ブログ

blog
【母voice②】~ふらっぽ北柏を利用してくれている生徒のママさんの声をお届けします~📨 | 居場所「ふらっぽ北柏」

【母voice②】~ふらっぽ北柏を利用してくれている生徒のママさんの声をお届けします~📨

キャリアbaseでは誰でも自由に過ごせる居場所『ふらっぽ北柏』を運営しています🌱 最近は「利用してみたいけど初めての場所・人に少し不安を感じる」という声が届くこともあります。そこで実際にふらっぽ北柏を利用してくれている生徒のママさんから、利用した中で見えたお子さんの様子や変化についてメッセージをいただけたのでお伝えしていたいと思います! Tちゃん(お子さん)の変わったこと 自信が持てるようになった。 小学校2年生で学校に行けなくなったとき、極端に苦手なものができて。動物と同級生🙀学校の代わりに習い事はどうかなっていくつか体験してみたけど、それはできなかった…。だからふらっぽに行けたことはTちゃんにとって大きな自信につながったはず🥺年齢とともに成長過程でできるようになったのかもしれないけどね。 話す回数が増えた 人見知りで外では自分から話す事はないけど、聞かれた事には言葉で返事できるようになってる。まなてぃさん(居場所の運営スタッフ)とも居場所で出会ったSちゃんとも大丈夫みたい🥰わかりづらいけど(笑) やりたいが増えた 無気力なところが心配だったけど、パズルやりたいとかバスケやってみたいとか、バドミントンやりたいとか💪 私(ママさん)の変化もあるよ! Tちゃんの気持ちを先読みしてることに気づいた 心配から「これは嫌だろうな」って考えちゃう事が多くて。ふらっぽのクリスマス会🥺同級生ではないけど、中高校生達と一緒に自分を見つめ直す課題に答えていたTちゃんはすごかった✨私は教室に入った途端に「帰ろって言われる」と思ったから…。できるできないを決めるのはTちゃんなんだけど、ついつい先に気を回してしまうなぁって。いまはTちゃんに確認するようにしてるよ… 共感できない事を理解した 私は図々しく誰とでも話すし、昭和の根性論で育ってるから、「学校行きたくない、いけない」って気持ちがわかってあげられなくて😢 それは今でも😢 でも、いろんな人を見て「あ、共感できないんだ」ってわかったら楽になった。相手は私とは違うだけ。相手を否定しないようにしてる。 声を届けてくださり、本当にありがとうございます! 最初はママさんと一緒にふらっぽ北柏に来てくれたTちゃんは、ふらっぽ北柏の利用を重ねていく中で色々な出会いや体験の機会があったかと思います✨ 「一人で、躊躇せずにふらっぽ北柏のドアをあけていくTちゃんの姿に感動した」というお母さま。お母さまが本人のペースを大切にされたからこその変化だと感じました🌻 引き続きよろしくお願いいたします⛵☺ ふらっぽ北柏 5月の開所日はこちらからご確認ください^^ 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。地域の方々やキャリアbaseの場や人と繋がり、困った時に頼っていただける先の一つとして存在できるよう、引き続き心を込めて活動して参ります。    

