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第1回『通信制高校で活動する、キャリアサポーター育成講習』を開催しました!

第1回『通信制高校で活動する、キャリアサポーター育成講習』を開催しました! | 休眠預金活用事業|キッズドア

8月29日(木)、1級&2級キャリアコンサルティング技能士の福島雅史先生に講師として登壇いただき、第1回目となる『通信制高校で活動する、キャリアサポーター育成講習』を開催しました!講習の概要についてはこちらをご覧ください

福島雅史 先生 プロフィール

キャリアコンサルタントの国家資格を持ち、1級&2級キャリアコンサルティング技能士、キャリア・ライフ代表、株式会社 Philosophy×Arts専務取締役、国家資格試験対策講座の運営(セルフキャリアドック導入・中小企業支援)、NPO法人日本キャリアコンサルティング協会理事長など、幅広くご活躍されています。

本講習は、休眠預金等交付金を活用した『高校生世代の子育て家庭「くらしと学びの危機」緊急支援事業』(資金分配団体:キッズドア様、READYFOR様)のプロジェクトの一環で実施しています。

講習の目的

本講習の目的は、通信制高校での支援活動において活躍できる人材を育成していくことです。高校生への支援を担うキャリコン人材や、支援活動に関わる人材の、対人支援におけるコミュニケーションスキルやキャリアコンサルティングスキル向上を目指します。

講習は全6回のプログラム。受講者の方には全6回の講座を連続してご参加いただくことを推奨しています。続けて受講いただくことで学びが深まり、よりキャリア支援者としてのスキルアップに繋げていくことを目指しています。

第1回講習 アジェンダ

1.自己紹介     
2.キャリアサロンの目的 
3.傾聴の基礎
4.自己理解の基礎
5.質疑応答

講習はオンラインでの開催となり、ワークの時間はブレイクアウトルームで2人1組をつくり、肯定的に受け止めて積極的に聴く、アクティブリスニング”を実践するなど、参加者交流も交えながら和やかに学んでいきました。


『自己理解』のセクションでは、参加者自身の自己理解を深めるところから始まり、学生の自己理解支援ツール“ジョブカード”を活用し、高校生の頃の自分を思い起こしながらワークに取り組みました。

参加者の声(実施後のアンケートより)

  • 基本に立ち返って学ぶことが重要だと感じました
  • 5W1Hを活用することで主訴に対してより深く掘り下げられ、理解に繋げられることが特に印象的でした
  • 資格を取得してから時間がたっていたので、忘れてしまっていたこともありました
  • 自己理解部分や受容と共感のワークが難しくやりがいがありました
  • 相手が自己決定をするためには、自分の意思でキャリアを選択していくことが大切という点は、印象に残りました
  • 聞くということは、本当に気を付けないと、ちゃんと聞けないなというところを実感としています
  • プラスとマイナスのストロークは知っていましたが、ストロークバンクやストロークリザーブは初めて知りました。高校生の当時の気持ちになってのワークが新鮮でした。思い出すのに時間がかかりましたが、、、高校生と同じ目線になる努力が重要だと感じました

福島先生・ご参加いただいた皆様、貴重なお時間をご一緒いただき誠にありがとうございます!第2回目の講習は、9月27日の開催予定です。

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