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鹿島学園特別セミナー“難”有りの人生って悪くない!背中を押してくれるガイダンスを実施しました! (鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま) | キャリア教育

鹿島学園特別セミナー“難”有りの人生って悪くない!背中を押してくれるガイダンスを実施しました! (鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校・鹿島山北高等学校さま)

今回、元キャビンアテンダントの経験を活かし、現在はEriko’s salonというエアライン就活メンター/hinative 公式ライバーとして活動されている田中恵理子さん(ミナトリーメンバー)に登壇いただき、鹿島学園特別セミナーをオンラインで実施しました! 田中恵理子さんってどんな人? 高校3年生のオープンキャンパス巡りの際に、「こんな女性になりたい!」と心から思える素敵なキャビンアテンダントの先生と出会い、高校3年生の夏にキャビンアテンダントになる夢が見つかりました。 その後、夢を叶えた田中さんは25歳まで客室乗務員を務め、現在は「キャビンアテンダントになりたい!」という夢を持った方たちのメンターとして、就活のサポートをされています。 さっそく、どのようなガイダンスだったのか見ていきましょう! 気持ちと年齢を軸にしたワーク 当時の出来事とその時の気持ちをグラフに表していきます。 横軸:年齢(小学校~高校) 気持ち:楽しい・ふつう・苦しい(+100~0~-100まで) 明るく、笑顔が素敵な田中さんですが、過去には学校に行けなくなったり、友達関係が上手くいかず毎日海を眺めて泣いていたりした時期もありました。 そんな中で苦しかった自分を救ってくれたのは「お弁当箱に入っていたお母さんからのお手紙」で、 そのお手紙は、今でも宝物だそうです。 生徒たちもチャットに、自分を救ってくれた・そばにいてくれた○○を教えてくれました! 家族、音楽、近所の公園、恋人など色々な回答が出てきていましたね。 「無難」と「有難」 過去の出来事を振り返り、自分を救ってくれたものを書き出した後、「無難」と「有難」というワードが出てきました。 災「難」や困「難」があった生徒は「有難」の人生となりますが、これは「有難=ありがたい」人生とも言うことができます。 田中さん自身もたくさんの「難」を経験されましたが、その経験をバネに、そして高校3年生の時の出会いをきっかけに、夢・目標ができて「私の本気を誰も見ていない。最後に見せてやる!」と力強く進んで行かれたと話されていました。 過去を自分のものにする ただ、『苦しかった経験すべてに「有難い」とは思えない』と、素直な気持ちを口にした田中さん。 そこで、田中さんは「過去を自分のものにしよう」と決められました。 <田中さんが自分のものにした過去> 傷つけられた時の気持ちを知っているから、仕返しをしない。 たくさんアンテナを張ってきたから、気づきの力がついた。 あの時踏ん張った自分に誇りが持てている。 環境を変えると、未来も変わると知っているから挑戦できる。 誰にでも、すぐに手を差し伸べる優しさを持つことができた。 助けて欲しいって言えるようになり、周りの優しさを知った。 心がない人間関係の怖さを知っているので、思いやりを持てた。 過去を自分のものにすることで、「過去のおかげで得た物もたくさんあった」と思えるようになったそうです。 田中さんから生徒へメッセージ 貴重なお時間をありがとうございました。 直接「今の生活はどう?」と聞きたかったのが、本心です。 私は何も上手くいかなかった学生でした。あだ名は「変子」。 そんな私も、大人になり、様々なことを謳歌できています。 それは、大人になるまで踏ん張ったからです。 けれども、当時は転校をしたり、見つからないようにしたりして、何度も逃げました。 そんな私からアドバイスです。 苦しい時は、「環境や人の関わりを全て変える」。 何度も最初からやり直すことができます。 そして私から届けたい言葉をこの場をお借りして、もう一度言います。 「あなたは大丈夫」 学生である今は周りから違った目で見られて悩んでいても、社会では必要とされ、誰よりも強い存在となることもできます。 何より社会に出ると、可能性は無限大です。 勉強ができたり、スポーツができたり、しっかりと向き合って成果を残したりした人は、社会でも評価されます。 努力をしているわけですから、評価されるべきです。 ですが、評価されなくとも落ち度はありません。 あなたにしか見えない世界感や能力が備わったはずです。 長くなりましたが、遠くから応援のエールをずっと送り続けます。ファイト!! またお会いできる日を楽しみにしています。

『ハレかしぜみ Vol.5』~水辺デザイン編~“どこで・なにを”の見える化をしよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま) | キャリア教育

『ハレかしぜみ Vol.5』~水辺デザイン編~“どこで・なにを”の見える化をしよう!(千葉県立柏の葉高等学校さま)

