ブログ

blog
飛鳥未来高校 池袋キャンパスの入学式に出席しました! | キャリアbase日記

飛鳥未来高校 池袋キャンパスの入学式に出席しました!

4月10日(月)に板橋文化会館大ホールで行われた、飛鳥未来高校池袋キャンパスの入学式にご招待いただき、来賓として出席させていただきました!皆さま、ご入学本当におめでとうございます🌸 入学式の様子 新1年生の代表生徒による「誓いの言葉」では、無事入学式を迎えられたこと、先輩・先生・家族への感謝の気持ちが綴られていました🌱 中学時代、コロナ禍でなかなか思うように行事ができなかったことから、飛鳥未来高校池袋キャンパスの大イベント「文化祭」を頑張りたいという言葉もあり、新しく始まる高校生活を楽しみにしている様子が伝わってきました✨また、2年生の代表生徒による「歓迎の言葉」では、中学校の時に学校に通えなくなってしまった生徒が、飛鳥未来高校池袋キャンパスで再スタートを切ったというエピソードがありました。 当時、高校見学に来たときに先輩や先生方に優しく接してもらい、勇気を出して決断することができたようです。今度はこうして、その生徒自身が新入生に向けて、前向きで温かい言葉をかけていることに感動しました。新しい場所や出会いできっと緊張や不安もあると思いますが、その代表生徒の言葉に勇気をもらった生徒もいたと思います✨ 在校生による2部歓迎会! 在校生が春休み中に準備をしたという歓迎会は、楽しみながら高校生活のことを知ることができる、笑顔あふれる時間となっていました! ダンスパフォーマンス、飛鳥未来高校池袋キャンパスクイズ、高校生活の様子が分かる寸劇、先生紹介、手づくり動画、「入学して変わったこと」のエピソードなど、盛りだくさん✨事前に赤と青のペンライトが配布され、新1年生参加型の楽しい会となっていました! キャリアbaseの一員として、新しい節目に立会うことができてとても嬉しかったです。貴重な機会をありがとうございました!