【母voice①】~ふらっぽ北柏に来てくれた生徒のママさんの声をお届けします~📨 | 居場所「ふらっぽ北柏」

【母voice①】~ふらっぽ北柏に来てくれた生徒のママさんの声をお届けします~📨

キャリアbaseでは誰でも自由に過ごせる居場所『ふらっぽ北柏』を運営しています🌱 今回は昨年、居場所の管理人さん・まなてぃさんが企画した「ママふらっぽ」というイベントに参加してくださったママさんからのメッセージをご紹介します⛵ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 息子が小6から不登校で、毎日自宅で過ごしており、無気力な様子を見るのが苦痛だった私に、ふらっぽを教えてくれたママ友。 居場所支援のスタッフの方々と関わり、私の思いに共感してくれたり、息子が参加しやすいようにふらっぽスタッフのアシスタントとしてイベントに参加させてくださり、息子に良い刺激と出会いを下さいました。 自分から居場所に行くのを嫌がっていましたが、社会経験としてスタッフやってみない?と声かけをしたらすんなり快諾。裏方ではありましたが、同世代の子供達や普段出会わないような方々との関わりが持てたことで楽しめたようです。また講義内容を生徒目線で見るのではなくスタッフ目線で見れた事も新鮮かつ学びの場となり、視野が広がり普段の学校生活では学べない内容で有意義な時間を過ごせたと思います。 現在は自分のペースではありますが、学校に行ったり部活に参加するようになりました。 子供にとって学校や家以外にも、居場所があること、人の役にたてる事を知ってもらえた事が息子の助けになったと思います。また遊びに行かせて下さいね。 気軽に行けるような居場所を作ってくださり、ありがとうございました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ イベントや授業をサポートしてくれた生徒は「何かできることないですか?」といつも積極的に手伝ってくれました。みんなの前での自己紹介は「緊張する・・・」と言いながらも、いざ本番になると立派にやり遂げてくれて、授業の写真撮影や応接室での先生との打合せにも同席してくれました。 そしていつも解散の時には感謝を伝えてくれます。 ある日ガイダンスが終わった後、「今日もありがとうございました。授業を受ける側じゃなくて先生側の気持ちを体験できたことはとても新鮮で、やる側の気持ちもわかったし、僕にとって本当に貴重な時間でした」と言ってくれました。 『誰かの役に立てた経験』や『誰かに感謝される経験』が自信に繋がり、その自信の積み重ねが自分を大切にすることや、次の一歩に繋がることを、生徒は気づかせてくれました。 Tくん、ありがとう🌻 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。地域の方々やキャリアbaseの場や人と繋がり、困った時に頼っていただける先の一つとして存在できるよう、引き続き心を込めて活動して参ります。    

【令和7年度】第1回オンライン進路セミナーを実施しました! | キャリア教育

【令和7年度】第1回オンライン進路セミナーを実施しました!

本日は、代表の草場が講師として登壇し、全国の鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校の生徒に向けた、オンライン進路セミナーを実施しました。 第1回目のテーマは『進路の決め方編』です。進学しようと考えている生徒、就職しようと考えている生徒、まだ決まっていない生徒など様々な状況の中で九州から北海道まで全国から今年もたくさんの生徒が参加し一緒に考える時間となりました。 〇本日のセミナーの目的 ~じぶんの「進路」を広い視野で見つめ、“近い未来”を迎えに行く準備を始める~ 【本日のセミナーの流れ】 1.進路の変化を見てみよう 2.大学・専門学校・就職の特徴と違い 1. 進路の変化を見てみよう 実際に変化していく草場さんの進路をから、道は変化するということを一緒に学びました。そのなかで、Will(やりたいこと・理想の働き方や生き方など)-Can(できること・自分が活かしたい強み)-Must(やるべきこと・求められること)があり、この3つの輪が重なっていれば重なっているほど、モチベーションの維持や成果に繋がりやすいというお話を伝えました。 2. 大学・専門学校・就職の特徴と違い 3つの進路(大学・専門学校・就職)について、生徒たちの考えるメリットをチャットで書き出してもらいみんなで見てみました。 Q:大学 就職のときに有利 選択肢が増える 幅広く学べる 学問を深く探究することができる、ゆっくり自分の進路と向き合える いろいろなことを学ぶことができて就職先が増える したいことを見つけられる お給料がいい 研究ができる 多種多様な人と出会える 多くの時間が確保できる 学びを増やして、できることが増える 社会的信用が得やすい・・など Q:専門学校 短期間で技術が学べる 同じような志を持つ人に出会える 資格が取りやすい 専門的に知識をつけれる 一つのことを集中して学べる 実技が多い 好きなことを極められる 特定分野への就職が有利 好きが同じ人同士で切磋琢磨できる 自分のなりたいものに近づける 将来の職に繋がる準備ができる 就きたい職業のための勉強をすることができる・・など Q:高卒就職 高校卒業してから、すぐに働ける 周りより早くから社会経験ができる 社会人経験がたくさんできる 早いうちから稼げる 現場に早く行ける バイトよりもお金が稼げる 大学と専門の人と比べて先にお金を貰える 早くに自立できる 現場に早く慣れることができる 早い段階から技術を身につけられる 社会について理解できる 先生に伴走して就職までサポートしてもらえる・・など Q後悔しない進路選択をするためには? ちゃんと考える 目標を決める いろんな学校や学部を見に行く 気になったことを調べる 周りの意見ではなく自分の意思で選ぶ 興味があることを明確にする 焦らない 比較する まわりの人にも相談する 進路に向かった勉強をする 自分の行動原理に基づくものを選択する 会社について調べる 情報を集め、もし悩んだら助言を受けながら考える 具体的に未来について考える 自分でしっかりきめる ・・など セミナーを通して自分の考え方や進路について考え共有する時間となり、最後に、毎年必ず最初のセミナーで伝えている進路選択の三原則“調べる・見に行く・比較する”を共有させていただきました。 実施ごとのアンケートより 自分が後悔しないようにすることが明確に分かった 自分の悩みをもう一度見直すことが出来た 自分が知らなかったことをたくさん知れた 自分の進路についてよく知ることができた 調べるだけでなく比較することも重要だと気づいた もっとやらなきゃと思った 進路に悩んでいたが、まずは調べたり、見に行ったりということを初めていくことが大切だと思った 気になっている部分を聞けた 将来についてより現実的に考えることができた 自分の進路への考え方が少し変わり視野が広くなったと感じました 自分で調べただけでは分からなかった事が知れた どの時期にどのような準備が必要なのかが分かった 就職か大学しかないと思ったが専門学校やそれ以外も選択肢としてあるということがわかった 前より少しは進路が定まってきた気がする チャットを活用した他の生徒の方々の意見を参考に、視野を広げることができたと感じた 就職する事に少し不安があったのですか、後悔しない進路選択やメリットについて知れて安心した ・・など はじまりの春、三年生の進路が具体的に動き出しました。ご参加いただいたみなさま、本日もありがとうございます!

