ブログ

blog
【個別就労支援】卒業後の採用に向けて就職活動中の生徒のケース | 個別就労支援

【個別就労支援】卒業後の採用に向けて就職活動中の生徒のケース

3月も最終日となりました。今年度もいろいろな課題を抱える生徒に出会い、2024年度の終わりを迎えます。 内定が9月に決まった生徒も、二次応募で決まった生徒も、高校の卒業式が終わった3月下旬に決まった生徒もいました。しかしながら、面接を受けた会社から残念な結果が届き、卒業後の今も就職活動を進めている生徒もいます。 今回は、高校卒業後の5月に内定が決まるよう就職活動を継続している生徒を紹介します。 進学から就職への切り替えが進んでいない 今回紹介する生徒は、進学を希望する生徒でした。家庭の事情もあり、高校卒業後は一度就職をしてお金を貯めてから学校に行くことを決めています。 1社目の就職試験を受けましたが、残念な結果が届きました。 次の2社目に向けて活動していましたが、消極的な様子です。働くことに対して現実味を帯びておらず、就職活動へ気持ちが切り替えられていない様子も見受けられました。 1社目を受けた理由は、「お金の面で安定しそう」で、「駅から近い」ということです。次の2社目を受けると決めていますが、求人の選択が進んでいません。 「なるべく早めにお金を貯めたい」「なるべくなら自分に合った職業がいい」と事務職が良さそうな感じがしたようです。 自分の得意・不得意が整っていない様子 たくさんの求人票を見ていると、自分の適性に合った職場がどこなのか混乱してきます。今回の生徒は、3月上旬に面談をした際は、自分の得意・不得意、興味があることが整っていないようでした。 まずは、自分がどんな仕事をしていきたいのか、働きながらお金を貯めて学校へ通学する目標もあるため、どれくらいの収入だと目標を達成できるのかも問いかけていきました。 希望の給与や通勤時間、自分ができそうだと感じる職種も判断が難しい様子です。 ◆求人票に色を付けて視覚で整理する 求人票は文字だけの情報になり、多くの求人票を見ていくと自分の希望が混乱してきます。 そんなときは、紙に印刷した求人票と二色のペンを用意して、自分が求める条件を視覚で理解するための作業がおすすめです。 求人票を1件1件見ながら、例えば「この職場は自宅から近くていいな」と思ったらピンク、「この時間帯で働くのは難しいかもしれない」と思ったら青のそれぞれマーカーを引いていきましょう。 すると、いろいろな求人票を見た後に、ピンクのマーカーが多く引かれている求人は自分が求めている職場環境であり、青のマーカーが多い職場は自分にとっては合わないと分かってきます。 多くの求人を見ているだけだと、頭の中が混乱してどの求人が自分に合っているのか分からず、パンクしてしまうので、求人票に色づけすることをやってみましょうと伝えました。 今回の生徒は、ゴールデンウイーク明けに内定が決まるよう就職活動を継続します。3月までに全員の次の所属先を決められませんでしたが、相談の数が増えるにつれて今回ご紹介したケースも増えていきそうです。 卒業後「誰に相談したらいいのかわからない」方へ 高校在学中は、高校の先生と連携を進めながら就職活動をすることができますが、卒業後は「誰に相談したらいいのかわからない......」と困っていませんか? 学校卒業後は、多くの求人情報を持っているのはハローワークです。 けれど、「どうしたらいいのかわからない」そんな時は、キャリアbaseを頼ってください。現状の話を聞きながら、悩みを整理することや求人の探し方など状況に合わせて一緒に見つけていきましょう。 キャリアbaseへの連絡は、メールやInstagramをご活用ください。 メール:https://career-base.jp/contact/ Instagram:https://www.instagram.com/career_base/

【ふらっぽ北柏】4月開所日のお知らせ📢 | 居場所「ふらっぽ北柏」

【ふらっぽ北柏】4月開所日のお知らせ📢

みなさん、こんにちは! 桜がきれいに咲いていますね🌸 ・ ・ 4月のふらっぽ北柏開所日のお知らせです📢 4月3日(木)14時~17時 4月10日(木)14時~17時 4月21日(月)14時~17時 ・ ・ 小中高生が自由に安心して利用できる居場所“ふらっぽ北柏”。 誰かとお話ししたり、ぼーっとしたり、ものづくりをしたり、宿題をしたり、ボードゲームで遊んだり! 過ごし方は自由です♪ ぜひふらっと遊びに来てください✨ 利用を希望する際は前日までのご予約が必要になりますので、 コチラからご予約をお願いします✨

3月のある日のふらっぽ北柏🌸卒業生にもチラシ配布しました!! | 居場所「ふらっぽ北柏」

3月のある日のふらっぽ北柏🌸卒業生にもチラシ配布しました!!