【4月3日OPEN】いつでも安心して立ち寄れる、第三の居場所に✨ | ふらっぽ【居場所事業】

【4月3日OPEN】いつでも安心して立ち寄れる、第三の居場所に✨

いつも私たちキャリアbaseの活動をサポートしてくださり、誠にありがとうございます! 2023年4月3日より、キャリアbaseがサポートしている生徒や卒業生・不登校に悩む生徒たちに向けた新たな取り組みの一環として、当団体のスペースを活用した居場所空間「ふらっぽ北柏」をOPENいたしました! 「なんとなく誰かと話したい」 「ちょっとだけ寄り道したい」 「進路について相談したい」 など、活用方法は自由です🌱 ふらっぽ北柏には、他の学校の生徒・地域の方々・他団体のスタッフ等が訪れることもありますが、生徒たちが安心して、さまざまな人と繋がることができる場所を目指しています。そして、生徒たちが卒業して社会に出た後も、いつでも安心して戻ってくることのできる場所となれるよう、活動して参ります! 何をしてもいい、自由な空間 ふらっぽの使い方は、基本的に自由。 ゲームしてもいいし、誰かとおしゃべりしてもいいし、何もせずに寝ててもOK! 好きなことをして過ごせます。 動画編集やイラスト、デザイン制作などが楽しめる専用ソフトが入っているiMacを2台設置中! 自由に使ってOKです。 こんなこともできるよ つながり 生徒とスタッフや、生徒同士のつながりをつくるきっかけを作れます。 学び グループ会社が運営する学習教材やノウハウを無料で開放します。 進路相談 キャリアコンサルタントの資格をもつスタッフが進路に関する様々な相談にのり、適切な情報提供を行います。 夕食 希望者には、お弁当など夕食の提供を行います。 ※事前に予約が必要です 不定期でイベントを開催! ふらっぽ利用者同士の交流を目的とした夕食会やゲーム会など、みんなが楽しむことができる様々なイベントを不定期で実施しています。 外部の講師や地域の企業と連携した職業興和、キャリアbase独自の特別ガイダンスなども順次企画して開催しています。 開催したイベントの一部ご紹介 ふらっぽ北柏で開催したイベントの一部をご紹介します! いってらっしゃいイベント 春から高校生になる生徒向けの門出イベントを開催しました。 イベントではガイダンスやオリジナルしおり作り、限定LIVEを行いました。 イベント当日の様子はこちら➡【みんなの居場所として】いってらっしゃいイベントを実施しました! 元正学館北柏校の講師・まきもと君による「まきもと会」開催! キャリアbaseのコミュニティグループであるfor next株式会社では、小中高生向け個別学習指導塾「正学館 北柏校」を運営しています。 正学館の卒業生から希望があり、正学館の講師を務めていたまきもと君にきていただきイベントを開催しました。 正学館北柏校を卒業した生徒が、悩みを抱えた時にいつでも戻ってくることができる場所としても「ふらっぽ北柏」を活用。 「ふらっぽ北柏」は、みんなにとって“いつでも安心して戻ってくることのできる居場所”として活動しています。 イベント当日の様子はこちら➡「まきもと会」を開催しました! 今後開催予定のイベント 今後も順次イベントを開催していく予定です。 6月23日(金)“ふらっぽ北柏 体験ツアー@お弁当付き編” ※予約が必要です 7月(日程・イベント内容調整中) 「ふらっぽ北柏」開所概要 利用可能日:月曜日~金曜日/18時~22時 所在地:千葉県柏市松葉町2-15-13 クキタビル1・2階 アクセス:北柏駅南口からバス6分             北柏01 ライフ中央先回り乗車            (松葉町二丁目 下車) 利用料:不要 その他:夕食利用(希望者のみ) 正学館・zunŌwの看板があります ふらっぽ北柏では、キャリアbaseのグループ会社が提供している学習教材を無料で活用できたり、キャリアコンサルタントの資格を持つスタッフとの進路・就職相談もできたりします! 利用を希望する際は前日までのご予約が必要になりますので、 コチラからご予約をお願いします✨

【みなと通信】第4号ができました!! | みなと通信

【みなと通信】第4号ができました!!

キャリアbaseでは2か月に一度、活動内容や取り組みのご紹介として、手描き新聞「みなと通信」をお届けしています! 第4号となった今回は「初」の、生徒と一緒に作った通信となっております!!    3月中旬のある日。イラストを描くのが得意な生徒・Aちゃんに、「みなと通信の4コマ漫画を描いてみない?」と提案してみました。Aちゃんは快くOKしてくれて、さっそく4コマ漫画を描き始めてくれました。「このシーンどうやって描こうかな~」と想像しながら、丁寧に心を込めて描きあげてくれました✨ 私もみなと通信第1号の配信の時に、初めて、自分の手づくりの作品がたくさんの人に広がっていく経験をしました。ドキドキと達成感、そして見てくれた方々の温かい言葉に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。挑戦してよかったなと思いました。 その後も、みなと通信を配信する時は毎回ドキドキしていますが、手に取ってくれた方々の顔を想像しながら楽しく描いています。今回協力してくれたAちゃんにとっても、この経験が何かに繋がったら嬉しいなと思います🌸Aちゃん、ありがとう😊 みなと通信第4号のPDFデータはコチラから!

教職員向けセミナーを実施しました!(中山学園高等学校さま) | ガイダンス

教職員向けセミナーを実施しました!(中山学園高等学校さま)