【みなと通信】第15号~春は新しい一歩の季節🌸~ | みなと通信

【みなと通信】第15号~春は新しい一歩の季節🌸~

. . みなさん、こんにちは! 新年度がスタートしてもうすぐ1か月がたちますね🌸 春は心地よい風、彩り豊かなお花、穏やかな空と街が楽しい季節ですね♪ . . みなと通信は第15号を迎えました! いつも楽しみにしてくださりありがとうございます♪ . . 3月末にはキャリアbase初となる“遠足企画”を実施致しました🌱 参加した生徒からは「本当に楽しかった、今でも写真を見返しています!!」と嬉しいお声をいただきました。 キャリアbaseでは今年度も引き続き、個別就労支援・居場所支援・キャリア教育支援で出会った生徒たちが、 前を向いて進んでいけるよう丁寧に伴走支援をしていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします⛵ . . みなと通信第15号はコチラからご覧いただけます📣

【ふらっぽ北柏】5月開所日のお知らせ📢 | 居場所「ふらっぽ北柏」

【ふらっぽ北柏】5月開所日のお知らせ📢

みなさん、こんにちは! 桜がきれいに咲いていますね🌸 ・ ・ 5月のふらっぽ北柏開所日のお知らせです📢 5月1日(木)14時~17時 5月14日(水)14時~17時 5月21日(水)14時~17時 ・ ・ 小中高生が自由に安心して利用できる居場所“ふらっぽ北柏”。 誰かとお話ししたり、ぼーっとしたり、ものづくりをしたり、宿題をしたり、ボードゲームで遊んだり! 過ごし方は自由です♪ ぜひふらっと遊びに来てください✨ 利用を希望する際は前日までのご予約が必要になりますので、 コチラからご予約をお願いします✨

日本財団様の助成プログラム「2025年度 公益・福祉募集部門」に採択されました! | 助成事業 | 日本財団

日本財団様の助成プログラム「2025年度 公益・福祉募集部門」に採択されました!