3/13(木)にふらっぽへ来てくれたのは、女の子お2人🌸 とても暖かかったこの日は、少し動くと暑いぐらいでした☀️ 居場所イベントに向けて準備をしました🌺 壁に装飾をしたので、当日を楽しみにしていてくださいね✨ カードゲームやビルディングパズル🃏他にも違うブロックパズルで遊んだり、クッションをコロコロしたり☺️ 同じ空間でそれぞれ、楽しく穏やかな時間を一緒に過ごしました⛵️ 〇卒業式前にふらっぽのチラシを配布! 3月は門出の季節。 今年も複数の学校よりお声かけいただき卒業式に臨席させていただきました🌸 貴重な機会に立ち会わせていただき感謝しています✨ 卒業後も生徒たちにとって頼れる場所のひとつとして、 「ふらっぽ北柏」という居場所があることを知っていただくために、 先生方に卒業生へのふらっぽ北柏チラシ配布のご協力をいただきました⛵ ご協力いただき誠にありがとうございました! いつでも頼ってくださいね♪ 新しい道でも自分を大切にしながら進んでいってください🍀 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生がさまざまな体験や大人との出会いを通じて、自身の進路選択のヒントを集めていける場をさまざま企画しています。  

3/19(水)ふらっぽ北柏にて「いってらっしゃい会」を実施いたしました✨ | 居場所「ふらっぽ北柏」

3/19(水)ふらっぽ北柏にて「いってらっしゃい会」を実施いたしました✨

昨年までキャリアbaseが所属していたfor nextグループの個別学習指導塾『正学館北柏校』と、ふらっぽ北柏に遊びに来てくれていた中学3年生の卒業を迎える生徒たち向けに、“いってらっしゃい会”を実施しました! ーいってらっしゃい会ー 🌸言葉廻戦(講師:zunŌw北柏責任者の宮脇由帆さん) 🌸わくWAKUデパートへようこそ!(講師:ミナトリー太田奈津子さん) 🌸正学館塾長・草場さんからメッセージ 🌸お手紙ワーク~未来の自分or感謝を伝えたい人に綴る~ (講師:あすリード倉持杏子さん) 🌸集合写真 🌸ランチタイム 〇ガイダンス 『言葉廻戦』 『わくWAKUデパートへようこそ!』は高校現場からも人気のガイダンスです! 『言葉廻戦』によれば、言葉は「外なる言葉」「内なる言葉」の2種類があり、外なる言葉というのは実際に発している言葉、内なる言葉は自分の中にある言葉のことを指すそうです。 ワークショップでは「自分の口癖になっている言葉」を書き出し、変換するワークを行いました! 「日常で無意識に発している“外なる言葉”に意識を向けることで、受け取る相手の気持ちを大事にできるし、優しい言葉が返ってくる。そして自分の中に浮かんでくる"内なる言葉"に意識を向けていると、言葉に導かれる人生になります。」と伝えた宮脇さん。 生徒たちの未来へ、素敵なプレゼントをありがとうございました✨ 『わくWAKUデパートへようこそ!』では、なんでも揃っているわくWAKUデパートに行ったとき、自分はどこに行きたいのか?というところから自分のわくわくを探しにいくワークを行いました💭 お互いの意外な一面や興味を知れて嬉しそうな生徒たち☺ 「将来なにをやりたい?」と聞かれたときにわからないこともあると思います。 そんな時は焦らず、「わくわく」という感情を紐解いていくと見つかることがあるかもしれませんね🌱 太田さん、自分自身を知るヒントをくださりありがとうございました✨ 〇草場さんからのメッセージ 塾講師として一緒に受験期間を歩んできた草場さんからは、高校に進む生徒たちへ「塾講師」ではなく「一人の大人」としてメッセージが贈られました。 「4月からスタートする高校生活ですが、大学受験に向けた積み重ねのスタートでもあり、自分の将来に近づける進路選択をしてほしい」と熱いまなざしで語る草場さん。 塾講師とは違った草場さんの一面に真剣な顔で聞く生徒たち。 最後は草場さんから「明日死ぬかのように生きろ、明日死ぬかのように学べ」という言葉もありました。高校生活を楽しんでほしいという気持ちと新しい一歩を踏み出すエールは生徒たちにしっかり伝わっていたと思います。 最後は1年後の自分にお手紙を書きました✉ みんなどんなメッセージを書いたのでしょうか? 1年後お届けするので楽しみにしていてください🍀 いつでも帰って来れる場所があることがみんなの安心に繋がりますように。 『いってらっしゃい⛵』 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生がさまざまな体験や大人との出会いを通じて、自身の進路選択のヒントを集めていける場として今回のイベントを企画しています。