本日は、福島雅史先生に講師として登壇いただき、中山学園高等学校にて教職員向けセミナーを実施しました✨福島先生は、キャリアコンサルタントの国家資格を持ち、1級&2級キャリアコンサルティング技能士、キャリア・ライフ代表、株式会社 Philosophy × Arts 専務取締役、国家資格試験対策講座の運営(セルフキャリアドック導入・中小企業支援)、NPO法人日本キャリアコンサルティング協会理事長など、幅広くご活躍されています!  まずはアイスブレイクからスタート! 新学期目前の今日は、「“実は”という言葉をつけて、自分の意外な一面や長所を30秒間で紹介する」アイスブレイクから始まりました! 「実は、最近家庭菜園でスイカを育て始めました!」 「実は、有名な○○の親戚なんです」 「実は、映画に出たことがあります」 驚きと笑いが終始飛び交う時間となり、長く一緒に働いていても、まだまだ発見は尽きないということを体験しました。  アクティブリスニングを学ぶ アクティブリスニング(積極的に聴く)スキルを学ぶ時間では、『わたしはあなたの言っていることを、あなたの立場で聴いています』 と、心から相手に伝えることが大切だと学びました。 【アクティブリスニングの5つのポイント】 ノンバーバル(非言語)のコミュニケーションが取れる 相手の話をさえぎらずに聴ける 相手の立場に立つことができる 相槌、質問、確認ができる 結論を急がずに一緒に考える 逆にネガティブリスニングのポイントも確認し、「自分は普段どうだろうか?」と自分を振り返ります。 それらを踏まえて、二人一組になって、お互いの「*Good and New」をアクティブリスニングで傾聴・共有するワークを実践しました。 Good and New……24時間以内に起こった楽しいことやうれしいこと、新しい発見などを発表する手法  学校運営の活発化に向けて 次に、ストレスチェックで「ココロと体の健康チェック」を全員で行い、それぞれが客観的に自分の今の状態を把握します。その後、学校運営の活発化に向けて、パワーハラスメント防止措置を理解するために、何がパワハラでその時どうしたらいいのかも学びました。 実施後のアンケートでは 同調ではなく、上手な傾聴ができるようになりたい。話したいと思われる先生になりたい。 毎日全員と会話し、どんな話題にも対応できるように取り組みたい。「相手は人」を感じながら日々を送っていきたい。 学校に必要なことだと思った。自分たちだけでは話し合わない内容だった。 自分で実行して、生徒の学力だけでなく人間性も向上させていきたい。 アクティブリスニングで、自分に足りない部分に気づけました。 実践してみたいことがあった。聴く・共感するを高めたい。 待つことが大切だったり、答えを誘導しないなど、とても共感できた。  ・・・など多くの発見がありました!  最後に 最後に、福島講師から「蒔いた種のとおりの花が咲く」by中村天風の言葉の共有があり、自分でどんな種を選んで蒔き、どのように育てるのかという事によって、その通りの花が咲くというお話がありました。 生徒や保護者、同僚間で話を「聴く」幅がとても広い教職員の先生だからこそ、多くの気づきがあったのだと思います。新しいスキルを取り入れ、しなやかに変容していける様子に、私共も学びがたくさんありました✨ ご参加いただいた教職員の皆様、福島先生ありがとうございました!

【みんなの居場所として】いってらっしゃいイベントを実施しました! | ふらっぽ【居場所事業】

【みんなの居場所として】いってらっしゃいイベントを実施しました!

3/28(火)に、キャリアbaseの居場所「ふらっぽ北柏」にて、春から高校生になる生徒向けの門出イベントを実施しました!名付けて・・・“いってらっしゃいイベント”⛵!! 春から新しい環境で、出会いとたくさんの初めてを経験する生徒たち。どんな時も自分を大切にしながら、周りの人たちと温かいコミュニケーションを取れるように、入学前の春休み特別イベントとして実施しました。 ~当日のプログラム~ はじまりのトーク 特別授業①「自分を好きになるガイダンス」/講師:あすリード部・倉持 ランチタイム 特別授業②「伝え方ガイダンス」/講師:ポジティブデザイナー・宮脇 ゆうほ先生の限定LIVE♪ オリジナル“しおり”づくり 集合写真撮影 生徒同士、コミュニケーションを取りながら楽しく特別授業を受けた後、ゆうほ先生の限定LIVEでは歌を聴きながら合いの手を入れたり、 笑顔で手拍子をしている姿が印象的でした✨ しおり作りではみんな素敵な作品をつくってくれましたね🌱高校に進んだ後も、みんなの“しおり”が、大切な仲間と一緒に過ごした日々を思い出せる「お守り」となってくれたら嬉しいです。 キャリアbase理事長の草場先生からは、「選んだ道を正解にするかどうかは自分次第」という言葉と共に、実際に選んだ道を正解にした生徒のエピソードが贈られました🎁 みんながいつでも安心して帰ってくることのできる“港”であり続けられるように。キャリアbaseはこれからも活動を続けていきます⛵