いつもキャリアbaseを応援いただき、ありがとうございます。 この度、日本財団様の助成プログラム「2025年度 公益・福祉募集部門」にて、『通信制高校内におけるキャリアサロンの開催事業』が採択されました。2025年4月より、下記の事業を実施いたします。  ・事業名:通信制高校内におけるキャリアサロンの開催事業  ・事業期間:2025年4月〜2026年3月 本事業の目指す姿・概要 <中長期的に目指すこと> 全国の通信制高校で「キャリアサロン」の導入校が増加し、民間と学校との共創支援の成功モデルが増えることで、現在教職員のみが抱える生徒たちの課題を多様な有資格者が協力して支える環境の土台ができること。同時に、育成研修の制度が構築され、誰もが高校生支援に入りやすい環境の入り口ができていること。 <取り組む内容> 1.通信制高校における「キャリアサロン」の実施 2.サロン利用者のうち支援を必要とする生徒へ「個別就労/相談支援」を実施 3.オンライン常設「キャリアサロン」のトライアル運営を行う   昨年、私たちは通信制高校に通う生徒の中でも、主に「進路未決定のままの卒業予備軍」にあたる生徒たちを対象に、校内キャリアサロンを開催してきました。現在も高校現場では、教職員の方々が日々、生徒に寄り添ったサポートを行っています。しかし、生徒の抱える悩み・課題は年々複雑化し、学校だけでは対応しきれない難しいケースが増えてきています。通信制高校の需要が増える一方で、サポートに当たるリソースが不足していることは大きな課題です。 一方で、高校生のキャリアを支援したいと考える、キャリアコンサルタントや心理カウンセラーなどの資格を持つ支援者候補は多く存在し、支援活動に参画したいという応募も非常に多く届きます。校内キャリアサロン事業を開催していくことで、このような大人と通信制に通う高校生をつなぎ、生徒が教職員以外の外部の大人とも接点を持つことができる環境を作っていきます。 今年度は、昨年度実施した事業の更なるブラッシュアップと、 より多くの生徒に支援を届けられるよう事業拡大していくことを目指します。活動状況は、SNSやブログを通じて随時公開予定です。支援を必要とする学校や高校生・保護者に届くよう、ぜひ積極的にシェアしていただけると幸いです。 日々私たちの活動を応援し、サポートしてくださる皆さまのおかげで、このような事業を実施することができています。皆さまの期待以上の成果を上げられるよう、本事業も精一杯努めてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。    

【ミナトリー紹介】佐藤さんに講師をした感想をうかがいました!🎤 | 休眠預金活用事業|ちばのWA

【ミナトリー紹介】佐藤さんに講師をした感想をうかがいました!🎤

NPO法人キャリアbaseでは、“ミナトリー”と呼ばれるボランティアの方の募集を強化しており、さまざまなバックグラウンドを持つ多様な大人が学校現場へ行き、キャリア教育に携わっていく仕組みづくりに力を入れています。 ▼ミナトリーの詳細についてはこちら! そこで今回のブログでは、ミナトリーとしてキャリアbaseの現場活動だけでなく、オンラインでのイベント運営や登壇まで、幅広くご活躍いただいている“佐藤さん”に、実際に活動に参画してみてのお話をうかがってきました! 佐藤さんは、直近では、東京都立立川高等学校定時制にて『スポーツコミュニケーション~バレーボール編~』を実施してくださいました🏐 ▼立川高等学校のガイダンスブログはこちら! スポーツコミュニケーション~バレーボール編~🏐を終えた佐藤さんに感想を聞いてみました👀🎉 バレーボール経験のある生徒さん達が、とっても積極的にプレーをしてくださっていたことは、同じバレーボール経験者として、うれしい限りでした。 一方で、バレーボール経験がない生徒さん達も、ゲームの時に、コートに立ってくれたことが、とても嬉しかったです。未経験だと、上手くできなかったらどうしようという心配や、上手くできなかった時に周りから失笑されたらどうしようという不安があると思うのですが、それでも、コートに立って試合に入るというのは、勇気がいることなので。 さらに、そういう生徒さん達に、「サーブ打ってみよう!」と言ってボールを渡すと、皆さんボールを受け取って、サーブを打つことにトライしてくれたことが、もっと嬉しかったです。サーブは、見ていると簡単そうですが、「手でボールを上げて、逆の手でタイミングを合わせて打って、ネットを超えて相手のコートに入れる」っていうのは、初めてではなかなかできないものです。🏐 例えば、ちょっとコートの端に立っていて、不安そうだった生徒さんに、「はい」とボールを渡したら、ボールを受け取ってサーブを打ってくれて、それが相手コートに上手く入って、そこからチームの得点に結びついたので、「ナイスサーブ!」と言って次もボールを渡したら、拒否せずちゃんと受け取ってくれて、またサーブを打ってくれて、そういうトライを生徒さん達がたくさんしてくださったおかげで、何とかプログラムを進めることが出来て、生徒さん達には感謝しかありません。 生徒のちょっとした生徒の変化や一歩に気づけること、 安全な距離感で前向きな声かけをしながら機会を作ること、 そして生徒とフラットな関係性でいて感謝を言葉にすること。 どれも大切で、難しい部分でもありますが体現してくださっている佐藤さんにキャリアbaseからも感謝を伝えたいです✨ これまでの佐藤さんの活動の様子 ☝皆さん、しっかりと話を聴いてくれていますね。 ☝グループワークも楽しそう。どんどんWAが広がっていきますね。 昨年度、佐藤さんが参加してくれたガイダンスや授業では、生徒から佐藤さんに対して「今日グループワークに混ざってくれた方が盛り上げてくれた」「会ったばかりなのにひなたぐちletterを書いてくれて嬉しかった」という声がありました。また、キャリアbaseの活動報告会では、“ミナトリー”として活動に関わってくださる中で佐藤さんが感じたことをお話しいただき、参加いただいた皆様から「佐藤さんのお話のおかげで自分も活動に参加してみようと思えた」という声も届きました。 佐藤さんはいつも目の前にいる一人の「人」と向き合い、その時間を大切にしてくださっています✨ 佐藤さん、改めてありがとうございました!! そしてこれからもよろしくお願い致します🌻 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。その中でキャリアbaseでは、「寄ってたかってキャリア教育」をテーマとし、「多様な大人が通信制高校生の持つ課題に関心を持ち、活動に参画している」ということを短期アウトカムの一つに掲げています。 この短期アウトカムの実現に向け、キャリアbaseでは“ミナトリー”と呼ばれるボランティアの方の募集を強化しており、さまざまなバックグラウンドを持つ多様な大人が学校現場へ行き、キャリア教育に携わっていく仕組みづくりに力を入れています。    

