『ハレかしぜみ Vol.9』小島先生に学ぶ「⚠️リスクマネジメント」(千葉県立柏の葉高等学校さま)
みなさん、こんにちは。
10/2(木)は柏の葉高校にて総探(総合的な探究)の授業が行われました。(前回のブログはこちら)
今回は「リスクマネジメント」がテーマでした。
産総研の小島先生を講師にお招きし、11月7日に開催される「街文化祭」での潜在的な危険について考える時間を作りました。
街文化祭にはどんなリスクが潜んでいる?
授業の冒頭、小島先生は過去の「群衆事故」の事例を紹介し、危険が常に身近にあることをお話しくださいました。
特に今年の街文化祭は会場が変わり、駅前のスペースでの開催。
例年以上に多くの来場者が想定される中、「どんな危険が考えられるか?」が生徒たちに投げかけられました。

「リスク評価表」で危険を見える化
生徒たちは「リスク評価表」を使ったワークに取り組みました。
これは、想定されるリスクに対し、その危険度を数値(1~4)で評価し、3以上のリスクには具体的な対策を考え、評価を1または2に下げることを目指すものです。

小島先生は、生徒たちがリスクを考えやすいよう、具体的な危険源の例を示してくれました。
- 火気(ローソク、ガスコンロ、ボンベなど)
- 設備(テント、看板、机、装飾品など)
- 電気(発電機、バッテリーなど)
- 交通(自動車、自転車、歩行者など)
- 衛生(飲み物や食べ物など)
- 音(スピーカーなど音が発生するもの、騒音問題など)
特に注意すべき点として挙げられたのは「設備」と「交通」です。
- 設備の例:「強風でテントが飛ぶ」「駆け回る子どもが看板の角に頭をぶつける」
- 交通の例:「人気キッチンカーの行列が歩道を塞ぐ」「人が多いことで、人が車道にまで出てしまう」
具体的な事例を通じて、生徒たちは自分たちの企画に潜む危険を真剣に洗い出していきました。

リスクを想定することの重要性
ワークでは、チームによって異なるリスクを各々が頭をフル回転させて書き出しました。
「あんまりない」と話すチームもありましたが、サポーターや先生が小島先生に相談しながら介入し、活発な議論が繰り広げられました。
この授業で小島先生が伝えたのは、リスクを想定している場合とそうでない場合で、事故が起こった際の対応の仕方が大きく変わるということです。
評価が3や4だったリスクを、対策によって1や2にどう変えるかを考える過程は、生徒自身が主体的に安全対策を構築する訓練になります。
また、リスクを話し合う中で、当日の準備や進め方についての新たなアイデアが生まれるチームも見られ、「話し合う、意見を出し合う」ことが創造性を高めることも教えてくれたことを感じる時間となりました。

次回は当日に向けて2時間授業です!
来週は、学年主任の先生のお力添えにより2コマ連続の授業となりました。
いよいよ生徒企画の「具体化」に力を注ぎます。
「もう当日を迎えるだけ」というチームもあったようですが、私たちキャリアbaseのサポーターは「それ、本当に大丈夫?」と問いかけ、さらなるブラッシュアップを促していきたいと考えています。
当日は何が起こるか分かりません。柏の葉キャンパス駅を通学で利用する生徒は、ぜひ現地を実際に歩いてみて、他に危険なことが想定できそうなことがないかなども探ってみてほしいと思います👟
今回もご参加くださったみなさん、ありがとうございました。そして頑張った生徒の皆さん、本当におつかれさまでした☘️

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柏の葉高校街文化祭「まちとマルシェのクロスフェスタ~柏の葉ーとでつながろう~」は、11月7日(金)に開催されます!
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