ご寄付に関するよくある質問 | その他

ご寄付に関するよくある質問

キャリアbaseの活動を支えていただき、誠にありがとうございます! こちらのブログでは、ご寄付に関する「よくある質問」をまとめてお知らせさせていただきます。 Q:毎月の寄付金額の変更や月額寄付の退会、登録していた情報の変更はできますか? A:はい、可能です。 各種情報変更が必要な場合、キャリアbase事務局(career_base@for-next.jp)までメールにてご連絡をお願いいたします。 ※毎月のご寄付の変更 / 停止時期については、お手続きしてから時間差がある可能性がございます。予めご了承いただけますと幸いです。 Q:カードの明細を確認すると、立て続けに月額寄付が決済されていました。二重請求になってるか心配です。 A:決済日が立て続けに来る方もございますが、キャリアbaseから二重請求は行なわれませんのでご安心ください。 当団体のシステムでは、クレジットカード決済の場合、初回の決済は登録時に行われ、次回以降の決済は毎月1日に行われます。 例えば、月末の30日に月額寄付のご登録をいただいた場合、30日に決済後、すぐに翌月1日に決済が行なわれますが、それ以降は毎月1日決済で続いていきます。お手持ちのクレジットカード会社で取り決められた決済日と引き落としの締日によっては、一時的に引き落としが2ヶ月分行なわれたように見える可能性がありますが、キャリアbaseからの二重請求とはなっていません。お申し込みしていただいた金額を毎月ご寄付いただくこととなります。 上記以外でご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ!

【目標達成】ご支援・応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます! | クラウドファンディング

【目標達成】ご支援・応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます!

3月28日(火)よりスタートしましたクラウドファンディング【困難を抱える高校生へ | 社会的孤立をキャリア支援を通じて防ぎたい】のプロジェクトについて、開始早々から多くの方々よりご支援・応援メッセージをいただき、無事、目標としていた300万円を達成することができました!みなさま、本当にありがとうございます! いただいたコメントも、1件1件しっかりと向き合いながらお返事をさせていただきます。また、近日中には、ネクストゴールに関するご案内もできればと考えております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします! NPO法人キャリアbase 代表 草場 勇介 コメント 現在、100名を超える方々から心あたたまるご支援をいただき、クラウドファンディング開始からわずか2日で当初の300万円の目標を達成することができました!本当にありがとうございます! あまり知られていない、高校生の就職事情、通信制の高校の進路未決定の実態など、多くの方にご関心をお持ちいただき、この分野で何か協力したい!という沢山のありがたい言葉をいただきました。 さらに皆様からの応援と励ましの言葉は何にも代えがたく、クラウドファンディングは愛と優しさが溢れていると感じ入りました。みなさま、ありがとうございます。ご支援いただいたお金は、大切に高校生の支援のために使わせていただきます。全国に9万人いる進路未決定者の支援に繋がるよう、これからも支援の輪をさらに拡げていけるよう、次のゴールを目指して頑張ります!!

【応援メッセージ】本日よりクラウドファンディングを開始しました! | クラウドファンディング

【応援メッセージ】本日よりクラウドファンディングを開始しました!