6/29(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」第5回のガイダンスがありました🌱 今回は東京大学大学院都市デザイン研究室助教の永野先生にお越しいただき、自分たちのやりたいことをアクアテラスの空間に落としこむ授業を実施いただきました! ①シンキングタイム   :各チームで水辺を楽しむ居場所づくりについて話し合い&体育館に描いたミニアクアテラスで希望位置につく ②コラボレーションタイム   :隣のチーム/少し離れたチームとコラボレーションや差別化の話し合い ③記録タイム    :①②で話し合ったことをワークシートにまとめる 体育館でミニアクアテラスを再現し、授業開始✨ 各チームアクアテラスの空間をイメージしながら話し合い、場所を選んでいきます! 「どこで」「なにを」「なぜ」そこで実施したいのか? その場所で実施するとどんな効果・影響が生まれるのか? この水辺をどのように活かしたらよいのか? など「空間」探究の話し合いが活発に行われていました! 道路・ゲートに近い場所、水上ステージ、テラスなどやりたい内容に合わせて、生徒たちが体育館中を移動!! 中にはすでに他チームにコラボレーションの交渉をしているチームもありました👀 <水辺デザイン5つのポイント> 〇上と下を行き来させよ 水との距離が変化して感じ方が一気に変わる。 〇やっぱり水際! ぎりぎりまで楽しんでもらおう。 水の中、水の上まで使っちゃおう。 〇人が人を呼ぶ法則 30m先くらいに人が見えると行きたくなる。 〇対岸に行ってもらおう 水辺をみんなで囲む感覚に。 「橋」とその両端は結構大事! 〇コンテンツと居場所をセットに 水面を眺めたり鳥の声を聞く。 座るだけの場所・時間の価値! アクアテラスも見る場所、居る場所によって見え方が変わってくるので、ぜひ生徒にはアクアテラスをグルーっと1周してみて、対岸からの様子や上からの様子など、色々な位置(角度)から見てほしいですね😊 永野先生の授業を通して、空間の使い方にヒントをもらったり、アイディアが広がったり、自分たちのやりたいことを俯瞰してみることができるようになったチームが出てきましたね💡 アクアテラスという「空間」の魅力が伝わり、イベント後も人が訪れるようになる生徒ならではのアイディアが、どのようにカタチになっていくのかとても楽しみです🌱 第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第4回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第6回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」①はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」②はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」③はこちら🍃 第7回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第8回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第9回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第10回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第11回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第12回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第13回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第14回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃

自分を好きになるガイダンス~後編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま) | キャリア教育

自分を好きになるガイダンス~後編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま)

6/28(水)東京都立赤羽北桜高等学校の2年生向けに“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「自分を好きになるガイダンス~後編~」を実施いたしました! 陰口の反対語の「陽口」には「人のいいところをみつける」という意味があります🌻 今回の授業でメインとなるのは「陽口(ひなたぐち)イベント」 キャリアbase作・ひなたletterを使ってお手紙を書いていくワークです💌 (自分を好きになるガイダンス~前編~はこちら) 陽口(ひなたぐち)イベント 1.まずは「自分」にむけて書いてみよう! A4用紙に8種類のひなたletterが書かれた用紙を生徒に配ります。 ハサミなどでチョキチョキと切り取るところから自分たちでやってもらいました✨ 準備が出来たら、まずは「自分」へひなたletterを書いてもらいます! 1分の制限時間を設けていましたが・・・「時間が足りない!」ということで2分延長しました⏳ 「自分のいいところを書くのって以外と難しい!」と思った生徒もいたのではないでしょうか。 2.グループの友達に書いてみよう! 4~6名でグループを作ってもらい、グループ内の友達にひなたletterを書きます。 内容は陽口(ひなたぐち)であれば、なんでもOKです。 書き終わったら本人に渡していきます🌻 嬉しそうにもらう生徒 少し恥ずかしそうに渡している生徒 もらったひなたletterをじっくり眺めている生徒 反応はさまざまでしたが、自分のいいところを見つけてもらうと素直に嬉しいですよね✨ 「人のいいところを見つける力」は学校生活やプライベート、社会に出てからも必要な力だと思っています。 お手紙交換が終わったところで、最初に自分に向けて書いたひなたletterと見比べてみます👀 同じことが書いてあったら、友達にも自分の良さが伝わっていることがわかりますね🍀 逆に自分が全然書いてなかったことが書いてあったら、友達のおかげで新しい自分の一面を知る機会になったと思います🍀 今回のひなたletterはこれから先、悩んだり、つまずいたり、落ち込んだりしたときに、生徒たちにとって“お守り”となってくれると思うので、大切に持っていてほしいと思います。 異なる視点で自己理解を深める 今回は「自分を好きになるガイダンス」ということで、2週に分かれて授業を実施しました。 好きになるためには、まず「自分」について知る必要があります。 2つのイベントを通じて異なる視点で自己理解を深めていただきました!  タイムマシーンワーク: 自分 → 自分 陽口イベント: 他者 → 自分 自分のことを知る方法は他にもたくさんあると思いますが、大人でも案外自分のことを知らないものです。 家族・友人・先生・部活の仲間など周りにいる人に聞いてみると、自分が思ってもみなかった新しい自分に出会うこともあると思うので、ぜひ色々な方法で自分のことを知って、好きになっていってください✨ 赤羽北桜高等学校の生徒のみなさん、ありがとうございました😊