4/3(木)のふらっぽ北柏の様子をお届けします🍀 | 居場所「ふらっぽ北柏」

4/3(木)のふらっぽ北柏の様子をお届けします🍀

この日は高校生と小学生がふらっぽへ遊びに来てくれました✨ 年齢が違ったりして、最初は緊張していた様子でも、一緒にゲームをしていると、自然と会話に繋がっていましたね☺️ 〇ととのう春遠足に参加してくれた生徒🌸 「ととのう春遠足」のお昼ご飯の時に、アルバイトの面接を受ける話をしてくれた生徒。 あれから1週間が経ちましたが、「アルバイト受かりました‼」と嬉しい報告☺️ アルバイトは「社会への一歩」ですね。 人間関係や働くことなど、初めての経験でドキドキすることもあると思いますが、学べることもたくさんありますね。 次にあった時にまた様子を聞けるのを楽しみにしています♪ また、「春遠足でお土産に購入したいちごポップコーンも、家族と食べて美味しかった✨」と笑顔で話してくれました🍓 家族も喜んでくれてよかったね✨ 〇ふらっぽ北柏で友達ができる🌱 小学生の2人は、トランプのスピードをやっていました🃏 お互い普段は違う学校に所属していることもあり、会うのは今回で2回目です✨ 1回終わると「もう1回やろう🌼」と声をかけあって会話していました☺️同じゲームを一緒にしている安心感なのか、みんな声を出して笑ったり、分からないことは教えあったり、そんな温かい空間が自然とできあがっていました☀️ 年齢など関係なくみんなで楽しく遊んでいて、笑い声が響いていました🌷おやつを食べたり寝転んだり😌 何をしていてもいい、みんなの居場所です🌼   公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。 本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。現在、東葛エリア内の通信制高校との連携強化を図っており、その活動の一環で、東葛エリアの高校生がさまざまな体験や大人との出会いを通じて、自身の進路選択のヒントを集めていける場をさまざま企画しています。

学校運営の活発化セミナーを実施しました!(中山学園高等学校さま) | 休眠預金活用事業|ちばのWA

学校運営の活発化セミナーを実施しました!(中山学園高等学校さま)

