2025.08.28
キャリアサポーター交流会レポート~支援はチームでやっていく~
8月21日、校内キャリアサロンのサポーター交流会が開催されました。
今回は初の試みとして、キャリアbase理事長の草場さんをお招きする、トークタイムとなりました。
交流会は、サポーターさんの自己紹介からスタート。
キャリアサポーターさんは本業と並行して活動されている方が多いことから、「キャリアコンサルタントの資格をどのように活かしているか」「今後どのように活用していきたいか」といったテーマで語り合いました。
校内キャリアサロンについては💡こちらをご覧ください。
キャリア支援の核心に迫るトークセッション
自己紹介後は草場さんからの校内キャリアサロンについての思いを話していただきました。
草場さんはお話の中で、
「学校へのアウトリーチ(支援者が対象者のいる場所に出向き、必要な情報や支援を届ける活動)こそが、校内キャリアサロンの目的の一つである」
と話されていました。
他にもたくさんのお話をしていただき、サポーターのみなさんも頷きながら聞いていました。
その後は、事前に寄せられた質問をもとに、トークセッションが進行。
その中でのひとつ、「草場さんがキャリア支援で大切にしていることはなんですか?」の問いに、草場さんより2つのポイントを挙げていただきました。
1、自己肯定感を育む支援
「自己肯定感を上げてあげること」は、支援の第一歩。
小さな変化や行動も見逃さず、「褒めて、認めてあげる」ことで、ポジティブな経験を積み重ねるきっかけをつくっていく。
2、背景を捉え、本質的なニーズに寄り添う
丁寧にヒアリングを重ねることで、生徒自身も気づいていない「大事にしていること」や「行動のトリガー」が見えてきます。
一見些細な言葉に、本当に必要な支援のヒントが隠されていることも少なくありません。
そして、外部の人間として深く関わるからこそ、「本当にそれでいいの?」と問いかけ、安易な選択に流されないよう見守る必要もある、という貴重な回答をいただくことができました。
孤独になりがちな支援の現場で、仲間とつながる
「支援は一人でしないこと」
これは、NPOで活動されている方々が口を揃えて言う言葉なのだそうです。
キャリアサポーターの仕事は、時に孤独を感じることもあります。
キャリアbaseでは、サポーターの皆さんが一人で悩みを抱え込まないよう、いつでも相談できるコミュニケーションツールを設けています。
また、今回の交流会のように、定期的に集まる場を設けることで、「他の人はどうしているんだろう」といった不安や悩みを共有し、いつでも寄り添える関係性を築いていきたいと考えています。
自己紹介の中では、趣味についても盛り上がり、笑いが絶えない90分となりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
今後も校内キャリアサロンが各地に浸透するよう、活動を続けてまいりますので、サポーターとして、または、校内キャリアサロンに何らかの形で関わりたいなど、ご興味のある方はご連絡をお待ちしております。