【先輩メッセージ】赤ちゃん本舗様入社 A通信制高校H先輩 | 先輩メッセージ

【先輩メッセージ】赤ちゃん本舗様入社 A通信制高校H先輩

みなさん、こんにちは。 キャリアbaseでは、通信制高校の皆さんを中心に個別就労支援をしております。 この春、社会人になった先輩から応援メッセージが届きました! 入社後に感じたことや、これから就職活動をする後輩の皆さんに向けたメッセージももらいましたので、ご紹介いたします📝 株式会社赤ちゃん本舗 入社 A通信制高校 H先輩 1.入社後に実感したこと 働きはじめて、新入社員研修や様々な活動を通して「社員を大切にしてくれる会社」だと感じています。 社会人になったと一番実感したことは、クレジットカードを作った時!社会の一員になったと実感しました。 仕事は覚えることだらけで大変ですが、日々メモを取って覚えるようにしています。 高校生の時から、メモを取る癖をつけていくといいかもしれません。 2.後輩のみなさんへひとこと 就活を始めるのが遅いと思っていましたが、自分に合った企業がありました。 アルバイト先で正社員を目指そうと思っていましたが、情報取集していくうちに高卒新卒で就職したいと思うようになりました。 いつからでも就職活動は始められます!情報をしっかりと収集しておきましょう! 必ず複数社の職場見学をして、自分にとっての良い会社を見つけてください。 H先輩もとてもいい顔で、生き生きとした姿で働いていました✨ 赤ちゃん本舗様、H先輩、ご協力いただきありがとうございました!

【先輩メッセージ】赤ちゃん本舗様入社 A通信制高校T先輩 | 先輩メッセージ

【先輩メッセージ】赤ちゃん本舗様入社 A通信制高校T先輩

みなさん、こんにちは。 キャリアbaseでは、通信制高校の皆さんを中心に個別就労支援をしております。 この春、社会人になった先輩から応援メッセージが届きました! 入社後に感じたことや、これから就職活動をする後輩の皆さんに向けたメッセージももらいましたので、ご紹介いたします📝 株式会社赤ちゃん本舗 入社 A通信制高校 T先輩 1.入社当時について 入社当時は、大勢の人と接することに慣れずにどうしていいのか不安でした。 入社時研修でも具合が悪くなることもありましたが、周りの方たちのフォローで「何とかやっていけそうだ」と思うことができました。 今は、毎日元気に仕事をすることができています。 2.後輩のみなさんへ一言 就職活動は、とにかく大変でした。 私の経験から、最初に職種を決めるのがいいのではないかと思います。 たくさんの求人の中から自分が気になる会社をピックアップして、実際に見学に行ってみることがおすすめです。 見学時に感じた会社の環境は、とても大事だと思いました。 仕事の内容を理解したうえで、「自分はどういうことができるか」を考えてみる。 自分にとって楽しいと思える環境はどんな環境なのか、よく考えてることが大切だと思います。 就職活動は、自分を知る良い機会です。 頑張ってください! T先輩は、とてもいい顔をしていて、生き生きとした姿で働いていました✨また、T先輩に合った“環境”が、赤ちゃん本舗様にあったのだと感じました。 赤ちゃん本舗様、T先輩、ご協力いただきありがとうございました!

『パーソナルカラー診断“セルフチェックトライアル”~もっと自分の色を知るいろあそび編〜』を実施いたしました! (飛鳥未来高校池袋キャンパスさま) | キャリア教育

『パーソナルカラー診断“セルフチェックトライアル”~もっと自分の色を知るいろあそび編〜』を実施いたしました! (飛鳥未来高校池袋キャンパスさま)

6月22日に飛鳥未来高校池袋キャンパスにて、キャリアbase初のガイダンス✨ 『パーソナルカラー診断“セルフチェックトライアル”~もっと自分の色を知るいろあそび編〜』 を実施いたしました🌱 今回は、全学年向けに放課後行われるトライアルレッスン枠をいただき、参加希望者を募っての開催。 普段は多くて20名程の参加者だと伺っていたのですが・・・、なんと‼️今回56名👀 トライアルレッスン史上一番多い参加人数となりました👏 自ら参加したいと足を運んでくれたことが、本当に嬉しかったです💐 さて、今回のガイダンス内容をご紹介します♪ もっと自分の色を知ろう まずは、120色の色から自分が好きだなと、直感的に選んでみるワークに取り掛かります。 いつも身につけている色や、普段選ばないけど好きだなと感じている色など、皆んなそれぞれ選びました。 そして、その色がなぜ好きなのか?理由を考え、言語化してみることにも挑戦。 「元気が出る色だから」「よく似合うと褒めてもらえるから」「可愛いから」など、色を通じて自分自身の好きの深掘りができた時間となりました。 イメージカラーシェアタイム 続いて取り組んでもらったワークは、お友達のイメージカラーを直感的に選んで伝え合うワーク。 相手のイメージを色で表現してもらいました! 似合いそうだなと思う色を選んで、ハサミで切り取り渡します。 グループにいるそれぞれのお友達から集まった色を見て「自分が好きな色とあってた!」という声や、「全然違った!」という逆の声も♪ 中には初対面のお友達同士のグループもありましたが、コミュニケーションを取りながら仲良く進めてくれていました😊 お友達に選んでもらった色をワークシートに貼り付けて嬉しそうな生徒達。 アンケートにも、「お友達に似合うって言われて嬉しかった」という感想がありました。 客観的に自分がどう見られているのかを知ることで、更に自分自身を知れたきっかけになったと思います💡 最後はパーソナルカラーのお話 「似合う色をみつけよう」ということで、科学的に似合う色を見つけるワークをしました。 人が生まれ持った瞳の色や肌の色を最もキレイに引き立たせてくれる色のことをパーソナルカラーと呼びます。 自分はイエローベースなのか、ブルーベースなのか👀 どのシーズンカラーに分類されるのか⁈ 今回はセルフチェックシートを使って、診断に挑戦。 正式にはパーソナルカラー診断用の布を顔に当てて診断していくため、今回は簡易的な手法にはなりましたが、「どんな特徴のある色が自分には似合いそう!」という傾向の発見はあったのではないかと思います✨ 先生にもご協力いただき、お顔に似合う色とマッチしない色の検証を。 先生に似合う色を当てた瞬間に歓声が沸き起こり、マッチしない色には笑いが沸き起こるという生徒達の反応!大変盛り上がりました✨ パッと見ただけでわかる皆んなのレベルも高いな〜と感心しました🌸 今回のガイダンスで主観的・客観的・科学的に自分の色を知っていくワークを通じて、新たな自分発見に繋がったり、今まで以上に色への興味を持ってくれたりしたら嬉しいです! じぶんの色をもっと知り、これからの人生が彩り溢れた人生になりますように⭐︎ そんな願いを込めて、これからも「いろあそびガイダンス」を育てていこうと思います✨ 初めての披露の場をいただけた飛鳥未来高校池袋キャンパスのみなさま、本当にありがとうございました!