通信制高校の卒業式にご招待いただきました!(飛鳥未来高等学校池袋キャンパスさま) | 休眠預金活用事業|キッズドア

通信制高校の卒業式にご招待いただきました!(飛鳥未来高等学校池袋キャンパスさま)

少し寒さが残る3/6(木)に、校内キャリアサロンで関わらせていただいた飛鳥未来高等学校池袋キャンパス様の卒業式に来賓として参列しました。 【キャリアサポーターの南さんも参列してくださいました】 🌸生徒のみなさん、この度はご卒業誠におめでとうございます🌸 昨年と同じ会場の板橋区文化会館ホールは、私たちが到着した頃には卒業生や親御さん、在校生でいっぱいになっていて、教職員のみなさんはお忙しい中でも、私たちに丁寧に対応してくださいました。 卒業証書授与が始まると、名前を呼びはじめてすぐに涙している先生もいらっしゃって、学校生活の充実ぶりを感じさせてくれます。 そのような中、メインイベントは送辞と答辞でした。 送辞では在校生が、イベントなどで先輩方に励まされたことや教えてもらったことを忘れずに自分たちがそれを引き継ぎます、と感謝を込めて話してくれました。 答辞を担当した生徒は、当初、学校に行けなかった状態から、お母様がやっとの思いで探してくれたこの学校に行ってみようと決意し通うことにしたところ、たくさんの友人や先生に出会い、学校に行く意味を学ぶことができたと話してくれました。 将来は先生方のような教師を目指したいそうです。 感情豊かに話す素晴らしい答辞で、たくさんの生徒が涙する姿が印象的でした。 今年度も歌の贈り合いがあり、 卒業生からは「旅立ちの日に✨」 在校生と教職員からは「さくら🌸」 を歌っていました。 私が関わった生徒たちも全員参列しており、遠くからでしたが晴れ晴れとした顔を見ることができて感無量です。 【校内キャリアサロンを利用してくれた生徒と担任の宮崎先生】 式のあとには恒例の謝恩会も行われました。 先生へのお礼として、プレゼントとメッセージを、明るく楽しそうに渡していて、ここではたくさんの笑顔があふれていました。 生徒の皆さん、これからいろいろなことがあると思いますが、自信を持って一歩踏み出してください。 そして、いつでも戻れる場所や相談できる場所があることを忘れないでほしいです。 みなさんのこれからを応援しています!    

通信制高校を卒業するために必要なことは? | その他

通信制高校を卒業するために必要なことは?