4月2日(水)、福島雅史先生に講師として登壇いただき、中山学園高等学校にて第8回教職員セミナーを実施しました! 福島先生は、キャリアコンサルタントの国家資格を持ち、1級&2級キャリアコンサルティング技能士、キャリア・ライフ代表、国家資格試験対策講座の運営(セルフキャリアドック導入・中小企業支援)など、幅広くご活躍されています。 今回のセミナーは、授業の最初の掴みに活用できるアイスブレイク探求と、チームビルディングとして、グレーゾーンで手帳を持たない生徒とその保護者への関わり方や情報提供のタイミングについてのグループワークを、ブレーンストーミングを活用しながら実施しました。 アジェンダ:学校運営を活発化講座 フェーズ8 アイスブレイク        アイスブレイク探求      チームビルディング 質疑応答・アンケート    🌸アイスブレイク探求🌸 アイスブレイクを実施するメリット 緊張感や警戒感を和ませる 意見を述べやすい雰囲気になる 本来のパフォーマンスを引き出す 主体性や積極性を促す 自己紹介やコミュニケーションに役立つ 相互理解やチーム意識の形成につながる 研修への準備や新たな気づきを得られる アイスブレイクを実施する際の注意点 <参加者に不快感を与えないよう、以下の点に注意> 参加者に相応しい内容にする メンバー構成、参加人数などによって話題を選定し、仕事とプライベートなどテーマのバランスを取りながら、唐突な印象を与えない内容でバリエーションを増やしていく。 目的を明確に伝える アイスブレイクに入る前に「コミュニケーション活性化のため」といった目的を、一言添えておくのがポイント。 制限時間を決める 間延びしないように「3分以内」など、制限時間を設けてメリハリをつける 個人的過ぎるテーマは避ける 人によって好き嫌いが分かれる話題や、意見が分かれやすいテーマは避ける。 木戸に立てかけし(キドニタテカケシ)衣食住とは? 福島先生👨「アイスブレイクのコツは相手と自分の共通点です!」 グループワークでは、様々なアイデアが飛び出し、共有発表では「おお!!」「面白い」「楽しそう」という声が多くあがりました。 季節しりとり 100万円でどこに行きたいかプランづくり 天気によって何が売れるか 漫画の登場人物の家系図をつくってみよう ニュースを見てじぶん的な対策を考えてみる 今自分が会社を創るならどんな会社? 好きな食べ物をジェスチャーで伝える(ランキングも) 地図を黒板に貼り、行ったことのある地図を塗っていく 自分の着ている服のタグを見て、どこの国かを伝え合う 千葉県まるまる市単位でゆるキャラあてクイズなど 📣チームビルディング📣 グループワーク 拡散思考を有効活用するための「ブレーンストーミング」を活用し、2つのテーマについてグループで話し合いシェアしました。 ①授業を上手く進めるコツ 自分が楽しんで授業を行う 教師もいっしょに失敗も楽しんで参加できるようにする 授業の頭に“○○とは”、とお題をだし、授業の終わりに自分の言葉で“○○である”と言語化してもらう など、様々な共有がありました。 ②グレーゾーンの生徒へ療育手帳を推奨する判断基準や促すタイミング 保護者と伝え合える関係構築が大前提 全体で療育手帳とは何かなど、周知する情報提供の機会づくりを行う 定期的に実施される面談を活用する(進路を考える時期に間に合うように) 生徒や保護者含め、センシティブでありながらも情報提供が必要な役割でもある教職員の皆様にとって、複雑な背景を考慮しながらも中山学園としての考え方についても模索する時間となりました。 ✐実施後のアンケート紹介 日頃から話せる関係性が職場に広がってきたなかで、あまり話題にしない「手帳」についてのタイミングの話をすることができて良かった。 新学年になり、共通理解や考え方を知ることができた。もう少し話したかったです。 ブレーンストーミングの手法を学んだうえで、それを療育手帳の難しい議論に活用できた。会議などでも使えそう。 グループワークで建設的な話し合いができ、新しいメンバーの意見も聞けて良かった。 アイスブレイクは環境づくりに重要であると再認識した。 生徒との向き合い方、接し方など違う思考があって楽しく参加できた。 授業に展開に悩んでいたが、他の先生の意見を聞いて参考にできると思った。グループワークでいろんな先生たちが楽しそうに話しているのが見れて良かった。 ご参加いただいた皆様、福島講師、ありがとうございます! 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金様が実施する、休眠預金等活用法に基づいた「若年就労困難者のための包括的就労支援事業」を行う実行団体に、キャリアbaseが選ばれました!2023年5月より、3年間にわたって事業を進めていきます。本事業においては、千葉県東葛エリアの通信制高校に通う生徒を中心に、個別就労支援・キャリア教育・居場所支援等の活動を届けていきます。

『ととのう春遠足』を実施しました! | その他

『ととのう春遠足』を実施しました!