『ハレかしぜみ Vol.4』私たちが「伝えたいこと」を深めよう!~ついにチーム決定か?!~(千葉県立柏の葉高等学校さま) | キャリア教育

『ハレかしぜみ Vol.4』私たちが「伝えたいこと」を深めよう!~ついにチーム決定か?!~(千葉県立柏の葉高等学校さま)

6/22(木)に、千葉県立柏の葉高等学校・1年生向け探究授業「ハレかしぜみ」第4回のガイダンスがありました🌱 今回も産業技術総合研究所 人間拡張研究センターに所属している小島さん・森さんにお越しいただき、小島さんにメイン講師を務めていただきました! アイスブレイクからスタート! まずはZUNGAで総合探究の授業に入る心の準備をします! 1ヶ月ぶりの総合探究でしたが・・・みんなの反応の速さにびっくり👀 すぐにグループを作ってファーストペンギンの話し合いが始まりました! そしてワールド・カフェ形式の続きで、対話をしていきます🌱 前回と同じテーマを選択しても別のテーマを選択してもOK!ただしメンバーはシャッフルすること👌 同じテーマでもメンバーが変わると違った視点のアイディアが出てきて面白いですね✨ 相手への伝え方は「ななたこ」を意識しよう! 相手に自分の想いを伝え、行動を取ってもらうには次のようなポイントがあります。  『共感→理解→納得→行動』 そのために「ななたこ」を意識して対話をしていきます!  「な」なにを:話のテーマや全体像  「な」なぜ:話を伝えたい理由  「た」たとえば:たとえ話や具体例  「こ」行動:相手に行動してほしいこと 自分たちのやりたいことをどのように地域の方々に届けていくかが、少しずつ明確になってきた印象でした👀 少し似たような内容でも、「ななたこ」を工夫することで違った視点のイベントになっていましたね✨ イベントの5E 前回の授業と合わせて、ワールド・カフェ形式の対話を3回実施しました。 いよいよ自分が挑戦してみたいテーマを決めていきます! テーマごとに5~8名の人数でチームを編成し、「イベントの5E」を使って内容を深堀をしていきます🌳 <イベントの5E> Excitement(最初の刺激):最初に目にするモノ・コト Entry(入り口):入り口を表すモノ・コトや挨拶 Engagement(繋がり):参加者と一体になる体験 Exit(出口):終わりを表すモノ・コト、別れの挨拶 Extension(その後の繋がり):ななたこの「こ」に対応する相手に「行動」してほしいことへきっかけ   また、話をしている中で他のテーマに挑戦したいという思いが芽生えた生徒はチーム変更もOK👩 当日のイベントイメージやお客さんとの関わりをイメージしながら考え対話をします・・・💭 イベントに参加してくれた人たちが「またアクアテラスに行きたい」と思えるように、その日限りにならずどのように未来の行動に繋げていけるかがポイントです💡 実行委員募集! 今回はワールド・カフェ形式の時間に「実行委員」の島を設けて、募集をしました✨ プロジェクトがどんな景色になるかは実行委員の存在が大きく影響しますが、そこが実行委員の醍醐味ですよね♪ 募集をすると次々と集まり・・・この日の授業が終わるころには18人の生徒が希望してくれました🌸 実行委員を他のチームと兼任してもOK、実行委員だけに所属して1本集中型でもOKです🌱 各チームからも面白い案がたくさん出てきていたので、連携しながらひとりひとりの良さを発揮した、楽しいアクアテラスの1日を創っていきたいですね! ゼロから考えるって楽しい・・・💭✨ 柏の葉高校1年生の総合探究授業に今後も注目です!!👀 第1回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第2回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第3回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第5回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第6回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」①はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」②はこちら🍃 「ハレかしぜみ ~夏休み編~」③はこちら🍃 第7回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第8回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第9回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第10回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第11回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第12回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第13回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃 第14回目「ハレかしぜみ」ガイダンスはこちら🍃