NPO法人キャリアbaseは、通信制高校における進路未決定のままの卒業をなくし、その先の社会的孤立を防ぐことを掲げ、活動を行っています。さまざまな通信制高校と連携しながら、キャリア教育や個別就労支援、居場所づくりなどの取り組みを進めています。 キャリアbaseでは、広報活動やイベント開催などの場面で、通信制高校に関する現状やデータについて積極的に発信を行っております。そこで今回のブログでは、「通信制高校を卒業するために必要なこと」について、ご紹介していきます。 通信制高校で得られる卒業資格 通信制高校を卒業すると「高校卒業資格(高卒資格)」を得ることができます。 高校卒業資格とは、学校教育法第一条で定められた高等学校(全日制高校、定時制高校、通信制高校)を卒業することで得られる資格ですので、通信制高校で必要な要件を満たして卒業すれば、全日制高校と同様の卒業資格を得ることができます。履歴書に記入する場合も「高校卒業」となります。 通信制高校を卒業するための要件 通信制高校を卒業するためには、次の3つの要件を満たす必要があります。 ① 74単位以上の修得 通信制高校の単位は、規定回数のレポートを提出すること、スクーリングと呼ばれる面接指導を規定の単位時間受けること、テストで合格点を得ることにより修得することができます。この単位を3年間で74単位以上修得する必要があります。通信制高校に転入または編入した場合は、前の高校での修得単位を加算することができます。 ② 通算3年間以上の在籍期間 3年間または3年以上、通信制高校に在籍する必要があります。通信制高校に転入または編入した場合は、前の高校の在籍期間も含まれます。 ③ 30単位時間以上の特別活動への参加 特別活動とは、授業以外の学校行事やホームルーム活動のことを指します。これらの特別活動に、3年間で30単位時間以上参加する必要があります。通信制高校ではスクーリングの中に特別活動を組み込む場合があります。 通信制高校で単位を修得するために必要なこと 通信制高校では基本的に単位制を採用しています。科目ごとに決められた単位を修得しながら、3年間で74単位以上を修得することで高校卒業を目指します。通信制高校では、以下の3つの要件を満たすことで単位を修得します。 ① レポートの提出(添削指導) 決められた回数のレポートを作成し、添削指導を受けます。レポートと聞くと難しい印象を持たれるかもしれませんが、穴埋めや選択問題形式の出題が多く、教科書を読みながら取り組むことができます。作成したレポートは学校により、オンライン、または郵送などの方法で提出して添削指導を受けます。 ② スクーリングへの出席(面接指導) スクーリングは、本校または面接指導等実施施設など、指定された会場に登校して先生から直接授業を受けることです。前期と後期にそれぞれ数日間、まとめて行うことが多いです。 ③ 定期試験(テスト) 3期制が多い通信制高校では、一般的に前期と後期の年2回、試験があります。教科書やレポートの復習をしたうえで、試験を受けます。

3.11恵友学園主催のチャリティコンサート&卒業ライブ「黙奏回」へ | その他

3.11恵友学園主催のチャリティコンサート&卒業ライブ「黙奏回」へ

毎年恒例の恵友学園主催のチャリティコンサート&卒業ライブ「黙奏回(もくそうかい)」が今年も開催されるということで参加させていただきました! 生徒の演奏、講師の演奏、オープンマイクもあり、チャリティバザーも開催されていて、今回の売上の一部は能登半島地震の被災地への支援に充てられるそうです。 恵友学園とは? 2002年5月、株式会社ムラサキスポーツの会長である金山良雄氏の後援により設立されました。虐待、軽度の発達・知能障がい等の理由などで自分を見失い、不登校となった小中高生を受け入れている東京都・上野にあるフリースクールです。(2014年度から小学生対象の週3日コースを開始) 音楽・美術・武道を通した心身強化、心のケア、進路相談、 定期的な保護者面談や保護者同士の交わりの場などを設け、様々な角度からアプローチにより自分自身の価値を知っていくことを大切にし、 自立から社会貢献へと支援されています。 “学校以外のもうひとつの学びの場” “ホームスクーリングのサポートの場” として、長きにわたり子どもたちに寄り添い、サポートされています! 〇音楽の持つチカラ 一気に包み込まれる包容感の正体は、音楽でした。 お互いを想い合う気持ちが客席にも伝わり、感動が連鎖する時間でした。 先輩から後輩へ✨ 講師のみなさんから全ての参加者へ🎸✨ 後輩から先輩へ💐🕶 宝物のような存在があることはなんて心強いんだろう!!ご卒業、おめでとうございます🌷

🏅キャリアbaseが金メダルを取りました! | その他

🏅キャリアbaseが金メダルを取りました!