3/26(水)、高校生向けにキャリアbase初となるおでかけ企画『ととのう春遠足』を実施致しました! 🌸1日の流れ🌸 柏駅西口集合 道の駅しょうなんで散策&おみやげ選び 野菜レストランSHONANでお野菜もりもりランチ 国登録有形文化財「染谷家住宅」見学ツアー お皿の絵付け体験 いちご狩り 柏駅西口に帰還 終始リラックスした雰囲気で楽しんでいた生徒たち☺🌱 ランチタイムのあとはサプライズ! 我孫子でNHUMAという人の価値創造や交換、成長につながる活動を育む『クリエイティブ・スペース』を運営し、地域の人々に価値提供している株式会社C's CREATIVE・大坪さんが登場✨素敵なパッケージの“ART COFFEE”をプレゼントしてくれました!!☕ 大坪さん、ありがとうございました☺ 自然に触れて、栄養たっぷりのご飯を食べて、移動のバスも自由に過ごしていましたね✨ 少しの非日常体験で心身ともに「ととのう」旅となっていたら嬉しいです♬ 春遠足企画を実施しよう!となったのは約1か月前・・・! 時間がない中、キャリアbaseの想いを組んで素敵な企画を一緒に作ってくださった合同会社EDGE HAUS・油原さんに心より感謝申し上げます🌸 【春遠足企画にご協力いただいたみなさま】 合同会社EDGE HAUS 株式会社柏流通様 アイネットエージェンシー株式会社様 道の駅しょうなん様 地産地消マルシェ様 野菜レストランSHONAN 染谷家住宅様 陶芸家の笠原りょうこ様 GRAND lodge FIELD様 株式会社C's CREATIVE様 カメラマン/デニス ご協力いただきました皆様本当にありがとうございました!!

⚽3/18(火)東京都立葛西南高校定時制過程にて、全学年の生徒向けにスポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました! | キャリア教育

⚽3/18(火)東京都立葛西南高校定時制過程にて、全学年の生徒向けにスポーツコミュニケーション~フットサル編~を実施しました!

今年度、キャリアbaseの「スポーツコミュニケーション」が、地域教育推進ネットワーク東京都協議会の会員団体が提供する、学校支援活動等で活用可能な教育プログラムの1つとして採択されております。また、次年度も採択が決定しておりますので、ご縁に感謝しながら生徒の時間を大切に授業の設計をしていきたいと思います🌱 (☞今回の記事の都立葛西南高校についてはこちら) さっそく授業の様子を見ていきましょう👀 💪体操係お願いします🌟 時間が近づき、少しずつ生徒が体育館に集まってきます。 男子生徒2名に「体操係」を任命すると、快く引き受けてくれました☺お友達や先生とお話しながらゆっくり体を動かしていきます! 🏃‍♂️やったことのないことに挑戦! 今回のスポーツコミュニケーションでも、ボールを使ったリレーゲームやパスゲームを行いました!試合は特別ルールとしてボール2つで行います⚽⚽初めてのルールやメニューに少しざわつきながらも生徒たちは楽しく挑戦してくれましたね! 試合はボール2つで行ったことで「情報量が多い!!」「頭使う!!」と大盛り上がり✨ 試合が終わると「やりきった・・・!」と倒れこむ男子生徒や、 「あまりボールを蹴ったことはなかったけど負けず嫌いが出ちゃいました!」という女子生徒もいました^^ それだけ全力で取り組んでくれたことに感謝の気持ちが溢れました。 また、ボールやコーンを片づけたり、ビブスを集めたり自主的に動いてくれた生徒もいてとても助かりました。みんな、ありがとう☺ ☝う~~ん、頭と体使うけど楽しい・・・ ☝大人も生徒も真剣勝負っ!がいいですね。 🤝「また会いたいと思う大人」ができること 今回は佐藤さん、和田さん、田中さんの3名のミナトリーさんが授業を支えてくれました⚽授業のはじまりから生徒に温かく接してくれたり、ポジティブな声かけで雰囲気を作ってくださったおかげで生徒の緊張感はすぐにほぐれていきました。 そして「大人も全力で楽しむ姿」は生徒たちにとっても刺激になったと思います♬ キャリアbaseでは『寄ってたかってキャリア教育』というスローガンのもとキャリア教育支援を実施しており、色々な大人と生徒との出会いを大切にしています。高校生のうちに「この大人素敵だな」「また会いたいな」という存在ができることはきっと自分自身の将来に繋がると信じています🍀佐藤さん、和田さん、田中さん、ありがとうございました!! ☝皆様、ありがとうございました!! 😊またみんなでフットサルをやりたいです! 実施後の生徒アンケートでは、 ・久しぶりにたくさん動いた! ・サポーターさんたちがいい人たちでとても楽しく動き回れた! ・ディフェンスがうまくできた! ・知らない人との交流の時間もあって連携しやすかった! ・ボールが1つだと何もしない時間ができちゃうけど2つだったからたくさん動けた! ・いつもはしないようなゲームをして新鮮だった! ・普段はクラスでスポーツをするけど学年全員で試合やパスゲームができて楽しかった! ・またみんなでフットサルをやりたいです! など色々な感想をいただきました☺授業の時間がみなさんにとって充実した時間になっていたら嬉しいです。 ☝ボールがつないだ縁、いいですね・・・ またお会いできるのを楽しみにしています!葛西南高校のみなさま、本当にありがとうございました🌻