自分を好きになるガイダンス~前編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま) | キャリア教育

自分を好きになるガイダンス~前編~を実施しました!(東京都立赤羽北桜高等学校さま)

6/21(水)東京都立赤羽北桜高等学校の2年生向けに“あすリード部”の倉持が講師として登壇し、「自分を好きになるガイダンス~前編~」を実施いたしました! 今回は自分を好きになるガイダンスを前編・後編と2週に分けて実施をします✨ 前編は「タイムマシーンワーク」です! さっそくどんなガイダンスになったのか見ていきましょう👀 6/7に赤羽北桜高等学校2年4組向けに実施したガイダンス詳細はこちら タイムマシーンワーク⏳ 過去の嬉しいエピソードから自分を深堀をしていくタイムマシーンワーク。 保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校でどんな嬉しいことがあったのか、自分で思い返したり、友達と話したりしながらエピソードを書き出しました✎ その後、②→⑤の順番でワークを進めます!  ②なぜ嬉しかったのか?  ③嬉しかったのは誰?  ④もっとHappyになるアイディア  ⑤どんな自分が好き? 「もっとHappyになるアイディア」は想像力を働かせる問いです🌱 過去の自分になったつもりで、みんな一生懸命考えてくれました💭 各クラスから発表! 「高校でできた友達と色々な場所に行ったこと」 「クラスメイトと仲良くなれたこと」 「中学校の時の部活を頑張ったこと」 「書道で表彰されたこと」 「アルバイトの給料が入ったこと」 などたくさんのエピソードが出てきましたね! 途中マイクの電源が切れてしまうハプニングが起きても、大きな声で発表してくれた頼もしい生徒たち! みんなの前で発表するのは緊張したと思いますが、どれも素敵な発表でした🌸 先生にも聞いちゃいました! 最後に、1人の生徒から「先生のタイムマシーンは聞けないですか?」と粋な質問が✨ 急遽、先生にも発表していただきました📣 A先生 Q:嬉しかったエピソードは? A:ここにいる生徒みんなと出会えたことです! B先生 Q:どんな自分が好き? A:頑張っている自分!逃げない自分! 先生たちの発表を集中して、じっくり聞いていた生徒たち👀 生徒にとっても先生にとっても、新鮮な時間となったのではないでしょうか😳 自分がどのような時に「嬉しい」と感じるか深堀ができると、次のことに繋がってくると思います。 その過去の出来事に勇気をもらうことができる 壁にぶちあたった時の一つの解決方法になる 自分のメンタルをコントロールできるようになる 自分にとって嫌なことが何か明確になる 人間関係に活かすことができる 将来「こうなりたい」の手がかりになる ぜひ今回のタイムマシーンワークで「知った自分」やエピソードは、大切に覚えておいてほしいと思います♪ また、来週お会いしましょう~👐

NPO法人日本キャリアコンサルティング協会キャリコン交流会 「高校生支援の実態と事例検討会」を行いました! | その他

NPO法人日本キャリアコンサルティング協会キャリコン交流会 「高校生支援の実態と事例検討会」を行いました!

キャリアbaseでは先日、教職員セミナーでもお馴染みの1級キャリアコンサルティング技能士の福島さんと、30代で独立し、中小企業様の採用~定着~活躍のご支援に伴走している国家資格キャリアコンサルタント猪瀬さんと「高校生支援の実態と事例検討会」を実施しました。 福島 雅史 さん(キャリア・ライフ代表・NPO法人日本キャリアコンサルティング協会理事長) 猪瀬 慶久さん(株式会社Philosophy Arts 代表取締役) キャリアbaseの活動の取り組み キャリアbaseでは、通信制高校の生徒たちを中心に、社会的自立をサポートするため主に下記3つの活動を行っております。 キャリア教育 個別就労支援 居場所支援 2021年から活動を開始し、これまでのべ10,000人を超える生徒・教職員へのキャリア教育と、年間約70名を超える生徒への個別就労支援を実施してきました。 キャリアbaseは、さまざまな境遇を持つ高校生に寄り添って、一人ひとりが主体的に将来の進路を考えて選択していく力を高めることを大切にしています。 通信制高校における進路未決定の現実 通信制高校に通う生徒は、全国で約22万人です。 出典資料『学校基本調査(平成元年度)』及び『学校基本調査(令和元年度)』(文部科学省) ・多くの課題を抱え「生きづらさ」に悩む生徒たち 生徒一人ひとりが抱える課題は千差万別です。 発達障がい 自閉症 施設育ち 貧困 ヤングケアラー 外国籍 さまざまな境遇により、何らかのハンディキャップを持って生きづらさを抱えているケースがほとんどです。対人関係や家庭環境に問題を抱え、コミュニケーションにハードルを抱える生徒も少なくありません。 「通信制高校」における進路未決定の現実 高校生の就職活動においては、 三者協定 学校斡旋 一人一社制 タイトな就活スケジュール など、独自のルールや制限があります。 さらに、高校生の新卒採用を検討している企業は「明るさやコミュニケーション力」を重視する傾向が多く、「通信制高校」という理由だけで企業から断られるケースは珍しくありません。その結果、通信制高校卒業生の「進路未決定率3割超え」という現実を生み出しています。 「進路未決定」が生み出す社会的孤立 通信制高校の生徒は、学校に通う機会が少なく、居住地も各地に点在しています。 生徒たちは、明確な居場所がつくりにくく、結果的に学校や友達との関係性が強くないまま卒業を迎えてしまうケースが多くあります。学校内でのコミュニティや友人関係が希薄なまま、卒業後の進路が決まらない生徒は、卒業後さらに社会的孤立を深めてしまいます。 しかし、適切な情報提供と支援があれば、社会人一歩目をスタートすることができる力は十分にあります。周囲から見ると困難な状況であっても、未来に向けた希望をもって行動できる若者たちです。 学校現場では、多くの教職員が生徒のサポートに向けて尽力されていますが、学校だけのサポートだけでは難しいケースが増えています。彼らの受け皿となりうる支援体制はまだ少ないのが現実です。 キャリアbaseからは、これまでの活動を通じた問題点を共有したうえで、事例検討会を行いました。 高校生支援の実態と事例検討会 あまり知られていない最近の高校生の就職活動の実態や、昨今増え続けている不登校・進路未決定が及ぼす社会的孤立など、通信制高校に通う生徒に関する現状課題と併せ、彼らが備え持つ可能性についても、新しい視点で多くの気づきや様々なアイデアをいただきました。 アニメやゲーム開発の編集の仕事はどうだろう YouTubeのテキスト作成という仕事がある テレワークでチャットコミュニケーションがあるところもいい 発送業務を請け負っている会社のこの部分の仕事はどうだろう 生徒たちをまず法人で採用して、仕事を作っていくというのはどうだろう マーケティングの仕事で活躍できそう 様々な企業の右腕として伴走支援し、活躍されている方視点で、生徒が活躍できるイメージとして浮かんだ発想の数々はとても新鮮で学びがいっぱいでした。 福島先生、猪瀬さんありがとうございます!