2025年2月28日(金)~3月2日(日)でJFA 第21回全日本女子フットサル選手権大会が北海道帯広の地で行われ、キャリアbase・あすリード部の倉持さんが所属するバルドラール浦安ラス・ボニータスが優勝しました! ☝皆様、優勝おめでとうございます!全員の喜びが画面から飛び出してきそう👏👏👏 キャリアbaseは今シーズンユニフォームスポンサーとして選手たちの『左もも』で1年間一緒に戦い、苦楽をともにしてきました! ☝皆さんの「左もも」にキャリアbaseがずっと一緒でした・・・! 倉持さんからどうしても皆さまに伝えたい想いがあるということで、メッセージが届きました!!📨 NPO法人キャリアbaseに関わってくださるみなさまへ いつもキャリアbaseを支えてくださり、本当にありがとうございます。 私はキャリアbaseで主に居場所やキャリア教育支援という形で生徒や先生方、ミナトリーのみなさまと関わらせていただくことが多く、そのひとつひとつの出会いに心から感謝をしています。 キャリアbase兼フットサル選手として何ができるのだろうかと考え、行動してきました。キャリアbaseで出会った方たちがフットサルを知って、試合を見に来てくれたり、応援してくれたり、他の団体さんが自団体のフットサルに誘ってくれたり、高校生が浦安のホームゲームでブース出展をする機会を作ったり、エスコートキッズへにご招待したり。 私はフットサルの授業を学校現場で実施することも多く、キャリアbaseで出会った方々がフットサルを通じて心を通わせたり、温かい輪が広がっていくことにいつも胸を熱くしていました。 そして、フットサルで出会った方たちが、キャリアbaseの活動を知って、クラウドファンディングに協力してくれたり、私が実施している授業のお手伝いに来てくれたり、日々の発信を手伝ってくれたり。2月にキャリアbase初のフットサル大会を開催した時にまさにキャリアbaseの方々とフットサルの方々が入り混じって素敵な交流が生まれていて、ハイタッチをしたり、笑い合ったり、、、本当に感無量でした。 キャリアbaseとフットサル。双方のハブとなって私ができることはなんなのか。 みなさんのおかげで言葉にできないような感動の瞬間をいくつも見させていただきました。 本当にありがとうございました。 もう少し話します。笑 私は社会人になって2年間、当時なでしこ2部リーグに所属していたスフィーダ世田谷FCの選手でした。チームのスポンサーの企業さんではなく、自分で就職活動をして入社した人材系のベンチャー企業で働いていました。自分で選んだ道でしたが、なかなか大変な毎日でした。 練習に参加できるように勤務時間内にどうしたら仕事を終えることができるのか、業務に慣れるまでは早く出社して準備をしたり、休みの日にPCを開くことも全然ありました。 ただ、仕事は楽しくて。たくさんの出会いもありました。 一緒に働いていた仲間も取引先の方も試合を見に来てくれて、応援に助けられてなんとか必死に乗り越えていたような気がします。働きながら選手をすることの大変さも、そうさせてもらえることが当たり前ではないことも、新卒の時からずっと全身で感じていた私は、今こうしてキャリアbaseで働きながらフットサル選手をしてこれたのは、事務局長の福本さん、理事長の草場さんの理解があるからだと思っています。 福本さん、草場さんが応援してくれるからキャリアbaseで出会うみなさんも私の背中を押してくれることがたくさんあったと思います。生徒が試合を見に来てくれたり、学校の先生が会場にかけつけてくれたり、「試合頑張ってね」「試合どうだった?!」と聞いてくれます。 その言葉ひとつひとつが私の中にちゃんと残っています。 福本さん、草場さん。 いつも本当にありがとうございます。 私がいくつかの草鞋を楽しむことが、もしかしたら生徒の将来の選択に役立つかもしれない。 スポーツで将来を考えたいと思っている生徒たちに自分が選手になる道もあれば、そのクラブやスポーツと関わりながら働く方法はたくさんあることを伝えられるかもしれない。 フットサル(スポーツ)選手を目指す人たちが自分のキャリアや働き方を諦めずに働く選択をできるヒントになるかもしれない。 大人になっても本気で取り組んだり、失敗したりする姿を見た生徒の何かが変わるかもしれない。 最近はよくそんなことを考えています。 だから出会う生徒たちにはきれいごとじゃなくてそのままを伝えます。 いいことも大変なことも、どっちも伝える。 これからも小さな変化や少しのきっかけをつくりながら、キャリアbaseでの出会いもフットサル選手の生活も大切に過ごしたいと思います! 今シーズンもありがとうございました!! ☝歓喜の時・・・・!! ☝みんなでつかんだ優勝!!本当におめでとうございました✨

3月の「ふらっぽ北柏」の風景をお届けします♪ | 居場所「ふらっぽ北柏」

3月の「ふらっぽ北柏」の風景をお届けします♪

3/6(木)に1人で来てくれた女の子✨ふらっぽ北柏へ着いた時にはニコニコ笑顔でした☺️1人では不安な気持ちもあったのかもしれないけど、頑張ってきてくれたのかと思うととても嬉しくなりました😌 最初はUNO FLIPというカードゲーム🃏UNOは知っていましたが、皆さんはこちらのUNOを知っていますか?👀✨来所してくれた女の子がお家から持ってきてくれたので、一緒に遊びました🙌 ふらっぽにはボードゲームなども置いてありますが、その日にやりたいゲームなどをこのように持ってきてくれる子もいます‼︎その後も、折り紙、ジェンガ、ジェンガでドミノ… たくさん遊びました🌟またいつでもふらっと遊びにきてね🌼