本日よりスタートしましたキャリアbaseの初クラウドファンディングですが、現時点で進捗が60%となっております!!早速ご支援してくださったみなさま、そして、あたたかい応援メッセージ、本当にありがとうございます! 先日ガイダンスを実施させていただきました、千葉県立小金高校の椿先生からも応援メッセージを頂戴しておりますので、ご紹介させていただきます✨ 椿 仁三千 教諭  千葉県立小金高等学校 学習マネジメント部長/キャリアカウンセラー 日本は長らく問題を解く力が大切と考えられてきました。 既にある課題をいかに早く導くか、スピードと確実性に優れた人材が優秀だといわれていました。経済が成長する段階では問題解決能力の高い人が活躍する時代でした。 ところが様々な要因によって、これまでのような与えられた課題を解くだけでは正解にたどり着けないケースが生まれてきました。 さらに近年、新しい技術と価値観を持ったこれまでとは全く違う課題に向き合わなければならなくなりました。これらには正解がありません。そもそも問題が何なのかさえ、見極めることが難しい時代に生きているのです。 では生徒たちができることはなんでしょうか?それは「問い」を立てて試していくことです。 しかしそれは決して新しく生み出すものではありません。人はみな心の奥底に好きな物や好きな事が存在しているはずです。そのことを考えただけでワクワクすることや、学問の真実を知りたいと思うこと、憤りを感じ眠れなくなるほど気になる社会問題などがきっとあるはずです。それに「気づく」ことが、自分の思考を大きく広げ様々な視点から物事を見る「問いづくり」のキッカケに繋がるはずです。 これらの「問いづくり」につながる「気づき」は学校の中だけでは得ることができません。地域社会や校外の活動にも学びの場があり、それぞれが連携して学びの質が保たれているのです。 キャリアbaseで実践されているSTEAM教育、キャリア教育、自己発見ワークショップなどの教育活動の中には、教育現場の学びとは違った私たちが実践していない学びの要素が数多くありそれらを実施していただいていることは生徒たち自身の「問いづくり」にも大きく役立ちます。 探究学習において、半径5m以内にも課題は転がっているとよく言われます。それに気づいていくには、学校現場と地域教育団体との協働的学びが不可欠です。キャリアbaseのみなさまの、ますますのご活躍に期待しています。 椿先生、応援メッセージありがとうございました!! 他にも、多くの方々から応援メッセージを頂戴しております!クラウドファンディングサイト【READYFOR】のプロジェクトページにてご紹介しておりますので、併せてお目通しいただければ幸いです😊✨ 引き続き、応援の程よろしくお願いいたします!!

【初!クラウドファンディングへの挑戦】個別伴走型キャリア支援を100人の高校生に届ける! | クラウドファンディング

【初!クラウドファンディングへの挑戦】個別伴走型キャリア支援を100人の高校生に届ける!

この度、キャリアbaseでは明日の3月28日より1か月間、通信制高校に通う高校生を中心に「キャリア教育・個別就労支援」を届けるため、初めてのクラウドファンディングにチャレンジします。  目標金額:300万円 期間:3月28日(火)~4月28日(金) 私たちが取り組む社会課題 キャリアbaseは2021年11月に設立後、これまでに延べ10,000名を超える高校生・教職員へのキャリア教育、年間70名を超える生徒への個別就労支援を行ってきました。その中で、18歳という若さで「自分の未来を諦めてしまう」子どもたちに数多く出会ってきました。 子どもたちがそれぞれに抱えている背景はさまざまであり、何らかのハンディキャップを持ち、“生きづらさ”を抱えているというケースも珍しくありません。 発達障がいの子もいれば、自閉症の子・ヤングケアラーとして踏ん張っている子・外国籍でまだ日本語が流暢ではない子・施設育ちで18歳で住処を失う子など、いわゆる「人材ビジネス」ではなかなか対応できない、社会福祉として対応すべき課題が多くあることにも気付かされました。 通信制高校でのガイダンスの様子 今回のプロジェクトにおいて、私たちが主に支援していきたいと考えている通信制高校では、全体の約3割、実に9万人近い生徒たちが進路未決定のまま卒業しているという現状があります(※)。通信制高校の生徒は「学校に通う」という機会が少なく、居住地も各地に点在しています。結果的に、学校や友達との関係性が強くならないまま卒業を迎えてしまうケースも多く、そのような状況下における「進路未決定のまま卒業」は、さらに社会的孤立を深めてしまう要因にもなっています。 「令和3年度学校基本調査結果」(文部科学省)より 📣キャリアbaseが取り組む社会課題については、こちらのページでも詳しく発信をしておりますので、併せてお目通しいただけますと幸いです。 クラウドファンディングへの挑戦! こういった状況を変えていくべく、今回のプロジェクトを通し「通信制高校に通う、困難を抱えた子どもたちに向けたキャリア教育・個別就労支援」を届けるための体制強化を進めたいと考えています。皆さまからのご支援で、約30名の高校生(現在のサポート体制(70名の支援)と合計して100名の高校生)に個別伴走型のキャリア支援を届けることができます。 最終的に私たちが目指すのは、「通信制高校における“進路未決定のままの卒業”をなくし、その先の社会的孤立が起きない社会をつくること」です。 通信制高校をはじめ、学校の持つキャリア支援に充てられる予算や、生徒対応に時間を多く使える教職員も少ないなか、年々、多様な困難を抱え支援が必要な生徒の数は増加していると感じています。 学校の外にも、多くの支援者の輪を拡げるクラウドファンディング活動を通して、セーフティネットの仲間づくりも同時に開拓していきたいと考えております!ぜひお力添えのほど、よろしくお願いします!! クラウドファンディング プロジェクトページはこちら!

