら的確に判断し、いかに仲間と連携できるかが勝利の鍵となります。講師の西野さんいわく、チームで作戦を立てて動くことで、コミュニケーションをとりながら自分や仲間の普段は見えない個性に気づくことができるとのこと。 サバゲーを通じて、今後のキャリアを築くうえで欠かせない「コミュニケーション」の大切さに気づいてほしい。そして今後実施する予定の「キャリアサロン」の相談員との関係づくりの一歩にもしてほしい━━そんな思いを込めて実施したのが、今回のイベントです。 実施の様子 当日はチームを入れ替えながら、計15ゲーム実施。初めてのサバゲーに最初は少し戸惑っていた生徒も、回を追うごとにコツを掴んできたのか、作戦を考え合ったり、声を掛け合ったり、どんどん活発なチームプレーとなっていきました。 「こういうときに作戦を考えるのが好きで!」と、話しかけてくれた生徒も^^ 今回のサバゲーを通して、自分や仲間の強みに気づいてくれていたら嬉しいです。 優勝チームはなんと全勝! 最後は片付けも一緒にテキパキと進めてくれて、頼もしい生徒たちでした✨ 西野さんよりメッセージ サバゲーを通して仲間と多くのコミュニケーションをとったことと思います!社会に出ると、仕事を進めるにあたってコミュニケーションが今まで以上に必要とされますが、思っていてもなかなか言えないこともあります。今回を通して、コミュニケーションの大切さと、自分や仲間の新たな魅力に気づいてもらえたら嬉しいです。引き続き応援しています! 猪名川甲英高等学院の生徒のみなさま、先生方、そして西野さん、本当にありがとうございました^^

飛鳥未来高等学校千葉キャンパス様にて文化祭が開催されました! | 休眠預金活用事業|キッズドア

飛鳥未来高等学校千葉キャンパス様にて文化祭が開催されました!

12月1日(日)と13日(金)に、飛鳥未来高等学校千葉キャンパスにて、文化祭が開催されました。1日はキャンパス内にて模擬店の部、13日は千葉市民会館 大ホールにてパフォーマンスの部、というスケジュールで進められました。 今回、このキャンパスのキャリアサポーターを担当している久保さんが、1日に開催された文化祭にお邪魔しましたのでその様子をお届けします😊 ✨生徒がいつも以上に輝いていました✨ キャンパスは8階まであるのですが、その通常の校舎に加え、隣の姉妹校である専門学校も参加しての文化祭で、大規模なイベントとなっていたため、とても見応えがあり華やかだったそうです。 生徒は、普段も楽しそうなのですが、文化祭はいつも以上にキラキラ✨していて、本当に楽しそう! 当日は教室での調理が可能だったそうで、食べ物の出店も多かったです。 今年のコンセプトは「日本(Japan)ツアー」ということで、各クラスに都道府県が割り当てられていて、それにちなんだものをクラスで出していました。例えば「北海道」のクラスはじゃがバターだったり「神奈川」は小籠包だったりというように。 久保さんが一番驚いたのは、生徒みんなの接客が上手だったこと!お店のPRやアトラクションやメニューの説明など、本当に高校生なの?と思うくらい上手だったようです!そんな生徒たちのキラキラとした姿勢は、久保さんの校内キャリアサロンのエネルギーとなりそうです💪 校内キャリアサロンを担当してくださっている岡田先生も、久保さんと同日参加していたキャリアbaseの倉持さんに時間を合わせて来てくださり、一緒に写真撮影📸 🏫校内キャリアサロンは月に2回開催中🏫 現在、飛鳥未来高校千葉キャンパスの校内キャリアサロンは月に2日開催されています。 毎回、相談にきてくれる生徒に全力で寄り添っている久保さん。来年の2月まで、生徒から少しずつ丁寧に気づきを引き出し、一歩踏み出せるご支援をしていきます。 飛鳥未来高校千葉キャンパスのみなさん、素敵な時間を共有していただき、ありがとうございました!

⛵️初ママふらっぽ⛵️定期開催も?…👀✨ | 居場所「ふらっぽ北柏」

⛵️初ママふらっぽ⛵️定期開催も?…👀✨

12/13(金)は、初めて開催の「ママふらっぽ」の日でした。 初めてふらっぽ北柏に来てくれたママさんもいて、とても素敵な時間を過ごすことができました✨ ママさんは、自分のお子さまたちのお話をたくさんしてくれました😌子どもが学校に行かなくなり不登校になったけれど、どこの誰に話をしたらいいのか、何をどうしたらいいのか、このままでいいのか…など。ママも本人もいろいろ葛藤されていたようです。 そんな時にふらっぽ北柏で、ママふらっぽが開催されるということを知り、お越しくださいました。 ここって、何をやってる所なの?👀✨すごいね〜🤩楽しそう🎶と、興味津々で話を聞いてくれました☺️ 「こんな居場所があるってもっと早く知りたかった。」 「ふらっぽみたいな居場所がもっといろいろな所にあったらいいのに。来れて良かったぁ〜🥰」 などと嬉しい言葉をたくさん言ってくれて、他のママさん達にもふらっぽ北柏をお伝えしてくれるとのことでした。 学校では出会えない先生や大人たち。そんな先生や大人たちに気軽に会いに来られる居場所がふらっぽ北柏です‼︎ 子どもたちだけではなく、大人もふらっと来れる居場所なので、またママふらっぽを開催したいです^^ 開催する時にはぜひ、ご参加していただけたら嬉しいです⛵️✨

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