スポーツコミュニケーション~体を動かして自分のよさを見つけよう編~を実施しました!(ボアソルチさま) | キャリア教育

スポーツコミュニケーション~体を動かして自分のよさを見つけよう編~を実施しました!(ボアソルチさま)

6/15(水)に、放課後活動団体ボアソルチ様とコラボして、木更津市内特別支援学級在籍児童を対象としたイベントを実施しました✨ (会場:木更津市立清見台小学校) キャリアbase“あすリード部”の倉持は、日本女子フットサルリーグのバルドラール浦安ラスボニータスに所属する現役のフットサル選手です⚽ 今回は、『自分に挑戦、動いて発見~体を動かして自分のよさを見つけよう~』というテーマで、運動大好きな子どもたちとスタッフ・親御さんも一緒に楽しく動いていきました♪ 【本日のメニュー⚽】  ~前半~  ・準備体操  ・しっぽとりゲーム  ・ボールあそびに挑戦  ~後半~  ・名前を呼んでパス交換  ・全員でボールを繋いでゴールチャレンジ  ・シュートゲーム  ・こどもvs大人の白熱バトルゲーム🔥  ・おまけのゲーム ボールあそびに挑戦 まずはボールを上に投げている間に手をたたいてキャッチ👏 何回手をたたくことができるかチャレンジ! 「2回」「5回」「7回」・・・とみんなどんどん上手になっていきましたね✨ そのあとは投げたボールを後ろでキャッチしたり、頭の上にのせてバランスを取りながらキープしたり、 ボールの上にボールを乗せて歩いたりと、やったことのない動きやボールあそびにも挑戦!!👀 特に首の後ろにボールをのせる「ひこうき🛬」は、そーっと慎重に進む子もいれば、ビューン!とスピーディーに進む子もいて、それぞれの「ひこうき🛬」が自由に飛んでいました😊 名前を呼んでパス交換 向かい合って「名前を呼んでパス交換」では「〇〇ちゃーん!」「〇〇くーん!」と、元気な声のキャッチボールが生まれていました⚽✨ お友達がパスを受け取りやすいように、思いやりを持って丁寧にパスをしている姿が印象的で、ボールを止められなくても「だいじょうぶだよ!」と前向きな温かい声も出ていましたね🌻 数分経つと、みんな上手にパスができるようになっていました!! こどもvsおとなの白熱バトルゲーム🔥 パス、シュートに挑戦したあと、最後はゲームをしました! こども vs おとな の真剣勝負! まずはチーム名から決めていきます。 こどもチーム → 『チーム“ソウル”』(学校行事で知ったB'zの「ultra soul」から命名!) おとなチーム → 『チーム“ただ”』(スタッフのお名前から命名!) チーム名が決まると『チーム“ソウル”』は作戦会議が始まりました! 『チーム“ただ”』に勝つための本気の戦略を立てます。 そしていよいよキックオフ!! 『チーム“ただ”』に果敢に向かっていく『チーム“ソウル”』! 得点をしたらみんなでハイタッチ✋ チームがピンチの時には体を張ってみんなで守ります🐢 攻めて、守って、激しい攻防戦の末勝利したのは・・・ 「『チーム“ソウル”』!!」 本気で戦ったからこそ、嬉しい結果でしたね🏅 たくさん「頑張れ~!」と応援してくれた『チーム“ソウル”』のプリンセス👸 あっという間に笑顔あふれるアクティブな2時間が過ぎ、子どもたちは「もっとやりたかった~!」と名残惜しそうな様子でした🌱 「みんなが主役の時間をつくりたい」という想いのもと、実行された今回のイベントは、子どもたちの心に残る大切な1日となったのではないでしょうか✨ 関連ブログ📝 第2回スポーツコミュニケーション~運動をして自分のよさを見つけよう~を実施しました!(ボアソルチさま) 第3回スポーツコミュニケーション~運動をして自分のよさを見つけよう~を実施しました!(ボアソルチさま)