【ふらっぽ北柏】3月開所日のお知らせ📢 | 居場所「ふらっぽ北柏」

【ふらっぽ北柏】3月開所日のお知らせ📢

みなさん、こんにちは! 少し春が近づいているように感じる日が出てきましたね🌸 ・ ・ 3月のふらっぽ北柏開所日のお知らせです📢 3月6日(木)14時~17時 3月13日(木)14時~17時 3月21日(金)14時~17時 ・ ・ 小中高生が自由に安心して利用できる居場所“ふらっぽ北柏”。 誰かとお話ししたり、ぼーっとしたり、ものづくりをしたり、宿題をしたり、ボードゲームで遊んだり! 過ごし方は自由です♪ ぜひふらっと遊びに来てください✨ 利用を希望する際は前日までのご予約が必要になりますので、 コチラからご予約をお願いします✨

artガイダンスを開催しました~鹿島学園 提携 KG高等学院新鎌ヶ谷キャンパス様~ | 休眠預金活用事業|ちばのWA

artガイダンスを開催しました~鹿島学園 提携 KG高等学院新鎌ヶ谷キャンパス様~

2月14日に鹿島学園 提携 KG高等学院新鎌ヶ谷キャンパス様にて、artガイダンスを開催しました🎨 新鎌ヶ谷キャンパスで校内キャリアサロンが始まって6ヶ月。 関わっていくうちに絵を描くことが好きな生徒が何名かいる💡ということが分かってきたので、 キャリアbaseの広報紙「みなと通信」を毎回手書きで描いてくださっている倉持さんが主催となり、このイベントを企画しました。 🌷校内キャリアサロンについては、こちらをご覧ください。 art🎨ガイダンスとは・・・? 内容はとてもシンプルで、ミニキャンパスに絵を描いていくというイベントなのですが・・・。 準備が始まると、途端にカラフルな景色が机の上にどんどん広がってきます。 多数のクレヨン、絵の具、重曹、シーリンググッズ・・・ 倉持さんの自前のものやこの日に合わせて揃えたものがどんどん机の上に置かれていきます。 ここは美術部なのか?と思わせるような夢あふれる色が大集結です! 【カラフルな材料が大集合✨】 すると、生徒がぽつりぽつりと席に座り始め、キャンバスを手にします。 そして、各々が絵の具やクレヨンをどんどん使い始めました。 同時に先生方もチャレンジしていきます。 みんな意外に夢中になって描いていました🎨 先程のカラフルな景色の中に重曹も並んでいたのですが、重曹は何に使うか?と言いますと、絵の具と重曹を同じ量混ぜ込み立体感を出し、絵の具やクレヨンと違うテイストを生み出す、面白い素材のひとつとして使います。 それを知った生徒たちや先生方は重曹を使ったアート🖼️も楽しんでいました。 絵を描くのがそんなに得意でない生徒は、シーリングコーナーに✨ シーリングとはロウのようなものを溶かしたところにスタンプを押して、ボタンのような装飾を作り上げるものです。 ロウもいろいろな色を混ぜ合わせると、オリジナルの色を出すことができて素敵な作品が仕上がります。 すっかり職人と化した、とある生徒はシーリングを使って作品を仕上げていました💡 【シーリング職人への道へ!】 【じんわり丁寧に☘️】 【シーリングの作品。キレイに仕上がりました】 ✨全員が渾身のシェアタイム✨ 最後は作品にタイトルをつけてカードに書き込み、全員でどんなものを描いたのか、のシェアタイム。 全員がその作品を描いた意味を語り、それぞれの作品により深みが増す時間を共有することができました。 【絵に対する思いを話しています✨】 主催の倉持さんより、イベントの締めくくりとして以下のメッセージがありました。 「今日描いた絵は明日には描けないかもしれない。でもそれでぜんぜんOK🙆!今日体験したことがいつかこんなことしたなぁ、という記憶となって、今すぐじゃなくて、もっと先に思い出した時、何かの参考になることもあると思うので、これからもいろいろな体験をしてください。色々なことを体験していく中でみんなが将来を考える時に、好きなことを仕事にする道もあるし、仕事とプライベートを分けて働くのもひとつ、またその以外の他の道(生き方)もあるかもしれません、ぜひ色々な選択肢を持ってほしいと思います☘️」 【主催・企画の倉持さん】 最後は、みんなで集合写真をパシャリ。 生徒たちは自分の作品について自らの力でシェアできた、ということを自信につなげ、また新しい経験を積み重ねて未来へ向かってくれることでしょう。 【使った絵の具パレットでさえも芸術に🎨】 参加してくれた生徒の皆さん、ご協力いただいた先生方、校内キャリアサロンサポーターの砥綿さん、本当にありがとうございました😊