東京都立立川高校定時制過程にてスポーツコミュニケーションを実施致しました! | 自立支援教育プログラム事業

東京都立立川高校定時制過程にてスポーツコミュニケーションを実施致しました!

3/24(月)東京都立立川高校定時制過程にてスポーツコミュニケーション~フットサル編~、~バレーボール編~を実施しました!!⚽🏐✨ 今年度、キャリアbaseの「スポーツコミュニケーション」が、地域教育推進ネットワーク東京都協議会の会員団体が提供する、学校支援活動等で活用可能な教育プログラムの1つとして採択されております。 複数の高校からご依頼をいただき感謝しております!今年度ラストの立川高校での授業の様子を見ていきましょう👀 ✨キャリアbase初★バレーボール編!! ミナトリーとしてたくさん活動を支えてくださっている佐藤さんを講師として、キャリアbase初となるスポーツコミュニケーション~バレーボール編~を実施しました🏐 対面パスや円陣パスのウォーミングアップは大盛り上がり✨ 生徒たちの楽しそうな笑い声が聞こえてきます☺ 佐藤さんのナイス!という声かけが場を和ませてくれましたね🍀 アシストリーさんとして参加してくださった伊藤さん、藤田さんも試合参戦! 生徒たちと思いっきり汗を流してくれました♬ ✨フットサル編!! 学年ごちゃまぜで実施したので、違う学年の生徒同士でコミュニケーションを取る機会となりました!上級生が積極的に盛り上げながらも、後輩たちものびのびプレーをする姿をみて、素敵だなぁと思っていました🌱得点板やカメラ、タイマー係を担ってくれた生徒にも感謝✨ありがとう☺ ☝フットサル、皆さん真剣勝負で楽しまれてますねえ! ✨いろいろな大人がいるよシリーズ この日は、ミナトリー佐藤さん・伊藤さん・藤田さん、育て上げネットさんより伊野さんが参加してくださりました🌸 最後はみなさまからどんなお仕事をしているのか?や生徒に向けたメッセージが贈られました!学校の先生や家族以外の大人と関わる機会はそう多くないかもしれませんが、いろいろな生き方を知ることで自分の生き方の理想が見つかるかもしれない。そのような想いを込めて、立川高校・鈴木先生と打合せをして、この時間を設けることにしました! ☝大人の皆さんのメッセージ、生徒の皆さんに届きました!! 鈴木先生からは「高校生のうちにいろいろなことに挑戦してみよう!先生たちが見守っているから思いっきり挑戦したらいい!」という言葉がありました。大人になっても挑戦のタイミングはたくさんありますが「挑戦」や「失敗」の経験が少ないと、挑戦するのが怖くなることがあるかもしれません。 でも高校生の時から何か少しでもいいので、やったことのないことをしてみたり、初めての人と話してみたり、知らない場所に行ってみたり。身近な挑戦の機会を積み重ねていった経験がいつか、大切な挑戦をするときに背中を押してくれそうですね。 立川高校のみなさま、本当にありがとうございました! 今回で今年度ご依頼いただきましたすべてのプログラムが終了いたしました。 本プログラムを通じて今まで関係性のなかった高校さんでガイダンス実施の機会をいただき、たくさんの生徒、先生方とのご縁をいただきました。各学校で先生方の想いをお聞かせいただき、個人的にも非常に学びの多い時間でした。 1年間、ありがとうございました✨そして次年度もよろしくお願いいたします!

お問い合わせ お問い合わせ

ご相談、ご質問に関しては
下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ お問い合わせ
お問い合わせ