飛鳥未来高校 池袋キャンパスの卒業式に出席しました! | キャリアbase日記

飛鳥未来高校 池袋キャンパスの卒業式に出席しました!

少し時間が経ってしまいましたが、3/2(木)に飛鳥未来高校 池袋キャンパスの卒業式にご招待いただき、来賓として出席させていただきました! 生徒の皆さん、ご卒業おめでとうございます🌸 “自分らしく”というキーワードが多く、生徒の答辞では、 「学校に通えなくなって、みつけた新しい居場所」 「何気なく過ぎた毎日が、卒業式を迎えて大切な時間だったと気づいた」といったメッセージが🥲✨ 3年生担任教職員からは、「先生も最初は担任を持つのがすごく不安だった」など、本音が詰まった、優しいいってらっしゃいの時間となっていました。いろいろな背景をもった子どもたちが、学校・先生・仲間との出会いをきっかけに、自分を再出発することができましたね。 それぞれの場所に出発した生徒たち。 キャリアbaseは、みんながいつでも安心して戻ってくることのできる、“港”のような存在でありたいと思います。貴重な機会をありがとうございました✨

外国(がいこく)につながる高校生(こうこうせい)の進路(しんろ)ガイダンスにいってきました! | キャリアbase日記

外国(がいこく)につながる高校生(こうこうせい)の進路(しんろ)ガイダンスにいってきました!