探究授業「職業講話」に登壇しました!(茨城県立竜ヶ崎第一高等学校さま) | キャリア教育

探究授業「職業講話」に登壇しました!(茨城県立竜ヶ崎第一高等学校さま)

茨城県立竜ヶ崎第一高等学校で開催された、高校2年生向け探究授業「職業講話」に、for next group(キャリアbaseグループ会社) CBO大坪が登壇いたしました! 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校では、『地域に貢献できる確かな社内問題解決能力』を持った人材育成をテーマに行われている探究の授業の1コマとして、社会人による職業講話が実施されています。 今回の職業講話では、7名の講師が2年生7クラスそれぞれで、各講師の経験から地域にフィールドワークに出る前のヒントとして、問題解決の講義を行いました。デザイナーである大坪は、デザイン思考による問題解決のワークショップを実施いたしました! 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校について 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として知られています。 新たな「強み」として強化していくべく、竜ヶ崎第一高等学校では「探究」にも2年前より力を入れて取り組んでいます。 生徒は2年間(1年2年の2年間)週2コマで『地域に貢献できる確かな社内問題解決』をテーマに、街一帯をフィールドにして探究の授業に取り組まれています。 主なテーマは、シャッター街となっている商店街の課題解決など市役所や地域の方の声をもとに設定されています。 2年間で、何度も課題解決のPDCAを回す実習型のカリキュラムを設計し、問題解決の『秘訣・方法・型を学ぶ』指導を心がけていらっしゃいます。 龍ケ崎は人口減、駅も利用者減で、駅がなくなると学校の存続にも影響しうる、街とは一心同体・運命共同体。 そのため、行政とも問題を共に解決するパートナーとして取り組んでいく構えで連携、地域創生による地域と学校のリブランディングを目指して、2019年より着任した太田垣淳一校長が変革に取り組まれている高校です🏫 デザイン思考による問題解決のワークショップ 時代はこれから、Industry4.0(第四次産業革命)からSociety 5.0に入っていきます。 Society 5.0は、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する『人間中心の社会(Society)』と言われています。 『人間中心の社会(Society)』に必要なもの 『人間中心の社会(Society)』の中で、『問い』を立てる大切さについてお話をしました。 大坪: 『人間中心の社会(Society)』に必要なものはなんでしょう? それは、正しく『問い』をたて、『ヒトは何に喜び、何に困っているか?』に深く切り込んでいくことであり、そのためにはヒトに『憑依するほどの共感』ができる感性を持つことがとても大切です。 日常は、何事もないように過ぎていきます。 『問い』を立てないと「疑問」は生まれません。 こういうモノだから(仕方ない)・・・という疑問を持たず、問いを立てない思考が習慣化すると、ヒトの持つ「問題」も「解決策・得たい価値」も感じることができなくなり、ヒトに共感を覚える感覚がどんどんと失われていきます。 人に寄り添い共感する感性無くして、イノベーションはおきません。 「デザイン思考」は世界平和につながる 「デザイン思考」の必要性についてもお伝えいたしました。 大坪: 『問い』を立てることこそがデザイン思考の本質です。 これからの時代、疑問を持ち、問いを立てる日常の些細な機会を逃さないように習慣にしていくことが、デザイナーだけでなく『誰にとっても』とても大切です。 デザイン思考を多くの企業が経営に取り入れはじめ、「誰にとっても大切な思考の1つ!」と言われているのはこのような理由からです。 みんなと考えていきたい『デザイン(設計)思考』とは、自己表現ではなく、人が目的を達成できるために「どんなモノ・サービス」を通じて「どんな体験や感情」を提供すべきか。 「見た目」も含めたあらゆる目的達成のための「機能」を考えつくして、設計する思いやりの多様な表現のことです。 相手(人間)軸で考えて生まれた「思いやり」が形になったものこそ、デザインの本質です。 つまり、 デザイン思考から生まれたモノやサービスで世の中全てが包まれたら、愛情があふれ、地球はとても豊かな場所になる。 大袈裟に聞こえるかもしれませんが・・・ ヒトが正しく「デザイン思考」の定義を理解し、 デザイン思考で考えられることは「世界の平和につながる!」と私は信じています。 総合探究「職業講演会」後の生徒の感想 生徒のみなさんより、職業講演会後にとてもうれしい感想をいただきました。 一部をご紹介させていただきます。 自分は都市づくりに携わりたいと思っているので講師の方のプロフィールを探して興味をもって受講できたが、デザイン思考によって人と人を繋ぎ、誰かを幸せにできることを慈悲的な態度で取り組んでいるのかなと思って感心した。 講師の方の相手を肯定するポジティブな性格をまず見習う必要があると感じた! デザインは縁遠いと思っていたが身近なところにも溢れていて誰にとっても必要不可欠だと感じました。 人が住みやすくなるような街のデザインをする仕事にすごく興味が湧いた。実際に絵を描いたり、具体例を見せていただいたりしたので、わかりやすかった。 私も将来こどもホスピスを設立したいという夢があるので、起業に興味があり、ユーザー目線になって考えることについて、詳しく知りたいな と思っていたので、すごく実りのある1時間となりました!感謝でいっぱいです!こどもホスピスの設立には、多くのお金がかかり、なんだか とっつきにくいイメージが少しだけありましたが、大坪さんの、お金は価値を保存する容器だという言葉を聞いて、こどもホスピスはそれだけ 価値がある建物であり、子供たちを幸せにするために、これからも努力しようと思えました!本当にありがとうございました!楽しかったです! 無意識に自社都合になってしまっているという話を聞き、相手が困っていることを解決し自分がいなくていい世界を目指していくことが本当に するべき重要なことだと感じさせられる、考えを改めていく重要性に気付かされた。失敗を恐れずにどんどん挑戦をし、デザイン思考を試して 自分のものにしていきたいと強く思った。 今まで自分が思っていた価値観とは違った考えや想像力があって将来どんな仕事をしたいかがより明確な方向に近づいた気がします。勉強のモ チベーションにも繋がるのでたまに自分で調べて色々な人のお話を聞いてみたいなと思いました。 人を思うこと、人のためにものを作ることということの難しさを実感した。 また憑依するほど共感するという言葉が印象に残った。 自分がいらない世界を考えるという言葉がとても印象に残りました、また自己中心になって考えないように注意したい。 講演会後は、「続きを聞きたい!」「いろいろ教えて欲しい!」とのお声もいただきました! デザイン思考を身近に感じていただけたワークショップになったのかなと思います。みなさんの今後の探究学習や進路のヒントになれば幸いです。 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校のみなさん、ありがとうございました!