【個別就労支援】話し過ぎて質問の答えがずれてしまう生徒の面接練習 | 個別就労支援

【個別就労支援】話し過ぎて質問の答えがずれてしまう生徒の面接練習

先日、5日後に面接本番を控える生徒の面接練習を行いました。 面接練習は、事前に学校キャンパスの先生と練習してきている生徒と、キャリアbaseの面接対策が初めての生徒とさまざまです。 面接練習では緊張して言葉が出てこない生徒、事前に質問に対する答えを暗記してきた内容は答えられる生徒、声が小さくて話し終わったのかわかりづらい生徒などがいました。 【関連記事】 ◆面接対策とは別の質問で答えに困った生徒のケース ◆声が小さくて話し終わったのかわかりづらい生徒のケース 今回は、話過ぎて質問に対する答えがずれてしまう生徒のケースを紹介します。 話し過ぎて会話の途中で迷走してしまう 今回の紹介する生徒は、初めて就職試験の面接練習をするにしては、自分の考えをまとめて話す姿勢があります。笑顔もあり、どんなコトバであれば相手が嫌な気持ちにならないかなど考えていると話していました。 20分ほどの面接練習でひと通り終えてから、生徒には以下3点のフィードバックをしています。 質問の回答に対する結論までが長い 別の質問なのに同じような答えになる 途中で何を話していたのかわからなくなる 上記を解消するためには、「結論ファースト」を意識。質問への回答の一言目の言葉を端的にしたら分かりやすくなります。 面接当日は緊張もするので、質問への回答の結論を端的に話した後に補足としてエピソードなどを交えて答えるように伝えました。 面接全体を通して矛盾が生まれないように 今回の生徒は、アルバイトで接客を行っています。 面接練習中は、相手への思いやりを持った行動のエピソードや完璧主義で正確に物事は覚えてから着手する慎重派というイメージがありました。 けれど、面接練習の後半になると、「言葉選びや一回失敗しないと分からないので改善策をとりあえず失敗する。とりあえず失敗してから修正していく。」と回答する生徒。 上記の回答があるまで慎重そうな生徒のイメージだったのですが、失敗してから学んでいるという話から少し矛盾さを感じます。 誠実さも感じられる生徒でありますが、言葉選びに若干違和感があるため、その都度伝えながら面接練習を行いました。質問への回答の前後だけでなく、面接全体が大切。一貫した内容で伝えられるようにするためには練習が必要です。 二次面接まである企業の求人なので、まずは一次面接通過を目指しましょうということで送り出しています。 さいごに、就職希望の高校生のみなさんへ キャリアbaseは、これまで多くの高校生が抱える不安や悩みに寄り添い、一人ひとりの状況に合わせた支援を行ってきました。 高校3年生で進路が変わることは珍しいことではありません。進学を希望していたものの、高校3年生の秋頃に就職へと方向転換するケースもあります。 また、3月に卒業を控える中で、まだ進路が決まっていない高校生もいます。「何をすればいいのかわからない」「一人で考えるのが不安」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。 特に高校生の就職活動は、学校を通じた応募手続きや、応募書類に必要な調査書の準備、卒業後は学校キャンパスのサポートがないなど、一人では進めにくい側面があります。 キャリアbaseでは、学校と連携しながら就職活動をサポートすることも可能です。卒業式が目前で焦りや不安を感じている方も、無料で利用できるので、ぜひキャリアbaseにご相談ください。 キャリアbaseへの連絡は、メールやInstagramをご活用ください。 メール:https://career-base.jp/contact/ Instagram:https://www.instagram.com/career_base/

お問い合わせ お問い合わせ

ご相談、ご質問に関しては
下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ お問い合わせ
お問い合わせ