3月19日(日)に、東洋大学白山(とうようだいがくはくさん)キャンパスで「外国(がいこく)につながる高校生(こうこうせい)の進路(しんろ)ガイダンス」がありました! ①大学・専門学校(だいがく・せんもんがっこう)ってどんなところ? ②日本(にほん)ではたらくってどういうこと? ③日本語(にほんご)をどうやって、まなんだの? ④在留資格(ざいりゅうしかく)のぎもん などについて、大学・専門学校の人(ひと)や、先輩(せんぱい)たち、弁護士(べんごし)や専門家(せんもんか)にくわしくきけるイベントです。 今回(こんかい)、埼玉県(さいたまけん)の全日制高校(ぜんにちせいこうこう)で、春(はる)から2年生になる生徒(せいと)がはじめて参加(さんか)してきたので、いっしょに様子(ようす)をみてみよう👀 会場となるのは東京(とうきょう)の大学(だいがく)です。こんかいは、東洋大学白山(とうようだいがくはくさん)キャンパスでした。すごくきれいでおおききくてビックリ!! 会場(かいじょう)について受付(うけつけ)をしたら講義室(こうぎしつ)へ! ぞくぞくと1年生(ねんせい)から3年生(ねんせい)までの、ベトナム・中国(ちゅうごく)・フィリピン・ネパール・韓国(かんこく)・ブラジル・インドネシア・タイ・アメリカ・台湾(たいわん)・ミャンマー・ペルー・インド・タイなど、さまざまなルーツの高校生(こうこうせい)があつまってきます。 まずはみんなで大学(だいがく)の授業(じゅぎょう)を体験(たいけん)しました。 先輩(せんぱい)のはなしでは、インタビュー式(しき)でいろいろアドバイスをきけました✨ 5年後(ねんご)、どこで(にほんor母国or?)、何(なに)をしていたいかは高校生(こうこうせい)のうちにかんがえておけるといい 資格(しかく)は大学(だいがく)の奨学金(しょうがくきん)に有利(ゆうり)になるものがあるからとっておこう 日本人(にほんじん)のともだちをつくり、たくさん会話(かいわ)して日本語(にほんご)の練習(れんしゅう)しよう スケジュールをたてることが大事(だいじ)。いつなにがあるのかを知り(しり)、行動(こうどう)してみること 一人(ひとり)でなやまず、相談(そうだん)すること あきらめずにチャレンジすること、おもいきってやれば後悔(こうかい)しない まずは高校生活(こうこうせいかつ)をたのしもう 最後(さいご)は気になる大学(だいがく)や専門家(せんもんか)の教室(きょうしつ)ブースへいき、自由(じゆう)にお話(はなし)をきいてまわります。あっというまのじかんで楽しかったです! たくさんの最新(さいしん)の情報(じょうほう)や資料(しりょう)をもらい、たくさんの仲間(なかま)や先輩(せんぱい)、応援(おうえん)してくれる大人(おとな)にであえて、不安(ふあん)だったミライがワクワクしてきました!! 次回は7月です!!! キャリアbaseからもガイダンスへ参加希望(さんかきぼう)うけつけできます。TwitterやHPのお問い合わせ(おといあわせ)からメッセージで連絡(れんらく)してね🌸

【職業講話】私の「働く」を伝える授業、してきました!(我孫子市立並木小学校さま) | ガイダンス

【職業講話】私の「働く」を伝える授業、してきました!(我孫子市立並木小学校さま)

2023年2月、我孫子市立並木小学校での職業講話の機会をいただきました🌱 「働くってどんなことだろう?」 職業講話では「働くってどんなことだろう?」をテーマに、さまざまな分野で活躍している方々が登壇し、子どもたちと時間を過ごしました!音楽家・科学者・映像制作・不動産・教育関連事業・高校生のキャリア教育、、、異なる職業で働くおとなたちの話を、楽しそうにキラキラしながら聞く子どもたち✨ そんな職業講話で、私からは、2つのことをお話しました! 現役フットサル選手として夢を追いかけているお話 高校生のキャリア教育のお仕事に関するお話 なぜこのお仕事をしているのか・やりがいなどをお話し、普段高校生向けに実施している授業の一部を体験してもらいました! 今回、子どもたちは「選択式で3名の方のお話を聞くことができる」という授業形式でしたが、終了後には、「もっと聞きたかった!!」「あっちの教室ではどんな話を聞いたの?!」という声が飛び交っていたようです🌸  “ありがとう”のお手紙 授業の後に、子どもたちからお礼のお手紙が届きました! 「僕も自分の好きなことを仕事にしたいと思った」 「話を聞いて勇気を持てました」 「(ひなたletterで)自分のことを、いろいろ知ることができた」 「かげ口の反対はひなた口だということにびっくりした」 「一度きりの人生を楽しみたい」 などなど、素直な気持ちとたくさんの感謝が綴られていました。 みんなからもらったこのお手紙は宝物です。子どもたちがこの日の時間を通じて、自分の大切にしたいものややりたいことが、少しでも見つかる・ヒントになる・きっかけになる、そんな時間になっていたら嬉しいです。素敵な機会をありがとうございました!✨

お問い合わせ お問い合わせ

ご相談、ご質問に関しては
下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ お問い合わせ
お問い合わせ