道徳授業~日常の“あたりまえ”に感謝できるようになるガイダンス~を実施しました!(杉並区立富士見丘小学校さま) | キャリア教育

道徳授業~日常の“あたりまえ”に感謝できるようになるガイダンス~を実施しました!(杉並区立富士見丘小学校さま)

6/17(土)に杉並区立富士見丘小学校で1年生~6年生全校児童向けに『日常の“あたりまえ”に感謝できるようになるガイダンス』を実施しました🌞 コロナの関係で、全校生徒が体育館に集合したのは数年ぶりだったそうです👀✨ さらにこの日は授業参観日ということで、約100名の保護者の皆様にもご参加いただきました! 元気いっぱいの挨拶とフットボールタイム! まずはじめに、竹内校長先生が子どもたちにご挨拶すると、 「こんにちはーーーー!!!」 子どもたちの元気いっぱいの挨拶とキラキラ表情が、体育館いっぱいに広がりました! みんなが授業を楽しみにしてくれていたことが伝わってきて、とても有難い気持ちになりました🌸 自己紹介では、子どもたちと先生と一緒にリフティングを披露するフットボールタイムがありました⚽ みんなの前でリフティングをするのは緊張したと思いますが、みんなとても上手で巧みなボールコントロールに「おぉ~!!」と歓声があがっていました✨ 日常の“あたりまえ”を考えてみよう! 「みんなの生活の中で“いつも起きていること”や“していること”はどんなことがありますか?」 と、子どもたちに質問してみました。 すると次々と手が挙がり、 「毎日朝ごはんを食べる!」 「塾の宿題をする!」 「寝る!」 「サッカーの練習に行く!」 「(野球の)素振りをする!」 「弟とけんかをする!」 「お友達と遊ぶ!」 などなど、たくさんの意見を出してくれました😳 他にも、1日を振り返ってみると結構思いつくことがあると思います。 みんなに“あたりまえ”を見つけてもらったあとにクイズを出してみました。 「あたりまえ」の反対のことばはなんでしょう? 正解は「有難い(ありがとう)」です。 例えば「毎日朝ごはんを食べる!」というのは、みんなのお父さん、お母さんが一生懸命お仕事を頑張ってくれたから、朝ごはんを食べることができています! 「お友達と遊ぶ!」というのもそうです。 一緒に遊んだり、楽しくお話ししたりする友達がいてくれるからこそできることです! 世の中に“あたりまえ”なことはないです🌻 「あたりまえの反対はありがとう」 が分かったところで、最後のワークに入ります。 あたりまえの出来事にありがとうを伝えよう! ありがとうの伝え方は人それぞれですが、自分ならどうやってありがとうを伝えるか?を考えてもらいました💭 「ありがとう」と言葉で伝えるという子もいれば、「お風呂で伝える」「お手紙で伝える」という子もいました! 正解はないので、自分なりの方法をみつけて伝えていけたら良いと思います♪ 一生懸命発表するお友達の声をちゃんと聞こうとしたり、応援してあげたりと、富士見丘小学校のみんなの優しさと思いやりに温かい気持ちになりました。 ありがとうを見つけられる人のところに、ありがとうは集まってきます。 日常のあたりまえにありがとうを見つけながら、これからもみんならしく、ありがとうの輪を広げていってほしいと思います✨ 元気いっぱいのこどもたち、温かく見守ってくださった保護者の皆様、最高の雰囲気づくりと準備をしてくださった先生方はじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました!

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